FF15
エンディングにおけるノクティスの最期の言葉。
真の王の使命を果たす覚悟の表れであり、同時に「殺してくれ」と事実上等しい意味を持つ。
歴代王たちを次々と指輪に吸収し、ノクトは命を削っていく。
最期に残ったレギスの英霊に向け、ノクトはこの言葉を遺す。
それを聞いたレギスは覚悟を決め、ノクトに自ら引導を渡す。
ノクトが歴代王を吸収する間、レギスは一切ノクトの方を向かない。
息子が苦しみ、悶絶する様を見ていられなかったのだろう。
その上、使命の為とは言え、自ら息子を手に掛ける心痛は如何ばかりであろうか。
ちなみにこのシーン、苦しむノクトの体を最期まで支えていたのは父王の剣である。
- 成長した息子の覚悟が見られたのは唯一の救いか。
UNCOVEREDトレーラーでは「ありがとな、オヤジ あとは任せろ」と微妙に異なるセリフだった。