FF12
パンネロ「私たち―――来てはいけない場所に来ちゃった気がする」
ヴァン「(頷いて)おもしろいよな」
パンネロ「(字幕無し)えぇ!?」
バッシュ「不安は無いのか?このまま進めば破魔石を創造した存在と出くわすかもしれん」
ヴァン「少しは不安だけどさ。どんな奴か楽しみだよ」
バッシュ「きみは良い空賊になるだろうな」
幻妖の森を抜け、古代都市ギルヴェガンを最深部へと進むヴァンのセリフ。
パンネロは周囲の雰囲気に圧倒され、バッシュですら緊張を隠せず、
言い伝えでは「神」とされるオキューリアとの対面への恐れを口にするが、彼は全く物怖じしていない。
好奇心旺盛な彼の一面が見て取れるセリフだ。
こういったところがヴァンの魅力だと個人的には思う。
DDFF
DDFFでは、次元の扉を破壊しにいく途中、「どんな所か楽しみだ」とティファとユウナに発言する。
これから死地に向かうというのにも関わらず気楽だが、だからこそ重い空気を明るくするヴァンの発言に二人の気持ちも少し軽くなった様子。
ヴァンのように考えようとする二人に、別に楽しみだと思う必要は無いとラグナにたしなめられる。
- もっともその直後に「お前も似たようなものだろう」とカインに言い当てられるのだが。