ドイツの叙事詩「ニーベルンゲンの歌」で登場するドワーフの名「アルベリッヒ[Alberich]」が元と思われる。
アルベリッヒを訳したら「エルフ王」となり、またアルベリッヒの名はフランスの武勲詩に登場する妖精王を通じて
英語名で「オベロン[Oberon]」となった。
FF15
「シガイ」の一種で、ガルキマセラ系のモンスター。
赤い体色が特徴で、他のガルキマセラ系モンスターのような羽は無い。
「強化の角笛」で味方や自分をバーサク状態にして攻撃力あげたり、
キックやパンチなどの格闘系の攻撃で攻めてくる。
「ゴブリンパンチ」も使ってきて、コイツのはハイポーションとポーションを盗む。
エネミー図鑑によると、ジグナタス要塞に出没するガルキマセラの亜種。
単純な強さでいえばかなりのものであるが、形状に関しては羽の部位が無いなどガルキマセラに劣っている部分も多く、シガイの系統としてどの位置に属するかはまだ研究過程にある。