モンスター/【ガルキマセラ】

Last-modified: 2023-12-04 (月) 13:26:15

幻獣/【ガルキマセラ】


FF5

(ウォルス城)
Lv20、HP666、MP5000、種族:なし。
攻撃力50、物理倍率10、素早さ35、魔力50。
防御力50、回避力50、魔法防御50、魔法回避50。
全属性弱点かつ全属性吸収(吸収が優先される)。カテゴリ弱点なし。
有効な状態異常:スロウ、リフレクのみ。
行動:
通常時

ダメージへのカウンター

  • 1ターン:つきのふえ

ダメージへのカウンターで月の笛。
操る:たたかう/サークル。
はなつ:死の宣告
盗み:通常枠プロテスドリンク/レア枠エリクサー。落とすアイテム:フェニックスの尾(6.25%)。
EXP:0。獲得ギル:1。
得意技>クリティカル(効果なし)。
獲得ABP:0。
ボス系耐性持ち。


(エクスデス城トラップ版)
Lv54、HP666、MP5000、種族:魔獣。
攻撃力60、物理倍率10、素早さ40、魔力60。
防御力65、回避力50、魔法防御60、魔法回避50。
吸収属性:地・聖。無効化・弱点属性なし。
有効な状態異常:全て有効。
行動:
通常時

ダメージへのカウンター

  • 1ターン:つきのふえ

操る:たたかう/コンフュ/ドレイン。はなつ:オールド。
盗み:通常枠ポーション/レア枠ハイポーション。落とすアイテム:エリクサー(6.25%)。
EXP:0。獲得ギル:1。
得意技>クリティカル(効果なし)。
獲得ABP:2。
ボス系耐性なし


ウォルス城地下一階に登場する強敵。ある意味盗難防止装置。
色違いにインプオワゾーラールがいる。


地下にお宝を回収しに行った者を血祭りに上げるその初心者キラーぶりは凄まじい。
地下に行く前にウォルス城前でセーブしておくこと。

  • 作中の兵士がこのモンスターについて言及するのは「ガルキマセラっていう魔物に出会ったら、もうおしまいだな…。」という台詞のみ。
    「城の地下にお宝が眠っていると言うウワサだよ…。」という台詞もあるが、肝心のこの城の中にモンスターの出る場所があって、それがガルキマセラである、という情報は一切ない。

ウォルス城地下の出現時限定で、警戒(もしくはシーフ)なしでは確実にバックアタックになる

  • SFC版、GBA版、旧スマホ版の全機種で、ウォルス城地下にて警戒なしに20回戦闘した結果、全てバックアタック。

これはFF5の戦闘開始時の内部処理が

  • 1:モンスターパーティの「バックアタック」設定確認→
  • 2:そうである場合はバックアタック、そうでなければ乱数取得による判定。
    (敵がボスモンスター、またはリターン時はバックアタック判定を行わない)

となっており、ウォルス城地下のガルキマセラがバックアタック設定であるため。
ゆえに「警戒」なしでは確率ではなく100%バックアタックになる。

  • 図書館テレポバグを使い、ウォルス城地下のガルキマセラ戦でリターンを発動した場合も、警戒なしではバックアタックになるのを確認。
  • エクスデス城や沈んだウォルスの塔では強制バックアタックではない。

能力も非常に高く、666ものHPに攻撃力、防御力とも50。
第一世界では攻撃力が50を超える斧以外の武器がサンドベアから盗めるジャベリン(攻撃力55)しかないため、普通に攻撃してもまずダメージは通らない。
一応モンクの攻撃や攻撃ならダメージが通る可能性があるが、殴りあうのはあまりに無謀である。
適正レベルのジャベリン装備でもやっとこダメージが通る程度。
 
さらに「全属性を吸収する」という反則級の耐性に加え、少しでもダメージを受けるとカウンターで月の笛を使うという意地の悪さ。
ライブラでは「全属性弱点」と表示される。

  • 実際には弱点と吸収が共存する場合は吸収のみが適用されるため、普通に回復する。

その上有効な状態異常はスロウのみ、倒しても報酬は1ギルのみ、ABPはゼロ。
まさに嫌がらせのために存在するかのような敵である。
このように非常に厄介な敵なのだが、レベル20なのでレベル5デスで簡単に倒せてしまう。
もちろん初めてウォルスに来た段階では覚えていないので全員後列に配置して、シーフが「とんずら」を使ってさっさと逃げるに限る。

  • NTT出版の戦闘解析編には93ギル・100EXPとあるが、これは誤り。

第三世界の沈んだウォルスの塔でも影のグラフィックで出現するが、その時はこちらも強くなってるのでザコ化しているだろう。
こちらは全属性を吸収するウォルス城版の再登場。

  • ボス系耐性があるため、再登場含めグラビデや斬鉄剣などは無効。

通常の行動およびカウンター内容は通常版・ウォルス版共に同じ。


エクスデス城の動く通路を止める仕掛けが右から2番目の壁で止まると現れる(ランダムでアブダクター)。
ウォルス城版と同名かつ同グラフィックだが、内部的には別モンスターである。
エクスデス城のトラップで出てくる版は攻撃力60・防御力65に強化されているが、吸収属性が聖と地に縮小されており、大抵の属性魔法が効くようになっている。

  • 魔法によるダメージでも月の笛でカウンターしてくる。
    トラップで出現時は魔獣種族となり、ボス系耐性もストップ耐性もないため、GBA版以外はなだめるが有効。
    • やはり硬くて避ける嫌な敵だが、月の笛でこちらのダメージも上がるので、かえって倒しやすくなる。
      誰かが癒しの杖を持っていると戦闘が長引くので外しておく事。

捕らえて放つと「死の宣告」。
低レベル攻略では、ビッグブリッジプチチャリオット戦で経験値獲得を避けるために、
こいつを最低三匹捕獲しておく必要がある。
捕獲する場合、エーギルを放って「虹色の風」でスリップ状態にしてHPを削る、
操って敵の動きを止め、その隙に手裏剣投げる(投げるでは操るが解除されない)などの方法がある。

操った場合、ウォルス城版は「サークル」、エクスデス城版は「ドレイン」と「コンフュ」が特殊攻撃で使える。


ブレイブブレイド派のプレイヤーには、序盤でエルフのマントを入手する際の障害となる。入手を遅らせるならレベル5デスで簡単に倒せる。

  • 誰か二人をモンクかバーサーカーにすれば、案外力技でも殴り倒せる。モンクの場合、月の笛+クリティカルで(時間はかかるけど)順調にHPを削れる。
  • 後回しにするなら黒チョコボ入手後あたりが移動手段的にも楽か。軽装ジョブが殴られても生き残る(Lv18シーフ+グリーンベレー、忍びの衣装備でHP400台後半、被ダメ200台前半)程度に育っているし、ダメージを通す手段も増えている。
    撲殺担当2名、時空をセットしたシーフ、体力の歌担当の吟遊詩人あたりで挑めば真正面から撃破できるだろう。
  • 防御力を1/4にカットしてダメージ計算する斧装備バーサーカーが輝ける数少ない相手。
  • 物理攻撃メインなのでナイトの「まもり」があれば大丈夫。
    装備や隊列を工夫しないと開始直後にすぐ一人死んでしまうが…
  • レベル20になったら、先手ゴブリンパンチ8倍撃で一撃。
    シーフ+青魔法、ダガー(攻撃力14)以上の武器で、確実に1ギルが拾える。
  • 魔法回避が高いので当たりにくいがガードオファで防御力を減らしてから殴るという手もある。

第一世界で飛空艇を手に入れた後であれば、両手持ちのデスシックルであっさり倒せる。
即死耐性があるため追加効果のデスは無効。

  • その更に後でいいなら、針千本で一撃。
  • ダークポーションでぴったり倒すことができるが非必中。魔法回避率が高いために当たりにくい。
    • 確実に仕留めたいなら必中のドレインキッスを使うとよい。素材も手軽に用意できる。

予備知識無しだとなす術もないが、特性を理解して挑めばやり込み無しのエリア到達適性レベル帯でも倒す手段はある。
FF5はこういう敵が存外多い。


安全性を加味した一例。
ウォルスの塔クリア直後、全員レベル10ラインを想定。

  • バッツ+モンク+かばう+革の服+革の帽子+銀の腕輪
  • レナ+白魔道士+癒しの杖
  • ガラフ+モンク+かばう+革の服+革の帽子+銀縁眼鏡
  • ファリス+シーフ+じくうL2

男性陣は後列、女性陣は瀕死とする。男性陣のどちらかはまもりでも可。
レベル10のHPでこの装備(すべて無料入手可)なら、後列(倍率5)でギリギリ攻撃に耐えられ、またレナの癒しの杖で一気に全快できる。
こちらの攻撃は素手カウンターのみ。前列クリティカルで片手180ダメージが4発当たれば勝利。

手順としては、まずファリスが先行してレナにヘイストをかけ、ガルキマセラの攻撃直後に癒しの杖→男性陣のどちらかが前に出る→残ったほうが防御orまもり→レナが前に出たほうにプロテス。
ガルキマセラの攻撃直後に再び癒しの杖→前にいるほうが防御orまもり→残りが前に出る→プロテス。
あとはもう、防御と癒しの杖を入力し続ければ、持久戦で絶対に勝てる。
ファリスは最初にヘイストしたらずっと盗みっぱなしでOK。

  • プロテス2回でMP6、ヘイスト1回でMP5、それぞれ10回くらい使えるはずなので地下の往復には充分だろう。
    戦闘後の回復の時だけ男性陣にしろまほうをセットさせるとより安全。

初到達時点で踏破したい(銀の腕輪とじくうの入手前)なら、バッツを瀕死シーフ、ファリスを瀕死白魔道士にして、戦闘開始→ガルキマセラ攻撃→癒しの杖→プロテス→ガラフ前に出る→以降ガラフ防御と癒しの杖。
こちらの癒しの杖役は素早くて回復量も充分のファリスのほうが良い。
ガラフも女性陣もガルキマセラよりターンの回りが遅く、機種によってはカウンターの発動でガラフの防御状態が剥がれるので、HP満タンでATBゲージが溜まり切らない時はわざと棒立ちで攻撃を受けることもしつつ、
できるだけタイミング良く、ガルキマセラの攻撃直後に防御と癒しの杖を入力したい。
上記ガラフ+かばう+プロテスの場合、前列棒立ち状態でもまず1発、防御なら2発耐えられるHPなのを有効活用すること。


アビリティの都合上、エルフのマント回収が目的ならばシーフを連れていくのが色んな意味で安全策。
盗難防止の守護神(?)ながら、本職のドロボウには裏をかかれてしまうようだ。

  • どうしても見てみたい人には「とんずら」を勧める。

レア枠でエリクサーが盗める。通常枠でプロテスドリンクもある。
同じエリクサーを盗める敵ならズーの方がレア枠のみかつ遥かに安全。


某アニメにおいて名指しこそされなかったもののこいつの存在を示すネタ発言があった。
香料のガラムマサラを評して曰く『城の地下にいるモンスターのようで強そう』。


海外版FF5のPS版では、ガルキマセラがHarpy(ハーピー)という名前になっている。
海外GBA版はJackanapes、旧スマホ版以降はGarchimacera表記。

  • 海外PS版ではドルムキマイラはQuadrharpy(4つ頭のハーピー)という名前になっている。
    海外GBA版と旧スマホ版以降はDhorme Chimera。

FF5(GBA版)

同系統のモンスターの新種にサタナジュニアが加わった。


中断技を応用し、地下一階で10歩ほど歩いてから中断→再開すればエンカウントを回避して宝箱を回収できる。
地下一階では中断できない、というのは誤りで、ガルキマセラ出現エリアでもちゃんと中断可能。


GBA版では亡者の巣窟でなぜかボス敵に混じって登場する、ベースとなっているのはウォルス城バージョン。
HP6000・攻撃力100・防御力60に強化され、全属性を吸収するが、この時点ではいうまでもなく雑魚。

  • モンスター図鑑を埋めさせるためだろうか? 沈んだウォルスの塔にも出てくるから違うかな…
  • 能力値別では、「(1)ウォルス城・ウォルスの塔」「(2)エクスデス城」「(3)亡者の巣窟」の3種類いる。
    このうち図鑑には、(1)(3)で倒した分が、(1)の能力値で掲載される。(2)で倒した分は掲載されない。
  • 基本的には話にならない雑魚キャラだが、メンバー全員が魔法系ジョブの時に月の笛をされるとその時点で詰んでしまう可能性があるのでそこは要注意。
  • 記録より記憶に残るモンスターとして採用されたのかも知れない。

FF5(iOS/Android版)

旧スマホ版では中断技自体が修正されているのでこれを使ったエンカウント回避は不可能。
また、エクスデス城のドクロ床トラップから出現するモンスターがランダムに変更されている。


旧スマホ版の仕様変更全般を受けて、既存のやり方では捕獲が困難になっている。

  • 例えば虹色の風が非必中となり魔法回避50のガルキマセラにはなかなか当たらない。
    また、あやつる中でも手裏剣や武器投げなど物理で覚醒してカウンターが発動するようになっている。

獲得ABP的にいちばん手っ取り早いのは魔獣使いが隠れる(要25ABP)を使っておいてバーサクを回避し、HPを調整した攻撃役が必中に強化された????でHPを1/8以下に減らす事(ver1.1.4で実際に確認)。
投擲などでHPを削ってから、リボンでバーサク回避した踊り子やすっぴんが魔獣使いを調合で回復(目薬+毒消しのきつけやく)させたり、あるいはバーサク中の魔獣使いを一度戦闘不能にし、蘇生させる事でバーサクを治療し捕獲するという方法もある。

  • 低レベル攻略時は????用の最大HPが確保できないのでこちらがおすすめ。
    蘇生回復ならABP稼ぎの必要無し。
  • 極限低レベル時の投擲補足。
    レベル13程度あれば素の忍者が手裏剣を投げて600ダメージほどとなる。
    隠れる→投擲→現れて捕獲としてもOK。
    調合(ミニドラゴンから竜の牙を盗んでドラゴンパワー)と合わせればやや面倒だが武器投げで調整は可能。
    他に上記の応用だがリボン装備すっぴんに斧を両手持ちさせ投擲やレベルドーピングと併用して削っていくなどがある。
    • 調合ドラゴンパワー1回だと相手が即死してしまい、かつ縛りプレイだと黒の衝撃のMPやガルキマセラの防御を貫ける武器がないのが問題なので、調合で投擲者のレベル+20→暗闇にしたナイト古代の剣(ロンカ遺跡攻略で入手)空振りでオールド→能力値を調整して手裏剣。

FF8

エスタ市街(月の涙後)や大海のよどみルナティックパンドラで出現する悪魔型モンスター。
やたら素早いうえに魔法防御が高く、中々手強い。
ガ系トルネドクエイクメテオなどの攻撃魔法と、ブラインバーサクコンフュデスペルサイレスなどのST魔法で攻撃してくる。
Lv30以上の個体だとファイナルアタックホーリーを使うこともあるので油断は禁物(低レベルプレイなら喰らう心配はない)。
倒すと高確率で死者の魂が選定されるが、時折ダークマターペインの精製に必要な「呪いの爪」を落とすので、狩られる場合もある。
Lv40以上だと武器改造などで有用な月の石を落とすようになる。

  • 低確率だがサイレスが効くので、ファイナルアタックが不発ということも。
  • 盗むと毒の粉。いらねえ。
  • ホーリーを使うのにホーリーに弱い。何でじゃ。
    • 後、空を飛べるせいか地属性無効し、毒属性を半減する。
  • 使用する魔法に準えてか、ブライン・サイレス・コンフュ・ブレイクと、補助系の魔法ばかりドロー可能。
    然し、ブレイクだけは元来使用しない。
  • 素早さ自体はLv30程度まで周りと大差ないが、それ以降は結構高くなる。
    然し、それ以上に回避率の高さが目を引き、低レベルでも30以上あるので、命中率の平凡な武器ではやや当てづらい。
    幸い体力は低いので、通常攻撃はスコールに任せよう。
  • PTにプロテスシェルリフレク状態のキャラがいるとデスペルを使うことがある。

エンカウント直後は座り込んでいるが一定時間が経過すると飛び上がる。
座り込んでるときと飛び上がったときで攻撃パターンが異なる。
デフォルトで後ろ向いてるためバックアタックの光景はサボテンダーと同様に何とも不自然。

  • 座っている時はガ系とST魔法を、飛び上がった後はトルネド、クエイク、メテオとST魔法に加えて通常攻撃も使用し始める。
    またフォカロルフェイクフォカロルと同様に飛び上がった後にもクエイクが当たるが、ダメージはゼロである(Missではない)。
  • 5のグラフィックをそっくりそのままポリゴンにしたかのような外見。
    しかし、申し訳程度の腰布と靴があったFF5のものと違い、全裸である。

石化徐々に石化沈黙スロウストップ死の宣告が効くが、沈黙・ストップの有効値は1。
石化・徐々に石化も20と低いが、スロウは50とそこそこ。
吹き飛ばし割合ダメージは80及び100と有効。
即死は効かず石化が効くためにブレイク攻撃をつけたくなる…が、これは実は罠。
石化攻撃で止めを刺し、石化攻撃が発動した時にファイナルアタックのホーリーを使われてしまうとホーリーを使おうとするが石化していて何もできず、そのままフリーズすることがある。というか一度フリーズした。

  • FF8のモンスターのうち何故かガルキマセラに限り、ファイナルアタックの発動条件に状態異常チェックが含まれていないのが原因の模様。
    他のモンスターのファイナルアタックでは発生しない。
    このバグはオリジナルのPS版、WIN移植版だけでなく、なんと2019年発売のリマスタード版にまで残っている。
    なお、残り1体の時に石化させた場合は戦闘終了が優先されるためフリーズは発生しない。
  • これを試したいという物好きなプレイヤーはこいつの出現率が高い海洋探査人工島・作業区の予備蒸気圧室に行くといい。石化とFAの両方が発生する確率は低く、意外と手間がかかる作業になる。

【視聴覚室】

ガルキマセラ石化バグ

ライブラ

ライブラの解説文

羽の生えた悪魔のようなモンスター
見かけの小ささに、だまされて、たかをくくっていると、いきなり強力な魔法を使われて、ひどい目にあう

  • ガルキマセラのHP方程式は「0.6(LV)^2+12(LV)+4200」である(少数点以下切り捨て)。

カード

レベル4のモンスターカード。
数字配列は ←:6・↑:3・→:7・↓:3。
カード変化のレートは1:1の比率で魔導石となっている。
また「カード」使用で稀にレアカードとして【ガルガンチュア】が手に入る事がある。

FF10

盗まれた祈り子の洞窟や、ガガゼト山の登山道に出現する小鬼系モンスター。
行動は「サンダガ」のみ。魔法防御の一番低いバトルメンバーとワッカをやや狙い易い傾向にある。


わいろLv.1キースフィアを4個入手できるが、普通に進めていれば不足することはあまりないかもしれない。

FF12

病気の原因が、悪魔による仕業だと考えられていた時代があった。
当時の医療機関である医法院では、病気の原因とされていた悪魔を寄せ付けないために、
邪悪な風貌をもつ彫像を置く風習があった。
時が経つにつれて、彫像の姿が悪魔の代名詞として印象付けられると、その姿に畏怖の念が宿った。
こうしてガルキマセラという彫像と同じ姿の悪魔が誕生したという。

ガラムサイズ水路に出現するガーゴイル系モンスター。
火属性を持つ。そんなに強くはない。
アイテムを使用しないのに何故か薬の知識を持っているが、何の意味があるのだろうか。

  • 設定的な意味じゃないかな。医療機関が生み出したとも言えるモンスターだし。

FF13

サンレス水郷に出没する雑魚モンスター。
この時点では結構痛いファイラを連発してくるので集中攻撃で倒そう。

FF13-2

AF5年のヤシャス山に出没する雑魚モンスター。
使う魔法がファイアにランクダウン。


コウモリのような翼を生やし、翼と体を可愛らしいデザインのローブで覆っている。
グレムリンと似たような姿をしており、それより色鮮やかなデザインになっている。
翼の縁と顔と胸あたりがオレンジ色なのが一番の特徴。


攻撃法は通常攻撃である体当たりとファイアを繰り返すのみ。
氷属性が弱点になっており、氷以外の属性と物理耐性を半減させる。
簡単に言えば似たような姿のグレムリンと対を成すようなステータスをしている。


仲間にした時のロールはブラスター
魔法攻撃特化型のブラスターで、正にブラスターの鑑。
レベルの上限は45。成長自体は中々良質。
敵の時は火・雷・風・物理が半減耐性だったが、仲間時は火耐性だけになってしまっている。
チェーンボーナスUP系と火耐性系が赤鍵なので、赤鍵が多め。
最低コストでブレイクアスピルを覚える。
シンクロドライブは「れんぞくま」である。


仲間時の特性に「かわいい」と紹介されている。
メタ的に言うと、サボテンダートンベリのようにグッズ化を狙ったデザインなのだろうか?
しかし、恐らくだがコイツらの中身はコイツと同じだと思われる。とても可愛いとは思えないだろう。

FF15

シガイ」の一種。大して強くないので、それ程苦戦することもないだろう。


青緑色の体色、黒く鋭く曲がった羽根、二本の角に、赤い腰布が特徴の小悪魔のような姿をしたシガイ。
挙動はゴブリンに似ている。


ツメではなく、「ドリルキック」などの足技をメインにまるで踊るように戦う。
羽根は着脱可能で、投擲武器のように使う事ができ、「羽根投げ」という遠距離攻撃を行う。
強化の角笛」で味方をバーサク状態にして強化させる。
コイツのゴブリンパンチは、ポーションエーテルを盗む。


エネミー図鑑によると、インプと同じく背中に翼のような構造を持つシガイ。
ルシス各地の夜に集団で出没するが発電施設に現れる事も多い。
レスタルムのイチネリス発電所では、このシガイが大量発生して施設が破壊寸前となる事件も発生した。

オンライン拡張パック:戦友

DLC「戦友」でも登場し、本編以上に集団で襲いかかってくる。
シガイの部位が残る様になったので、固有アイテムをドロップするようになった。
それは「ガルキマセラの爪」で、比較的手に入りやすいので金策にも最適。

PFFNE

AREA30-1の1戦目に3体登場する。

FFRK

FF5などから登場。
初期の曜日ダンジョンの頃から全属性吸収する厄介な強敵として経験値ダンジョンにFF5のガルキマセラが登場している。


イストリーの滝リバイアサンに瞬殺された名も無き赤い魔物が登場。ガルキマセラ系の姿をしている。

WOFF

Sサイズのミラージュ

チョコボの不思議なダンジョン

2ndダンジョンの終盤、地下56階以降に登場するインプの上位モンスター。
赤ATBバーが出ている間は通路まで追いかけて来るので鬱陶しいが幸い攻撃力は低め。
この段階で出てくるモンスターとしては比較的弱くサイレスにさえ気を付ければ楽勝。
しかし、3rdダンジョンの80階台後半に登場する個体は、レベルがそのフロアのモンスターよりも少し高い75(次点でシーフの71だが、89階のグラシャラボラスがLv.75)である。

チョコボの不思議なダンジョン2

前作と同様インプの上位モンスターとして登場する。(インプ種レベル2)
カラーは水色。
山岳ダンジョン22F、シドタワー(2回目)の随所(1,2,4,6,8,12,13F)と幅広く現れる。
攻撃パターンも通常攻撃と近接した相手をワープさせる「ワープなげ」を基本スタイルとし
インプロボに乗るとパワーアップする点もインプと同じ。
ちなみにガルキマセラが操作しているインプロボは「インプロボ55号」と表記される。(インプの場合は1号、ベビーデビルの場合は88号)


倒すとたまにしんきろうのクラテレポのしおり、カード類を落とす。類を落とさなくなった。
カードはワープカード迷子カードと一癖ある代物。小悪魔らしいラインナップとも言えよう。
採取できるエキスはインプのエキス。合成用他に元気度が思いの外沢山回復するので補給に最適。