モンスター/【イエロープリン】

Last-modified: 2022-02-21 (月) 13:55:53

FF10-2

モンスター/【サンダープリン】


ベベルガガゼト山などに出現するプリン種の魔物。
緑色と黄色が入り混じったような体色で、目は青緑色なのが特徴。
魔法のサンダラばかり唱えてくる。
オーバーソウルになるとサンダラの他にサンダーも使い分けてくる。そして魔力アップ!魔力ダウンも使ってくる。
カーズバーサクを無効。オーバーソウルすると混乱と魔力変化まで防ぐ。

ライブラ

通常時のライブラ解説文

ヌメヌメした体は雷属性の攻撃を吸収してしまう。
MPがあるかぎり雷属性の魔法で攻撃してくる。

オーバーソウル時のライブラ解説文

ヌメヌメした体は雷属性の攻撃を吸収してしまう。
HPが少なくなるほど、使ってくる雷属性魔法の威力が大きくなるようだ。

FF10-2(ILM版)

クリーチャークリエイトで仲間に出来るようになった。
ベベルやガガゼト山でSサイズポッドを設置すれば捕獲できる。ベベルの方がSTLV【2】から捕獲できるから早い。
しかし、ベベルでSサイズポッドで捕獲するにはベベル廊に侵入するまでお預けだ。


レベルを上げるなどをして、魔物人生を見ていくと・・・
彼の夢は「最高のプリンになる事」だ。彼が言う「プリン」とは魔物の方ではなくスイーツの方の事である。
スピラの人々が行列するような美味しい至高のプリンになりたいそうだ。
まず彼は自分の身体チェックから始めた。それによると…
表面はわずかに黄みががっており、表面は一見プリプリだが、水っぽい所がある。
ちょっとだけタマゴの匂いがするらしい(本当かよ)。
彼は自分が美味しいプリンなのか確かめる為、自分の体をスプーンですくい食べてみるという行動に出る。
弾力は最高。スプーンで刺してみると痛みで涙が出てきてしまい「食べられる」事に躊躇が生まれた。
味の方は涙の塩味が隠し味となって良い結果が出たが、香ばしさが足りないとの事。

彼はレベルが上がった事で味に美味しさが増していった(スプーンで掬われるのは痛くて慣れないそうだ)。
表面はハリがありみずみずしい。後頭部は香ばしいカラメル状態。
体表のバニラとタマゴ味の風味はこの世のものとは思えない感動を産み出すだろうとの事。
しかし、彼は最高のプリンとして食べられて終わる人生に疑問を感じ始める。
そこで彼はある方法を思い付いた。

エンディングで彼はルカの町に降り立った。
彼は自分が「至高のプリン」となるためにルカ一番のコックの元を訪れた。
一時は食べ物になる自分に疑問を持ったが、例え一時でも皆にプリンという名の夢を与える事を彼は選んだ。
彼は覚悟を決めてコックに【最高のプリン】にしてくれと頼み、コックも笑顔で了承する。
ここでミニゲーム「スピラナンバーワンのプリン作り」が発生する。
これにクリアすると人々に美味しいと喜ばれ、最後にコックに「お前は最高のプリンだったぜ」と賞賛する。
『ルカの伝説のプリン』その名は語り継がれ、スピラの人々に思い出の味として残ったという。


…色々とツッコミ所がある魔物人生だが、
まずこのサンダープリン元は何なんだろうか?純粋なモンスターにしては流暢で平和思考だし、ヒトだとしたら思考がヤバすぎる。
モンスターがしっかり町に来てるのに町の人々は何処吹く風(平気ですれ違うヒトもいる)。
常に雷の気を帯びてる魔物の肉なんて食って大丈夫なのだろうか?
あと、サンダープリンって結構でけえ。

FF12RW