FF4
月の中心核でエンカウントできるモンスター。
同じ場所に出てくるベヒーモスやフェイズの様な凶悪さは微塵もなく、
「ゼムス様… 報告…」
といって、ひたすらライブラでこちらの能力を調べてくるだけである。
しかし、ゼロムス戦で彼のもたらした情報が生かされた形跡は全く無い。
ある意味最も報われない奴であると言えるだろう。
ちなみに、魔法で攻撃するとマインドブラストで反撃してくる。
- リディアの召喚魔法ならば反撃されない。
…わざわざ唱えるまでもないけれど。 - あくまで報告してるのはゼムス。
つってもそのゼムスはセシル等と戦うこと無くゴルベーザとフースーヤに倒されてしまうわけだが…
ゼロムスは憎しみを具現化したような存在だから、ゼムス時の記憶は無いんじゃね?
ゼムスの憎しみが~~ってセリフもあるし。自分の事名前で呼ぶとは考えづらい… - 上述の通り、自分からは一切攻撃してこないのだがその存在自体が不気味な謎のモンスター。
ゼムスが強化されるかも、と予想して逃げ続けたプレイヤーもいるのでは。 - ↑少し前に同じライブラ絡みでリルマーダーに痛い目に会わされていたので、何されるかわからないけどきっと同系列の敵だ、と思って必死にテレポしてた子供時代。
その後ハッタリだとわかったもののHPがバカ高くて倒すのが面倒くさいので、やっぱり基本テレポだった。- ライブラを仕掛けられたメンバーに何か強烈な攻撃でも食らわせてくるという予感がした人もいるかもしれない。
- ミンサガのミニオンは、その戦闘で最後に食らった技をサルーインに記憶させディフレクト(ノーダメージ)させるため注意を要するが、ゼムスブレスに関してはそんなところまで考えなくても大丈夫。
倒しまくって経験値を頂いてしまおう。
かなり雑魚なもののHPが40000と非常に高く、FF4の雑魚モンスターの中ではHPが一番高い。
ちなみに消え方が四天王と同じ。大した強さを持たないのにである。どないやねん。
息なのか祝福なのか。どっちにしても意味が通らない気もするが。
- ゼムスの息から作られた、侵入者を祝福する…歓迎する分身体とか?
- ゼムスの息が掛かった存在ってことじゃ?
- 聖書だと神は人の鼻に息を吹き込んで命を与えたそうな。
- 息で確定。(参考:[http://finalfantasy.wikia.com/wiki/Zemus%27s_Breath])
- 「スーパーファミコン ファイナルファンタジーⅣ 戦闘解析編」©NTT出版 にも『 邪悪なる者の “息” がモンスター化。』と解説されている。
某魔王をも超える究極のライブラ狂。
超弩級に安全な敵。リルマーダーに続く、まさかの2人目。
- ただしこいつが安全だからと調子に乗って、そっくりさんのあまりの硬さに焦るのは誰もが通る道。
FF4(DS版)
DS版だとラスボス前の回復スポットにされる。
セリフとライブラの演出で無駄に時間を食うのがウザったいが。
- でも最終決戦前に全回復させてもらえたりする。
- ローザの祈りを聞き届けてパーティーを祝福する、と解釈。
ゼムスマインドよりやや出現しにくいので、遭遇が少し面倒。
そのくせアラームで必ず出現するとは限らないと来ている。
撃破数稼ぎでもない限りは特に気に留める必要もないだろうが。