FFT
見習い戦士のサポートアビリティ。ドラグナー・ものまね士のジョブ特性。
上下の高低差3未満の、隣接する仲間モンスターの技を1つ増やす。
増える技は大抵が、そのモンスターの上級が使える技だったりする。
参考までにあげると
リビングボーンの「ウインドソウル」など、このアビリティ無しでは見られない技も多数存在する。
各系統に設定されている5種類の技の中で、追加しないと使用できないものは以下の通り
括弧内は覚えられるモンスターのランク
- ゴブリン系の「ミュウチレイト(3)」
ボム系の「フレイムアタック(2)」
レッドパンサー系の「吸血(3)」
ピスコディーモン系の「レベルブラスト(3)」
スケルトン系の「ウィンドソウル(3)」
グール系の「ゾンビタッチ(3)」
フロータイボール系の「サークル(3)」
ジュラエイビス系の「ビーキング(3)」
うりぼう系の「ブヒー(1)」「食べてもらう(3)」
ウッドマン系の「魔法の精(3)」
牛鬼系の「火を吹く(2)(3)」
モルボル系の「モルボル菌(3)」
ベヒーモス系の「ギガフレア(1)」「ハリケーン(2)」「アルマゲスト(3)」
ドラゴン系の「尻尾振り回し(1)」「ファイアブレス(3)」
ヒュドラ系の「暗黒の囁き(3)」- ボム系の「コボム」には物理タイプと魔法タイプの二種類ある。
物理タイプは通常技として使用できるが、魔法タイプはボムの追加技しかない。
- ボム系の「コボム」には物理タイプと魔法タイプの二種類ある。
およそ見習い戦士らしからぬアビリティ。とても浮いている。
イヴァリースではモンスターを使役するのは戦闘の基本なのだろうか。
ドラグナーが地味に特性として持っており、ティアマット無双に役立つ。
- 動物(動物?)の世話は下っ端の仕事、ということかと。クラスコ辺りがイメージに近い。
力を引き出すというより、モンスターの方が普段世話になってる人に良いところを見せようとしてるというか。- ジョブの魔獣使い作るのがめんどくさいからアビリティにして、適当に無理矢理見習い戦士のアビリティにしただけかと思った
- 調教も話術士のアビリティとしては微妙に浮いているし、↑が言うように魔獣使い(TOでのビーストテイマー相当)の要素を分割して当てはめたというのもあながち間違っていない気もする。
敵側が装備していることは滅多に無いが装着していた場合は要注意。
正直な所序盤か趣味、もしくは何かの制限プレイでもない限りはセットしないアビリティだと思う。
仮に使うにしてもドラグナーがメリットアビリティとして持ってるし。
- せめて3マスくらい離れてても効果があれば…。
- 使い手とモンスターが隣接していないといけないのが難点。
そのせいで移動時は常に互の連携を意識して動かさないといけない。
普通に攻略するだけならばまずセットするアビリティではないだろう。 - 見習い戦士でJPを稼ぐような序盤では当然話術士にジョブチェンジ出来るわけもなく、モンスターが仲間に居ないのでこのアビリティを取得する意味が無い。
そして見習い戦士は有用なアビリティを取得したらサッサと他のジョブにチェンジするものなので無駄にJPが余る事も少なく、ボコを始めとしたモンスターが仲間に加わった段階でも誰もこのアビリティを取得していない場合も多い。
そしてそのまま存在そのものを忘れたままクリアしてしまう事すら……。 - 逆にドラグナーがいればドラゴン系・ヒュドラ系限定だが仲間にしやすいので、ドラグナーが使う分には効果を発揮しやすい。
有用性はともかく、通常のバトルではまずお目にかかれない技が多いので、興味のある人は使ってみるとイイだろう。