FF10-2
聖ベベル廟地下60階のボス。
マイカ総老師がこれに変貌する。
10のネスラグの色違いで、背中に大きな殻を乗せたナメクジのような容姿になっている。
舌で攻撃するものに加え、桁外れのダメージを与える「メガトンプレス」、毒+MPダメージの「ベトベト」を使ってくる。
しかしオーバーソウルすると弱体化。「メガトンプレス」は使わなくなり、代わりに魔法を使うようになる。
残りHPが1万を切ると「うらみのマイマイ」を使ってくるが、それほど脅威な攻撃ではない。
防御力が高い上に常にオートウォール(シェル+プロテス)状態で、なかなか思うようにダメージが与えられない。
- 更にオーバーソウル状態だと「ベトベト」の代わりに「ヌメヌメ」を使うようになるが、ヌメヌメにMP消失の効果は無い。
最早HPがあるだけの雑魚と言っても過言ではないだろう。
ちなみに、背中の殻はこの状態のみ破壊が可能…といっても別に意味は無いのだが
(オーバーソウル時のみHPが0になった時、殻が壊れてネスラグと同じパターンで消滅する) - OS時に使用する魔法は「グラビデ」「サンダガ」「フレア」の3種類。後二者はHPが10万を切ると全体化する。
- OS版と対峙する際は味方をリフレク状態にするなどして魔法攻撃の対策をしておくこと。
特に全体化フレアは未対策だと良くて半壊、下手をすれば全滅できる威力を誇る。
山のような蝸牛の名に違わず、HPも343280とかなり高い。
- HP18280のアラーネアと、HP9999のブラックエレメンタルから強さもHPも急に跳ね上がる。
ここまで順調に進んできたプレイヤーの前に壁となって立ち塞がるモンスター。
初対決時にバトル開始、メガトンプレスでズドォォォォン!60000超えの大ダメージ、
(;゚Д゚)…!、そうこうしてる内に全滅、となったのはいい思い出。
- マウントマイマイの攻撃力自体は150くらいであるが
肝心のメガトンプレスの威力はMAX値になっている。 - メガトンプレスは防御無視。
さらにユウナ達3人はどう頑張ってもHPは60000まで上がらないので耐える手段は無い。
しかし、使う攻撃が全て単体の上動作も遅いので、
フェニックスの尾を99個持っていきひたすら粘れば、オーバーソウル無しの正攻法でも何とか勝つ事は出来る
- 回避カウンターつきのバーサーカー×3で楽勝ですね。
ナメクジらしく塩に弱いらしい。
魔物人生を解放すると、中に閉じ込められた宇宙人にの策により海に入り溶けてしまう。
本作にリヴァイアサンがいれば一撃だったのだろうか…
- 「清めの塩が本作にもあれば」と思う前作プレイヤーも多数いただろう。
前作のネスラグにも有効だったため、なおさらこのように感じてしまう。