FF10 
武器のオートアビリティの1つ。テレポスフィア×1で改造できる。
単体対象で回避可能な全ての物理攻撃を必ず回避し、
更に(回避の成否を問わず)必ず「戦う」で反撃する。
全体対象の物理攻撃や、カウンターの物理攻撃に対しては発動しない。
また、命中率が設定されていない攻撃はかわせず、命中率が設定されていたとしても、カウンターの攻撃に対しては回避カウンターによる回避は判定されない(回避と運による回避は可能)。
「カウンター」の完全上位互換に相当する、非常に強力なアビリティ。
しかし、このアビリティを使用可能になるのは大抵かなりの終盤になってしまう上に、
その頃の主な相手である訓練場のモンスターや隠しボスなどが使う単体対象の物理攻撃は
大半が回避不能だったりする(喰らっても反撃は発動するが)。
むしろ、混乱した味方の攻撃で発動するのを見る機会の方が多いかもしれない。
- 最初に名前を見たとき、回避に成功した場合にカウンターが発生するのだと勘違いしてた。
- 下記のとおり改造の材料になるテレポスフィアはブリッツボールで入手できるので最速なら改造が可能になった時点で使える。
ブリッツをしなくてもサヌビア砂漠で拾えたり、回避カウンターのついた武器そのものが浄罪の水路で拾えるので
本編進行途中の、回避可能な攻撃の多い敵相手にも十分活躍してくれる。
意外とそうでもなく…などと言わず、やはり非常に強力なアビリティと言っていいだろう。
鉄壁か挑発持ちの攻撃力高い味方の捕獲用の武器にセットすることで
攻撃力の高い敵相手にしても楽に捕獲することができる。(特に終盤では普通に3000-5000は喰らう)
材料のテレポスフィアはサンドバルサムのいる宝箱等から回収できる。
相手の攻撃を無効化しつつ反撃するという点で、FFTなどの「ハメドる」に似ている。
性能はお互い一長一短といったところ。
相手の攻撃を回避して反撃するので、少しは本来のカウンターの意味に近づけた…かな?
- ただ、「やられる前にやり返す」のが本来のカウンター。やっぱり何か違う。
- サッカーや戦争戦術だと攻められたところを逆襲するって意味だからむしろボクシングのカウンターの方が異質なんじゃないか?
これで回避しても「華麗」習得は可能である。
ブリッツボールのリーグ戦優勝賞品でテレポスフィアを獲得可能。
最速で改造してしまえば当分の間バランスブレイカーな強さを味わえるだろう。
キングベヒーモスをこれを効果による攻撃で倒した場合、FAメテオの発動を防げるので、とても役に立つ。
死に際にアルテマを使うカトブレパスもこれで回避可能であるが、挑発が通じないので注意。
- FA封じなら普通のカウンターでも可
雑魚敵相手には無双できる強力なアビリティ。
かばう、鉄壁と相性がいい。
訓練所モンスターの一部の敵も回避可能な攻撃があるので、このアビリティ付きの武器を持ったキャラには、
かばうか鉄壁を早めに覚えさせたい。
ティーダ・ワッカ・キマリの七曜の武器を限界までパワーアップさせると、このアビリティが付く。
また、エフレイエ=オルタナ戦でトリガーコマンドを使わなければ、このアビリティが付いたワッカの武器が手に入る。
- 『回避カウンター』のアビリティが付いた武器一覧
ティーダ:【アヴェンジャー】
ユウナ:【ディフェンダー】
ワッカ:【リターンマッチ】
ルールー:【サボテン・ストライク】
キマリ:【ツェペシュランス】
アーロン:【虎徹】
リュック:【スカーフェイス】
- 『回避カウンター』or『カウンター』と『魔法カウンター』のアビリティが付いた武器一覧
ティーダ:【ヴェンデッタ】
ユウナ:【ネメシスロッド】
ワッカ:【クロスカウンター】
ルールー:【サボテン・リベンジ】
キマリ:【ドラグーンスピア】
アーロン:【阿修羅】
リュック:【アンタッチャブル】
FF10-2 
ドレスフィア「バーサーカー」で覚えられるオートアビリティ。
自分が物理攻撃を受けそうになると、すかさず回避してその相手に拳で反撃する。
かなり便利なアビリティだが、覚えるのに必要なAPは400。
総合的に見ると「カウンター」「魔法カウンター」の分も合わせて
880ものAPを得なければ到達できない。ぐぬぬ。
これを覚えることで派生するアビリティはない。
バーサーカーのアイデンティティと言っても過言では無い。
これを覚えれば相手によっては手数が一気に増える。
チャクをハメ殺す事も可能。