モンスター/【労働七号・改】

Last-modified: 2020-05-26 (火) 12:30:44

FFT

FFTに登場する作業用ロボット。鉄巨人に分類される。
旧文明の遺産であり、ネルベスカ神殿を何故か守っている。
動力源は聖石キャンサー。この石のお陰でレーゼが元に戻れる。

黒本には「バグったロボット」とされている

長年野ざらしだからかガタが来ており、カウントダウンをするとすぐシステムエラーが起きてしまう。
30秒以内に去れとか警告して25くらいまで数えたと思ったらいきなり残り3秒になったり。

  • 労働七号・改「あと30かぞえる間だけ 待ってやらァ 30・・・29・・・ 28・・・27・・・ ヒャア がまんできねぇ 3だ!」

射程8マスの「処理する」を始め、作業用とは思えない重火器を搭載。向こうにターンが回ると誰か死ぬ。
また、一度HPが0になっても予備回路に接続し、HP1で即復活する。

このマップにはハイト7の柱の上に最強の槍があるため、アイテム回収要員と踏み台用の大型モンスターが必要で戦力が制約されることに加え、背後に控える3匹のコカトリスと2匹のヒュドラがやたらと強い(特にコカトリスの石化攻撃は非常に命中率が高く厄介)。

アイテム回収を条件とすると作中でも屈指の難関である。
猛攻を凌ぎきってハズレを引いたりすると目も当てられない。

  • モンスター自身の強さや戦力の制限に加えて、フィールドが狭く遠距離戦がやりにくいことや、モンスターの初期配置が半端にバラけているため、普段のように開幕聖剣技でまとめて瞬殺が出来ない点もここを難関たらしめている原因か。
    よくここの最強の槍盾が「比較的楽に取れてかなり強い」なんて言われるけど、私は諦めました……。
  • 足場係に最適なのはHPの高いベヒーモス系。
    その場で当たり外れを確認するため、回収役には「装備変更」をセット。勿論Braveは可能な限り下げておく。
    更に労働七号・改の高火力(及びそれによる自滅)を防ぐため、「戦技」持ちを1人は入れておきたい。
    万全を期すなら、「算術:CT4ケアルガ」を使えるユニットが1人居ると心強い。
  • バトル開始時のレベル・ハイト・CT・Expが絶妙にズラされている。FFT中唯一と言っていい芸術的な精度の「算術無双封じ」。嗚呼、憎たらしい。
    • おまけに七号は常時イノセンで、魔法がそもそもほぼ無効。
      ザコは算術使いが二人いれば全く脅威ではない。
      • チート同然の算術が2人いればどんなマップだって楽である。ネルベスカ神殿は攻略法としてそんなチート級の手段がすぐに挙げられてしまうほどのマップであると言える。
  • 1回や2回物理ATを下げたぐらいでは安心できない敵。
    • 処理する他を連発するため、回復してやらないと勝手に死んでしまう。
      与ダメージ依存なのでATを下げておくのは有効だが、アイテム回収には時間もかかるので注意しておきたい。
      上記の通り、イノセン状態なので別の手段を用意しておこう。
  • そもそもジェノサイドモードは何のために搭載されたのだろうか。もしかして鉄巨人の製造方法を探りに来た産業スパイを抹殺するためだろうか。
  • 貴重なヒュドラの確定出現マップでもある。ぜひ仲間に迎えたいが狙うとなると難易度はさらに上昇する。機会は他にもあるので自分の腕前と欲の折り合いをつけよう。

FF14

労働七号としてリドルアナ大灯台の中ボスとして登場。一応七号・改も出現する。
最大HPを1桁にされた上での算術を使った計算ギミックや、旋回しながらのレーザー照射など厄介な攻撃が多い。
なお、計算ギミックでは、素数の値が分からずにギミックの処理に失敗したプレイヤーが結構な数いたらしい。
中ボスではあるが攻撃力が非常に高く、少しでも回避し損ねるとあっさり戦闘不能になる為、下手をすると最も強い。

  • 24人レイドは古代の民の迷宮からずっと3ボスが最も苦戦するようデザインされている為、これも恐らく意図的なもの。

特にレーザー照射は労働七号の周囲を円を描く様に走れば回避出来るが、労働七号の旋回スピードが早く、
本体ギリギリのところを回っても、少しでもラグが発生したり、遅れたりすると即死確定なくらいシビアである。

  • 正直、もう少し回転速度が遅くてもいいとは思う。
  • 「処理する」のレーザーの回転方向はランダムだが、労働七号の胴体が事前に1回転するモーションがある。このモーションと同じ回り方で発射するので実は予測ができる。

労働七号の発動するタルタロス起動後の場所に3体出現する。制限時間が短めなので、速やかに倒して脱出しないと全滅する。


コンテンツクリア後にデジョンで元居た場所まで戻ると、なぜか復活しており
一人で楽しそうに踊っているというシュールな光景を見ることができる。