FF7
コスモキャニオンの封印の扉の奥に拡がる洞窟。BGMは血の跡。
その昔、ここからギ族はコスモキャニオンへと攻め込もうとしたが、レッドXIIIの父セトに阻止された。
その時に倒されたギ族たちの怨念が今もなお渦巻いている、危険な場所。
ボスはギ族の長の怨霊、ギ・ナタタク。
ホワイトウィンドを用意しておくと楽に戦える。
どころかアンデッドのためフェニックスの尾かレイズがあれば一瞬で葬り去ることも可能。
最奥部には、石化した今もそこを守り続けるセトの姿がある。ここのイベントはとても感動する。
- 尚、余り話題に挙がらないため印象が薄いが、この封印の扉には『無用の扉』という物々しい正式名称がある。誰が名付けたかは定かではないが。
- ↑×2このイベントの後にアイテム欄を見るとセトの形見を入手したことになっているんだよな。
- セトは、死亡したのだろうか。セトの石化を解いたら、どうなるのだろうか。
扉1枚で封印出来るような場所ということは、この洞窟は他に外界と繋がる部分がないのだろう。
ギ族もここからしか攻め込まなかったらしいし。
……ギ族って一体何者なんだ。地底人か。
ブーゲンハーゲンが「ギ族が全て逃げ出した」と明言しているので、生き残りは間違いなく居る筈。
彼らは今も星の奥深くで暮らしているのだろうか。
- 「封印」はギ族から集落を守るだけでなく、凄惨な記憶を閉じこめる意味合いも含まれている。
この洞窟はコスモキャニオンの裏、つまり外界と繋がっているが
ブーゲンハーゲンがコスモキャニオン側の出口を封印し、外界側の道はセトが守り続けているため、
現在の亡霊は表に出てこられないようになっている。 - ギ族の洞窟というが、ギ族が棲んでいた洞窟なのか、ギ族が攻めてきた洞窟(ギ族の曰く付きの洞窟)なのかがはっきりしない。
単純に名前だけ見れば前者っぽくも思うが、それだとこんな目と鼻の先の場所に居たやつらがなぜ攻めてきたのか、という疑問が出てくる。
元から侵略的な民族なら危険過ぎるし、大人しく友好な関係だったのなら攻めて来た理由が不明過ぎる。
攻めて来た洞窟が由来ならばまだ自然だが、それでも侵攻の理由が不明瞭。
ギ族という民族のキャラ性について、もう少し言及が欲しかった。- 「ギ族の亡霊がいる洞窟」ということだろうか。
- 自分達から攻撃を仕掛けておいて返り討ちにされたらまるで逆ギレの如く怨念をばら蒔く辺り、自分勝手な蛮族だった事は容易に想像できるな。
マテリア「ついかこうか」の唯一の入手先。
クリア後は二度と入れなくなるので、絶対に取り逃さないように。
洞窟へは、はしごとロープをつたって降りていくが、
その時、少しずつBGMの音量だけが小さくなっていく。
あれ? と思ってテレビの音量を大きくし、次のマップで敵に出会ったら…
おどろおどろしい洞窟の雰囲気もあって、かなりビックリする。
- ロープを降りるにつれて、背景の壁がどんどん気持ち悪い見た目になっていく。
中々ホラーな洞窟である。
ちなみにこのダンジョン最初のマップでは、
各「不思議な形」「きみょうな形」「おかしな形」「変わった形」をした石があり、正解以外のものをくずすとギ族の亡霊との戦闘となる。
ギ族とこの変な石には何らかの関わりがあるのかもしれない。
- ギ族の亡霊が石に封印されていたのだろうか。
油のようなものがあって、ダッシュで踏み込むと進行方向に滑る(左方向に滑ると壁から飛び出す針でダメージ)地面・強敵のスティンガーが固定出現するクモの巣などのトラップも。
FF7R2
リバースでは無用の間からエレベーターで降りて行くことになる。
また、メンバーがレッドXIIIとバレットに限定され、レッドXIIIの壁走りを駆使して進んで行く。
- 仲間の操作パートでは基本的にAサイド(クラウド側)とBサイドのシナリオあるのだが、当パートにおいてはAサイドのシナリオがない。
石像のギミックはギ族の遺物を探して鑑別するイベントに、後半の枝分かれした道は試練の関門として再現されている。
特徴的なギミックとしてレッドXIIIで一部の壁を登る事ができる。
- だが、そのためか移動中に妙なところで引っかかることが多い。
最奥部、石化したセトが佇む場所のさらに奥が追加され、「流亡の入江」という魔晄の地底湖に繋がっている。
クラウド達はギ・ナタタクに誘われ、渡し船でギ族の里へと向かうことになる。
ギ・ナタタクの装束も相まって、まるで冥府の渡し船であるかのような雰囲気である。
FFRK
FF7のダンジョン「コスモキャニオン」内に登場する地名。