青魔法・敵の技/【ホワイトウインド】

Last-modified: 2026-02-16 (月) 09:25:03

味方全員のHPを回復させる青魔法
術者または対象者のHPに関わる点と、リフレクで反射されない点がミソ。
なお、「ホワイトウンド」、「ホワイトウンド」と表記が2種類存在するが、全てこの項でとり扱う。

  • その時点での現在HP/最大HPを参照するという特性のため、基本的に「入手時はMP効率が悪いが、レベルが上がるほど強力かつ効率的になる」魔法。

当然だが回復量が現在HP依存タイプの場合は、これ以外の回復方法を準備しないのは厳禁。
一方、最大HP依存タイプは回復量こそ物足りないことも多いがその分安定しているのが強みとなる。
強力な回復魔法ではあるがこれ単体だけでは機能不全に陥ることも多いため過信は禁物。


関連項目:特技/【ホワイトウィンド】バトル/【ホワイトウィンド】アビリティ/【白の風】


FF5

表記は『ホワイトウンド』。
FFシリーズ初登場の青魔法
効果は『術者の現在HP分だけ味方PT全員のHPを回復させる』。消費MP28。
リフレクで反射されないばかりか、アンデッド状態でも回復できる。


術者のHPが高くないと効果が薄いため、実用上は術者よりも術者の仲間のHPを回復させる魔法、と位置付けるのが正しいか。
敵がこちら側に使ってくることはないので、「あやつる」か混乱状態を利用しないとラーニングできない。
ロンカ遺跡旋風魔神を操って覚えるのが早くて楽。操るが無くてもコンフュで混乱させればOK。


GBA版隠しダンジョンの追加モンスターはザコもボスも強さの格が違うので、ケアルガ調合で先に全回復したキャラにこれを使わせ、全員を全快させる戦法が非常に効果的。

  • FF5のATBにはまだ順番送りがないため、GBA版でこの戦術を使うには事前の調整が必須。旧スマホ版以降は行動スキップが実装されているため簡単に実行できる。
  • 波動砲」などの最大HP依存ダメージ(使用者のHPも減る)後の回復にはやや不利。それでも被弾してすぐ使えばほぼ全回復にはなる。ミールストームのような全体瀕死攻撃は単体全回復からのホワイトウインドが必要。

シリーズでも特に敵の攻撃に対し常にリフレクを張っておきたい作品なので、貫通回復できるのが強烈。
デルタアタック戦法を用いるなら、回復手段として欠かせない魔法である。

  • ラストエリクサーがない本作ではおそらくメインとなるリフレク貫通全体大回復手段。
    後半はこれとマイティガードのために青魔法つけている人も多いはず。
  • 他のリフレク貫通全体回復は動物くらい。

エフェクトはエアロの色違い。効果音はレビテトと同じ「そそそそ」。

  • RPGの古典D&Dのクレリックが風の魔法を扱うことが由来し、FF3ではエアロは白魔法
    FF初期の白魔道士やドラクエの僧侶が風の攻撃魔法を使うのはD&Dに影響を受けている。
    白い風で傷が癒えるのはFFシリーズ的には回復魔法=風の力、ということなのかも知れない。
  • 後のFFTではケアル系詠唱文には全て「風」という単語が入っている。

FF6

表記は『ホワイトウィンド』。
ストラゴスの「おぼえたわざ(青魔法)」の1つ。効果はFF5と同じく、『術者の現在HP分だけ味方PT全員のHPを回復させる』。消費MP45と高め。

他の青魔法と同じく、魔封剣に吸収されず、リフレクも無視する。
最速ラーニングは西の山プワゾンベンヌから。
プワゾンベンヌは2体で出現した所を放置すればそのうち使うので、その事を憶えておけば敢えて崩壊後まで我慢する事もないだろう。


世界崩壊後ではピーピングベアスケッチすれば発動する事がある。


その他で使う敵はスプリンターレーヴ、「まりあ」など少数。

  • スプリンターは3ターン目に1/3の確率なのでなかなか使わず、待っている間にお伴のグランインセクトの攻撃をくらいかねない。
    「まりあ」はラスボス(の一部)なためラーニング自体不可能。

上記に加え、ゴゴのダンジョンにいるカムイを操っても使うことができる。
ゾンビタッチ」を使うような奴がこんな技を覚えているとは…。


あばれる」では、ベクタリトス、ピーピングベアで使用可能。


ケアル系とは異なり強制全体回復技なので、サイドアタックでも全体回復。
しかし、FF5とは異なり、アンデッド状態ではダメージを受けるので、ガウは特に注意。


ゴゴが使う回復魔法としてはなかなか有用。
ゴゴは魔石が装備できず魔力が最後まで低いままだが、ホワイトウィンドは魔力ではなく詠唱者の現在HPのみに影響される青魔法なので。
青魔法なので移動中は使えないのがネック。


前作5より有用さは(魔力が上げやすい等で)相対的に弱くなったが、
エフェクト的には(エアロの色違いであった)前作5より本作6のほうがSE共々良くなったと思う。
本当に「癒しの白いそよ風」といった感じ。音関連が改悪されたGBA版でもこれはまぁまぁ良いSE。


敵モンスターに「ブラックウィンド」がいる。

FF6(GBA版以降)

追加モンスターであるネスラグ(殻)とマジックドラゴンも使う。
前者はHPを減らせないので、実質HP9999のカンスト回復され、後者もHPが18000あるので多少減らした程度ではすぐに全快される。

FF7

表記は『ホワイトウィンド』。
ゼムゼレットを操ることでラーニングできる「てきのわざ」の1つ。
対象は味方全体or敵全体。
使用者の現在HP分のHP回復の他に状態異常回復の効果もあるが、アンデッドには逆にHPダメージ+状態異常付加となる。
アンデッド系は状態異常漬けに出来るので(大抵は石化して終了)、敵によっては攻撃手段としても優秀。


何故かクリティカルが発生することがあるが、特に意味は無いと思われる。


消費MP34とやや燃費は嵩むが、マジックハンマーを併用すると、MPを気にせずに回復できる。


本来メイン回復手段だったであろうケアルガ(消費MP64)やフルケア(消費MP99。しかもこちらは全体化不可)の出番を奪ってしまった張本人。ケアルガやフルケアに比べたら燃費や使い勝手も格段によく、しかも使用できる時期もホワイトウィンドのが早い人がほとんどのため、メイン回復手段はこのままホワイトウィンドでいいやって人も少なくない。ましてやフルケアに至ってはメテオ後の為、人によっては一度も使う機会がないもしれない。

FF8

表記は『ホワイトウンド』。キスティスに「風のささやき」を使うと修得できる青魔法
キスティスの最大HP-残りHP分だけ味方全員のHPを回復させる。

  • 計算式上、キスティスがゾンビにでもなっていない限りはキスティス本人のHPは必ず全快するので、最低限自身にフルケア相当の働きをする、と書くとなんだかすごい感じがする。
  • ちなみに回復量はシェル状態で半減されない。
  • 石化状態のキャラのHPも回復させることができる。
  • ノーコストかつ確実に発動できるため、長時間モンスターを観察する場合にも便利。
  • フルケアと共に数少ない全体回復系の特殊技。立ち回りの幅が大きく広がるので早めに修得したい。
    修得用アイテムを盗めるアダマンタイマイはDISC1のティンバー脱出後から出現するようになる。

8はシステムの都合上、自身のHPが少ないときの方が使用機会が多いため、このように他作品とは効果が逆転したものと思われる。


オメガウェポン戦でメギド・フレイムの後に使うと全員9998回復するのはなかなか壮観。


モンスター側ではアダマンタイマイが使用する。こちらはシェルで半減される。
亀の甲羅アダマンタイン狙いでアダマンタイマイを相手にしている時にこれを使われると泣きたくなる。
ただでさえメチャクチャ硬いのに…。

FF9

表記は『ホワイトウィンド』。クイナの「青魔法」の1つ。
クイナの最大HPを3で割った数が回復量になる。
聞くだけならそこそこ強そうだが、実際に使ってみるとあまり頼りにならない。
まあ、MP消費が14しかない分連発しやすいのが幸いかもしれないが、
9は他にも回復手段が豊富に用意されているので、そっちを使った方が良いかも。
しかしマイティーガードと言い、9の補助青魔法は妙に性能が弱いな。

  • 限定回帰を謳っていて、インフレしたFF6に近いゲームシステムだからあえて性能を低くしたとか

ズー」「グリフォン」「ゼムゼレット」「ガルーダ(通常版)」をたべると覚えられる。
一番早くラーニングするなら、クレイラの幹に出てくるズーを食べると良い。

  • ものすごく危険が伴うが、ガルーダを食べる事が出来ればDisc1で最速修得可。

パーティの関係上Disc2の序盤ごろは全体回復の手段に乏しいので、この間は重宝する。

FF10

表記は『ホワイトウィンド』。
キマリオーバードライブ技「敵の技」の1つ。
味方全体のHPをケアルラと同量だけ回復する。
OD技という仕様上、他作品と同じ効果では使いにくいために変更されたものと思われる。


オメガ遺跡に出現するスピリットも使ってくる。
普通に考えれば自分または味方の回復に使うはずだが、
何故か挑発状態の時にしか使わず、しかも主人公側に使用してくる。


オーバードライブなのに効果は地味な全体回復。これだからキマリは(ry

  • まだ8の仕様なら使い道はあったろうに…
    • オーバードライブするときに、現在HPが少ないとは限らない。567の仕様でも8の仕様でも、使いどころが難しいと思われる。
  • ポーション×2に劣るのがなんとも…。
  • キマリの魔力が255あっても回復量は6000弱といったところ。訓練場モンスター相手にピンチを脱するには物足りない回復量である。
    せめてケアルガと同量で9999まで回復できればウルトラポーションのような使い方ができたのだが。

この性能で初習得が一行の旅の終盤のエンケというのが辛い、キマリを回復要員として使いたいなら
アルベドガンナー戦で薬の知識の付属槍をドロップするまで粘り、使うを習得させ
アルベド回復薬メガポーションフェニックスの尾辺りを使い分ければカバー範囲はホワイトウィンドなぞ優に上回ってしまう。

  • リュックエリアに行かなかった(使うを習得していない)場合なら、緊急時の全体回復手段として使えなくもないかもしれない。
    そこそこ貴重なメガポーションを消費せずに済む。
    …が、逆に言うとそれぐらいの利点しかない。せめて序盤から習得できる技だったなら…。

ダークプリンスピリットベルゲミーネマグが使用するホワイトウィンドは効果が大きく異なり、
睡眠・沈黙・暗闇・毒・石化・スロウ・ゾンビ・混乱・バーサク・おどす・挑発状態を解除し、
且つ対象の残りHPの1/2の量で回復する技になっている。
こちらが使用する際にも状態異常回復効果を付けてくれればよかったのに。

  • キマリの不遇っぷりを考えるとそれだけでもまだ足りない気がする。
    各種バフ、あるいは他二人のドライブゲージを幾ばくか増加みたいな個性的な効果を盛ってくれてもよかった。
    それでもまだリュックの方がいいと言われそうなレベルだし。
  • 実際にはバグにより睡眠・沈黙・暗闇・スロウは解除できない。

キマリを魔法タイプに育てていた場合は、大ダメージを出せる火炎アクアブレスで攻撃していく方が強力なので、この技でゲージを使ってしまうのは勿体ない。
敵の技の中でもトップクラスに使い所の無い技と言える。

  • キマリの魔力が60程度でようやくメガポーションと対等というどうしようもなさ。
    これほどの魔力があった場合、火炎なら9999ダメージは余裕で出せる。

FF10-2

表記は『ホワイトウィンド』。
魔銃士で使用可能な魔銃弾の1つ。消費MPは16。
味方全体・または敵全体に、「対象の最大HPの3/8」分のHPを回復すると同時に、
睡眠・沈黙・暗闇・毒・混乱・バーサク状態を治療する。なかなか有用。
習得する場合は敵を混乱させて「ホワイトハイウィンド」を使わせ、魔銃士にかけるといい。


混乱させても、使用した攻撃が敵か味方どちらかにかかるので
必ずこちらにかかるわけではない。

  • そのため非常に習得がしにくい。
    10-2の仕様上1人が覚えても全員に行き渡らないため尚更。

FF11

詳細はこちら→ホワイトウィンド


表記は『ホワイトウィンド』。自身を中心とした範囲内のPTメンバーを回復する風属性の青魔法
青魔道士の最大HPの2/7を基本の回復量とし、天候による増減や装備の「ケアル回復量アップ」の影響をうける。
似た効果の青魔法にはいやしの風がある。


敵では一部のプーク族が使用。こちらは現在HP量に比例するほか、イレースの効果も持つ。

FF14

表記は『ホワイトウインド』。青魔法の一種で、自身と周囲のパーティメンバーを、自身の現在HP分回復する。
今作ではモンスターからではなく青魔法の10個習得で得られるブルートーテムから覚える。
当然ながら全快時の回復量は膨大で、付随して生じるヘイトマイティガードとの相乗で高め敵を引く戦法も存在する。


初出はエンキドウが使用するもので、共闘するギルガメッシュを回復する。
こちらは現在HPに依らずかなりの回復が可能で、必然的にエンキドウを先に倒すことになる。

  • 元ネタへのリスペクトか、使用者・技名ともに久々の大文字表記。

FFTA

表記は『ホワイトウィンド』。青魔道士青魔法
FFTAではスプライトのジョブコマンド「悪戯」に存在。
青魔法として修得することもできる。
ちなみに「ケアル」などと違ってゾンビ系のユニットも回復できる。無属性なのがポイント。


これは「発動時のHP」ではなく「回復処理時のHP」を参照して回復する。
使用者自身が先に回復すると、その後のメンバーは回復したHPを参照した回復量になる。
言えばHP100の時に術者が100回復する→ほかメンバーは200ずつ回復、となる。


射程3、消費MP12。射程はケアル系より1短いが、コストパフォーマンスは抜群。

FFTA2

表記は前作と同じく『ホワイトウィンド』。青魔道士青魔法
効果自体は今までと同じだが、使用者自身は効果の対象にならなくなってしまった。
消費MPは20で、今作のMPシステムではそうそう気軽に使えない。
前作と比べると大幅に弱体化している。前が強すぎただけかもしれないが。

FFEX

表記は『ホワイトウィンド』。
青魔法の1つ。術者の位置に味方のHPを持続的に回復するフィールドを作り出す、術者の残りHPが高いほど回復力も増える。
青魔道士のジョブの時に野生のチョコボからラーニング可能。

PFF

表記は『ホワイトウィンド』。敵の技の1つ。
リメントオーバー200%以上の時、敵の技アビリティを持ってるキャラが3番目に出撃すると発動する。
アビリティ使用者のHP分、HPが回復する。
使用者がよほどHPが高くないと回復する量は増えないため、従来より期待しにくい。
意識して3番目にするというのも、算術並みである。
ちょっとHP減ってるな、というときに使えばいい。


敵が使用してくる技はこちら

FFRK

FF5のエンキドウやFF10のエンケなどの敵が全体回復技として使用する。表記は「ホワイトウィンド」。
FF10-2のルブランが使用するホワイトウィンドは状態異常も回復する。


また、魔石「エンキドウ【V】」で発動できる超魔石スキルとして「【契】ホワイトウンド」が登場する。
味方全体を最大HPの割合回復(効果は中)とエスナの効果があり、待機時間なしで発動する。
レア3の魔石の超魔石スキルで唯一の回復効果であり、待機時間なしのため非常に有用である。

DFFOO

LD武器「ジャイアントスピア【X】」またはパッシブ「霊峰に吹く風」を装備したキマリが使用できるLDアビリティ。
初期使用回数は3回。FF10のキマリが使用するため表記は『ホワイトウィンド』。
味方全員のHPを中回復し、味方全員に自身の攻撃力に依存した量のBRVを加算。
加算したBRVを最大BRVを超えて加算する。上限はそれぞれの最大BRVの150%分。
その後、6HIT遠距離物理BRV攻撃+HP攻撃。
奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する。上限は自身の最大BRVの200%分。
自身に付与された強化効果を1ACTION延長し、自身に4ACTION「ガガゼトの風」付与。

  • 「ガガゼトの風」は、キマリ固有のフレーム付強化効果。
    味方全員の初期BRVと攻撃力がアップし、HPリジェネとBRVリジェネの効果が発生する。
    それぞれのHPが最大HPの80%以上の時、初期BRVと攻撃力アップ、BRVリジェネの効果がさらにアップする。
    ※「ガガゼトの風」が付与された味方が複数存在する場合、効果は重複しない。

LDボード内の「霊峰に吹く風エクステンド」を習得することで、以下の性能が強化される。

  • クエスト開始時、自身に4ACTION「ガガゼトの風」付与。
  • 『ホワイトウィンド』使用時、以下の効果が発動する。
    • HP回復量小アップ。
    • 自身の攻撃力依存のBRV加算量中アップ。
    • BRV攻撃のHIT数が8HITに変化し、合計BRV威力も極大アップ。
    • ターゲット以外にも100%分のHPダメージを与える。
    • 使用後、次の行動時にアビリティの使用回数を消費しない(一部のアビリティを除く)。
  • 『ホワイトウィンド』使用時、「通常HP攻撃」「ジャンプ」「ジャンプ+」が「ジャンプ++」に変化する。
    • 「ジャンプ++」は、「ジャンプ+」から以下の点が変化する。
      • 与えたHPダメージの50%分自身のBRVをアップさせる。
      • 自身に付与された強化効果を1ACTION延長。
      • 自身のリキャストゲージがMAXになる。
      • 行動負荷がない。
      • 使用後「ジャンプ」「ジャンプ+」への変化条件を満たしている場合は「ジャンプ」「ジャンプ+」に、そうでない場合は「通常HP攻撃」に戻る。
  • 「ガガゼトの風」の効果アップ条件が「それぞれのHPが最大HPの50%以上の時」に変化する。
  • 「ガガゼトの風」に以下の効果が追加される。
    • 味方全員の与えるBRVダメージアップ。
    • 味方全員の奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限アップ。
    • 味方全員の与えるHPダメージアップ。
      ※追加された効果もそれぞれのHPに応じた効果アップの対象となる。