「リバイアサン」「リヴァイアサン」と表記ゆれが存在しているが、どちらも同じものとしてこの項目で扱う。
関連項目
→モンスター/【リバイアサン】
→地名・地形/【リバイアサン】
全般
元ネタは旧約聖書(レヴィアタン)から始まり各方面へ伝播しているが、一貫して海の怪物とされており、バカデカかったり頭や目がたくさんあったりと非常にカオスな外見。
キリスト教では7つの大罪のうち「嫉妬」を司っている悪魔ともされている。
海における脅威のシンボルとして、戦艦などにその名が採用されることも。
- 英語圏で用いられる場合、「大きな怪物」というニュアンスが多い。
- トマス・ホッブズ著の政治書の題名としても知られる他、日英米のような海洋性国家の象徴としても扱われる(対して独中露のような大陸性国家はベヒーモス)。
- 旧約聖書ではどこにもレヴィアタン(リヴァイアサン)がタイダルウェイブをやったなんて記述はないのだがなぜか彼の責任にされているファンタジー作品が多い。
あと、海の怪物だという記述もない。 - 旧約聖書ではリヴァイアサンは全て雌であるとされ、ベヒモスのツガイとして描写されている。つまり「彼」ではなく「彼女」。
- 「ベヒモスの番」は諸説あり、海の象徴として作られたレヴィアタンはあらゆる武器が通用しない荒くれで「世界最強の生物」とされ、元々オスのレヴィアタンと共に生み出されていたのだが、繁殖されないようにオスだけ神々の手によって殺されたという。(オスは殺せるがメスは不死身らしい)
つまり「ベヒモスは番ではない」説。
なお、世界の終末には大地の象徴である「ベヒモス」、空の象徴である「ジズ」と共に、美味しくいただかれる。 - 聖書のヨブ記ではベヘモトとレビヤタンはヤギやロバやダチョウ等の野生動物の話の流れで出てくるので、当時その辺にいた動物の事だと考えられる。なので恐らくカバやワニの事なんじゃね?とも言われていたりもする。(ワシとか馬の話をしてるのに、いきなり空想上のよく分からん生き物かどうかも怪しい代物を引き合いに出されても困るしな)
- 「ベヒモスの番」は諸説あり、海の象徴として作られたレヴィアタンはあらゆる武器が通用しない荒くれで「世界最強の生物」とされ、元々オスのレヴィアタンと共に生み出されていたのだが、繁殖されないようにオスだけ神々の手によって殺されたという。(オスは殺せるがメスは不死身らしい)
初登場はII。姿は見えないけど…→詳しくはこちら。
IIIからは召喚獣として登場、
IVでは幻獣王だったり、リディアを連れ去ったり、
Vでは登場シーンがカッコよかったりするのだが…。
VIにおいて正体不明のクジラにお株を奪われる。
VIIで復活するも、容姿が微妙な上入手するタイミングからまったく使われない事も…。
(体験版でいち早く使用できていた)
VIIIでは扱いがいくらかマシになる。……そうかな?
(前作同様に体験版でいち早く使用できていた)
IXではイベントで入手するも、以後ガーネットがコマンドミスをするので登場は少なく、ガーネットが治る頃にはバハムートが…。
Xにおいて当初は火、氷、雷、水の四属性の召喚獣が登場し、もちろんリヴァイアサンが水属性の召喚獣だったのだが…ユウナが水中戦闘ムリになったのでボツ。
XIでは水属性の召喚獣(神獣)として普通に登場。ついにイフリートやシヴァと同格になってしまった。
XIIでは強国のアルケイディア帝国の主力艦隊の名に冠されると言う名誉を受けたものの、XIIの本当の主人公たちが乗り込み、エネルギー源が勝手に暴走し、当艦はあえなく轟沈。艦隊も全滅してしまっている。(轟沈する前に、主人公達は脱出している)
XIIIではノーチラスでの召喚獣パレードに出演する予定だったがあえなくボツに。続編で存在をにおわされるも、出番はない。
XIVではXIに近いポジションで登場。同輩のはずのオーディン・バハムートと異なりやはり属性幻獣ボスポジションに留まる。
XVでは神の1体に抜擢される。戦闘に気合が入っており、割と優遇。相変わらずいつもの4体と同格扱いだが、今回はバハムートが(ゲーム本編内の設定上)同格に降りてきたので相対的に地位向上。
XVIでは最終DLCのボスとして事実上の本編大トリへと大出世を果たした。戦闘の難易度も作中最高難易度となっている。
永遠の二番手。出ても大抵バハムートにお株を奪われている。けっこう不遇である。
- しかし作品によっては属性強化したり水属性を活用すれば、バハムートを脅かす存在に。
結局、海竜なのか海蛇なのかどっちなんだろう…? - 日本では竜≒大蛇なケースが多いから…好きなほうでいいと思う。
- 竜を「蛇が神格化した存在」と見る向きがあるので、罪・邪悪視されがちな西洋とは文化が違う。
- 後続作品ほどバハムート自体が二番手三番手になってるから永遠もクソもないと思う。
- 上述の通り16においてついに最終最強の召喚獣へと踊りでた。
FF13では「リヴァイアサン・ターミナル」という地名があり、名前だけは登場している。
(ちなみに、この地名は聖府エデンのアダマンタイマイがいる場所のことである。)
他の召喚獣はファルシとして登場しているのに、こいつだけはなんとも不遇な扱いを受けている。
水系のファルシとして登場してもおかしくなかったが、その出番はビスマルクに奪われてしまった。
- 一応、続編では海の浄化ファルシとしての存在が設定上あったことが明かされる。
なんか祀られていることが多い。
FF4DSのエブラーナ*1、FF7のウータイ、FF9のダゲレオ、FF14のサハギン族、FF15のオルティシエ、等々。
- 本来、元ネタ的には祀られることのない怪物だが、日本人の発想として水蛇や竜は神様だからなあ。
水神(そして田んぼの神)を信仰する風土として、いかにも日本的な設定の傾向といえる。
旧作から呑気に湖を泳いでたり幼女を拉致したり赤い奴をいきなりぶっ殺したりぽっと出の白い鯨に出番を奪われたりと、何気にユニークな鰻もとい海龍。
元ネタやよく使われている海王という肩書に反して海にいる事は稀。
大体淡水に生息してたり陸上で祀られてたり。
本編では中盤以降からの登場が多い反面、体験版で起用されたりなど宣伝役的な登板が多く召喚獣の顔と言えるくらい目にする機会が多い。
ビジュアルの良さや水の表現で技術披露が出来るといった理由で呼ばれるのだろう。
FF3
クラス7の召喚魔法。
魔法効果についての情報を知りたい方はこちらへ→魔法/【リバイア】
グルガン族の谷付近の湖を泳ぎ回っている。
プレイ当初、この湖だけ巨大で不気味な影がウネウネと動き回っているのを見て「アレ、なんだろう?」と思ったユーザーもいるだろう。
- 「海龍の癖に、湖に引きこもるなよ」ってツッコミはしないであげよう。
ダスターの詩を考えると封印されてるという表現が正しいのかもしれないし…。
われはリバイアサン。
ひかりあるものにしか ちからは かさん!
ためしてやろう・・・・
ひかりあるものの ちからとなろう!
非常に温厚な性格をしており、むしろ怒らせることの方が困難。召喚した者の命にも素直に応じて津波で攻撃してくれる。
ただし、神であるため低レベルの術者には扱えない。
また、もしも怒らせてしまった場合は陸地全てを海底に沈めてしまえるほどの力を持つ。
- そんな温厚な海竜を、わざわざ狭い湖に閉じ込めるなんて、ノアは酷い野郎だ。
マップ上は湖の小ささと影の大きさが相まって滅茶苦茶窮屈そうに見える。
- そう思うなら、とっととぶちのめして召喚魔法として解放してあげよう。
それが人情というものである(大ウソ)。
FF4
FF4ではバハムートまでの繋ぎ的存在だった。
解決策も無く扱いがシリーズごとに…。
召喚術としての強さは完全に劣化バハムート。
一応幻獣の上に立つ幻獣王であり、ストーリーにはある程度絡んでくる。
召喚魔法は『つなみ』で敵全体に無属性ダメージを与える。消費MP50・詠唱時間3・威力140と十分強力。
- 地底世界を自由に飛びまわれるようになったら真っ先に手に入れておくとよい。
全体に4000~5000ほどのダメージなので、HPが高めな難敵の多いシルフの洞窟では重宝する。 - デモンズウォール戦では、カウンターを受けない高威力攻撃として重宝する。
- 携帯版ではリヴァイアサンなしでもオーディンと戦闘になりました。魔導船復活後だったからなのか…?
- ザコ敵相手には十分の威力であり、MPの消費もバハムートより10少ない。
ボス相手には詠唱時間のかからないフレアを使うため自分はほとんどバハムートは召喚せずリヴァイアサン一辺倒だった。 - PSP版で確認したが、リヴァイアサンの召喚の後にPOSEすると当然画面は止まるのだが音声は流れる。
そのためリヴァイアサンの声と津波の音が鳴り終わった後にPOSEを解除すると音の無い津波が見られる。
名前が長いためか、召喚魔法の名称としては【リヴァイア】と略記されている。
微妙にFF3の魔法の表記に近い。
海を治める神。
怒れば大洪水で世界を海底に沈めることも可能だが、雄大な精神を持つため怒らせるのは余程のことをしないと不可能。
モンスターとしての強さも妻のアスラに劣っているため、本当に立場が無い。
さらにはリディアをさらった事からロリコン疑惑まで浮上している。
彼に会わないとオーディンやバハムートを入手できないので、繋ぎとはいえ重要なポジションである。
コイツと奥さんとバハムートは、普段は人間の姿である。
この姿でなら幻界からの出入り召喚士を介さずに出来るっぽいが(FF4TAのエンディング)、完全な人型をとれるのは高位の幻獣だけなのだろうか。
- 幻獣界に行かないままクリアしたプレイヤーは、エンディングで「?」となる。
- エンディングでリディアを「美人じゃしな」と言った後、アスラを見て慌てる。多分アスラが「怒り」の顔に変わったんだろう。
- なお内部ステータス上は、あらゆるステータスがバハムートより上であり、魔力以外の全ての面でアスラを上回る。
ギミック要素の多いアスラ(直前に拾えるメイジマッシャー、敵にリフレク、攻撃はカウンターのみ)に対して、リヴァイアサンの力試しはカウンターの無いリディアに甘々なジジイパターン攻撃での平押しというだけの話である。
リディア1人を幻界に連れてくるだけのために船1隻沈没させ(その結果ギルバートは瀕死に)、その後何ごとも無かったかのように味方面して登場する。
- セシルはまだともかく、ヤンやギルバートには何の罪もなかったというのに……。
それでもまだこの3人は、生きていただけ幸運だろうか。ファブールの海兵であろう他の船員はどうなった。 - そもそもリディアを幻界に連れてくる必要性自体が不明。また船乗りに恐れられていたことから、海を我が物顔で通行する船を手当たり次第に沈没させていた可能性も…。
やってることはGBA版で登場するルナラムウとどっこいどっこいである。- 最後の幻獣使いを保護するため…とか?
- FF4の召喚士設定からすると、放っておくとリディアが早死にする可能性があったのかもな。
だから幻界へ誘拐…じゃなくて保護した上で早死にしないように細工したとか。 - ファブール兵によると「原因不明の難破が相次いでいる」そうなので多分何隻も沈めている。
別に幻獣は人間の味方ではなく、こいつもあくまで「海の魔物」であり、船を襲うのも当然だと思える。
しかし、幻獣は召喚士と深い関わりがあるため、幼い召喚士であるリディアをただの人間とともに死なせてしまうのは気が咎めたのだろう。
リディアを立派に成長させただけでも功績は大きい(身体的な意味で)。
- むしろその点でリヴァイアサンを憎むロリコンプレイヤーもそれなりにいる。
FF4(DS版)
召喚で使用すると技名はタイダルウェイブ。威力は200とSFC版より強化された。
- 消費MP75・詠唱時間9・水属性付加と良いことばかりでもない。
しかも困った事に、今作での水属性は非常に利が薄く、活躍の場面となり得る終盤では無効化・吸収されてしまう相手が軒並み多い。
一応、ルビカンテの弱点にはなっているが…。
水球から現れたリヴァイアサンが巨大な水柱と共に立ち昇り最終的に発光…ダメージ。
一体どの時点で攻撃しているんだ。そもそもタイダルウェイブ(津波)ですらないような気もするが。
FF4(小説版)
幻獣が人間界へ姿を現すには召喚士を媒介とする必要がある。 そうでなければ、人間界に現出してもその強大な力を制御できなくなってしまうからだ。 それを理解していながらも、幻獣王様はリヴァイアサンへと姿を変え、人間界へ現れた。 結果としてリヴァイアサンは風を乱し、海を荒らし、 船を沈めるという大惨事を引き起こしてしまったが、そこには一切の悪意や敵意はなかった。
彼の為に一応フォローすると、(小説版によると)オーディンから「赤き翼がセシル達の乗った船を襲おうとしている」との報告を受けたため先手を打って襲撃してセシル達を守った。
召喚士を介していないために力の制御が出来なかったが、死者は誰も出していないとのこと。
納得出来る事は出来るのだが、「原因不明の難破が相次いでいる」とファブールで囁かれているため、「単に暴れていただけ?」とツッコミを入れたくなったりする。
(力が制御出来なかった&幻界と人間界の時間の流れが違う為に丁度いいポイントに出られなかったと解釈も出来るが、どの道間違って襲われた船が気の毒である)
- 「幻獣は人間界では力をコントロールできない」という設定はFF6で先んじて登場しているが、それを小説にも取り入れたのか?
- 守ってくれるなら赤い翼を蹴散らしてくれるとかセシル達と共闘するとかなら力の制御が出来なくてもやれそうなのに何故「襲撃」したし。
- 一応、偽装工作として情報の撹乱と捜索のため追っ手がその場に留まるであろうため、時間稼ぎとしては共闘より効果があると思われる。
力が制御できないまま戦うと巻き込んでガチで沈めてしまう可能性も考慮したのかもしれない
- 一応、偽装工作として情報の撹乱と捜索のため追っ手がその場に留まるであろうため、時間稼ぎとしては共闘より効果があると思われる。
FF4 Interlude
リディア?との1回目の戦闘を終了させると習得した扱いになり、次の戦闘から使えるようになる。
FF4TA
他の幻獣と同様に謎の少女の支配下になっている。
しかも前作同様ヤンが乗船している船を難破させるということまでしでかしている。
(ギルバートは別の定期船に乗っていたため無事にバロンにたどり着いている)
終章前半の終盤での直接対決時にリディアがPTメンバーにいる状態で倒すと召喚魔法として使えるようになる。
しかし出番がバハムート同様あまりにも遅いためあまり使う機会がない上に、今作はバンド技があるので使われることはほとんど無いだろう。
- 発動が早いし威力も高いから使い勝手は中々いい。バハムートを取り戻すまでのつなぎとして十分使える。
- 今作ではバハムートは詠唱時間が前作よりも若干長くなったため、その点を考慮に入れればつなぎどころか最後まで使える優秀な全体攻撃だったりする。
時系列の都合でポロム編では問題なく使える。
もっとも、敵が弱すぎて他の幻獣でも一撃で倒せるためMPの無駄遣いでしかない。
リディアの知性が96以上なら、高確率で9999ダメージを出すことができる。
FF5
表記は「リバイアサン」。
レベル5の召喚魔法。召喚すると「だいかいしょう」で敵全体に水属性のダメージを与える。基本攻撃力195、消費MP39。
後半になると水属性に弱い敵が多出するので、MPの節約をする場合はコイツが役に立つ。
→モンスターとしてのリバイアサン
わが水の力… すべてを流し、すべてをじょう化する力… 無と戦う力を持つ者にのみ、この力をさずけん!
突如滝の中から現れ、バッツ達に襲い掛からんとしていた魔物をタイダルウエイブで一蹴するという、
恐ろしくも格好の良い演出が印象的。
- 「幻獣の神」バハムートと共にここら辺が「幻獣の王者」としてのピークか。
属性強化は難しくとも終盤に弱点な敵が多いことでお釣りが来るため、FF5のリヴァイアサンには前作の様な劣化版バハムートの汚名は当たらない。
→モンスター/【名も無き魔物】
→音楽/【危機一髪】
終盤の敵は水属性弱点の敵が多いため結構強力な攻撃手段となる。
調合のエレメンタルパワーを併用すれば、エフェクトとコストが軽く、威力はバハムートを上回る最強の魔法と化す。
調合の手間があるため、実質的に最終戦限定になりそうだが。
基本攻撃力は195で属性強化すると292。消費MPは39(バハムートは66、シルドラは32)。
MP効率でシルドラにほんのわずかだが劣り、属性強化が面倒だが、水属性弱点の敵に対しては強化無しでもこちらの方が有効。
- FF5は水属性の攻撃方法が限られるので、コスパも悪くないリバイアサンは結構使える。消費MPが少ないので、低レベル攻略でも使える。調合禁止ならシルドラのほうが強くなる。
水属性を強化できる装備が無かったり、水属性以外が強化される武器が存在したりと不遇なように感じるが、性能面では決して他に劣ることの無い頼もしい召喚獣である。
インパクトのある登場シーンも含め、シリーズ中でも特に恵まれている部類だろう。
次元の狭間の洞窟に出現するモンスター全般に効果的で、塔に出現するドラゴンエイビスも水属性が弱点。
特にドラゴンエイビスを竜の牙目当てに狩る場合、リバイアサンのものまねが有効。
FF6(GBA版)
追加で登場する幻獣/魔石。
召喚魔法は「タイダルウェイブ」。高威力の水属性全体攻撃。必中、効果値130、消費MP70。
能力値ボーナスは体力+2。追加魔法「フラッド」(効果値100、消費MP60)を倍率2倍で覚えられる。
入手方法はファルコン入手後、ニケアあるいはサウスフィガロから定期船に乗ると出現するリヴァイアサンをバトルで倒すこと。
このシリーズでは数少ない、倒して入手するパターン。
そもそもオリジナルのSFC版で登場しなかった事が泣けるが、GBA版FF6のリヴァイアサンもやはり扱いが不遇である。
召喚時の攻撃はビスマルク(効果値58)で十分だし、体力の能力ボーナスも味方に関してはほぼ上げる意味が無い。
さらにフラッドもアルテマがあれば使う事は無いため、やっぱり不遇である。
唯一の救いはモグの踊り習得かもしれない。
- フラッドはアルテマと違って魔封剣で吸収されない特性がある。
竜の巣の強化イエロードラゴンが常時魔封剣状態なのでこの時ばかりは有効に使える。 - せめて能力値ボーナスがヴァリガルマンダなどと同じ魔力+2だったら、レベルアップ時の付け替え用魔石として重宝されたかも。
- 能力ボーナスが素早さだったら良かった。
- 個人的にはMP+100%だったら…。マッシュ以外にはほぼ無意味だけど、現行仕様の体力+2よりはマシだと思うし、何よりこのボーナスを持つ魔石が無いので(HP+100%のボーナスはあるのに…)。
姿もFF5のグラフィックに似ているが、同じなのは元の絵だけで、ドットは一から作り直している。
一回り大きくなっている他、体の巻き方、ヒゲ?の流れ方が微妙に異なっている。
コイツとのバトルは水のハーモニーを習得できる最後のチャンス。
覚えさせてなければモグを連れていくべし。
FF6の他の幻獣とは違いただのモンスターと化している。
- 作中にて幻獣は人間界に来ると力が制御できずに暴走してしまうことが描写されているので、恐らくリヴァイアサンもそうなってしまったのだろう。
別作品とはいえ幻獣の王だった威厳は微塵もない。
オーディンなどと同様ランダム召喚(BAR×3:確率1/2)や魔石のかけらでは絶対に召喚出来ないという特徴があるので注意。
FF7
召喚マテリアの1つ。召喚魔法は「大海衝」。
属性は水属性。対象は敵全体で、基礎攻撃力は75。消費MPは78。
水滴が空中に集まって大きな水の球になり、それが割れてリヴァイアサンが出現。
敵に向かって吼えると背後から大津波が発生し、敵を飲み込む。
体験版で登場し、派手な演出でプレイヤー達に大きなインパクトを残した。
製品版ではウータイを守る水神様としてあがめられている。
ウータイ五強聖の塔でゴドーを倒すと召喚マテリアを入手できるのだが、ある事情のため、人によってはメテオ発動後まで後回しにされる。
その辺りになると、ハッキリ言って力不足であり、かといってメテオ発動前でもそれといった使い道はない。
水属性に弱い敵の少なさ、後半の召喚獣のインフレも手伝って、地味な存在。
- 一応無印、インター版通じて唯一、水属性を獲得できるマテリアである。
「ぞくせい」と組み合わせれば使い道が無いわけでもない。 - 全ての「てきのわざ」マテリアでのトライン習得に固執するのでなければ、最速タイミングで入手し、水属性攻撃しかしないジェノバ・LIFE戦の際に「ぞくせい」と組にして防具に着けることで少なくとも半減はできる。
- 但し、攻撃手段としては全くの役立たず。寧ろ相手の回復手段にしかならない。
尚こうした対策を取ったとしても、このマテリアを分裂させるまで稼ぐかチョコボデータを使わないと最低1人はまともに食らうことになるので、その点のケアも忘れずに。
- 但し、攻撃手段としては全くの役立たず。寧ろ相手の回復手段にしかならない。
- 最速入手時ならそれまでの攻撃手段に比べて2~3倍のダメージを全体に与えるので、インパクトはある。
この後に入手する攻撃手段の加速度的なインフレがひどすぎるだけ。- MP消費も嵩むが、それに見合った火力と映像演出がある。そう、問題は後の悪性インフレである。
余談だが、キーアイテムの水神様のうろこはリヴァイアサンのうろこだと思われる。
召喚してうろこを取っちゃえばいいのにと思ったのは俺だけではないはず。
- 英語版では"Leviathan scales"なので確定。
ミドガルズオルム戦で使うと何か睨みあってるみたいでカッコいい。
- デモンズゲイト戦で使うと近づき過ぎて首がめり込んでしまっている…。
同じくウータイで入手できる「MPきゅうしゅう」との組み合わせが強力。
タイタンまでは組にして使ってもMP赤字だったが、リヴァイアサンは威力が比較的高く、その分MP黒字が多くなり雑魚掃討にうってつけの存在に。
ただし、トライン習得とのトレードになるので、活用できる場面は多くない。
何気にバハムートを上回る威力。
でもバハムート改には負ける。
- 向こうは魔法防御力無視なので、条件次第では下回る。
レベル毎の必要AP及び召喚可能回数は、
AP18000でレベル2(2回)、AP38000でレベル3(3回)、AP70000でレベル4(4回)、AP100000でレベル5(MASTER@5回)となる。
他、魔力+1・魔法防御+1・最大HP-5%・最大MP+5%の補正もかかる。
最高売却額は1ギル。
FF7R
召喚マテリアの1つ。チャプター13以降、チャドリーのVRミッションでリヴァイアサンを倒すと入手可能。
装備時ボーナスはMP+4、魔力+2、精神+2。
本作には水属性が存在しないため、無属性攻撃を行う召喚獣になっている。
召喚アビリティ
FF7R2
前作から続投。前作のセーブデータを持っていると、チャプター2以降使用可能になる。
特典マテリアなのでワールドレポートによる強化ができないのが難。
BCFF7
ウォータ系のマテリアの召喚獣。
マテリア要請時に、装備しているマテリアと同じ魔法を選択し、
自身のマテリア含め、同じマテリアが4つ揃うと自動で召喚される。
CCFF7
召喚獣としては登場しないが、ウータイのタンブリン砦中庭にリヴァイアサンの像が建っている。
FF8
G.F.の一体として登場。召喚魔法は「大海嘯」。
サカナのヒレを使うと相性が上昇する。
その入手方法とは、とあるボスからドローすること。
こう聴くと簡単なように思われるが。事前情報が全くないため、取り逃されることが多い。
「セイレーン」「カーバンクル」「パンデモニウム」「アレクサンダー」「エデン」の五体も同様に特定のボスからドローしなければならない。
- G.F.のドローは戦闘開始直後にチェックする事が多いと思われるが、これが罠。
形態変化した後のチェックをうっかり忘れてしまうのだ。
アレクサンダー共々、慣れたプレイヤーでもやりがちな失敗。
体験版で唯一使用可能だったG.F.。使用者はリノア。
扱いがいくらかマシになる、というのは「宣伝役を担った」という意味もあるんじゃなかろうか。
- ノーコストで単体のHPを全快できる「かいふく」コマンドを覚えるからだと思ってた。
特殊技の仕様の関係でHPが残り少ないまま放置するのも戦術ではある。 - 7といい8といい、何故か体験版では優遇されていた幻獣。水の表現や鮮やかな体色が良い印象を与えるのではなかろうか。
PS2でも異界送りで水を扱うことでグラフィックの鮮明度を表現している。
なお習得できるアビリティは上記「かいふく」のほか、「精神ボーナス」、「サポート魔法精製」など。
精神を鍛えるために大量のモルボルを食べるのは相当つらいし、オーラの入手方法はほぼ精製に限られているので、そういった面では「いくらかマシ」な扱いかと。
…天国地獄とかサボテンダーとかもあるが。
空中に青く光る円盤が現れ、チューブから絞り出されるように水が出てきてリヴァイアサンに変身。
リヴァイアサンが吠えると地面が隆起して岸壁が現れる。岸壁の上に乗ったリヴァイアサンが再度水に変身し、大瀑布となって敵に襲い掛かる…というエフェクト。
上記にあるように外見(見た目)はカッコイイのだが、スピード感がなくどこか迫力に欠ける。
水の勢いがなくのろっとしているので、7ほどのダイナミックさはない。
- 5のように水に弱い敵が多いわけでもなく、7・9のように演出が秀逸なわけでもない。
だから入手後に1回見た後、ロクに召喚しなかった。 - 「これじゃただの滝じゃん」と突っ込む人も多い。
- 勢いのある津波を起こす為にわざわざ地面を隆起させて高台を作るという涙ぐましい努力が光る。実は土のG.F.なんじゃなかろうか。
- 伝統のために「大海嘯」の名前はそのままなのだろうが、これでは「大瀑布」の方がしっくりくる。
習得アビリティは以下。()内は習得必要AP
派生元 | 派生1 | 派生2 | 派生3 |
まほう(習得済) | |||
ドロー(習得済) | |||
G.F.(習得済) | |||
アイテム(習得済) | |||
精神J(習得済) | |||
魔力J(50) | 属性攻撃J(160) | ||
属性防御J×2(130) | |||
かいふく(200) | |||
精神+20%(60) | 精神+40%(120) | 精神ボーナス(100) | |
オートポーション(150) | |||
召喚魔法+10%(40) | 召喚魔法+20%(70) | 召喚魔法+30%(140) | |
GFHP+10%(40) | GFHP+20%(70) | GFHP+30%(140) | |
おうえん(10) | |||
サポート魔法精製(30) | GF回復薬精製(30) |
まずは最優先で「サポート魔法精製」を覚えさせたいところ。ドレインやオーラは低レベルの場合これがないと収集が厳しい。それ以降は「かいふく」「オートポーション」「属性防御J×2」が無難なところか。「GF回復薬精製」はあまり使い道がないので後回しでよい。
カード
レベル9のG.F.カード。
数字配列は ←:7・↑:7・→:A・↓:1。水属性が付与されている。
カード変化のレートは1:3の比率で医術の心得となっている。
通常の入手方法は、CC団のジョーカーからカード勝負で奪う事。
FF9
ガーネットのアクションアビリティ『召喚』『幻獣』で使える召喚獣。
ガーネットの全召喚獣の中で2番目に手に入る。アクアマリンを装備する事で使用可能。
イーファの樹の召喚塚に封じられており、ブラネの暴走を止めるため満を持して封印を解かれたが、「この召喚獣ではブラネ艦隊も巻き込んでしまう」という理由から結局使われる事はなかったかわいそうな奴。
- とはいえ、使ってお母さまを殺してしまうのは本末転倒なので致し方ない。
その直後にバハムートがムービーで大活躍するので不遇感は否めないけど…。- 結局使わなくてもお母様は死ぬ結果となるので余計に不遇感がある。
- 正気に戻って、娘に看取られ、墓に手厚く葬られるのと、只の海の藻屑として消えるのでは大きな違いが…。
- 結局使わなくてもお母様は死ぬ結果となるので余計に不遇感がある。
- 使用時もアクアマリンの入手方法が面倒なことから不遇。まあ、どちらにしろ召喚なんてそんな使わないけど。ダガー自体が不遇だし……。
召喚魔法は「大海嘯」。
召喚エフェクトは従来の津波を呼ぶだけでなく津波と一緒に突っ込んでくる。
黄金のスカラーやパールルージュで強化可能。
アクアマリンを99個所持した上で強化をすれば、敵に水属性耐性がない限りバハムートよりも強くなる。
見た目や召喚演出が一番豪華な気がする。こちらはマスタークリーチャーズで立体化。
- 鮮やかな青の体も特徴的だが、最大の特徴はシリーズ初の翼や飛行ではなかろうか。どこか龍神っぽさが強い。
ダゲレオで祀られているようだ。
- 当地に豊富な水が湧くのは「龍神の加護」があるから、という伝説を聞くことか出来る。
また街に入って正面、ホールの奥にはリヴァイアサンと思しき龍神像がある。
今作のリヴァイアサンの姿はそうした信仰から生じたのかもしれない。
500年前の過ちを 我らは繰り返した
召喚を試みた地が イーファの樹のふもとであったため 周囲への影響は少なかったが 500年前同様 災いをなした地に封印することにする
と、召喚壁ではアレクサンダーと並ぶ扱いを受けている。
召喚士一族が引くくらいの大津波を引き起こしたのだろう。
FF11
クエスト「水の試練」または「水の試練・改」で現れるリヴァイアサン・プライムを倒すと、契約を結べるようになる召喚獣。
究極履行「タイダルウェイブ」を筆頭に「ウォータIV」「湧水」など、水属性を持つ技を多数習得する。
範囲回復&状態異常治療の効果を持つ「湧水」と、
高レベルの敵にも安定したダメージを与えられる「スピニングダイブ」が有用。
伝承におけるリヴァイアサンは、ライバルとの死闘の末に重傷を負うが、そのライバルの名誉を守るために、瀕死の身でありながら彼の故郷まで泳ぎ着きその後息絶えた海蛇(とその好敵手)が、女神により天に招かれ召喚獣となった、とされている。
詳細はこちら(公式読み物)。
彼?の眠っている「海流の回廊」があるのは、その前世?を冠した「海蛇の岩窟」ではなく、よりによってトンベリの巣窟である「怨念洞」。
召喚時のサイズも、都合により他の人型召喚獣と大差がない。
IIIでは肩を並べていたオーディンとバハムートはストーリーに深く喰いこんでいるというのに……。
いったいこの扱いの差はどこから。
- 設定上はバハムートよりも本来力ある神であるため、そういう意味では…やっぱ所詮裏設定か…。
凋落を数々語られるリヴァイアサンであるが、本作を皮切りに扱いの違いが顕著となる。
従来では消費MP・攻撃力などで一線を画していたはずの御三家と同格の存在となっている。
これにより、「水属性を持った上級召喚獣」から一転、「水属性担当」レベルにまで扱いが落ちている。
FF11を意識した設定のされ方をしているFF14においても同様のため、ナンバリングでの地位復活が望まれる。
詳細はこちら→リヴァイアサン
FF12RW
タイプ:近接
攻撃:水
レジスト:水
弱点:雷
ランク:III
説明文:猛る いにしえの海竜 津波はすべてを飲みこむ
『バラクーダダイブ』『タイダルウェイブ』を使用する召喚獣。
大海を統べる、いにしえの海竜。その波はすべてを洗い流して海に還すという。
レムレースにおいては空に浮かぶ海のヌシと言われ、エグルたちの間では海のどこかに潜んでいると言う伝説が残るのみで、住処を知るものはない。
たくましい尾は悪しきものをたちどころになぎ払い、巻き起こす波は大地の生命を根こそぎ奪う。
こうした猛々しい竜の外見に似合う強大な力を持ちながらも、高い知能が備わっており、ひとを襲うことはないといわれる。
仲間の水棲幻獣から尊敬され恐れられており、とくにサハギンたちのなかには、コバンザメのようにリヴァイアサンを追いかけてまわる集団もいるようだ。
陸上を移動する必要があるせいか、手足が生えてドラゴンっぽくなってる。
誰もミストナックを習得できないにも関わらず、ボスとして登場するミッションがある。
バハムート同様いくらかリスペクトされているようだ。
FF14
詳細はこちら→リヴァイアサン
サハギン族が崇める蛮神。子を育てる「産卵地」を拡げるべく、再び陸地を大海嘯で洗い流すために召喚された。
- 過去には西ラノシアの開拓地を押し流され、サハギン族の拠点にされてしまっている。
海を操るため接近も砲撃も困難だったが、特別に用意した双胴船に巨大な魔法障壁発動器を備えることで荒波を打ち消す対策を実施。
船に乗り接近した冒険者部隊の討滅が成功し危機は去った。
FF15
ノクトが使用できる召喚獣の一体で、長く巨大な体を持つ海龍。
かつてイオスの星を総べていた「六神」の一体で、創星記には「気高き水神」と記述されている。
オルティシエの海底に眠っている状態であったが、ルーナによって呼び起こされることになる。
性格は気性が荒いとされ、タイタンと比べるとその大きさが分かるがかなりの巨体。
- エネミー図鑑により、全長1キロ超えというデタラメな巨体であることが判明。これは2位のアダマンタイマイの約700mを大きく上回る。
- 創星記絵画に描かれているリヴァイアサンは、女性的な人魚を思わせる姿をしている。もしかして雌なのだろうか。
- オルティシエにあるイドラの銅像に
「広く深い海のように優しき女神ーーこの地を守るリヴァイアサンに…」
と書かれていることから、少なくともイオスの人間にはメスだと考えられている模様。
- オルティシエにあるイドラの銅像に
劇中では誓約として、オルティシエでルーナと対峙する。
「気高い」というよりはプライドが高すぎて傲慢になっているのか、自身を万象を司るもの、人間を愚物、万象の欠片と言い放つ。
その後はルーナに攻撃を加え、ノクトをたやすく蹴散らし己の力を見せつけるも、ルーナの力で覚醒したノクトによって角やヒレをへし折られ、その巨体さえも真っ二つにオロされる。
- 傲慢とも取れるが、ルーナの言動もかなりひどい。
神に「口の利き方を弁えろ」と言われても、まずは慈悲を見せてくれないと神と認められないなどと、結構挑発的に言い返す。- ノクトとの問答でも挑発的な返答をすればAPを得られるなど、誓約の際に挑発してプライドをくすぐることがセオリーとされている神なのかもしれない。
- むしろ「水神が誓約中に突然大暴れして街(とルシスの王子)に被害が出たのでやむを得ず攻撃した」という口実作りの為にわざと無礼な物言いでブチギレさせた可能性もw
(その結果タイタンがノクト達を守る為に駆けつけて(?)くれている)
- むしろ「水神が誓約中に突然大暴れして街(とルシスの王子)に被害が出たのでやむを得ず攻撃した」という口実作りの為にわざと無礼な物言いでブチギレさせた可能性もw
- ノクトとの問答でも挑発的な返答をすればAPを得られるなど、誓約の際に挑発してプライドをくすぐることがセオリーとされている神なのかもしれない。
- そもそも六神のほうから「闇を払うためにウチらの力取り来いや」と言っていたのに、いざ取りに行ったらリヴァイアサンがごねるもんだからルーナもちょっとキレている。「聖石に選ばれし王は星の闇を払う。それはお前も承知であろう」というセリフはまさにこの事を言っている。
第12章ではシガイの取り付いた列車を水流で洗車してくれる。
日清カップヌードルとのコラボCMではカップヌードルの中から召喚され、さながら具かダシの如き様相を呈してしまっていた。
- 人が愚物なら彼(彼女?)は具物といったところか。
ノクティスがピンチ状態になると、20%の確率で召喚可能。
基本的に乾燥地では呼び出せないが何らかの水場があれば召喚も可能な模様。
ダンジョンなどの屋内での召喚は不可能と思われる。
- わずかな水場さえあれば判定が降りるのか、意外な場所で来てくれることも。
王都で召喚すると街が大変なことに。
FF16
水の召喚獣。設定上は従来同様に巨大な海龍の姿。
マリアス教の宗教画にその存在が描かれているが、詳細な情報は無く謎に包まれており、ドミナントも存在しない。
ハルポクラテスの備忘録にも単語記録されないが、各地でリヴァイアサンと思わしき存在についての話を聞いたり文献を読む事が出来る。
作中で名前が出るのはジョシュアが宗教画を調べた時の一度切りで、アルテマからも言及される事はない。
ウォータやタイダルウェイブなどの水関連の攻撃魔法が作中見られない事や、決戦でアルテマ自身がそれらしい力を全く行使してこない事を踏まえると、水魔法は出力が出せないレベルで扱えなくなってる可能性がある。
備忘録によればゼメキスのマザークリスタルは神の力を欲して侵攻した人間達ごとアルテマが消滅させたとのことだが、クライヴの器化の条件にリヴァイアサンがハブられてる事もそれと何か関係があるのだろうか
- コップの上でクリスタルを握りしめて水を注いだり、各地の井戸に設置されているクリスタルから水が出ているので、水の魔法自体は存在する様子。
- 水のマザークリスタル=水の民の出生地は灰の大陸南部のドレイクホーン。最も早く消滅したマザークリスタルであることや、灰の大陸の現状を考慮すると水の民の血が途絶えているのかもしれない。
- アルティマニアの記載から察するに、重要なのは「ミュトスとなりえるものに、1体でも多くの召喚獣の力を集める」ことで、全ての召喚獣の力を集めることは必須ではない模様。
DLC第2弾「海の慟哭」にてストーリーに登場。水の民の物語の真相が判明する。
80年前、ワレアスなる新生児がドミナントに覚醒、その時水の民はオメガと人造クリスタルの技術の存在を知っていたため、ワレアスをコアとして人造クリスタルを製造するという悍しい実験を敢行する。しかしこれは大失敗しワレアスとリヴァイアサンの暴走という事態に到る。偶然水の民の客人となっていた当時のシヴァのドミナントの協力のもと時空凍結魔法フリーズによってワレアスの時間を凍結することで解決を未来へと先送りしていた、というのがその真相である。
- 暴走をフリーズで止めたと言う解釈は違うかも知れない。
時の祭殿に向かう前のシュラの話によると、水の民は秘薬を使いワレアスのエーテルを引き出し、その状態に時間凍結魔法フリーズを使ってその状態で固定、そのまま生物をコアとしマザークリスタルを作る秘術を使おうとした。結果的にマザークリスタルは手に入らなかったようだが「ワレアスの人生を奪っただけ」とだけ述べ経緯詳細には触れていない。- 印象としては、秘術の施工としてフリーズを使うつもりが暴走したので慌てて封印に用途を切り替えた、或いは予定を繰り上げてフリーズを使用したため結果的に封印する形になったという感じ。実際、時の祭壇はフリーズ発動に気付いたリヴァイアサンの迎撃を受けた直後の状態で時が止まっているらしいので、打つ手無しになる前の処置としては間違いではない
こうした事情を知ったクライヴらはワレアスから召喚獣の力を継承することでリヴァイアサンの力を抑止し、後にワレアスの時間凍結を解除するという段取りでワレアスの救出を試みるがこれを察知したアルテマの介入を招き結局暴走による顕現へと到る。死闘のすえこれを撃破したクライヴはワレアスを無事救出する、というのが顛末である。
- 結果として新生児をぶん殴るはめになるため、クライヴも戦闘直前に「こんなことはしたくなかった、たった一つの望みはお前に許してもらうことだけ」と泣き叫ぶこととなる。
- というのは英語版の話。日本語版ではわりとノリノリで戦闘に突入する。
おまけであるDLCであるが故なのだろうが、アルテマなどまったく問題にならないレベルの圧倒的な戦闘能力を持っている。また戦闘中にいわゆるDPSチェックパートがあり、これが鬼のような厳しさであるため、プレイヤースキルだけでゴリ押し突破するということも出来ない設計となっている。ヴァリスゼア各地を巡ってクライヴを十分に強化する必要があるだろう。
- こうした戦闘能力はクリスタル精製実験の影響であることが作中示唆されているが、戦闘終了後にワレアスが他のドミナントのように召喚によるダメージを負っている描写もまったくないため(メタ的に言えばフォトリアルな新生児を苦しませる描写がNGということもあるのだろうが)ワレアスもまたミュトスとなる可能性を秘めていたのかもしれない。
- ワレアスとリヴァイアサンを放置していたことについて、アルテマは「人の手によって穢れた力だから」などとクライヴに語っているがどうも言い訳くさく、手に負えずに見て見ぬふりをするしかなかったのが実態なのではなかろうか。クライヴがワレアスの問題を解決してくれたのがよほど嬉しかったのか爾後自らの力を直接クライヴに授けている。
- DPSチェックが注目を集めるが、素の戦闘力もかなり高い。敵は一撃離脱を繰り返すためまとまったダメージを与えにくく、超広範囲攻撃を連発、一発貰えば連続ヒットし7割以上削られる攻撃も多い。
- DPSチェックはかなり厳し目になっている反面、敵の妨害(敵からの攻撃)はかなり控え目。
全て回避してアビリティは発射可能になったら即座に撃ち後は高火力のコンボ(バックドラフト)を正確に出し続ければ間に合う…言うほど容易ではないが。- クライヴにオートアタックの指輪を装備させればイフリートもコンボを自動で組むようになるので、厳しいようなら採用も考えるべき。
- バトルは4フェーズで構成されている。
- 第一フェーズはタイタンとの最終戦と同形式の浮遊バトル。いったいどこをどうどのように飛んでいるのかまったく分からないのもタイタン戦と同様である。
- 第二フェーズからは何故かイフリートが水上を走行できるようになり、ティフォン戦などと同様の最もオーソドックスなイフリートによる戦闘となる。このあたりから雲行きが怪しくなってきて、一度の回避失敗で一気に追い込まれるといったバランスになってくる。
- 第三フェーズは全世界阿鼻叫喚となった恐怖のDPSチェック。上記の攻略法を参考に頑張ろう。
- 第四フェーズは基本的には第二フェーズと同様だが、攻撃パターンがはるかに激しくなり「正解の回避法を頭に叩き込んで適切にコマンド入力する」といった対処が求められるようになる。ここを乗り越えワレアスを救出した暁にはおそらく多くの人が多数のリトライを乗り越えて肉体的にも厳しくなってきていることだろう。
- DPSチェックはかなり厳し目になっている反面、敵の妨害(敵からの攻撃)はかなり控え目。
クライヴが水上を走行できるようになったのはおそらくはリヴァイアサンの力によるものであり(クライヴは何故それが出来るようになったのか理解していない)、このあたりからワレアスは「なにかおじちゃんが遊んでくれてる!!」ぐらいの感覚であったものと思われる。
FFT
青き水の牙、青き鎧打ち鳴らして 汚れ清めたまえ! リバイアサン!
「リバイアサン」表記で召喚士の召喚魔法として登場。召喚技名は「タイダルウェイブ」。
FFTでは水属性が貴重なため水が弱点のモンスター等に使えた。
召喚獣は攻撃範囲が広いためリバイアサンでも充分使えた。
また、リバイアサンは下位の召喚獣よりも範囲が大きい(中心から3スクエア)のも特徴。
- とはいっても、長いチャージ時間が敬遠されて結局は召喚自体が使われていない罠。
- それどころかボム系に使うと残りHPに関わらず、わざと自爆して不発に追い込むというタチの悪い真似をされるケースも…。
- デモ画面で不完全ながらも先んじてそのエフェクトを見ることが出来る。
余談だが、PS版OPやセーブ画面背景、オーボンヌ修道院地下などでたびたび登場する魔法陣には各星座のルカヴィの名が畏国文字で書いてある。
これによれば双魚宮のルカヴィはリバイアサンとなっている。
処女宮のルカヴィ聖天使アルテマのカウンターパートだったのか?
しかし設定を共有するFF12では、魚座の担当は「背徳の皇帝マティウス」となっており、真相は不明。
- リバイアサンというか、レヴィアタン扱いで別物にされている可能性あり。
- 何百年だか何千年だかの間に神学か何かにおいてマティウスからリバイアサン(レヴィアタン)に書き換えられたんだろ。
本作の「歴史が示す事柄が必ずしも真実とは限らない」と同じようにな。
性能・属性的にはサラマンダーと対になっているようだ。
DFF
召喚石としてAUTOと手動の二種類が登場。「大海嘯」で相手ブレイブを一定時間減らし続ける。
しかし減らす量が絶対的に少なく、
メーガス三姉妹やモルボル、オメガ等の上位互換が存在するので冷遇気味。
シアターではリディアを幻界へ連れて行った事を「シリーズ屈指の活躍」と言われているなど何だか切なくなってくる。
開幕発動でしばらく逃げ回り、相手のブレイブが0近くまで落ちるのを待つの主な使い方か。
一応メーガス・サボテンダーより多くのブレイブを奪える(開幕直後なら)、モルボルと違って相手に近付く必要がない、オメガより気軽に使える、という利点がある。
しかしやっぱり地味。
DDFF
召喚石として続投。
AUTO版はティーダ編のひずみで入手でき、手動版はモーグリショップで50KPで購入できる。
- ティーダ編で手に入るのはやはり彼が海と縁が深いからだろうか。
AUTO、手動両方ともに減らす量が増加。(AUTO:20→50、手動:40→66)
流石にこの程度までブレイブ減少量が増えると地味に痛い。
今作ではブレイブを稼ぎづらいこともあって、うかうかしてるとすぐブレイク圏内に入ってしまう。
速効性はないが、ボディブローのようにじわじわ効いてくる。
シアターでは「海に投げ出されたリディアを救い幻界に住まわせた」とのこと。
そもそもリディアが海に投げ出されたのは誰のせいなのかと…。
DFFAC
「大海嘯、リヴァイアサン!!」
深き海より出でし、妖艶なる水の召喚獣。 荒れ狂う大海の凶禍をその身に宿し、 デバフ系EXスキルの使い勝手が向上する。
【召喚ゲージの溜まりやすさ:速い】
- リフレッシュ前
大海嘯 リヴァイアサン 深き海より出でし、妖艶なる水の召喚獣。 幾重にも水球を生み出し、戦場を包囲する。 荒れ狂う大海の凶禍をその身に宿し、 デバフ系EXスキルの使い勝手が向上する。
4人目のPTメンバーとして支援・共闘する召喚獣。
召喚獣効果はタイダルロア(召喚前)とイビルディザスター(召喚後)で、タイダルロアは攻撃ヒット時のデバフ系汎用EXスキルゲージ上昇量2倍、イビルディザスターは前者に加えてデバフ系汎用EXスキルの効果時間1.3倍(※最大+5秒)という内容になっている。
通常攻撃はアクアレーザーとバブルフラッドの二種類で、アクアレーザーは相手に向かって障害物の貫通が可能な水流を噴射するレーザー系の単体対象技、バブルフラッドは相手位置に泡を弾けさせながら追尾する円柱が発生するサーチ系の単体対象技となっている。
帰還際に放つ大海嘯は予兆時間中に範囲内の敵を吸引してから水柱を噴出させる。
良くも悪くもデバフ系EXスキルの使い勝手に大きく依存する召喚獣。
ソロ出撃では、デバフ系EXスキルが偶然集まらない限りほぼ選ばれない。
そもそもデバフ系の採用率が低いため、それを強化するリヴァイアサンも当然使用率は低くなる。
パーティ出撃ではデバフ主軸のPTや戦術を組みやすいため、ソロよりは見かけやすい。
- リヴァイアサンを選んで50回勝利の称号「大海嘯」は他の召喚獣称号に比べて入手難易度が格段に高い。
多数決でリヴァイアサンが選ばれることが一番のハードル。
余談であるが、バトルムービーではティーダが召喚。
水系召喚獣だからだろうか…?
・Ver1.000(2015/11/26)※稼働当初
通常攻撃のバブルオーブは相手をゆっくりと追尾する大量の水球をステージに浮かべられたので、敵の移動を大きく制限できるため、攻めにも守りにも使い易かった。
しかし召喚獣効果に魅力が無く、稼働後数年経ても使用率は低迷したままとなっている。
・Ver1.220(2016/05/26)
通常攻撃の調整と召喚獣効果の逆転が実施された。
通常攻撃のバブルオーブがバブルブロウとアクアバブルへ再編されて二種類となった。
召喚前効果がデバフ効果時間アップ、召喚後にはデバフスキルゲージ増加量アップとなっている。
・Ver1.340(2017/01/26)
鯨岡 敵よりも早くEXスキルゲージが溜まるという恩恵をバトルの頭から発生させることで、 召喚前の効果を生かしやすくするという意図があります。 ただし、攻撃を当てたときの上昇量であることはご留意ください。
上記の理由で、召喚獣効果が再逆転された。
ただしデバフのEXスキルゲージ上昇量アップの倍率は4倍から2.5倍に落とされている。
ただ、その代わりなのかデバフの効果時間アップの倍率は1.1倍から1.15倍と上方修正された。
また、攻撃終了からの帰還タイミングも早まっている。
・Ver1.370(2017/04/20)
大海嘯の上方修正で、出現位置がステージ固定から敵付近へ変わり、攻撃性能が上がった。
・Ver1.590(2019/02/21※DFFNTは2019/03/11適用)
リフレッシュで、【召喚ゲージの溜まりやすさ:速い】の一群に再編された。
通常攻撃はバブルブロウとアクアバブルからアクアレーザーとバブルフラッドに差し替えられている。
大海嘯は吸引性能の高い大渦を形成する技から予兆発生中に微弱な吸引性能を持つサーチ技に変更されて以前より避けられ易くなり、ダメージ基本値も1920から1424へ低下した。
召喚獣効果の内、タイダルロアは攻撃ヒット時のデバフ系汎用EXスキルゲージ上昇量2.5倍からデバフ系汎用EXスキルの効果時間1.1倍、イビルディザスターはデバフ系汎用EXスキルの効果時間1.15倍から攻撃ヒット時のデバフ系汎用EXスキルゲージ上昇量2.8倍に変更されている。
・Ver1.620(2019/05/23※DFFNTは2019/06/06適用)
バフ・デバフの仕様変更に伴う召喚獣の全体調整で、タイダルロアはデバフ系汎用EXスキルの効果時間1.1倍から攻撃ヒット時のデバフ系汎用EXスキルゲージ上昇量2倍、イビルディザスターは攻撃ヒット時のデバフ系汎用EXスキルゲージ上昇量2.8倍からデバフ系汎用EXスキルの効果時間1.3倍(※最大+5秒)に変更されている。
・Ver1.660(2019/09/26※DFFNTは2019/10/10適用)
通常攻撃のバブルフラッドが予兆時間+20Fと引き替えに水柱の範囲が半径+2.5mされて総合的には強くなった。
大海嘯は吸引力が強化されている。
DFFNT
「挑むというなら容赦はしない!」
フリオニール「軽く一飲みされそうだ」
ティーダ「水中こそホームなんでね!」
ジェクト「オレも泳ぎが得意でね」
ストーリーにおいて、グループBが戦う相手として登場。
DFFOO
リディアがクリスタル覚醒20で習得する。使用回数は5回。
敵全体に1HIT水属性魔法BRV攻撃を行い、味方全員に3ACTION間「最大ブレイブ小アップ」を付与する。
専用相性武器の「ファイアビュート【IV】」もしくはパッシブ「幻獣王との絆」装備時は
- BRV威力アップ
- 単体対象時のBRVダメージ中アップ
- 強化効果「最大ブレイブアップ」の効果アップと期間延長
- 味方全員に強化効果「エンチャント・水」付与
- 自身に「エンチャント・水」付与中、通常BRV攻撃が威力アップしたBRV攻撃+に変化
上記効果を得ることができる。
また、パッシブ「召喚魔法 リヴァイアエクステンド」装備時は
- BRV攻撃発生前に自身の最大ブレイブに依存した量のブレイブを加算
- BRV攻撃部分のヒット数が4HITに変化し威力極大アップ
- 奪ったブレイブを最大ブレイブを超えて所持可能(上限150%)
- BRV攻撃部分ヒット後、敵全体にHP攻撃(ダメージは分配)
- 強化効果「最大ブレイブアップ」の効果小アップ
- 付与する強化効果の効果期間+1ACTION延長
- 使用後、通常BRV攻撃、BRV攻撃+のヒット後が2HITになり威力も中アップ
と強化される。
FFL
レベル5の召喚獣として登場。
発動する召喚魔法は従来の大海嘯ではなく、FF6(GBA版)およびFFTと同じ「タイダルウェイブ」。
敵全体に水属性のダメージを与える。消費MPは56。
闇の戦士が水神のほこらにいるリヴァイアサンと戦い、実力を認めさせることで習得できる。
本来はナイト編に登場するはずが、東日本大震災後の影響を考慮して
忍者編に移動されたなどの噂があるが真相は分からない。
FF零式
秘匿大軍神と呼ばれる戦略兵器級の召喚獣のひとつ。
劇中では直接登場しないが、過去のオリエンス大戦にて蒼龍軍を一地方諸共壊滅させた、とある。
(ちなみにその地方は現在街がひとつも存在していない海岸となっている)
秘匿大軍神の召喚にはルシほどの無尽蔵の魔力と膨大な人の命が必要であり、セツナが過去に召喚した際には朱雀の町1つ分の人口が代償となったらしい。
以降、秘匿大軍神は封印、禁忌とされた。
「歴史ノ記録:軍事 357年 火の月(01月)07日 オリエンス大戦」及び「人物ノ解説:セツナ」より。
インスマ地方が現在何もない海辺になっているあたり、やはり大津波で全てを押し流してしまったのだろう。
それも過去作とは比べ物にならない規模で。
通常の軍神であるバハムートやオーディンを遥かにしのぐ大出世ではあるが、設定のみの登場でやはり不遇と言うべきなのだろうか。
ラムウと同様にルシとの相打ちとなったと思われる。
そのルシの輝石が落ちているインスマ海岸は蒼竜兵の聖域となっているようだ。
TFBL
召喚石として登場。
『大海嘯』で敵にダメージ【強】を与える。
モンスターとしても登場している。
PFF
表記は「リバイアサン」。
レア4の召喚獣。エフェクトはFF5のもの。
エクサバトリアのプレートのかけら収集4000位以内で貰えたりした。
「タイダルウェイブ」で敵全体に水属性の防御無視の大ダメージを与える。
「リバイアサン+3」でチャージ100、基本威力250、装備ボーナスは力+30・知性+30。
PFFNE
ウリエンジェのアビリティとして登場。表記は「リバイアサン」。
敵全体に防御無視の水属性ダメージを与える。
FFRK
レア4の召喚魔法アビリティ。登場するのはFF5のリヴァイアサン。
「大海嘯」を放ち、敵全体に水属性の2連続の召喚魔法攻撃を行う。
生成に必要なオーブは(大)は召喚10個、炎6個、氷6個。
ガーネットの専用必殺技「幻獣・リヴァイアサン」では召喚可能。登場するのはFF5のリヴァイアサン。
「大海嘯」を放ち、敵全体に水属性の2連続の召喚魔法攻撃を行い、味方全体の魔力を小アップする。
威力だけなら、召喚魔法アビリティのリヴァイアサンとほぼ同じ。
必殺技が付いている武器は「アスラのロッド【IX】」。
ユフィの第1のバースト超必殺技「ウータイの守護神」ではFF5のリヴァイアサンが登場し、敵全体に水&無属性の5連続の遠距離物理攻撃を行い、自身に水属性をまとい、ヘイスト、バーストモード状態にする。
リディアの必殺技ではFF4のリヴァイアサンが召喚される。
超絶必殺技「幻獣召喚・大海を制す王」はリヴァイアサンのみを召喚する必殺技で、
敵単体に10回連続水&無属性の召喚魔法攻撃を行い、自身に水属性をまとう。
さらに、味方全体の魔力(中)&魔法防御力(小)アップ。
必殺技が付いている武器は「レッドスコルピオン【IV】」。習得ボーナスは魔力+10。
オーバーフロー超必殺技「幻獣召喚・絆」では、FF4のドラゴンとリヴァイアサン、FF5のタイタンの3体を召喚し、
ダメージ限界突破可能な地&水&聖属性召喚魔法攻撃を行う。
第2のバースト超必殺技「幻獣界の掟」では、FF4のリヴァイアサンとアスラの夫婦を召喚する。
バーストアビリティはいずれも召喚魔法アビリティ。
魔石
FF5の「リバイアサン【V】」がレア6の水属性の魔石となっている。
魔石効果は「皇水制勝の加護」「オールアップ」。
魔石スキルは「皇水の一波?」、超魔石スキルは「【契】タイダルウエイブ」。
覚醒幻獣召喚・海王
リディアのデュアル覚醒奥義。
必殺技が付いている装備は「いばらのムチ【IV】」。
2021/7/16、ラビリンスダンジョン攻略応援!装備召喚第1弾で追加された。
Gリヴァイアサン
ルナフレーナのリミットブレイク・ガーディアン召喚。
ガーディアンアビリティは「G奔流」「G貫流」。ガーディアン必殺技は「G大海嘯」。
必殺技が付いている装備は「水のロッド【XV】」。
2023/1/4、「極フェス(2022~2023)」第4弾で追加された。
FFEX
召喚獣族・リヴァイアサン族
大海の王者として知られる召喚獣 海を荒らそうとする者には 巨大な津波を起こして、すべてを押し流す
魔石に登録すると、トランスしている間に召喚獣リヴァイアサンの力を借りることが出来る。
トランス専用CD技は『大海嘯』
トランス時の能力補正は、魔力・精神・物理耐性・魔法耐性・水耐性がそれぞれ+20ずつ。
- 貴重な水耐性を上げられる魔石である。
変異体が今作屈指のトンデモナイ強さ。
変異体含め敵として戦うものはこちらを参照→リヴァイアサン
WOFF
従来作に近いデザインをしているが、FC・SFC時代のぬるっとした質感ではなく、割とごつめの鱗に覆われているほか、顔つきがちょっと怖い。
海神・水神寄りのキャラ性ではないようで、「海の悪魔」という字名を持っている。
ここら辺はキリスト教化以降顕著となった、悪魔化を意識してのことか。
- 一人称が妾のため、女性のようだ。
- 既に相当高齢だと思われるアダマンタイマイを「坊や」呼ばわりし、また話し方にも相応の深みを感じさせる。
- プレイしていると分かるが、「海の悪魔」と呼ばれるのはキリスト教とかメタな事情ではなく、大昔に対偶の悪魔の僕として海を荒らし回った、とグリモワルで一般的に認知されているからである。
性格は気まぐれの一言。
誰かを助けるのも害するのも気分次第、その癖強大な力を持つので海沿いの人間は常にハラハラしていたことだろう。
何の拍子に自分達に害が及ぶかわからない分、分かりやすく非道な者よりもある意味恐ろしい。
そりゃ悪魔呼ばわりもされるというもの。
ただし、頭脳は非常に明晰で、気まぐれで助けられた時は大いに助かったのかもしれない。
ストーリー開始後は、セブンスバレーの最奥で炎の鍵と一緒に眠っており、レェンとラァンが鍵を手にしたのに呼応して目覚め、寝起きの大海嘯を繰り出してレェン達を更に下の大陸に押し流した。
その後はバブイルエリアの海を悠々と漂っていたようだが、ストーリー終盤にアダマンタイマイに呼び出され、リヴァイアサンを先祖の仇と語るファリスとシルドラに対峙する。
実はファリスらの仇はビスマルクで、リヴァイアサンはたまたまとはいえ撃退に手を貸した側なのだが、すぐに事態を悟り、仇を取らせてやる事が「健全」だとして彼女らの前に仇として立ちはだかった。
ただし、それで負けてやるつもりは毛頭ないらしく、レェンとラァンも夢幻世界で戦ってファリスの敵討ちを全力でサポート。
そしてリヴァイアサンが負け、水の中へと沈んでいき、ファリスとシルドラの敵討ちは成された。
リヴァイアサンは夢幻世界で負けたレェン達に再び力を貸す事になる。
- なお、ファリスも戦いながら邪悪さがない事に気付いたようで、戦闘後アダマンにリヴァイアサンが本当に仇たる海の悪魔だったのか問いかけている。
- しかし、イベント中のレェン達との会話やキャラクター辞典によると、ビスマルクと戦う曽祖父タイクーンとその代のシルドラに気まぐれで手を貸したものの、戦闘後やはり気まぐれで疲弊したタイクーンらを危険な海域に放置して帰ってしまい、それが亡くなった原因かもしれないと語られている。
- 直接手を下した訳じゃないものの、死の遠因を作ったかもしれないことを悪く思ったからこその上記の仇討ちに付き合ったのかもしれない。
- ちなみに、ファリス達はリヴァイアサンに会うために下界渡りを行っている。
端的に言うと「浮遊大陸から一つ下の浮遊大陸へ移動する垂直落下の滝下り」。
レェン達もストーリー序盤に味わったものだが、その時点でよく死ななかったものである。
後、ファリス達は果たして上の大陸に戻れるのであろうか?
メビウスFF
- 「リヴァイアサン」
荒ぶる海の暴威をもって地上の罪を裁く神竜です。
召喚のみで入手できる水属性の魔道士系アビリティカード。アビリティは「ブリザガインパルス?」。
イラストレーターは佐々木等。 - 「リヴァイアサン:FFVII」
剣に生きる者たちに光の武威を授ける、異界の召喚獣です。
FF7から登場した召喚のみで入手できる光属性の戦士系アビリティカード。アビリティは「ライトブラスト?」。
イラストレーターはVuk Kostic。 - 「戦神リヴァイアサン」
水属性の戦士系アビリティカード。アビリティは「タイダルウェイブ」。
FF:U
- 前者はデザインモデルとスタッフに明言されているが、後者は設定資料(デザイン画)に「リヴァイアサン」と明記されている。
チョコボの不思議なダンジョン
リヴァイアサンの魔石を使うと召喚できる。
「大海衝」で画面内の敵全てに無属性のダメージを与える。攻撃力は900。
使用時に1/256(0.39%)の確率でクリオネが出現する模様。レアなお遊び要素だが。
- と解体新書に記載されていたが有志による検証の結果実際には出荷された製品ではクリオネのテクスチャが削除されてしまっており、出現判定された場合でも何も表示されないことが判明している。
チョコボの不思議なダンジョン2
隠しボスとして登場。
他の召喚獣が仲間キャラとして使える中、「チョコボに歩いて付いていけない」という理由によりボスに。
しかもなぜか名前が「リヴァイアさん」。
チョコボレーシング
幻界の序盤の背景に登場。
チョコボGP
今回はレーサーとして登場……するわけでは無いが、一応レースに参加はしている。
チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮
水の神獣として水の守護者のボスとして登場。
チョコボの不思議なダンジョン エブリバディ!
クリア後の水の守護者の挑戦!では横長のフロアでタイダルウェイブを連発してくるという非常に卑怯くさい戦法で攻めてくる。
初見でヘイストが使えないジョブで挑むとまず間違いなく延々押し流されて終了する。
隣接しても攻撃力が高く、スタン効果のテールウィップが脅威。道中でコンフュ、ポイズン、ブラインの本など状態異常の本が手に入らないときつい。スロウは効かない。
いただきストリートポータブル
チャンスカードとして登場している。大津波起こしお店の価格下げる。
イラストは5の物になっている。
スマブラfor3DS/WiiU
ミッドガルのステージギミックで登場。
大海嘯で、崖下に画面右から左へ流れる激流を発生させる。
画面外へ流されたらもちろんのこと、流された状態かつ蓄積ダメージが100%を超えた状態でステージ右側に衝突してもミスになる。
(超えてなければミスにならず上に飛ばされるだけ。召喚者とその味方はダメージ量に関係なくミスにならない)
大海嘯が発動するとなんとミッドガルが水没する。メテオも真っ青な被害。
ドラクエコラボ
ソーシャルゲーム『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』にもコラボ出張している。
ガチャ限定のモンスターな為、無課金での入手には運を有する。
デザインもDQ調にデフォルメされているが、それでもFFっぽいリアル調のデザインをしており、バハムートよりもDQっぽくない外観をしている。
上位種に転生させると、周囲に水を纏った「幻獣リヴァイアサン」に強化される。
必殺技は敵味方諸共ヒャド(=冷気)属性で攻撃する大海嘯。
(そもそも本作には水属性は存在せず、他の水系特技は全てヒャド属性扱い)
更に新生転生させる事で、ダメージに加えて冷気耐性低下と1ターン行動不能状態にする「凍える水流」、味方全員に素早さバフと冷気ダメージバフを付与する「水神の湧水」を習得する。
ただ実装当初は、肝心の大海嘯が味方も巻き込んでしまうという性能に問題があったため、コレクション目的でもない限りはあまり見向きもされなかった。ほぼ課金専用キャラなのに
- 補足しておくと、本作はFFシリーズの様に装備で気軽に無効や吸収耐性が得られない上に、当時はヒャド無効or吸収持ちのモンスターが微妙な性能の連中ばかりだった事も大きい。
ちなみにこのゲームには「リバイアさま」という元ネタが同じモンスターがいる。
「リバイアさまがいるのにリヴァイアサンを出す必要はあったのか…?」と思うプレイヤーもいたようだ。