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FF4
リディアが一番に使う幻獣。召喚魔法は霧のブレス。詠唱時間3・消費MP20。
ほとんどの人が使わないだろうが、実は防御完全無視という代物。
威力は現在HPに比例。つまり、HP9999で炸裂させると…
- リディアのHPはクリア時でもせいぜい2000台。
特殊なプレイでない限り出番は少ない。 - と思われていたのだが、2010年ごろになって発見されたリンゴの増殖技との組み合わせは極悪。低レベルでもHPを9999にドーピングした状態でドラゴンを使用すれば敵全体に9999を叩き出すことができるため攻撃面でもゲームバランスを粉砕してくれる。投げる用の武器を増殖する裏技が可愛く見えるほど。バハムートとか使わなくなる。
- 特殊なプレイじゃねーか!
- メテオ何それ美味しーの?
フレアやバハムートを覚える前までは、ベヒーモス相手に、よくつかったなあ…→ドラゴン
消費MPも少なく何よりもすぐ発動するのが便利。
無属性な上に他の召喚魔法より安定したダメージが出せるので愛用してました。
待機時間もそんなにかからないし。
幻界図書館にこいつについての記述が見当たらない。
リディアの母親はこいつが倒されると死んでしまったのに、
ゴルベーザや幻獣の洞窟で敵として出現する召喚士は、
召喚した魔物を倒されてもピンピンしている事も考えると、
ミストドラゴンは昔から存在していた幻獣ではなく、リディアの母親のスタンドだったのかもしれない。
- 召喚士の生命力とかを竜の形状に具現化させてるんじゃなかろうか。
幼リディアが使えなかったのは未熟とか身体への負担があるとかなんとか。 - バハムートやダークバハムート、リヴァイアサンやタイダリアサンと同じような感じで同族がいるのではなかろうか。
- ゴルベーザや敵召喚士はあくまで呼び出したモンスターを使役しているだけで幻界から幻獣の力を借りるミストの召喚士らの力とは異なものと思われる。
最初に戦ったボスと同じ外見のため、初出時のインパクトは大きい。
ドラゴンのブレスの威力がHP依存なのはDDが元ネタと思われる。
これとボムの存在から、林檎の使用はリディアを優先すると良い。打たれ弱さのフォローにもなる。
唯一とも言える欠点は、発動前に大きなダメージを受けると少なくなった残りHP相応のダメージしか与えられなくなること。
しかしリディアの強化は全キャラの中でも割と楽な方であり、育成が極まってくると大きなダメージを受ける危険がそもそもかなり少ない。
FF4(GBA版)
月の遺跡の召喚士の試練クリアでミストリングを装備して撃てば味方全体にブリンクがかかる。
- 元々の攻撃効果はそのままなので、まさに攻防一体の強力な魔法となる。
月の遺跡ではリンゴ系アイテムがよく手に入るので、威力を高めやすい。
召喚魔法のボムを1戦闘で20回使うとフリーズするバグがあるので、HP依存ダメージを使いたいならこっちが安全。こちらは20回使っても平気。
FF4(DS版)
DS版ではHP依存の性質がなくなり、普通の聖属性魔法攻撃になった。
中盤で聖耐性を持つ敵は少なく、威力も130とイフリートやシヴァより高いので使い勝手は良い。
尤も消費MPは35に増えてるが、威力的に相対的な内訳。詠唱時間はイフリートらと同じ6なので、他で弱点が突けないならとりあえずこれを選んでおいて構わない。
中盤での使い勝手が良くなった代わりに、終盤では全く使えない技になってしまった。
- 聖属性耐性持ちが途端に増えだす分、使い勝手は落ちる事になる。然し、それでも水属性や風属性の不遇ぶりに比べればまだマシな部類。
攻撃名は「レディアントブレス」。ちなみにradiantとは「輝く、燦然とした」という意味の英単語。
姿形もSFC版・PS版とは打って変わって巨大な白ヘビ。
OPムービーでリディアとともに堂々たる出演を果たしている。
GBA版のミストリングといい続編といい、4以外の他のシリーズに一切登場しないこといい、
色々と特別扱いの幻獣である。
FF4(PSP版)
低確率ながらミスするようになった。
ゴルベーザ戦のイベントにて黒竜を倒せず詰むという現象が報告されたが、通常戦闘でもミスする可能性があるため注意。
演出がすごく長くなった。
ちなみにCCの4とインタールードでは「きりのブレス」だが、同CCのTAでは「レディアントブレス」
FF4(携帯版)
DS版仕様。
FF4(ピクセルリマスター版)
効果はSFC版準拠だが、召喚魔法の名称としての表記が「ミストドラゴン」に変更された。
同様にリヴァイアの表記が「リヴァイアサン」、
マインドFの表記が「マインドフレア」に変更されている。
- 他バージョンよりレベルが上がりやすい=リディアのHPが上がりやすい=威力が上がりやすい と仕様変更による恩恵を受けている召喚獣。
FF4 Interlude
リディア?との1回目の戦いが終わると習得したことになり、以後の戦闘で使えるようになる。
FF4TA
DS版と同じ聖属性攻撃である。名前も「レディアントブレス」
あちらと違い最後までちゃんと使える。
メテオが無属性になったため、リディアが唯一聖属性攻撃を確保できる召喚魔法。
- 待機時間4に対し効果値は30。
バイオは待機0で効果値32なので、ドラゴンが有効な場面はかなり限定される。
他の幻獣同様謎の少女の手に落ちた…と思いきや、
実は新たに召喚魔法の力に目覚めたミストの村の子供達により守られており、
ミストドラゴン自身は、セオドア達を助けたり、村を守ったりしていた。
集結編にて、その時点で取り戻せる幻獣を全て取り戻した後ミストの村で再修得する。
- マイナスの手に落ちていないのならなぜリディアがその間召喚できなかったのかが謎。
ミストの守り手として村人達がずっと呼び出していたからであろうか。 - 厳密には幻獣だけでなく、仲間も全員必要。条件を満たす前に2回ミストの村に入った場合のみ聞ける。
ヤンやハル抜きで先に進めないようにするためなんだろうけど、なぜリディアの母に世界中の事がわかるのやら…。
時系列の都合でポロム編では普通に使える。
PFF・PFFNE
リディアのプレミアムスキル。
チャージ速度は中速。知恵メメント対応。
ドラゴンを呼び出し、敵全体に防御無視の「自分のHPの3倍分」ダメージ。
装備でHPを上げて召喚すると、面白いくらいに効く。
プレミアムスキルの召喚魔法は「防御無視」ではなくなり、魔法攻撃に変更されている。
FFRK
レア2の召喚魔法アビリティ。
魔石
FF7の「ドラゴン【VII】」がレア2の炎属性の魔石となっている。
魔石効果は「エンファイア」「パワーアップ」。
魔石スキルは「火炎放射」「ドラゴンファング」。
DFFOO
EX武器「ミスティビュート【IV】」またはパッシブ「霧に残る母のぬくもり」を装備したリディアが使用できるEXアビリティ。
防御力無視の5HIT全体魔法BRV攻撃+全体HP攻撃。与えるHPダメージは等倍。リキャスト時間はややおそい。
攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージが中アップする。
対象に4ACTION「水耐性ダウン」を付与。
FF:U
オマージュ・独自解釈が盛りだくさんなFF:Uにも実は出演していたり。
敵方の召喚士白い雲が召喚する一刀獣はデザインモデルこそリヴァイアサンだが、
ミスト(霧)を用いて召喚される、白い竜である、攻撃はブレス(光線系だが)など、若干意識している様子が見られる。
バハムートが通常黒いこともあったので、とりいれられたのだろうか?