火炎放射器と呼ばれる兵器を用いて炎もしくは引火した可燃性の液体を放射する攻撃。
その特性から、FFでも機械系のモンスターが使用するケースが多い。
FF3(DS・PSP・3D REMAKE版) 
風水師のアビリティ「地形」で発動する攻撃。地形の仕様上、無属性。
炎の洞窟と闇の世界でのみ発動する。古代の民の迷宮はバトル背景に溶岩が流れているが発動しない。
普通にシナリオ攻略している限りでは、風水師が使用可能になった直後とラスボス直前という極端なタイミングでしか見られない。
風水師を使った経験はあっても火炎放射は見たことがない人もいるのではなかろうか。
ダメージは氷柱と同じだが重量はなぜか重め。発動機会も少ないし、不憫である。
FF4 
炎属性の全体攻撃で、魔人兵などの機械モンスターが使う。
が、終盤になるとほとんど1ダメージになってしまう。
物理攻撃の方が強いので、これを使われたらラッキーと思おう。
攻撃力は10で、命中率は100%。
ファイア(8)より僅かに高い程度である。
- FF4は魔法の攻撃力が固定なため。
FF4(DS版) 
DS版で魔人兵が使うこの技は凶悪な破壊力になった。
ラストダンジョンに入りたてのパーティではこれ一発で壊滅するほどの威力を持つ。
味方が弱いうちはとっとと逃げたほうが良い。
- ルゲイエが使用するものも凶悪。全体に1000前後のダメージを与える。
攻撃力は60で、命中は100。
ファイラ(50)より強力であり、強化されていることがわかる。
FF4(携帯版) 
携帯版では火炎放射の威力が高く、「巨人行く前にバハムート取ろっと」などと安易な考えで幻獣神の洞窟に行くと簡単に死ねる。
魔人兵の項目参照。
FF4TA 
ファイア(効果値4)に対し、こっちは5と大したことはない。
リフレクで反射できる。
カルコのアビリティ「おどる」で発動する。
敵全体に炎属性の魔法攻撃。
FF9 
アイロネート等が使用する攻撃で割合ダメージ。
しかもローブの仕様がある為、装備したままだとえらいことになる。
FF10-2 
防衛党員・重装党員が使う攻撃。
前方120度内の敵に防御無視のダメージを与える。
範囲対象の炎属性魔法攻撃に属する。
今回でちゃんと名称が付いた。
前作ではただの炎属性通常攻撃で名称はなく、以下のような性質だった。
攻撃名:通常攻撃 対象:全体 タイプ:魔法攻撃 属性:炎 射程:遠 石化破壊率&クリティカル:×
FF14 
次元の狭間オメガ:アルファ編3層でオメガが使用する8方向への細長い扇状範囲攻撃。
ノーマルでは予兆を適切に回避すればよいが、零式ではプレイヤー指定の攻撃のため被らないように散開する必要があり
追撃のノックバックもあるため、素早く横に移動しないと落下死することになる。
後半は追加のDoTが付きさらに威力が上昇、ミサイルと同時発射してくるなど苛烈な攻撃となる。
FF15 
魔導アーマー「ホプロマクス」&魔導アーマー「ホプロマクス」(腐食)のみが行う特技。
両腕のタンク型火炎放射器から火炎を放射する。
多段ヒットする炎属性の魔法攻撃で、1回ごとに威力倍率【0.35】のダメージで、ひるませ力【50】。
放射型の範囲だから基本範囲が広い技。
しかも「腐食」の個体は複数体登場するので、火炎放射の集中砲火を受け、全員が火あぶりにされる事がある。
PFF 
カルコのプレミアムスキル「おどる」の技。
パーティにブリーナがいない時のみ発動するので、実はあまり見る機会がないと思われる(二人セットで使うのが基本のため)
敵単体に炎属性で魔法攻撃をする(最大500ダメージ)