FF5
ミニドラゴンが使ってくる、ブレイズの下位技。
効果は敵全員に冷気属性の小ダメージ。
基本攻撃力20。
見た目にはブリザド全体掛けと同じ。
第一世界のまだ未熟なパーティーに対してコレを連発されるとツラい。
- ミニドラゴン×5自体が遭遇時期的に強敵なため、無対策だと全滅という事態も十分ありうる。
イストリー東部の森の奥深くには踏み込まない方が良い。
ブレイズを使う敵はわりといるが、この技を使ってくるのはミニドラゴンだけ。
けっこうレアな技と思われる。
白いブリザドってだけですが。
イステリトスが使うとザコ技なのは、登場時期というよりステータスの問題。
ミニドラゴンがレベル22・魔力50なのに対し、イステリトスは魔力0なので、魔法倍率は前者が8、後者が4。
よってミニドラゴンが使うプチブレイズのダメージは、終盤出てくるはずのイステリトスの2倍になる。
勿論、終盤はこちらのHPが伸びているぶん耐えられる、という登場時期の問題もあるのだが。
- ミニドラゴンのレベルと魔力は、この時点の平均的な魔道士系ジョブくらいのステータスになる。
ブリザラが攻撃力50(全体化25)なので、
ミニドラゴン×5にプチブレイズを5連発されるのは、こちらが全体化ブリザラを総出で4連発するのと同じくらい危険と言える。
ブレイズと違いリフレクで反射できる。