設定/【ミュトス】

Last-modified: 2023-12-09 (土) 17:39:31

FF16

アルテマバルナバス達がクライヴのことを称する際に使う名。
イフリートを宿しながら他の召喚獣の力を扱える特別な存在で、アルテマの最終目的である「完全生命魔法レイズの発動」を達する上で必要な「レイズ発動に耐えうる肉体」となる者。アルテマは「器」とも呼んでいる。


ヴァリスゼアの人間はこのミュトスを生み出すために創造され、アルテマは長い年月をかけた交配を続けさせることでミュトスとなる者の誕生を待ち続けた。
その結果、ミュトスになるに相応しい素質を持ったクライヴが誕生することとなった。

  • 正確にはミュトス候補者はクライヴ以前にもいたそうなのだが、素質が足りない、吸収すべき十分なドミナントがいない等の条件を満たす事ができず、ティフォンに成り果ててしまった。

ミュトスの力は他の召喚獣の力を喰らうことで強化され、アルテマはクライヴが他のドミナントと戦うように仕向けていた。
やがてクライヴは全ての召喚獣の力を手に入れ、ミュトスの完成形へと到達。
アルテマの目論見も残すはクライヴと融合し、その肉体を乗っ取るだけだった筈だが、最終的にアルテマにも予測できなかった事態がクライヴの身に起きていた


名の由来であるミュトス(μύθος)は、ギリシャ語で「神話」の意。
ファンファーレ中のギリシャ語の歌詞は、ミュトスについて歌ったものとなっている。