設定/【ロゴス】

Last-modified: 2023-12-09 (土) 19:47:04

FF16

アルテマバルナバス達が、長く辛い戦いを経て力をつけ過ぎてしまった結果、強固な自我を獲得したクライヴのことを称する際に使うもう一つの名。


アルテマはクライヴを自身の器であるミュトスにするべく、彼に様々な困難や戦いを課しながら、(リヴァイアサンを除く)全ての召喚獣の力を取り込ませる計画を実行した。
最終的にクライヴはミュトスの完成形たるイフリート・リズンにまで行き着いたが、辛い戦いと様々な人々との出会いがクライヴの自我を非常に強固なものへ変化させるという誤算が発生。
その結果、アルテマにもクライヴの自我を乗っ取ることはできず、それどころか神である自身と同等の力を持った存在を生み出すことになった。


アルテマと同等の存在になったことで、クライヴも逆にアルテマの力を奪うことが可能になっている。
最終決戦でアルテマを打倒した後、その力を吸収し、アルテマの作り出した理を破壊することでヴァリスゼアから完全に魔法や召喚獣の存在を消滅させた。
これにより、ドミナントベアラーは力を失って普通の人間となり、人々は魔法クリスタルに頼らず自らの力で生きていくこととなった。


名前の由来であるロゴス(λόγος )はギリシャ語で「理性」などを意味し、「神話」や「空想」を意味するミュトスと対になる概念。