キャラクター/【プリッシュ】

Last-modified: 2024-04-27 (土) 23:09:14

FF11

プロマシアミッションおよびアビセアクエストで登場するNPC。
プロマシアミッションでは主役兼ヒロインを務め、冒険者と周りの人々の支えのおかげで見事悲劇を回避することに成功した。
また、アビセアクエストでは終盤に現れ、「アビセア」の世界がどのようにして地獄絵図となったのか、その成り立ちについて語ってくれる。


姿はエルヴァーンの少女なのだが、幼少時に起きたとある事件の影響で不老の身となったため、数十年もの間容姿が変わっていない。
他にも心を読むなどの能力を得るなど人の理から大幅に外れてしまったことから、かつては「忌むべき子」として忌避されていた。
しかし、持ち前の面倒見の良さと明るさで徐々に信頼を取り戻し、現在は指導者の一人として故郷の人々に頼りにされている。

  • ある意味「永遠のロリ」なんだがそっち方面の人気は今一つの様子。
    豪放磊落な性格で一人称がオレだったり、なんとなく「狙ったけどちょっと外してしまった」感がするキャラである。
    しかもいつの間にか腹ペコキャラと言うキャラ付けがされてしまい更に萌路線から踏み外してしまったような気がする。
    • ただしキャラ人気自体は非常に高く、公式でのNPC人気投票では堂々の2位を獲得している。
  • 「俺っ娘」や「腹ペコ」という属性に可愛さを見いだす人間もいるので、一概に違うとも言い切れない。(某騎士王とか)
    ただまあ、いわゆる「シナリオのヒロイン」としてはやや直球からそれているのは否めないが。

FF11アテレコ動画「ヴァナ・ディールの星唄」では、ボイスアクターがDDFFの平野綾女史ではなく、内田真礼女史が担当している。


詳細はこちら→プリッシュ

DDFF

概要

前作DFFのスタッフインタビューの時点で「シャントットとプリッシュがFF11枠の候補として挙がっていた」と語られていたのだが、続編にてついに登場。
CVは平野綾が担当。

  • FF11公式ツイッターでも当然の如く参戦が告知された。ただし、PVでの原作と比べて妙に大人びている容姿は若干物議を醸したようだ。

DFFでのシャントットやガブラスのような隠しキャラ扱いだが(もっとも、使用のための条件はさほど厳しくないらしいが)、ストーリーにおける役割は結構重要とのこと。

  • ギルガメッシュとプリッシュの使用条件はDDFFのクリアだそうで(DFFはクリアしなくてOK)。
  • 終章のクリア+αで両キャラの解禁条件となるレポートが追加される。それぞれ戦闘があるのでDFF未クリアの人は注意。

異名は「忌子」。忌むべき子か…。

  • 異名の由来は上記の通り。ちなみに忌子には「神に奉仕する女子」って意味もあったり。

【各フォーム説明】
ノーマルフォームはFF11同様、タブナジアの神学生の制服を着た姿。
動き易さのためかスパッツを履き、頭には特徴的な髪飾りを付けている。

アナザーフォーム『俺様専用胴着・改』
ノーマルフォームの色違いver.で、全体的に白色系の衣装へと変化する。
リボンタイや髪紐は青紫色。

サードフォーム『マグナトップ』
FF11で水着の一種である「マグナトップ」「マグナショーツ」の装備を着用している。
夏祭りイベント『あますず祭り』で入手できるエルヴァーン女性用の水着装備が元ネタ。
露出が大きく健康的な色気を醸しだし、他のフォームとは違った印象を受ける。
ちなみにスカートの下はいつも通りスパッツを履いている。

ストーリー

シャントットやガブラスと同じ時期の戦士であり、本編には登場しない。
しかし、ウォーリア・オブ・ライトの運命を決定づけた超重要人物。

  • WoLさんとの出会いが、まるで捨て犬を拾って飼い始めたかのように見えたのは私だけではない筈だ。
    • ↑むしろ食べ物でも見つけたかのような感じだった。「これなんだ?食えるのか?」的な。
  • ちなみにガーランドをおっさんと呼んでる。

WoLに名前をつけたらしいが…。
後にコスモスがこの名前を呼ぶシーンがあるが、全く聞こえない。
というか、この「名前」はFF1でプレイヤーが光の戦士につけるものなんで…。

  • だからこそそれを考慮してWoLの名前が実際に出てくることはない。
  • 「お前の名前は~」の後に一瞬でもいいからFF1の名前入力画面が出るような演出が欲しかった。
  • FF11プレイヤーかつ自身が男キャラであれば自身の名をつけたと妄想する人もいるらしい。
    • 本来のFF1での「光の戦士」は「プレイヤー」自身。
      プリッシュの元世界での冒険のパートナー、冒険者もまた「プレイヤー」自身。
      つまりプリッシュは「プレイヤー」(がFF内で名乗るであろう)名を知っている。
      このことから、プリッシュがWoLにつけたのは「プレイヤーの名前」である、という解釈も可能。
      11経験者の場合は「冒険者」としての名がそれに当たるので、この解釈に従うと上記のような妄想となるわけである。

「この世界も飽きてきたな。行ったことないのはカオスの住処くらいだぜ」なんて言いながら結構この世界を満喫しているっぽい。

戦闘

コンセプトは「コンボメイカー」。格闘武器のウェポンスキルと攻撃系白魔法を使用して戦う。
8種あるブレイブ攻撃のウェポンスキルのうち、任意の物を事前に派生アビリティとして装備する。フォース排出が多い、タメで性能アップ、回避効果、激突・追撃、ヒットせずともコンボ可能などひとつひとつに特徴があり、プレイヤーによって組み合わせ・戦い方が変わってくる。
そして、全ての格闘技には「派生技版」が存在し、技Aを出した後に技Bに繋げることで独自のコンビネーションを作れる。組み合わせによっては「技連携」が発生し、追加ダメージを与えられる。
非常に動きが激しく、流れるような連撃など見てても使ってても楽しいキャラである。
欠点は他キャラよりATKやDEFが低く設定されていること。適当に突っ込むのはオススメしない。

  • ちなみに技二段目もそれぞれAPゲージ(一括150)があったりする。アビリティを全部極めるのは全キャラ中一番面倒かもしれない。
    • 2段目の派生は○○A・○○Bのように分かれているわけではなく、全て○○(2段目)となっていてどの技からの派生でもAPは共通。
      また派生元の技をマスターしていなくても派生アビリティを最初から着けることができる。
  • ジェクトはジャストコンボ、ティファはフェイントと操作そのものに特徴があるが、プリッシュは派生技を自由に選べるだけなので、格闘キャラとしては実は一番素直な性能だったりする。
    HP攻撃は単発では当てにくいものばかりなので、相手の隙やガードカウンターを狙う必要がある。
  • スピンアタック(2段目)やバックハンドブロー(2段目)で壁や地面に激突させ、その直後を狙うのもアリ。

「技連携」については原作の連携属性及びシステムをほぼ忠実に再現している。
ゆえに、技連携が発生しない「ハズレ」の組合わせになってしまったり、双竜脚はいかなる組み合わせでも技連携が発生しない…といった事態が起こる。

  • 「連携技」はHP攻撃では無いが何故かウィンドウが出る。初めて喰らったときは派生HP攻撃かと思った。
  • ちなみに、デフォルトでセットされているものは、地空共に技連携が発生する組合わせになっている。

EXモードになると、SPアビリティ「百烈拳」が発動し、派生技を2回繰り出せるようになる。組合わせによって、同じ技の連続になる場合と、別の技に繋げる場合がある。
EXバーストは「五つの輝き」。

余談

何人かのキャラに設定されているシークレットボイスだが、プリッシュにもしっかり用意されている。
ただし他のキャラがEXバースト限定なのに対して、プリッシュはHP攻撃やEXリベンジにも適応される。
その全てが「腹ペコモード(腹ペコキャラ)」である。これは原作のイベントから来ているのでしっかり原作再現。

Lv100になると解放され、バトル開始時に通常版かシークレットボイスのどちらかが自動で選ばれる。
通常時ならばいつも通り、シークレットボイスが選ばれたらそれに変更される。


隠しボイスから見るに、相当食いしん坊なようだ。

  • セシル「お腹が空いてるの?」

エンカウントボイスではやたらに好戦的。
ティーダやティファみたいな体育会系に対しては張り合ったり、気があったり。
ヴァンに「プリッシュって何歳?」と問いかけられても、特に気にしていない。
対セフィロスの「懐に入れば俺のモンだな」ってセリフがイマイチ意味が理解しづらいが……
リーチの長いキャラは接近戦を得意とするキャラに入られると不利っていう性質を表現した……ものなのかな?


ラグナ戦の「本物の馬鹿が来やがったな!」が心底生き生きしている。

DFFOO

PTメンバーとして使用可能。イベント「勝気な忌子」で加入する。
武器種カテゴリ拳武器クリスタルは緑色。


ブレイブ攻撃アビリティを2つ習得するブレイブ特化型のキャラクター。
短勁」と「スピンアタック」はそれぞれ単体物理と全体物理のブレイブ攻撃だが、どちらか一方を使用すると、次の自分のターンでこの二つは「空鳴拳」「バックハンドブロー」に変化し、属性を持った魔法攻撃が追加で発生する。
さらにこの魔法攻撃は直前に発動したアビリティと次に発動するアビリティの組み合わせで属性が変化し、火・風・聖の三種類を扱うことができる。
たとえば、「スピンアタック」を発動した次のターンに「空鳴拳」を使うと連携技「核熱」が発生し、火と聖の二つの属性をもった魔法ダメージを与える。

他のキャラクターと比べてアビリティの性質が複雑であるため、扱いこなすのが難しいテクニカルな性能をしている。
しかし弱点を持つことが多い火属性やアンデッド系にダメージが期待できる聖属性などを扱えるのはかなり有益。しかも物理攻撃と魔法攻撃の二つが使えるのもポイントが高い。
敵を選ばず戦闘に向かえるので育てておいて損はない。

  • 専用武器の「スファライ」を装備することでスピンアタックに単体の敵に対し威力アップ・ブレイブ攻撃の強化・HP攻撃時ブレイブ増加が得られ、さらに使い勝手が良くなっている。

後にEXアビリティ「崑崙八象脚」、LDアビリティ「羅刹七星拳」、フィニッシュバースト「」が追加された。


FF11の公式イベントで何故かついた腹ペコキャラ。
DDFFでも一応シークレットボイスとしてその設定が使われているのに、
本作では2つ目の会話イベントにしてもう空腹で倒れる。
しかも会話イベントのタイトルも「腹ペコだから」「そんなコトよりメシ!」など、どこかの海賊が言い出しそうなセリフのよう。
完全に食いしん坊キャラが定着した。
もはや忌子という異名はどこへやら。


プリッシュは人の考えを読むことはできるが悪用する気は無く詮索をすることもない。
だが、モーグリはそれに対し危機感を感じている。


プリッシュが登場する会話イベントで流れるBGMは、彼女が暮らすタブナジア地下壕の周辺エリアで流れる
プリッシュ関連のイベントをこなしたFF11プレイヤーならば馴染みのある、素朴で優しげな名曲なのだが、
そうでない人達からしたら、あのガキ大将のようなオレっ娘になんでこんな曲が?と不思議に思ったかもしれない。


3部は3章後編、醴泉島に似た場所にて再登場。オニオンナイトやユウナ、ティーダたちと同様に光の羅針盤を手にしていた。
シャントットさえもウォーリア・オブ・ライトの存在を忘れてしまっている(WOLにまつわる記憶がオニオンナイトのものに書き換えられている)一方で、プリッシュは彼の存在を、自分が彼に名前を与えた事を確かに覚えている。シャントットと話をしたのちいったん別れ、ライトニングたちと合流。イロハの記憶を取り戻す事に尽力した。
光の羅針盤を持っているライトニング、スノウ、シャントットとの会話から、羅針盤はWOLが皆に与えてくれたもので、その光を辿っていけば彼の元にたどり着けると考えた。消えた主人公の事を一人だけ記憶して寂しそうにしている様子は物語のヒロインのように見えなくもない
また、イグニスの料理を絶賛しており、食べなくても生きていける世界について「味気ないよな!身体の腹は減らなくても心がハラペコだぜ!」と熱弁している。

TFF

紫のクリスタルを8個集めると仕様可能になるキャラクター。
リズポボーナスで2個、残りを26番以降の楽譜で集める必要がある。


HPと力が非常に高いアタッカー向きの性能。安定度と攻撃力の両方を充実させたい人向け。
対ボス用アビリティやちからアップLv3がないのが惜しいが、最終的に9000を超えるHPと230を超えるちから&ちからアップLv2は魅力的。

TFFCC

仲間キャラクターの一人。
対応するクリスタルの欠片は紫色。
リーダー時に呼び出す召喚獣はラムウ


修得アビリティは、チャクラLv1~3、ためるLv1~3、格闘Lv1~3、気孔弾Lv1~3、カウンターLv1~2、おどかすいやしのうたLv1~2、HPアップLv1、たいりょくのうたLv1~2。
固有アビリティとして五つの輝きを修得する。


HPちからたいりょくが高い物理アタッカータイプ。
修得アビリティを見ても、ためる、格闘、気孔弾をLv1~3まで覚えるというBMSに特化した構成に。
耐久面も高いため、攻防両面で安定感のあるキャラクター。
女性で唯一おどかすを自力習得する。

コレカ

ナンバー#037のコレカ
コレカクリスタリウムでの強化値は以下の通り。
N:HP+20
R:HP+40 ちから+1
P:HP+60 ちから+2
成功率:80(%) クリティカル率:10(%)

TFBL

FF11のシリーズクエストを開放すると加わる。物理タイプ。
覚えるアビリティはりゅうけん気孔弾ベノムバスター?ファイアエアロエアロラブレイクトードエンファイ
固有アビリティは【崑崙八象脚】

PFF

初回でFF11を選ぶと手に入る(博士はイベント)。

  • 2015/4/12に追加されたプレミアムメモリア。

武器は格闘。白魔法がそこそこ得意。

ハラペコマンボ! なんかオゴレ!
  • リーダースキルは「パーティの格闘武器が2人以上のとき、パーティの力が【小】アップする」
  • ジョブアビリティは「マントラ」「ためる」「ホーリー
  • プレミアムスキルは「崑崙八象脚

力と素早さが高い。知性も割と高く、格闘縛りのクエストではマントラを付けて白魔運用でも使われる。
プレミアムスキルが敵の物防・魔防を無効にするもので汎用性が高い。

PFFNE

エリア18-9で手に入る。
格闘装備、専用は「グランツファウスト」。属性なし。
アビリティはシェル(シェルラまで)、スキルは「ためる」、プレミアムスキルは「崑崙八象脚」。

FFRK

FF11出身のキャラクターとして登場。ジョブは「忌子」。

  • 初登場は2016/11/11開催のFF11イベント「世界に在りし忌子と獅子」。

初期必殺技は「バックハンドブロー」。
五月雨陣鉢【XI】を装備することで超必殺技「夢想練気?
サインティ【XI】を装備することでバースト超必殺技「崑崙八象脚
スパルタンセスタス【XI】を装備することで★6閃技「インピタス?
クァールセスタス【XI】?を装備することで超絶必殺技「羅刹七星拳
スコピオハーネス【XI】を装備することで超絶必殺技「夢想阿修羅拳
ハイドロパタ【XI】?を装備することでリミットチェイン超必殺技「ヒロインズコンバット?
ブラックアダーガ【XI】?を装備することでオーバーフロー奥義「短勁
銀白闘着【XI】?を装備することで覚醒奥義「乱撃闘魂旋風脚
クロスカウンター【XI】を装備することでシンクロ奥義「百烈拳
ノールサインティ【XI】?を装備することでリミットブレイク・オーバーフロー「気孔弾
シェンロンバグナウ【XI】?を装備することで真奥義「ナックルサンドイッチ?
サーメットクロー【XI】?を装備することでデュアル覚醒奥義「覚醒崑崙八象脚
ヒールジュストコル【XI】?を装備することでリミットブレイク・リミットチェイン「紡絆・プリッシュ?
を使用できる。
また、テンプルシクラス【XI】にレジェンドマテリア「宿りし魔晶石の力」、クロウベレー【XI】?にレジェンドマテリア「天衣無縫な少女」がついている。