FF7
ニブル山でのクラウドとティファの回想シーンで流れる曲。
クラウドが自我を取り戻した時にも流れる。
切なくも優しい曲調が、すべてを受け入れたクラウドの心境を見事に表わしていると思う。
物語のキーワードであるクラウドの過去に関する曲だからか、
かつてFF大事典には
「FF7の真のテーマ曲は『山の向こうに』だと思う」
というスレが立っていた、と記憶している。
曲名の由来は、回想シーンの中のティファのセリフだと思われる。
ティファ「ママに……会いたい……」
「あの山の向こう……何があるのかな?」
子供1 「ニブル山はこわいよ。何人も人が死んでるからね」
子供2 「生きては越えられない山……」
ティファ「じゃあ、死んだ人は?」
「ママは山を越えていっちゃったの?」
「私、行ってみる!」
山の向こうはあの世。・・・ではなく、ロケット村でした。
- 完全なるこじつけだが、ロケットで空(宇宙)に帰る、と言えなくともない…かもしれない
Francisco Tarrega / "Lagrima"が元ネタ
スペイン(カタルーニャ)では追悼の際に流すことも。