南アフリカ

国の特定

道路

南アフリカは左側通行である。
南アフリカは、他の南部アフリカ諸国と同様に、白の中央線と黄色の道路外側線を使用している。一方で、中央線の中には、二本の白線の間に白い破線があるパターンや、日本の白線の間にオレンジの実線があるパターンがある。
南アフリカの主要道路はNかRから始まる。

言語

南アフリカでは、主に英語、アフリカーンス語、バントゥー語が一般的。が、公用語は11ある。最も頻繁に表示されるのは英語。
アフリカーンス語はオランダ語を由来とするゲルマン系言語。西部で多く使用される一方で、アフリカーンス語由来の地名は国内各地にあるため、地域の特定には役立ちません。

電柱

南アフリカの電柱は、鳥がとまっているように見える白い絶縁体が付いている。これはバードポールと呼ばれている。

看板、標識

南アフリカの道路案内看板は、緑色の背景をしている。道路番号は緑で書かれている。

警告標識は、一般に赤い縁で白い背景の三角形。
シェブロンには、様々な形がある。

その他

南アフリカは治安が悪いため、裕福な住宅には防犯用の高い柵、フェンスが見られる場合がある。

地域の特定

ナンバープレート

南アフリカでは、州ごとにナンバープレートが異なる。

道路番号システム

ここに南アフリカのN道路の番号を載せた地図を示す。

次に、N道路に次いで主要な道路。R道路の大まかな地図を示す。R道路は、地域によって3ケタの番号が分類されている。

M道路は、主要都市を囲む道路。正式名称：メトロポリタンルート。M道路は、以下のような看板で示されている。この看板は一般的にはポートエリザベスとダーバンに多い。

R360道路では、アスファルトが赤みがかっている。さらに、灰色の乾燥した木々、低木、背の高い金色の草がある。
ポートノロスとアレクサンダーベイの間のR382道路は、曇りで、アスファルトはとても黒く、白い砂質の土で、南北に走っている。そのため、とても簡単に特定できる。

カメラ

Gen3カメラは南アフリカでは一部の地域でのみ使用されている。そのカバレッジをここに示す。

※アフリカ南部の4か国のうち、Gen2カメラまたはGen4カメラがあるのは南アフリカ共和国のみである。

市外局番

南アフリカの市外局番を示す。10ケタで最初のケタは必ず0、地図に示された2ケタの番号が市外局番。なお、十の位が6から8の電話番号は携帯電話に使用されており、したがってそれらの電話番号では地域を特定できません。

電柱

南アフリカには様々なユニークな電柱がある。

Aのような形の電柱は北ケープ州で見られる。

三つの交互の絶縁体のある電柱は、北部の州で見られる。

＞のような形の電柱は、北東部の州で見られる。

金属のバーが絶縁体を支えているポールは、ムプマランガ州でよく見られる。

植生

北東部は特に乾燥している。低木で覆われた山が多く見られ、土はオレンジ色のことが多い。
西ケープ州では、木のない岩でごつごつした山が見られる傾向にある。また、同州では、ブドウ園が多く見られる。
北ケープ州は、乾燥していて赤土。
南東部の海岸地域では、とても高いクックパインの木が見られることがある。

西ケープ州の沿岸地域には、草の茂ったなだらかな丘がある。
モザンビークとの国境地帯は極端に平坦で、緑色の亜熱帯植物が生えている。

看板と標識

ヨハネスブルグの信号機のポールは、三本の黄色い反射板が貼られている。

Googleカー

黒いサイドミラーとルーフラックが見えるGoogleカーは、北東部クルーガー国立公園で見ることができる。

その他

南東部の海岸地域では、サトウキビのプランテーションが見られることがある。
エスワティニとの国境地域では、マツの木の植林が見られる。
ケープタウンの西側には、巨大なテーブルマウンテンがある。
ジョージ市の北には、ウィットフォンテイン自然保護区の山々が見える。