電柱/日本

Last-modified: 2024-04-21 (日) 20:52:42

函館市の一部の電柱は、特徴的な形状をしている。
hakodate-utility-pole.jpg

プレートなど

中国電力の電柱の側面には、黄色い矢印のプレート
(昇降表示札)がついている。これは稀に大分でも見られる場合があるため、注意。
北陸電力の電柱についているプレートには番号が書いてあるが、その番号には地域的傾向がある。
0001-3999 富山
4000-7999 石川
8000-9999 福井

電柱番号札

電柱広告の上辺り(地域によっては目線位の高さ)に
その電柱を管理する電力会社(及びNTT)を
示す長方形の札が必ず貼られているが、
各電力会社によってプレートの種類や書式が
違っていたりする。
得にこれと言った有力な情報が少ない山中や
田舎ではこれだけでもある程度は絞り込む事が
出来る。

※なお、NTTの番号札は北陸を除いてほぼ共通なので
あまり当てにはならないので注意。
NTTの番号札は通常上側で札の右端の方にロゴと
社名であるNTTの文字が刻まれている。
また各電力会社は管轄圏が隣接する地方を跨いでる
事もある為、東京電力の札だからと言って必ずしも
関東とは限らないので注意。

参考元はこちら。

北海道電力

縦型の長方形に横書きで上の順から区、画、図の
順に数字が記されている。
稀に札の左右に黒い焦げ?が有る場合が有る。 これは北海道と九州で多い傾向がある。
北海道のNTTプレートは黄色いものが多い。

東北電力

東北電力のプレートは横長である。
左上の東北電力のロゴがあり、その隣には幹線名が小さく書かれている。
そしてその下には大きな文字で数字や方角などが書かれている。
NTTの番号札は通常縦型。

北陸電力

北陸電力のプレートも横長である。
NTTの番号札も横型でモ32-26の様なカタカナ一文字と数字を組み合わせた書式。
また、丸囲いに稲妻マークのロゴがある。
東北電力との見分け方は、すべてのプレートが横長であれば北陸である。

上述した様に一番上にある番号の最初の桁である程度地域を特定する事が出来る。
参考までに。
0=富山市 1=高岡市 2=砺波市
3=魚津市 4=金沢市 5=七尾市
6=珠洲市 7=小松市 8=福井市
下のストリートビューでは0236と記載されており、最初の数字が0で始まっているので
富山市周辺地域だと言う事が分かる
※新潟県は東北電力のプレート。

東京電力

通常は縦長の白いプレートで、標識名は漢字かつ横書きで記載されている。
また、灰色のブリキ製かつ手書きで書かれたプレートは東京電力特有。
他に赤い楕円形のプレートが取り付けて有る場合が有り、そこに市名が記載されている。
また電柱の臍?の部分に東京電力のロゴが
ある場合がある。新興住宅地域では特に
顕著。(※必ずしもでは無い。)
静岡県の御殿場市など伊豆半島の一部地域は東京電力。

中部電力

縦型の札だが角が丸くやや黄色味ががっており
札の上部にロゴが有る。
長野県北部ではNTTプレートが北陸同様に横長のプレートを使用している。

関西電力

縦長の白いプレートで、標識名は漢字かカタカタかつ縦書きで表記されている。
(関東の場合標識名は基本横書きで、カタカタ表記はごく稀なケース。)
例:
 ク
 ワ
 ズ
 モ
 8
 5W

四国電力

標識名はカタカタかつ横書きでプレートの上部に四国電力のロゴがある。
電柱の臍部分にもロゴがある場合がある。
※必ずしもでは無いので注意。

中国電力

縦型の札で書式は関西電力同様に漢字.カタカナ表記だが
こちらは基本横書き。また、上の方にenergiaと書かれた札もある。
また、通常よりも大きいサイズのプレートも使用している。
例:ニンジンカタ

九州電力

縦型でやや札に札に厚みがあり、書式は縦書きで
カ113の様にカタカナ一文字と数字の組み合わせ。

支線ガード

円筒形に黒いテープが螺旋状に巻き付けてある支線ガードは主に東北地方を中心に使用されている。
関西では下が太く上が細いボトル型の形状に黒いテープが巻かれた支線ガードが多い
参考元