小野塚小町

Last-modified: 2023-12-01 (金) 20:54:12

キャラ紹介文

小野塚 小町
顔グラフィック_小町.png ユニット_小町.png二つ名三途の水先案内人
能力距離を操る程度の能力
登場作品『東方花映塚』他
テーマ曲
PRICE OF LIFE~彼岸帰航デフォルトBGM

概要

全般

  • 距離を操る程度の能力をSLGという土台で活かせばどうなるかを教えてくれる水先案内人。
    • 咲夜と友人になったり不死人の妹紅と関わったりなど序盤から存在感を発揮する。上司とは大違い
      • 仕事をサボッて協力してくれてるからかなんなのか加入と離脱が頻繁に起こる。分岐を含めなければ妹紅と並んで全キャラ中最多。
  • カタログスペックではHPは高いものの装甲はあまり高くなく、運動性も低けりゃ火力も低く移動力も低い散々なユニット。
    • しかし彼女の真骨頂は固有スキルにこそ詰まっている。幻少において強さの大部分は固有スキルにある事を教えてくれるユニット筆頭なのだ。
  • 「無間の道」は射程を文字通り無限に変更する固有スキル。SLGにおいてその性能が如何ほどかは言うまでもない。
    • ただし使用回数は2回しかない為使い時が限られる…というのは妖の章までの話。永の章からのペアユニット制こそが小町の本番開始。
    • ペアの支援攻撃で撃墜すれば回数を消費しない為それを活かした超長距離砲台として活躍するも良し、
      本来なら当てに行くのが大変なデバフスキルを好きなタイミングで安全に当てるも良し。他のユニットでは真似出来ない運用が出来る。
    • このスキルをどう活かすかが小町の基本と言っても過言ではない。上手く扱えば非常に頼りになり手放せなくなる魅力を秘めている。
  • 「離魂の鎌」も夢の章での再加入後ならP射程10とえげつない性能になる為十分有用。
    • こちらは無間の道とは違い難しく考える事なく手軽に長射程ユニットとして運用可能。
  • 水適応が高く八重霧の渡しに至っては水Sと河童対策に有用。一番欲しい魔理沙ルート20話に居ないのが本当に悔やまれる
  • 弱点は多くまず火力の低さだけはどうしようもない事。超長射程過ぎて援護がほぼ受けられない為総合火力も落ちがち。
    • それと妖の章の間はかなり使いづらいユニット。基本魔理沙ルートに付いてくるが肝心の最初の分岐で付いてこないのも微妙に困り者。
    • 更に初期スキルがどれも小町の性能にまったく噛み合っておらずそれでいて欲しいスキルは多い為PPをしっかり稼ぐ必要がある。
    • 無論それを補ってあまりある魅力があるのは事実。雑魚や面倒な相手は小町に任せ他でしっかり火力などを補おう。

咲夜の章

  • 最終話にて「死神」名義でスポット参戦する。
    この時点では咲夜と初対面ということもあり、互いに信頼補正はまだ無い状態である。

妖の章

  • 上述の通り雌伏の時。永の章での強制レベル引き上げを見越して何もさせなくてもいいかもしれない。
  • 耐久があまり高くはなく底力の初期レベルも低い為前線に出すとあっさりピチュる。基本は射程ギリギリをキープすること。
    • 「鉄壁」を覚えるのも地味に遅い為ボス戦は完全に射程外から狙うなどしないと風神録編は殊更厳しい。
  • 固有スキルは「無間の道」は完全に2回で撃ち切りなので2.5コスト払う価値があるのか疑問。
    • それなら「離魂の鎌」の方が雑魚戦で使いやすい…が、習得レベルが30と遅く、
      順当に育てた場合でもこの章で習得するのは妖々夢編の最終盤になるだろう。
    • 特に有用な固有スキルが無さそうだと思うなら「渡し賃徴収」でせこせこ点を稼いでおいてもいいだろう。
  • 汎用スキルはまず距離補正無視が最優先…といきたいところだが、この時点では無間の道が使いづらいのと、
    通常武器の射程も最大7でそこまで大きく補正がかからないので、この時点で習得させてもあまり旨みはない。
    なのでそれはまだ無理に習得させなくても良い。
    • 距離補正の無視は小町が最初から習得している精神コマンド「必中」「直撃」でも代用できる。
      無間の道状態で小町が攻撃する時だけそれらの精神コマンドを使えば距離の問題は十分に解決できる。
      ただし永の章以降を見越して、章クリアまでには距離補正無視の習得に必要なPPを残しておくと柔軟な運用がしやすくなる。
    • この章の時点から積極的に小町を使っていくならば援護攻撃か援護防御のいずれかを覚えさせておくと融通が利く。
      打たれ弱いとは言えHPが高めなのと鉄壁を覚えてからなら援護防御との相性は悪くない。
      お迎え体験版や八重霧の渡しといった攻撃力が上位の武器の射程もそれなりに長いので援護攻撃との相性も良い。
    • その他はあまり積極的に前線には出ない為P回収(撃破)。低い火力を補う信念やパワー限界突破など。
    • ヒット&アウェイがあれば動きやすくなるが以後の章で完全に固定砲台として運用するなら無駄になる。
      PP350は非常に重い為よく考えて取得を。
  • 装備は離魂の鎌運用をするなら射程延長や移動力強化を。それ以外なら鬼の角や吟醸で耐久を補強してやろう。

永の章

  • 小町の本番開始。今までの鬱憤を存分に晴らそう。
  • ユニット性能こそ妖の章と一切変わっていないがペアユニットによってその有り方を大きく変える。
    • ペア候補は「死蝶」を付けた幽々子が第一候補か。どんな硬い雑魚敵も一撃で倒してくれる。
      • この場合ほぼ強化が必要なく最低限武器強化と距離補正無視さえあれば戦えるのが利点。
        後半になればなる程硬く面倒な雑魚が出てくる為有用性がドンドン上がっていく。
    • 静葉の「寂び」でパワー固定も便利。小町自身が「脱力」を覚えるのも大きく1ペアで相手の性能をガクッと落とせる。
      • ルーミアなど他の「脱力」持ちも併用すれば鬼に金棒死神に鎌。ペアの火力が低いのを補って余りあるデバフ性能になるだろう。
    • 地霊殿編からは「天網蜘網捕蝶の法」を付けた永琳もオススメ。コンプリートボックスでは初期修得に変更されている。
      • 距離が離れれば離れる程火力が上がる為小町との相性抜群。治療補給レベリングで99にすれば支援で1万超えのダメージも狙える。
      • ちなみに永淋側の補正は1マスにつき3%で最大は34マス以上離れた場合の100%。ある程度離れる為にもヒット&アウェイの修得を。
  • 永夜抄編が終了して儚月抄編に入ると地霊殿編まで一時離脱。魔理沙ルートのキャラクターでは数少ない2.5コスト以下での離脱キャラ。
    • もっとも付いて来たとしても肝心のペア候補も軒並み離脱する為多少困っていただろうが。
      • しかし49話では「無間の道」&「床弾幕」が出来ていたら楽過ぎただろう。
  • 装備は脱力を修得する為おいもなどSP回復装備でも積んでいるといいだろう。
    • 無間の道をメインで運用するなら基本働くのは後衛だけなので小町自身を強化しても仕方ない。
      この場合ほぼ強化は武器のみでいい為お財布にも優しい。お試し感覚でもいいので一度運用してみてほしい。

夢の章

  • 58話クリア後一時離脱し、62話クリア後上司と一緒に復帰参戦。最強武器の追加とお迎え体験版の射程が+3されて遂に本気を出す。
  • 「離魂の鎌」の有用性がグッと上がる。ここから小町を使い始める場合はこれで試してみてもいいだろう。
    この場合「無間の道」と異なり常時発動なので、「直撃」を一々使うよりも汎用スキルの距離補正無視を習得する方が効率が良い。
    これまで距離補正無視を習得してこなかった場合でも、ここから習得させておく事を推奨する。
    • この場合ペア候補は支援火力が高くデフォで距離補正無視を持つ神奈子辺りがオススメ。
    • 支援攻撃に常にデバフが付けられる「齧りネズミ」ナズーリンも非常に相性が良い。「無間の道」と違い何発でも叩き込めるのが最大の長所。
      • 支援攻撃にコマンドではなく常時デバフ能力が持てるのはナズーリンとチルノのみ。
    • この場合は最低限の耐久を確保して、装備で移動力や射程を強化してやればOK。
  • 小町自身は固有スキルのおかげで前衛適正が極めて高いが、映姫と組む場合は映姫を前衛にすることになる。
    • 一応HPは高い為援護防御が出来なくはない。信頼補正が高い為映姫からしたら最高クラスの相性。
    • 当然だが小町側からすれば組む利点はほぼ皆無である。どちらを優先するかはプレイヤー次第。

ドリームモード

  • またしても苦難の期間を過ごす羽目になる。
    • しかも今度は紅の章の間もずっと雌伏しなければならない。
  • 「きゃん!」がイベント修得の為映姫様と一緒に引き継いでいればパワー問題を気にせずそこそこ戦える。小町を引き継ぐ場合は一考を。
  • 一周目で付いてこなかった儚月抄編の46話や49話では無間の道をつけ床弾幕エリーと組ませることで床弾幕の為に敵に近づく必要が無くなりエリーの生存率が上がる。エリーが嫁の人は嬉しい…のか?

キャラクターステータス

気質楽天家
精神コマンド必中直撃信頼鉄壁脱力会心
習得レベル111233950
消費SP202025204030
初期スキルL1L2L3L4L5L6L7L8L9
ブロッキング1--------
底力1111-----
霊力節約1--------
ステータス格闘射撃技量防御回避命中SP
Lv1514814418411315519972
Lv2015314818811716420980
Lv3016215519512518122996
Lv40171162202133198249112
Lv50180169209141215269128
Lv60189176216149232289144
Lv70198183223157249309160
Lv80207190230165266329176
Lv90216197237173283349192
Lv99224203243180298367206
信頼補正補正レベル備考
咲夜+1妖の章以降
妹紅+143話以降
映姫+2(+3)映姫→小町は+2、小町→映姫は+3

※特に注釈の無い場合は双方向

ユニットステータス・武器性能

強化段階初期値5段階10段階20段階上昇値
HP58007050830010800250
MP16021026036010
運動性801001201604
装甲100012501500200050
移動(低速)5(3)
サイズL×
種族死神地形適応空A 陸A 水A 夜A
コスト2.5装備スロット2
固有コマンド効果備考
無間の道一度だけ最大射程が3以上の攻撃の射程を∞にする。
ただし、移動後の攻撃では使用できない。(使用回数2)
固有スキル「無間の道」で追加
特殊能力効果備考
HP回復(中)ターン開始時に、HPが最大値の20%回復する。固有スキル「拓楽失路」で追加
武器名分類種別射程攻撃力(初期→5→10→20段階)命中CRT地形適応残弾消費MP必要パワー攻撃特性備考
格闘P/S1-21950→2450→3150→4650+30%+30%空A陸A水A夜A-5-
死神の大鎌格闘P2-32250→2750→3450→4950+10%+25%空A陸A水A夜A-15-支援可能
お迎え体験版格闘-2-7
2-10*
2400→2900→3600→5100+15%+20%空A陸A水A夜A-20100*最終章62話クリア後に射程延長
固有スキル「離魂の鎌」で種別にPが追加
八重霧の渡し格闘P2-43150→3650→4350→5850+20%+25%空A陸A水S夜A-55120サイズ差補正無視妖の章で追加
プライス・オブ・ライフ格闘-1-83650→4150→4850→6350+50%+10%空A陸A水A夜A-70130バリア貫通
サイズ差補正無視
最終章62話クリア後に追加

固有スキル

名称習得Lv区分効果備考
無間の道初期コマンド一度だけ最大射程が3以上の攻撃の射程を∞にする。
ただし、移動後の攻撃では使用できない。(使用回数2)
拓落失路初期能力特殊能力「HP回復(中)」を追加するが、出撃時のパワーが-20。
渡し賃徴収20能力獲得点が+10%。
離魂の鎌30能力武器「お迎え体験版」が移動後でも使えるようになる。
きゃん!能力映姫がマップ上にいる場合、出撃時のパワーに+30、
かつターン開始時にパワーが2上昇する。
※62話クリア後に習得

無間の道

  • 小町の最大の個性。どこであろうと攻撃が届くようになる。
    精神コマンドを使わないと防御面が少々不安な小町にとって、遠距離から反撃を受けずにボスを殴れる嬉しいスキル。
    2度しか使えないとはいえ、ボス戦の削りが格段に楽になる。
    • パワー上昇アイテムを装備させた状態でこのスキルを使えば、開幕から遠くにいるボスに必殺武器を叩き込める。
      ライブチケット入手後はそれを1つ装備させるだけで八重霧の渡しがすぐ使えるので、複数回撃墜できるボスを早期撃墜する際に有用となる。
  • ただし距離による威力・命中率低下はしっかり受けるので、距離補正無視を習得したいところ…だが、距離補正無視を習得しても、
    小町に射程6以上の技は62話クリア後の再加入まではお迎え体験版(最大射程7)しかないので通常時に腐るというジレンマ。
    • PPとスロットが余っているなら。そうでなくても射程8程度までなら実用範囲か。
    • 「直撃」でも距離によるダメージ減少が無効化されるため、ピンポイントで使うだけなら無理して習得しなくても良い。
      ただし命中の減少は防げないため超長距離なら「必中」もほぼ必須、その分他の精神に回すSPが減るのは頭に入れておきたい。
  • 永の章以降ではペアユニットが組めるようになるため、妖の章までとは運用法が大きく変わってくる。
    すなわち、後衛に支援攻撃にのる特殊効果持ちをおくことで、「射程無限で状態異常付与」というまさに死神じみた戦い方ができるようになる。
    • 後衛に静葉を置けば「パワー上昇封印」、雛ならば「厄流し」など、近づくのが危険なボスであろうと超長距離から安全に状態異常付与が可能になる。
    • エリーかヤマメを後衛において「移動不能」を付与させれば、超長距離から指定ポイントに移動しようとする敵を動けなくすることができる。
      該当ユニットの指定ポイント到達が敗北条件で、かつ該当ユニットが自軍と大幅に離れている場合は、そのような敵ユニットに追いつく手段の一つになる。
    • 雑魚戦に絞るならば、後衛に「死蝶」幽々子を置けばどこに居る雑魚もいきなり必殺。死神と死にいざなう程度の亡霊コンビ怖すぎである。
      夢の章辺りから高耐久且つ移動後マップ攻撃持ちなどの面倒な雑魚が増えるので、ピンポイントで狙っていくと雑魚戦道中がかなり楽になる。
  • 正確には小町自身に「射程∞」という強化ステータスを付与するスキルであり、ステータスの消滅が行われるのは小町自身の攻撃が直接的に行われた時。
    従って、僚機の支援攻撃のみで敵の撃墜に成功し、小町のメイン攻撃が行われなかった場合は、「無間の道」が消えずにそのまま温存される。
    • 支援攻撃の射程も実質無限になり、動かずに僚機の支援攻撃でトドメを刺せる敵だけを狙っていけば、理論上は射程無限を無限に維持できる。
      生命力の減った敵を次々と刈るその姿は正に死神。僚機任せで自分はさぼるその姿も正にこまっちゃん。
      • つまり、支援攻撃で倒す火力があれば、無限に距離無限で戦うこともできる。
        夢の章からは支援強化の固有を得た藍や超人化白蓮を筆頭に高火力の支援攻撃を叩きこめるユニットが増えるので狙うのはそこまで難しくない。
    • 上述の「死蝶」幽々子とペアを組めば「死蝶」に乗せる2回分は完全無料サービスと化し、実質4回以上の使用を保障される。こまっちゃんマジ太っ腹。
    • 逆に言えば反撃で攻撃してしまうと消費してしまう事になる。
      あまりない事だが出撃位置と敵の配置が近い場合たまに起こる為近場の敵は予め他のユニットで排除しておこう。
    • 僚機の支援攻撃で雑魚を仕留める運用の場合は永の彼方とのコンボが非常に強力。
      • 治療補給レベリングでLv99にした永琳に距離補正無視や支援強化を付けて、
        紅の魂などを装備すれば軽く1万超えのダメージを叩き出す。
      • この運用をする場合、小町は攻撃せずに永琳は支援の弓しか消費しないため武器強化だけで済むのも〇。
  • ヒット&アウェイを習得すると攻撃後の移動が可能になり、味方に置き去りにされるケースをカバーできるようになる。
    • ヒット&アウェイに割くPPやスキル枠が無くてもヤマメの蜘蛛の糸や紫の神隠し等でフォロー可能。
      僚機を紫にして搭載のスキマをセットし、仕事を終えたら聖輦船にワープするというのも面白い。

拓落失路

  • HPと装甲を強化しているのなら効果は高いが、開始時パワー-20は痛い。ほろ酔い、パワー上昇アイテムなどでカバーしたい。
    ただし、聖輦船が加入してからは1ターン目に即搭載して、その後パワーが上がってから再出撃させる事でもカバーはできる。
  • 小町はあまり回避するタイプではないので気にする必要はないかもしれないが、底力や気合避けなどの発動、維持を狙う場合にはHP回復が邪魔になることも。
  • HPを増やして狙われにくくなる分、援護防御をつければ、安定して自陣の総ダメージを吸収できる。低HPの回避キャラと粘り倒す時には有用。
    • 後衛メインならばデメリットも大して気にならず、HP回復持ちの強力な盾になれる。
  • 永の章終盤からは、同じくHP回復中を持つ高耐久ユニットの輝夜と永琳が登場。コストの安さや参戦期間の長さで差別化できるが、強力なライバルと言えるか。
  • 夢の章からは自軍にHP回復持ちが更に増える為、小町でしかできない仕事が出来る他スキルに比べると価値は相対的に下がる。
    • この頃になると敵の火力も高くなっており、防御面が弱い小町に被弾前提の戦い方をさせるのが危険になってきていることもあり、
      デメリットを背負ってまでHP回復をつける理由は薄くなる。
    • 74話は冒頭からパワーが50まで下がるので、パワー減少のデメリットが意味を成さずHP回復の恩恵だけ受けられるが、
      そもそも74話の完全回復イベント前は被弾前提の立ち回り自体が普段以上に危険なので、HP回復能力があるからと過信は禁物。
    • この頃にこのスキルを活用する場合は、上司たる映姫に喝を入れてもらってパワー減少を緩和するのも一興。
  • コンプリートボックスでは過去作でデメリットがあったスキルはほとんどがデメリットが消えたのだが何故かこれはデメリットが残ったままの珍しいスキル。
    • 正直デメリットに対してメリットが小さ過ぎる。小町は他のスキルが優秀なのでわざわざこれを付ける必要性は薄いだろう。

渡し賃徴収

  • 過去作と異なり幸運・祝福や他の獲得点上昇スキル・アイテムと効果が重複するようになったので、点稼ぎに非常に使いやすくなっている。
    四つ葉のクローバーを装備した上で祝福もかけてもらい、点稼ぎに特化させてみても良い。

離魂の鎌

  • 移動含め射程12は味方全体でもそれなりに高い部類になる。
  • 「死神の大鎌」と比べて4マス延長に加え、攻撃力が上のため雑魚戦での殲滅力が大きく上がる。「八重霧の渡し」と比べると3マス延長。
  • しかし、前衛で使う分にはP武器の射程が延びるのは確かに嬉しいのだが、どうせ前衛で使うなら「渡し賃徴収」でも付けていた方が良いような。
  • 62話クリア後の再加入でお迎え体験版の射程が強化されると脅威のP射程10になり、
    敵射程外に移動して攻撃といったこともできるようになるなど、だいぶ実用的になってくる。
    • ここまで有効射程が伸びると相手の射程外、さらには弾幕範囲外から攻撃を叩きこむのもさほど苦ではない。
      面倒な弾幕持ちを先行して狙うことで進軍を助けていきたい。
  • 回数に制限のある無間の道に対して、こちらならば何度でも超遠距離攻撃が可能。
    さすがに射程無限にはかなわないまでも、気楽に遠くの敵に支援攻撃を届けかつ小町自身の攻撃も乗せられるのは大きなメリット。

きゃん!

  • 映姫が出撃していれば、SLGパート開始時からガードや信念等のスキルを発動できる。
  • パワー上昇を無駄にしないように、パワー限界突破やプロトエア巻物があると良いだろう。耐久型の小町との相性も良い。
  • 大した実用性はないが、映姫の喝!と組み合わせると開幕時のパワーがさらに凄いことになる。
  • ほろ酔いやライブチケット等でさらに補強すると開幕からパワー150越えも簡単に出来る。
    紅のカリスマといった類似の状態の僚機と共に開幕FPMも夢じゃない。
  • ターン開始時にパワーが2上昇する効果は「映姫がマップ上に存在する場合」なので、
    映姫が先に撃墜されたときはもちろん映姫を聖輦船に搭載している場合でもパワーは上昇しないので注意。

運用参考例

コメント

  • 死蝶狙撃が便利。 -- 2020-02-26 (水) 17:39:20
  • おおばけばけも硬いけど一撃 -- 2020-02-26 (水) 17:39:49
  • でもキングイビルアイだけはかんべんな!しかしえーき様とは相変わらず絶望的にかみ合わない・・・ -- 2020-02-28 (金) 00:54:03
  • 特攻かましてくる特別編最終話の依姫を2ターンは足止めできる。無間の道は活躍の幅が広い。ヒットアンドアウェイをつけておけば、なお便利 -- 2020-03-10 (火) 12:09:02
  • よくよく調べてみたら、現行のバージョンでは過去作同様、精神コマンド「直撃」でも与ダメージの距離補正は無効化されるようでした。ですので、距離補正無視関連の記述を書き直しました。 -- 2020-03-20 (金) 19:28:58
  • 普段全然使ってなくても無間の道だけでワンポイント的な活躍が可能なキャラ。いつもはサボってばかりの小町というキャラにも合った使い方と言える。 -- 2021-06-18 (金) 07:37:21
  • 距離補とHA取って無間+嫁運用すれば紅~妖はボスをしばき回せたりする。霊夢でいい?せやな -- 2023-05-19 (金) 09:21:42
  • 嫁化した永琳に天網蜘網捕蝶の法をセット。ヒヒイロカネや紅の魂で火力をもって遠距離から超火力を叩き込むのも面白そう。無間の道使い切ったら紫の神隠しでボス前に召喚すれば腐ることもない。 -- 2023-11-26 (日) 05:21:34
  • 近いことやってた。永琳に強装備と支援攻撃L2つけるのはいいんだけど、嫁にするとは2回行動が生かせないから嫁は小町で、無間の道だと嫁で強力になってる小町の攻撃当てられなくて勿体ないから、離魂の鎌つけて永琳の支援攻撃とお迎え体験版12マス先から当ててた。 -- 2023-12-01 (金) 20:54:12