百鬼戦は、9人のプレイヤーが3チームに分かれ、総キル数を競い合う娯楽モードです。
式神選択
このモードでは、プレイヤーは自由に使う式神を選ぶことができません。
マッチ完了後直ちに、全ての式神からランダムに選ばれた1体が提示されます。
この式神でよければ、右下の式神ロックを押しましょう。
気に入らない場合、左側の式神変更ボタンでもう一度式神の抽選を行うことができます。
再抽選は何度でもできますが、2度目以降は所持品の「幸運のサイコロ」*1を消費します。
なお、味方プレイヤーが式神をロックすると、そのプレイヤーと式神を交換することもできます。
画像で味方の式神アイコン右下にあるボタンを押すと、その相手に交換を要請できます。
相手が同意すれば、互いの式神が入れ替わります。
ルール
- 勝利条件
自チームの総キル数が最初に30に達したチームが勝利となります。
いずれかのチームがこれを達成した時点で試合は終了し、達成したチームが1位(天魁)、他2チームは総キル数順に2位(地切)、3位(人斬)と決まります。
制限時間は10分で、タイムアップの際は総キル数順で1,2,3位を決めます。
1位タイが存在すれば延長戦に突入し、タイのチームのいずれかがキルを獲った時点でそのチームが1位となって終了します。 - 式神の成長
各式神は、レベル5、所持金1000で出陣します。
またファーム手段がないのを補うため、戦場の中央に銭貨が一定間隔で出現します。これらは触れるだけで200銭貨を獲得します。 - 晴明井
各チームにリスポーン地点として晴明井が割り当てられていますが、ここに入った際のHP・MP回復速度は通常の戦場と比べ極めて遅くなっています。
また敵側の晴明井に入っても一切のペナルティがありません。
代わりに、リスポーン後の式神に一定の無敵時間が与えられます。
マップ
マップは完全に120°回転対称になっています。
- 晴明井
- バフ出現位置(後述)
- 銭貨出現位置
また図中の桜色の丸印には桜の茂みがあり、通常の戦場と同様のブッシュとして機能します。
バフアイテム
百鬼戦の戦場には、様々な色の折り鶴が決まった位置に現れます。
これらは3秒間立ち止まると拾うことができ、拾った式神に色に応じたバフを与えます。
- 治癒呪 緑色の折り鶴です。拾った式神のHPとMPを即座に完全に回復します。
- 神力呪 赤色の折り鶴です。拾った式神の物理・妖術攻撃力を共に2倍にします。15秒間持続。
- 疾速呪 灰緑色の折り鶴です。拾った式神の基礎移動速度を2倍にします。装備の増加分は無視されます。15秒間持続。
- 夜行呪 黒い折り鶴です。拾った式神は相手から視認されなくなります。15秒間持続しますが、攻撃を命中させると効果が切れます。
戦術
構成
基本的に常に集団戦です。そのため、壁役と遠隔火力役が最低一人づつはいるようにしましょう。
経験値面は最初からレベル5ですが、初期銭貨は装備一つ分もないので、序盤に強い侍式神が壁役をするとよりよいです。
残り一人は遠距離火力を足すか、瀕死狩りのため忍式神を入れるか、祝式神で集団戦に強くするのがセオリーです。
立ち回り
単独行動は避けましょう。
ブッシュも活用し、銭貨・折り鶴を取りにきた敵を叩く、あるいは他2チームの集団戦に後から割り込んで漁夫の利を狙うとキルを取りやすいです。
また、キルそのものが勝利条件であることと、敵の泉に入ってもペナルティがないことから、瀕死の敵は泉まで追ってでもキルした方が良い場合が多いです。
ただしもたもたしていると、復活後の無敵を利用して返り討ちにされたり、背後から第三のチームに倒されてしまうので注意しましょう。
銭貨とバフ
先述の通り、百鬼戦では装備不足になりがちです。中央部の銭貨は極力隙を見て取りましょう。
この際、火力職に多めに取らせるとよいでしょう。ただし壁役が守式神ならその銭貨もきっちり確保しましょう。
バフはいずれも強力ですが、特に疾速呪は簡単にヒットアンドアウェイができるので優先して取りましょう。
治癒呪も敵に取られることを考えれば、軽傷でも取っておいた方が無難です。
百鬼戦お勧め式神
- 黒無常
集団戦の中に割り込んでのウルト(究極スキル)でキル回収がかなり強力。 - 骨女
敵式神をキルする度に移動スキルがもう一度使えるようになる為、瀕死の相手を複数人まとめて回収、と言った事も可能