キャラ情報
- 分類
侍 - 価格
忘れた - 推奨ルート
上
解説
- スキル説明
パッシブ(生まれつき) 魂の天折 黒無常の通常攻撃或いはスキルが敵式神にダメージを与える度、相手に「魂はがし」の印を1重付加することができる。単体目標を4重まで重ね掛けすると、黒無常は「魂の夭折」状態になる。「魂の夭折」状態の黒無常は25%~40%の物理貫通効果を獲得し(6/11/16レベルでアップする)、5秒持続する。同時にスキルが敵式神にダメージを与える度、追加で2(+7*レベル) (+4%ターゲット最大HP値) ポイントの物理ダメージを与えることができる。 パッシブ 魂はがし パッシブ発動:黒無常の通常攻撃は一定時間ごとに、目の前の四角形範囲内の敵に(+122%攻撃) ポイントの物理ダメージと70%の減速効果をもたらし、1秒持続する。スキルが1名或いは1名以上の敵に命中すると、黒無常に(+8%最大HP値) ポイントのダメージを吸収するバリアが与えられる。この攻撃は「魂の夭折」の追加ダメージを発動できる。 スキル 制裁 黒無常は指定方向に鎌で二回切りつけ、毎回範囲内の敵に50(+75%追加攻撃) ポイントの物理ダメージを与える。 スキル 死神の鎌 黒無常は指定方向に鎌で切りつけ、四角形範囲内の敵を自分の身の近くまで引き付けると同時に80(+100%追加攻撃) ポイントの物理ダメージを与える。 スキル 無常断命 黒無常は鎌を振るって旋回させ周囲の敵を攻撃する。敵のHPが400(+100%追加攻撃) ポイントを下回る場合400(+100%追加攻撃) ポイントの真ダメージを与え、400(+100%追加攻撃) ポイントを上回る場合250(+40%追加攻撃) ポイントの物理ダメージを与える。このスキルで敵式神を撃破すると、スキルのCD時間が1.25秒に短縮され、黒無常は移動速度が40%アップし、3秒持続する。
- 特徴
小回りの利く1スキ、天性パッシブによるダメージ性能、パッシブによるバリア、ウルトによるバーストなど一人で完結させる性能を持ったメレーファイター。
一方で2スキのレンジは長くレーン戦においてほとんどのメレーキャラに微有利から有利をつけられる他レンジキャラに対してもある程度の回答を持つことができる。
- スキル別解説
- パッシブ(生まれつき)
スタックを付与し貯めることによって発動できる黒無常のダメージソースの一つ。
割合ダメージは勿論物理貫通の効果はtopレーンでのレーン戦において抜きんでた性能を見せる。
このパッシブの特徴は桔梗などとは違いスタックを付与するのが相手であるということ、御饌津や鴆などとは違いスタックがたまった時点でダメージが発生するわけではないことに注意。(単一の敵に4つ付与しなければ効果を得ることができない(つまり後述する2スキを2体の敵に当てたとしても効果を得ることはできない))
スタックの維持時間は約7秒、スキルのみならずAAでもスタックはたまる。(ただしパッシブ発動時以外のAAはこのパッシブによる追加ダメージ付与の恩恵を受けることはできない)(物理貫通効果は得ることができる)
基本的にダメージトレードはこの天性パッシブが発動している時もしくは殴り合いの果てに発動させる見通しがついているときに行うようにしよう。 - 1スキ(パッシブ)
6秒に1回自身にバリアを付与できる上に強めの減速とダメージを出すことができる。
最大レベルで自身の最大HPの実に20%をバリアとして得ることができる黒無常の命綱。
調整によりバリア量は上がったものの射程は見た目よりないので注意、基本は後述する3スキのノックバックから発動させる。
これを外すと生存力が大きく落ちるため慎重に使おう。 - 2スキ(制裁)
このスキルが最強2019。
スタックを2回付与または発動できる、見た目以上のアホ射程、謎の真空判定、最大までつんだ時のCDはわずか3秒。
射程は正確な計測はしていないものの経験上般若のAA以上ある。
このスキルを振るときの注意点として縦振りではなく横振りのほうが射程が長くなることを覚えておくとレーン戦で有利を作りやすい(これについては見たほうが早いので後に動画を追加する予定)
このキャラの火力はこのスキルを当てるか否かにすべてがかかっているといっても過言ではない、レーン戦での横振りは勿論集団戦においてもできるだけ多くの式神に当てれるよう練習しよう。
タワー内に引きこもってる相手へのハラスメントにも利用できる、これに関しては後述のレーン戦にて詳しく解説しようと思う。 - 3スキ(死神の鎌)
敵式神を手元に引っ張ってこれるメレー大歓喜のスキル。
こいつからのパッシブによる減速+バリアはmsに欠ける黒無常にとって敵を逃がさないための非常に重要なコンボ。
両面仏や吸血鬼などショートトレードを繰り返す式神に対しこれを使えるか使えないかではレーン戦の有利不利が大きく変わってくる(詳しくは後述のキャラ別対策まで)
ちなみに意外とcd時間があるので(あくまでもcc)例えば密接している相手に対し適当に打たないこと。
逃がさないため、捕まえるためなどちゃんとした目的意識をもって使おう。 - ウルト(無常断命)
脳汁溢れる最高で最強の麻薬スキル。こいつで2人や3人同時に屠った時のあの気持ちは筆舌に尽くしがたい。
こいつの強いところは防御力などを完全無視してHPを消し飛ばす真ダメージ、集団戦において圧倒的な攻撃範囲、敵式神をキルしたときのCDリセットなどあるが最も特筆すべきはmsバフである。
msが低くブリンクもないため時には射程に入れず火力を出し切ることができないことがある黒無常だがこのウルトでキルすることによってキャッチを容易たらしめることができる。勿論msバフ以外の効果も絶大であるが筆者が一番重宝しているのはこのmsバフである。
ぶっちゃけadcやメイジ相手ならばウルトも1スキも大してダメージが変わらない(cd時間の壁はあるものの)
ちなみに筆者は気持ちよくなるためだけにキルをこのスキルに頼り幾度となくバリアやら管、猫などのパッシブやら桃の精のウルトやらに防がれ悲しみを背負っているので集団戦において使うときはそれらのスキル展開に気をつけよう。
ここからはこのスキルの確殺ラインについてである。
まず前提として平安京のHPメーターは一メモリ300であることがわかっている。
黒無常を多少なりとも触ったことのある諸君はご存知だと思うが、ウルトの確殺ラインに入ると敵式神の頭上にマークのようなものが出現する。
しかしこのマーク実は実際の確殺ラインよりも下のHPにならないと表示されず、表示までディレイがあり、また相手にも表示されているので避けやすくなってしまうデメリットがある(いらんくね?)
なのでこれから黒無常を触る人、もうすでに触っている人も敵のHPメーターを見てウルトを打てるよう練習すべきである。
常にウルトの確殺ラインがどこなのかを考えながら相手のHPメーターを素早く読み取っていこう。
- パッシブ(生まれつき)
- 立ち回り解説
まず黒無常というキャラはメレーファイターであることをご理解いただきたい。
つまりタンクではないため正面から適当に突っ込むのは非常にもったいない(それタンクでよくない?)
メレーファイターとタンクの違いについてはここでは解説しないため他の記事を参照してもらいたい。
また都合上、以下1スキを鎌2スキをノックバックと呼称する。- レーン戦について
- セットアップ
まず敵のtopレーナーのサモスぺは絶対確認しよう。
topレーナーのサモスぺは意外と使用者の性格がでるため何も見ずに決めてかかると痛い目に合う。
特に蝕と癒はダメージ計算をミスりやすいので気をつけよう。
またこれも黒無常を触りたての人々が勘違いしていることだが、黒無常は決して殴り合いに強いキャラではない。
考えなしに相手だけを殴りに行くのは避けよう(もちろんダメージ計算したうえでなら別ではあるが) - 基本的なスタンス
topはタンクなど硬い相手が来ることの多いレーンである。(一部のtopでadcを使うなどのサイコパスを除いて)
そんなレーンにおいて黒無常の天性パッシブの物理貫通効果、割合ダメージ、ウルトの真ダメージはダメージトレードやソロキルを狙う観点において圧倒的な性能を誇る。
是非ともそれを活かした立ち回りを心掛けてほしい。 - メレー対面
圧倒的鎌、鎌、鎌
ぶっちゃけ鎌ぶんぶん丸でも充分に強い。
打つタイミングだが相手がミニオンのCSを取ろうと前に出てきたところに横振りでハラスしたりタワーに引きこもっている相手に対してハラスする時などその射程を活かしたダメージトレードをしよう。
スキル解説でも述べたようにこの鎌を当てるか否かでレーン状況、敵への圧力などが大きく変わってくる。鎌の横振りについては各々式神訓練で練習しよう。
ハラスとしてこの鎌を当てることは大きい意味がある。ここまで長ったらしい記事を読んできてくれた諸君は当然覚えているだろうが鎌を当てるとスタックが2つたまるのである。
つまり鎌のcdが上がりそうなタイミングでノックバック→パッシブ→鎌という自身にバリアをつけつつ減速も入れられ更にスタックがたまった状態で鎌が2回当たるという非常においしいことこの上ないトレードをすることができる。
序盤は鎌のcdも比較的あるためダメージトレードをする前に予めスタックをためておく必要があることを覚えておこう。
また前述のコンボを決めた時点でスタックはたまっているため基本的にここからのトレードは黒無常有利である。
この状況で逃げるべきはこちら側ではなく相手側なのでスキルがないからといって考えなしにトレードをやめないこと。
長々と述べたがぶっちゃけ最初に言った鎌、鎌、鎌がすべてである。 - レンジ対面
圧倒的鎌、鎌、鎌
下手なレンジのAAよりもこっちの鎌の真空判定のほうが射程が長いことがままある。
ただしハラスに関してはレンジである分相手側のほうが有利なことが多い。
最も意識すべきは「落とすべきLHと拾うべきLHを厳選する」ということである。
相手にダメトレを仕掛けられそうならばそのLHは落とす、仕掛けられなそうならば鎌の横振りで拾う、ダメトレ仕掛けられそうだがパッシブのバリアで捌けそうならば拾うなど都度判断する必要がある。
一般的にレンジ相手のロングトレードに関しては黒無常有利である。
前項で述べたコンボや鎌などを利用しコツコツとショートよりは長いトレードしつつ戦うのが基本である。(もちろんであるが相手キャラによって基本は崩れるので過信しすぎないように) - 敵jgのgankについて
さてこのキャラのレーンであるが一番気を付けるべきはgankに弱いことである。
何故かというとただ単純にdisエンゲージ手段がないためである。
この時ばかりはノックバックが逆側にならないものか。
ただ一方で敵jgがいることにさえ気がつけていれば黒無常は鎌の射程もありgankを捌きやすい。
問題はgankされて自分のタワーに戻れないことなのでjgがいるorいるかもしれない時は1スキの横振りでタワー近くにステイしながら確実にLHを取るように心がけよう。
もし無理矢理gankしてきたときは少し下がってノックバック→パッシブ→鎌で敵にタワーダメージを入れつつ捌いていこう。 - 対黒無常について
ここで一度敵目線から黒無常を見てみよう。自身の弱点を把握することは重要である。
黒無常は確かに鎌でのハラス、パッシブバリアは強いもののミニオンのLHを取る際そのどちらかを切らなければならないのが常である。
鎌は知っての通り攻撃の要だしバリアは生命線である。
そのいずれかもしくはどちらも切った時の黒無常はlv1のadc並みに(メレーな分それ以下かもしれない)弱い。
つまり黒無常を相手にした場合はそれらを切ったのを確認してからコンスタントにダメージトレードを仕掛けていこう
個人的にはパッシブバリアを切ったタイミングで仕掛けに行くべきと思っている。(少なくとも筆者はそれを意識している。)
理由はいくつかあるが鎌はスタックがたまるorスタックがたまっている時の追加ダメージ及び物理貫通時でのダメージが痛いのであり素の状態で受けるのであればさほど脅威ではないこと、バリアがないということは減速がないためダメージトレードを行った後disエンゲージしやすいことなどが挙げられる。
ここから考えられる黒無常を使う際に気を付けるべきことは相手にダメージトレードを仕掛けられる間合いで無暗にパッシブバリアを吐かないことである。
これを徹底しない黒無常は犬夜叉などにもレーンで敗北するため注意。
- セットアップ
- 集団戦について
このキャラクターのパワースパイクは大体序中盤の3VS3以上の集団戦である(と筆者は考えている)
基本的にその時間帯は相手のadcやメイジなどの火力陣を時には裏取りしてキルを取りに行こう。
もし中盤相手のadcやメイジの育っていて(目安としては自分と相手の金銭差が500ほど離れている場合)突っ込めない場合や自分のHPがない場合、相手の火力陣を前に出させないような立ち回りを考えよう。
一例としてブッシュに隠れながらadcやメイジが前に出ようとしたら1スキを雑に振っておいて前に出ることを躊躇させるなどがある。(これは場数を踏まなければ難しいかもしれない)
自身をタンクだと思い考えなしに真正面から突っ込んでいく行為はくれぐれもしないようにしよう。それやるなら狸とか使え。
- レーン戦について
飽きたのでとりあえずここまで