陰陽防御はタワーディフェンス系のミニゲームです。
このゲームについて
画面右端から侵攻してくる紙人形を、上下に配置した式神で迎え撃ち、左端に到達する前に殲滅するゲームです。
紙人形を倒して得られる銭貨(ゲーム内通貨とは別物)と経験値で新たなユニットを召喚・強化し、次第に強力になる紙人形に立ち向かう手腕が試されます。
一人からプレイできますが、マルチプレイも可能です。
プレイヤーが行えるのは
- 式神・ダルマの召喚
- 式神・ダルマの配置
- 配置した式神・ダルマの強化・進化
のみで、戦闘は配置した式神が自動で行います。
結果に応じて何かがもらえるわけではないですが、
- 御妖段階全ステージクリア
- 降魔段階の一部5の倍数ステージクリア
を初めて達成するたび、一度だけプレイヤー画面?の成就から銭貨や神秘の券を受け取れます。
なお、後述のようにかなりの運要素が絡みます。
マッチングしづらい午前中や、電波に不安がある状況での暇つぶしに遊びましょう。
登場ユニット
紙人形を迎撃する式神たちは、通常のマッチと同様の5つのスキルを持ちます。
ただしダメージ量などは調整されている他、バリアや回復など一部のスキルは、このモードで意味のある効果に変更されています。
これらは紙人形を倒して得られる銭貨を使って召喚できます。
また配置していれば、紙人形が倒された際に経験値を得てレベルが上がります。
召喚される式神は星(後述)の数まで含めて完全にランダムです。
このとき、特殊な効果をもつダルマが式神の代わりに召喚されることがあります。
式神
召喚される式神には、星3~5の3つのランクがあります。
星5の式神が召喚されるとボイスが流れ、立ち絵が表示されます。
それぞれ強化できる最大レベルが15,20,25となっています。
これとは別に、式神がレベル10,15,20に達すると、次のレベルに上がるために「進化」する必要があります。
進化すると、暗かった星(勾玉)が一つ点灯します。
- 式神の進化
式神は、進化段階が同じユニット(式神またはダルマ)を複数消費して進化します。- レベル10の式神は、進化させていないユニット2体を消費します。
- レベル15の式神は、1回進化させたユニット3体を消費します。
- レベル20の式神は、2回進化させたユニット4体を消費します。
- 式神の強化
式神は紙人形が倒された時に経験値を取得しますが、別のユニットを消費しても経験値を得られます。
素材にするユニットが既に獲得していた経験値も引き継がれます。
式神の天生パッシブ以外のスキルは、式神を選んで図の赤枠のボタンから見られます。
天生パッシブは一切表記がありませんが、発動しているのが確認できます。
全ての式神は最初天生パッシブとスキル1しか使えませんが、進化するごとにスキル2,3,4を習得します。
スキル4(究極スキル)を覚えた式神はとても強力ですが、最大レベルの関係上ランクが星5でないと3度目の進化ができません。
なお進化および強化の際、その式神と同種の式神を素材に用いると、1体につき(1+その素材の進化した回数)、その式神のどれかのスキルレベルがランダムで上昇します。
ダルマ
星4と星5がありますが、3度目の進化はまず不要なのでどちらでも差はありません。
配置しても攻撃手段はありませんが、ダルマの種類に応じた恩恵があります。
また、式神と同様に経験値を取得し、強化、進化が可能です。
- 赤ダルマ
配置すると周囲3×3マス内のユニットに経験値を配布し続けます。
毎回配布される経験値の合計量は一定で、周囲のユニットが多いほど分散します。
進化するとこの経験値量が増えます。 - 青ダルマ
配置すると銭貨を供給し続けます。
進化すると一度に供給する銭貨が増えます。 - 白ダルマ
他のユニットと比べ、少ない経験値でレベルが上がります。
また最初から1回進化した扱いになっており、レベル15の式神の進化素材に使える他、レベル10から11に上がる際に進化がいりません。 - 黒ダルマ
式神の進化または強化の素材に使うと、その式神のどれかのスキルレベルが合計4、ランダムで上昇します。
画面説明
- ミニマップ
画面外の紙人形の位置を把握できます。
横のボタンでVCのon/offや設定・ヒントが見られます。 - ステージ状況
左から、
・現在のステージ
・そのステージの残り時間
・取り逃がした紙人形の数
を示します。
出陣戦力の数値は目安なので気にしないでおきましょう。 - ユニット詳細
選択中のユニットが表示されます。
横のアイコンから式神のスキルやダルマの効果が見られます。 - ユニット操作
それぞれ選択中のユニットに対し、書かれた操作を行います。
進化・強化を押すと素材選択画面が出ます。
ロックとは他のユニットの素材として使われないようにする機能で、ロックされたユニットに対してはこのボタンは「アンロック」になります。 - ポンピングボタン
ここを押すと、銭貨を消費してユニットを召喚します。
5連ボタンは時短のためで、特にボーナスなどはありません。 - カードプール
召喚されて配置されていないユニットが並びます。
新たに召喚したユニットは左側に追加されていきます。
左側のボタンでレベル順、あるいはランク順にソートできます。
ゲームの流れ
最初に、赤ダルマか青ダルマのどちらかを選んで入手できます。
後述の理由から、青ダルマがおすすめです。
銭貨は最初から3000持っているので、まず右下の2つのボタンを1回づつ押しましょう。
6体のユニットが召喚されます。これらはカードの形で画面下のプールに並べられます。
画面下のカードプールからカードをドラッグすれば、ユニットを配置できます。
16か所のポジションのどこに置くかも殲滅効率に関わります。
基本的に攻撃を担う式神は内側に置きましょう。
しばらくすると紙人形が現れます。
紙人形が立て続けに現れる各期間が1ステージとなっており、画面上に現在のステージ進度が表示されています。
これは進めば進むほど、現れる紙人形が強力になります。
最初の25ステージは御妖段階と呼ばれます。ここを通じて、取り逃がした紙人形が25体を超えるとゲームオーバーです。
5の倍数のステージのみ、強化された黒い紙人形が現れます。
ここに差し掛かる前に、式神を十分強化しておきましょう。
御妖段階を全てクリアすると、1分間の猶予の後、挑戦ステージである降魔段階が始まります。
降魔段階は全25ステージで、次の特徴を持ちます。
- ステージ間の間隔が無い
ステージ毎に紙人形は強くなっていきますが、その境目でウェーブが途切れません。
そのため処理が追い付かなくなった場合に仕切り直しができなくなっています。 - 銭貨・経験値がほぼ手に入らない
紙人形を倒して得られる銭貨が1に固定され、経験値は一切入りません。
また降魔段階開始と同時に、赤・青ダルマが機能を停止します。
従って、御妖段階クリア時点で戦力は整っている必要があります。
降魔段階は合計20体の紙人形を取り逃がすとゲームオーバーです。
無事20体に達する前に45のステージを終えられれば、ゲームクリアとなります。
が、45まで到達するのはとても困難で、成熟で報酬がもらえるのは35までなのでまずは35を目標にしてみましょう
テクニック
配置ユニットを減らす
紙人形の経験値は、配置された全ユニット(強化の上限に達したものは除く)に分散されます。
よって、序盤、特に赤ダルマを進化させられていない(あるいは持っていない)間は、本当に育てたいユニットに絞って配置しましょう。
基本的には、紙人形処理の主力(その時々で2体)>ダルマ>最終パーティ候補>進化素材の順で育てましょう。
進化の優先度
大雑把には先に述べた通りですが、細かい状況で優先度は上下します。
- 5の倍数ステージが近い
各ステージに臨んで、主力式神が望ましい進化段階に達していなければ、それを最優先します。- ステージ5:1回進化(星3)×2
- ステージ10:1回進化(星3)×4 or 2回進化(星4)×1
- ステージ15:2回進化(星4)×2
- ステージ20:3回進化(星5)×1
- ステージ25:3回進化(星5)×2+2回進化(星4)×1
- 降魔段階:3回進化(星5)×4
- ユニットが少ない
画面下のユニットプールは、常にスクロールがいる程度のカード量を維持したいです。
一瞬でもこれが足りなくなる場合、銭貨が足りていないので、青ダルマを進化させましょう。
できれば常に(青ダルマの進化回数)≧(赤ダルマの進化回数)としておきましょう。 - 2回進化の素材が足りない
進化待ちのレベル15ユニットが貯まってきた場合、無暗に星3式神を配置するより赤ダルマを強化しましょう。
上から順にチェックし、どれも問題なければ素材用のユニットを進化させていきましょう。
特に赤・青ダルマは、本来限りあるリソースを水増しできるので、その量を稼ぐために早い段階で進化させるべきです。
ただし、降魔段階開始時に星5式神の3回目の進化に利用できるよう、ダルマの進化は2回までにしましょう。
ダルマの使い方
- 赤ダルマ
赤ダルマは周囲のユニットに経験値を配りますが、自身は紙人形から経験値を得なければ育てません。
しかし2体目の赤ダルマを引ければ、これらを隣り合わせることで互いに経験値を入れられます。
赤ダルマのレベルが低い序盤や、新しく赤ダルマを引いた直後に有用です。
また2体の赤ダルマの両方に隣接するユニットは、両方から経験値を受け取ります。
双方の赤ダルマが2回進化した後だと凄まじい経験値量になり、操作が追い付かなくなって経験値が溢れる難点もありますが、降魔段階直前に式神を一気に強化したい場合などはこれを利用しましょう。
- 青ダルマ
ユニットの進化に消費するユニットは、意外と馬鹿にならない数必要になります。
また十分なダルマ・強力な星5を引けるかどうかといった運ゲーを少しでも緩和するためにも、序盤から潤沢な銭貨を持つのは重要です。
経験値は主力式神の分があれば御妖段階は問題なく、赤ダルマが育てば後から十分量が得られます。
これに対し銭貨は序盤から一貫して量がいるため、青ダルマを優先して育てましょう。
初手のダルマも、続く6回の召喚で一切ダルマを引けなかった場合に備えて青ダルマを選ぶとよいでしょう。
- 白ダルマ
星5式神に3回目の進化を施すには、既に2回進化させたユニットが4体も必要です。
白ダルマはこの消費ユニットとして利用するために1回の進化で済み、必要経験値も少ないので、星4式神を何体も2回進化させるよりは、中盤以降はこれを利用しましょう。
ただしダルマなので、配置しても一切戦力になりません。火力に乏しい序盤は温存し、配置済みの式神だけで処理が十分早くなった状態で配置しましょう。
また降魔段階開始後は、3回進化に使う素材を2回進化させる際、一切経験値を貯めずに使えるという利点もあります。
- 黒ダルマ
強化または進化素材に使われることを想定されたユニットですが、御妖段階の間にスキルレベルを上げても、その式神を降魔段階で使わなければ無駄になります。
御妖段階の間は温存し、降魔段階でパーティが決まった後で、強化素材にして一気に消費するとよいでしょう。
スキル位置の手動調整
式神たちは完全に自動でスキルを撃ちますが、黒無常のスキル2、吸血姫のスキル3、管狐の究極スキルなどは、判定が出る前あるいは出ている最中に式神を移動させることで、それに付随して判定を移動できます。
これを上手く使えばミリ残しの紙人形を減らせます。
パーティ構成
降魔段階までにそろえておく式神は、組み合わせによって大きな力を発揮します。
- まとめ役を用意する
降魔段階終盤の紙人形は異常に硬く、通り過ぎるままに攻撃するだけではまず倒れません。
強制移動スキルで定期的に押し戻すことができれば、繰り返し火力を浴びせられるので、かなり倒しやすくなります。
また強制移動は紙人形を一か所にまとめるので、範囲ダメージ持ちの式神がここにスキルを撃ち込めれば、とても効率よくHPを削ることができます。
まとめるだけでも十分な仕事になるので星5まで育成する必要がない場合もあります。(特に鳳凰火)
例:鳳凰火、黒無常、黒童子 - 光の環を利用する
このモードでは一部の式神のスキルが、紙人形や味方式神に常時バフ/デバフを与える効果になっているものがあります。
これらは光の環と総称され、以下の4種類があり、別種のもの同士のみ重複します。
意識して構成を考えると、ダメージ効率が格段にアップします。
物理、妖術防御低下は星2の段階から使える為、育成せずスキルレベルだけ上げてその場に出すだけでもかなり強力。
黒童子、烏天狗に関しては星3で黒童子はぶっとびスキル、烏天狗は重めの減速スキルを覚えるので余裕があれば優先的に起用したい。- 物理防御低下(スキル1、烏天狗・黒童子)
広範囲の紙人形の物理防御を割合で下げます。
物理ダメージが強力な式神で構成を固めると強力です。 - 妖術防御低下(スキル1、海坊主・蛍草)
広範囲の紙人形の妖術防御を割合で下げます。
妖術ダメージが強力な式神で構成を固めると強力です。 - 攻撃速度強化(究極スキル、黒童子)
全味方の攻撃速度を上昇させます。
通常攻撃が強力な構成で活きます。 - 妖術攻撃強化(究極スキル、かぐや姫)
全味方の妖術攻撃力を割合で上昇させます。
妖術攻撃依存のスキルをもつ式神で固めましょう。
- 物理防御低下(スキル1、烏天狗・黒童子)
おすすめ式神
星5(Lv25)起用
- Sランク
これらの星5を引ければ、即座に主力に据えることが確定するほどの強力な式神です。- 鳳凰火
スキル3によるまとめ性能と、究極スキルの火力が魅力。
特に前者は見た目以上の判定を持ち、これ自身の火力も高め。
スキル1のレベルを上げると究極スキルの火力も上がるので、積極的に黒ダルマをつぎ込みたい。
引き寄せだけでも十分有用なので、星4でも育てる価値がある。 - 海坊主
究極スキルの拘束力が群を抜いている。
なぜか逢魔の戦仕様(波が往復する)になっており、範囲内の紙人形はまともに前進しなくなる。
スキル1は妖術防御ダウンのデバフで、自ら究極スキルの威力を上げられる。
妖術主体の構成はもちろん、物理構成でも強力。 - 夢喰い
スキル3がかなりの火力を持つ。
究極スキル(全スキルCD大幅短縮の効果になっている)を解放できれば常時発動し続け、実質的に持続ダメージのフィールドと変わらない。
この場合の火力は式神プール中最高クラスである。 - 面霊気?
究極スキル発動中はスキル1が連発できる高火力範囲スキルとなる。
この究極スキルはスキルレベルを上げるとCDが効果時間を下回り、常時発動となるので非常に強力。
ただし黒ダルマが足りないと切れ目ができ、火力がかなり落ちてしまう。
スキル2も長時間の範囲拘束で、追い打ちに便利。 - 吸血姫
スキル3の継続火力がとにかく高い。
究極スキルはCDが長いが、広範囲に大ダメージを与えたあとしばらくその場に留まることができる。
その状態でスキルも発動するので、追撃性能はもちろん、直線範囲スキルを正面から打ち込める珍しい式神。 - 両面仏
究極スキルにCDの短い範囲物理ダメージを持つ。
スキル3の攻撃力バフは実質永続なので、かなりの火力が出る。
- 鳳凰火
- Aランク
Sランクには劣っても、十分に強力な式神です。
引いたらとりあえず育てておいて損はないでしょう。- 烏天狗
スキル3の拘束力と、究極スキルの柔軟な攻撃範囲が特長。
召喚された烏の攻撃範囲はかなり広く、瀕死の紙人形を逃がしにくい。
スキル1に物理防御ダウンもあり、物理主体なら是非引きたい。 - 判官
スキル2のミニオンを貫通するスタン、長距離高火力のウルトを持つ。
スタン、ウルトはまとめ役が引き寄せスキルを使った後に発動それば高火力、広範囲CCとなる - 妖狐
ウルトが逢魔の戦仕様の為広範囲高火力。
通常攻撃は分裂しないがパッシブで伝達ダメージを持つので実質分裂持ち。 - 黒無常
スキル3の引き寄せが強力。鳳凰火同様の長距離判定で、通り過ぎそうな紙人形を無慈悲に連れ戻す。
究極スキルは確殺効果があるが、引き寄せを持つ関係上右端に設置したいので発揮されにくい。
とはいえ引き寄せ直後に発動すれば十分に狙える。
その使い方から、妖術攻撃構成でも、あるいは星4でも採用候補。 - 管狐
究極スキルは広範囲高火力。団体制御と合わせればサクサク紙人形を殲滅できる。
また管狐本体に追随する扇形範囲なので、手動による微調整がやりやすい。
ただしCDは長く、他のスキルは強くないので、単体で火力を担うのには向かない。 - 化け狸
天生パッシブ・スキル1・究極スキルで3つの範囲CCを持つ。
スキル2は単体でも強力で、スキル3があれば持続するダメージ領域を生成する。
器用貧乏な感は否めないが、Sランクのまとめ役がいる際の安定剤としても非常に優秀。 - かぐや姫
ウルトで味方の妖術攻撃力アップする光の環を持つ。
秒数の長いスタンと減速を持ち、ウルトと相まって味方のサポート役となる
サポート役ではあるがスキル2の火力も高めである。
- 烏天狗
- Bランク
単体での使用には難がありますが、相性の良い式神がいれば十分強力になり得る式神です。- 雪女
スキル3は高いダメージとぶっ飛びによるまとめ性能を併せ持つ強スキル。
ぶっ飛び距離は道を挟んで逆側後列まで行かない程で、減速も入るので追撃しやすい。
究極スキルも高火力に設定されており、一瞬凍結できるので拘束スキルの合間に入れられれば強力。 - 大天狗
究極スキルはまあまあ高火力で、スキル3に範囲打ち上げを持つ。
しかしCDが長く、あまり究極スキルを撃ってくれない。 - 般若
近接モード中の火力が極めて高い。
究極スキル発動時に長距離の突進で紙人形をまとめることもできる。
ただし突進方向によっては、追撃できずそのまま全て流れていく。 - 青行灯
広範囲ダメージスキルを3つ持ち、持続的にダメージを与えられる。
究極スキルのスタンも便利だが、紙人形が前進し続ける関係上、味方のCCと嚙み合わないと当たらない。
- 雪女
星4(Lv15~20)起用
- 鳳凰火
最強クラスのまとめスキルを星4で覚える
これだけで十分最強なのにスキル2に減速までついている
星5にせずとも育成する価値は十分にあるどころか星5四体を作り終えて余裕があるなら作るべき。 - 黒無常
鳳凰火には劣るものの強力なまとめスキルを星4で覚える
こちらは鳳凰火より重い減速をパッシブで覚える為一応一長一短ではある(それでも鳳凰火の方が圧倒的だが) - 山兎
パッシブで攻撃速度アップを持ち、管狐を除く射式神を使うなら重要性は高い。
スキル3は味方の攻撃力アップ、スキル2は減速と無駄のない性能。
星3(Lv10~15)起用
- 黒童子
敵の物理抵抗を下げる光の環に加えて敵を押し出すスキルを星3で覚える。
後ろに配置しておくと火力陣の取りこぼしを連れ戻す。
運が悪く敵を後ろに押し出してしまったとしても倒せない紙人形はさっさと諦めてフォーカスを外す、という意味では悪くない。 - 烏天狗
敵の物理抵抗を下げる光の環に加えて強力な減速スキルを星3で覚える
複数体配置するとほぼ全紙人形を減速状態にできる - 判官
スキル2で広範囲で1.25秒と重いスタンスキルを覚える - 面霊気
スキル2で広範囲CCを覚える
星2(Lv1~10)起用
降魔段階に至ってユニットが余った際に、とりあえず置くだけでも仕事をしてくれる式神です。
- 黒童子
- 烏天狗
周囲(かなり広範囲)の紙人形の物理防御を下げるスキル1を持つ。
複数配置しても重複はしないため、1体いれば十分。
進化させずに同種の式神や黒ダルマを消費することで、このスキル1をピンポイントでレベルアップできる。 - 蛍草
- 海坊主
こちらは妖術防御を低下させる。
上の物理防御低下とは重複可能。
海坊主はスキル2で範囲打ち上げもできるので、1回進化させる選択肢もあり。 - 煙々羅
- 化け狸
- 夢喰い
天生パッシブやスキル1に足止めが付いている式神。
特に煙々羅は拘束時間が長く、化け狸は両方とも足止めでかつ範囲なので効果的。 - かぐや姫
スキル1が味方の通常攻撃強化。
間隔は2秒で、減速も付与されるため全体での制御性能が上がる。 - シシオ
- 兵俑
スキル1が減速。無いよりはあった方がいい程度。
序盤の配置
- 白狼
画面外に届く長射程で、デフォルトで通常攻撃が分裂する。
火力を押し付けられる期間が長いことに加え、多少倒すのが早いことでカードを引けるのも早くなる。
ステージ10あたりからは火力不足。 - 鶴
こちらもデフォルトで通常攻撃が分裂。
スキル2のバーストダメージが大きいので、レベル20まで置いていても火力として長く働ける。 - 面霊気
スキル1がアクティブスキルで、しかも高火力範囲ダメージ。
星5に限らず、星3であっても序盤の火力として十分。
1回進化後はハードCCも獲得し、幅広く活躍できる。 - 黒無常
スキル1により定期的に通常攻撃が中距離範囲ダメージになる。
これにより序盤の紙人形処理が早い。
上述の通り最終構成でも強力だが、スキル火力が今一つなため中盤以降は別途火力が必要。 - 白無常
天生パッシブの範囲ダメージで、最序盤は団体処理が早い。
1回進化させて覚えるスキル1は持続するダメージ領域で、ステージ14程度ならこれだけで処理が十分なほど。 - 青行灯
スキル1で継続的に範囲火力を出せるため、安定して紙人形処理が速い。
スキル2も長時間残る範囲ダメージ領域で、横の範囲が広いため上手く撃たれれば紙人形を一掃できる。
マルチプレイ
このモードは5人までの友達とマルチプレイを行うことができます。
この場合も、各プレイヤーが行うことは変わりません。
しかし、全員が同じマップでプレイし、紙人形のウェーブをある程度共有することになります。
#ref(): File not found: "Hyakki_MultiMap.gif" at page "陰陽防御"
図のようにプレイヤーごとに対して紙人形が現れますが、プレイヤーAが取り逃した紙人形は後ろの結界で消滅せず、プレイヤーBのフィールドに流れていきます。
これをプレイヤーBが倒せれば、取り逃がしたことにならず、プレイヤーAのフィールドに経験値と銭貨がもたらされます。
Bも倒せなかった場合、C,D,Eのフィールド*1を順に周り、最初に出現したAの前の結界に到達して初めて取り逃がした判定になります。
プレイヤーB,C,...の前から出現する紙人形も同様に、マップを一周するまで取り逃がしたことになりません。
また、ゲームオーバー条件の取り逃がした紙人形の数は、(1人プレイ時の上限)×(人数)になります。
そのため、大人数であるほどクリアは簡単になります。