エミリシア

Last-modified: 2024-03-19 (火) 18:06:29
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わたしの階級の者たちはみんな死んで、遠くにいってしまった。
だからこうしてあなたを迎え入れているの。
そうしないと、この幸福を共有する相手がいなくなってしまうから。
ー エミリシア ー
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概要

王家の水路の右側から涙の都の右側に向かう通路にいるNPC。
初めは涙の都側の扉が閉まっており、王家の水路側から入って扉を開ける必要がある。
肩書きに「永遠なる」と書いてあるだけあって、夢見の釘台詞でも彼女が誰よりも長く生きると言っている。
距離が離れていると、遠くからいつも笑い声が聞こえてくる。

台詞

【通常会話】
  • 1回目
    あら、驚いたわ! この場所をだれかが訪れるなんて、ほんとうに久しぶりよ。お客のもてなし方を忘れてないといいけど。
    わたしのかもし出す気品に気付いたようね? お察しのとおり、わたしはハロウネストの上流階級でも名のしれた存在よ。
    いえ…存在だった、といったほうが正確ね。あの愚か者たちのせいで追放されてしまったから。
    わたしの古い知り合いには会ったかしら? 外にいる連中のことよ。思考もなにも失って、ただ身体を引きずって歩いてる。わたしはこうしてまだ生きながらえて、かれらの哀れな様を眺めているというわけ。
    わたしはほんとに幸せよ。運命っていたずらなものよね。
  • イズマの涙入手後
    以前だったら、あなたのような者と口をきくことはなかったでしょうね。でもわたしの階級の者たちはみんな死んで、遠くにいってしまった。
    だからこうしてあなたを迎え入れているの。そうしないと、この幸福を共有する相手がいなくなってしまうから。
  • 王の刻印入手後
    ええ…そんな…まさか? ついに戻られたというの?いえ…そうじゃないわね…
    ごめんなさい。一瞬あなたを別の誰かと勘違いしてしまったわ。あなたから…王の威厳を感じたような気がして。
    わたしったらばかね。あなたのように浮き汚れてかけずりまわっている者が、高貴な生まれのはずがないのに。
  • 他の条件を満たさない場合
    生きてるってすばらしいわ…
  • 夢見の釘
    この子も都の衛兵の釘によって殺されることになるのでしょうね。
    わたしはほかの誰よりも長く生きた。そしてこの子よりも長く生きてみせるわ。
【繊細な花を見せる】
  • 繊細な花を渡す
    なんとも興味深い種ね。とはいえその純粋なオーラも我らの親愛なる王の光には及ばないけれど。
    その脆い花はあなたが持っていなさい。わたしにはすでに世話をすべきものがあるし、それはその花よりもよっぽど美しいものよ。わかっているでしょうけどね。