スキル/ジョブ・魔法

Last-modified: 2024-04-13 (土) 09:26:14

汎用スキル

  • 《盾技能》:パッシブスキル
    盾に適性のあるジョブで習得できるセンススキル。
    盾の扱いに関与する。
  • 《瞬間装備》:アクティブスキル
    収納状態の武器を一瞬で装備する。それまで装備していた武器は代わりに収納される。
    Lv1では次回使用までに五分のクールタイムが必要。
    ジョブ由来ではなく武器をある程度使っていると覚えるため、多くの前衛職が保有する。
    使用にSPを消費する。
  • 《瞬間装着》:アクティブスキル
    収納状態の防具を一瞬で装備する。
    《瞬間装備》と同じく装備品を使っていれば覚えるが対象スロットが多いので《瞬間装備》よりも大分遅れての習得になる。
    使用にSPを消費する。
  • 《ダメージ減少》:パッシブスキル
    ダメージを割合で減少させるスキル。
    ただし、体内からのダメージや自傷は対象外の模様。
  • 《ダメージ軽減》:パッシブスキル
    ダメージを数値で減らすスキル。数値以下のダメージは0になる。
    Lv1で10軽減だが、現在作中で最大のレベルだと500まで軽減できる。
    ただし、体内からのダメージや自傷は対象外の模様。
  • 《鑑定眼》:パッシブスキル
    アイテムの鑑定が可能となる。Lv1ではレアアイテム以外のアイテムを鑑定できる。
    なお、偽装されたアイテムは見破れない。
    スキルレベルや補正スキルの有無だけでなく、使用者の知識によっても鑑定できる範囲・判明する情報量が大幅に変化する。
  • 《天使のマッサージ》:アクティブスキル
    【疲労】等の状態異常を回復する。
    微量だがHPとSPも回復する。
  • 《解体》:パッシブスキル
    スキルレベルに応じて、モンスターのドロップアイテムの数が増える。
    管理AI介入前は死体をどう解体すればいいか分かるセンススキルだった。
  • 《殺気感知》:パッシブスキル
    害意を持った敵対者の接近を知らせるスキル。
    遥か遠方*1で起こった殺気は感知できないこともあるようだが、基準は不明。
  • 《危険察知》:パッシブスキル
    身に危険が及びかけていることを知らせるスキル。
    周囲の危険の気配を察知するため、遠距離から一瞬で到来した危険には反応が間に合わないこともある。
    危険の強さによって警報の量も変わる模様。
  • 《看破》:パッシブスキル
    【斥候】などで習得可能なスキル。
    他人のステータス、偽装されたアイテムやステータスなどを見破ることが可能となる。自身の合計レベル、偽装者の合計レベル、保有スキルレベルなどにより効果が増減する模様。
  • 《暗視》:パッシブスキル
    暗がりでも辺りが昼間のように見える。
  • 《遠視》:パッシブスキル
    遠くの物の名前を確認できる。遠くまで見えるようになるスキルと思われるが、詳細は不明。
    ジョブクエストや行動依存で追加習得するタイプのスキル。
  • 《聴力強化》:パッシブスキル
    聴力を強化する。
  • 《持久力強化》:パッシブスキル
    持久力を強化する。
  • 《真偽判定》:パッシブスキル
    対象の生物の発言の真偽が分かる。
    スキルレベルが高くなると、偽装することがかなり難しくなるため、司法裁判で証拠として大きな力を持つ。
    ただし、本質は「“偽証しよう・偽ろうとする意志・思念”を感知し“真偽”を判定する*2スキル」であるため、嘘を対象が真実だと信じている場合は“真”と出る。
  • 《透視》:パッシブスキル
    障害物を透視して内部を見る。
    布だけ透視とかはできず、一部の<マスター>の夢を粉砕したスキルである。
  • 《応急措置》:パッシブスキル?
    詳細不明。
  • 《スリーピング・ファング》:アクティブスキル
    短剣の武器スキルの一つ。
    短剣に適性があるジョブで短剣を装備すると習得でき、使用できる。
    短剣で切りつけた相手に【強制睡眠】のデバフを与える。
  • 《心眼》:パッシブスキル
    《幻惑》や《偽装》等を見抜く。
  • 《心理分析》:パッシブスキル
    観察した人の思考を読むスキルと思われるが、詳細は不明。
  • 《罠感知》:パッシブスキル?
    罠を感知するスキルと思われるが詳細は不明。
  • 《剣強化》:パッシブスキル
    剣に適性のあるジョブで習得可能なスキル。
    装備している剣を強化する。
    専門職以外はスキルレベルが最大まで上がらない。
  • 《斧強化》:パッシブスキル
    斧に適性のあるジョブで習得可能なスキル。
    装備している斧を強化する。
    専門職以外はスキルレベルが最大まで上がらない。
  • 《銃器強化》:パッシブスキル
    銃火器に適性のあるジョブで習得可能なスキル。
    装備している銃を強化する。
    専門職以外はスキルレベルが最大まで上がらない。

系統別スキル

騎士系統

  • 《乗馬》:パッシブスキル
    【騎士】系統の代表的な汎用スキル。
    馬に乗るためには必要不可欠のスキル。
    同系統のスキルである《騎乗》とは異なり、馬に乗ることに特化しているため、《騎乗》より低いスキルレベルで、自在に乗りこなすことができる。
  • 《聖別の銀光》:アクティブスキル
    【聖騎士】【教会騎士】が習得可能なスキル。
    【暗黒騎士】が習得する《告別の黒闇》と対になるスキル。
    攻撃に聖属性を付与し、アンデッドに対する与ダメージに十倍の補正がつく。またアンデッドに負わせた傷の回復不可効果もあり、《告別の黒闇》の呪いを相殺することもできる。
    発動中は継続的にMPを消費する。
    上級職のジョブスキルにしては極めて強力なスキルだが、『【聖騎士】or【教会騎士】をメインジョブにした上で“適正合計レベル帯アンデッド”を100体以上討伐*3』と習得条件も相応に厳しい。
    合計レベルが101以上の者のための裏技的習得方法として『適正合計レベル帯の【大死霊】を100人討伐する*4』という手法もあるにはあるが、こちらは就いている者が少ないため現実的ではない*5
  • 《野獣斬り》:アクティブスキル
    【騎士】系統が習得できるスキル。
    獣系のモンスターに対するダメージ補正のある斬撃を放つ?
  • 《植物斬り》:アクティブスキル
    【騎士】系統が習得できるスキル。
    植物系のモンスターに対するダメージ補正のある斬撃を放つ?
  • 《怪魚斬り》:アクティブスキル
    【騎士】系統が習得できるスキル。
    魚系のモンスターに対するダメージ補正のある斬撃を放つ?
  • 《アンデッド斬り》:アクティブスキル
    【騎士】系統が習得できるスキル。
    アンデッドモンスターに対するダメージ補正のある斬撃を放つ?
  • 《鳥獣斬り》:アクティブスキル
    【騎士】系統が習得できるスキル。
    鳥系のモンスターに対するダメージ補正のある斬撃を放つ?
  • 《鉱物斬り》:アクティブスキル
    【騎士】系統が習得できるスキル。
    鉱物系のモンスターに対するダメージ補正のある斬撃を放つ?

騎兵系統

  • 《騎乗》:パッシブスキル
    【騎兵】系統の代表的な汎用スキル。
    同系統のスキルである《乗馬》とは異なり、どんな獣にも騎乗可能であるが、自在に乗りこなすには高いスキルレベルが必要。
    汎用スキルであるので、多くのジョブで使用できる。
  • 《煌玉獣強化》:パッシブスキル
    【煌騎兵】の固有スキル。
    煌玉馬を含む煌玉獣の性能を強化するスキル。
    移動速度の上昇や装備スキル性能の強化が主で、Lv1で10%、Lv10で60%強化する。
    汎用スキルであるので、多くのジョブで使用できる。
  • 《煌玉権限》:パッシブスキル
    【煌騎兵】の固有スキル。
    詳細不明。一部煌玉獣の制限機能*6を開放するスキルの模様。
    下級職の【煌騎兵】でレベル1、上級職の【煌玉騎】でレベル3まで上げることができる。
    汎用スキルなので、多くのジョブで使用できる。
    <Infinite Dendrogram>全体でこのスキルのスキルレベルの合計が5000を越えると煌騎兵系統上級職【煌玉騎】の就職条件の一つが達成される。

操縦士系統

  • 《操縦》:パッシブスキル
    【操縦士】系統の代表的なスキル。
    車や船、<マジンギア>などの特殊装備品を含む機械等を操縦するスキルで、機体を思った通りに操縦できるように体が動くようになる。
    操縦士系統はAGIが上がりにくいので、それをカバーするために機体操作速度が上昇する効果もある。
    スキルレベル次第では機体の性能を通常以上に引き出すことができるが、低レベルだと逆に満足に性能を引き出せない。
    Lv1では機体の性能をEND以外は20%しか引き出せず、Lv5で機体の性能を100%発揮できるようになり、Lv10でENDも含めた本来の機体の2倍の性能を発揮させることができるようになる。ただしLv10にできるのは【高位操縦士】のみで、【疾風操縦士】【装甲操縦士】の場合はLv7が上限となっている。
    また、大型兵器や複数人で動かすことが前提の機体などは一人では効果を発揮できず、適正な人数で動かす必要がある。

船員系統

  • 《操船》:パッシブスキル
    【船員】系統の代表的なスキル。
    操縦系スキルの中で船に特化していて、少ない人数でも船を動かすことができる。

海賊系統

  • 《水上歩行》:アクティブスキル
    【海賊】系統で習得可能なスキル。
    水上を駆けて移動できる。
  • 《操船》:パッシブスキル
    【船員】系統の代表的なスキル。
    操縦系スキルの中で船に特化していて、少ない人数でも船を動かすことができる。
    【海賊】系統は下級職でのスキルレベル上限が2~3となっている。

女衒系統

  • 雄性の誘惑(メール・テンプテーション)》:アクティブスキル
    【女衒】系統の代表的なスキル。
    性別♀の人間、モンスターに状態異常【魅了】を付加する。
    相手の精神耐性*7が低いほど成功率が高い。
    レベル5では合計レベル100~200程度の<マスター>でも複数回かければ普通にかかる程度の成功率。
    性別♀のモンスターの場合、低確率で従属テイムが可能。
  • 《女魔物強化》:パッシブスキル
    【女衒】系統の代表的なスキル。
    配下の性別♀のモンスターの能力が上昇する。
  • 《女奴隷強化》:パッシブスキル
    【女衒】系統の代表的なスキル。
    配下の性別♀の奴隷の能力が上昇する。
  • 《斡旋:【女衒】》:パッシブスキル
    【女衒】系統の代表的なスキル。
    性別♀の配下が労働で得る対価を増やす*8

従魔師系統

  • 《従属拡張》:パッシブスキル
    【従魔師】系統の代表的なスキル。
    自身の従属キャパシティを増やす。
  • 《魔物言語》:パッシブスキル
    【従魔師】系統が持つスキル。
    おそらくモンスターの言葉(非人間範疇生物言語)を解するスキル。
  • 《魔物強化》:パッシブスキル
    【従魔師】系統の代表的なスキル。
    配下のモンスターの能力を上昇させる。
  • 《ライフリンク》:パッシブスキル?
    【従魔師】系統が持つスキル。
    自身の配下のモンスターとHPを“共有”するスキル。
    従属キャパシティに収めたモンスターのみに有効であり、パーティ枠を使う形式のモンスター使役では使用できず、また、モンスターと深い絆で結ばれ、モンスターが自分よりも所有者を優先する精神状態であることが条件であるなど、有用な分だけ制約も多くなっている。
    また【死呪宣告】等を食らって死亡した場合、死ぬのは攻撃を受けた側のみであり、このスキルでHPを共有しているとしても両方のHPが0になることはない。
  • 《キャスリング》:アクティブスキル
    【従魔師】系統が持つスキル。
    手持ちのモンスターと自身の位置を入れ替える。
    あくまで自身と自身のモンスターのみの入れ替えなため、第三者を対象にすることはできない*9
    数少ない使用可能な転移スキルだが、有効射程が然程長くなく、MP消費が大きいので使い手はそれほど多くない。

忍者・隠密系統

  • 《隠密隠蔽》:パッシブスキル
    【隠密】系統の代表的なスキル。
    メインジョブの隠密系統のジョブのジョブレベルを省いた合計レベルが表示され、隠密系統以外の他に就いているジョブの中で一番レベルが高いものがメインジョブとして見える。
    隠密系統がメインジョブの時のみ発動可能。
  • 《幻惑》:アクティブスキル
    【隠密】系統の代表的なスキル。
    幻を作り出すことで、見た目等を変化させる。
    生物の精神に働きかけて幻を見せるので、カメラなどの無機物には無意味で、他にも高レベルの《真偽判定》《看破》《心眼》などのスキルを持つ相手には見破られる模様。
  • 《偽装》:アクティブスキル
    【忍者】系統や【隠密】系統、【暗殺者】系統や【詐欺師】系統も習得できる代表的なスキル。
    自身や他者のステータス・アイテムの説明などを偽装することができる。
    高レベルの《真偽判定》《看破》《心眼》などのスキルを持つ相手には見破られる模様。
  • 《変化の術》:アクティブスキル
    【忍者】系統や【隠密】系統の代表的なスキル。
    他人に変身する。体格が大きく異なる相手に変化する場合、消費SPが増える模様。
  • 《影分身の術》:アクティブスキル
    【忍者】系統や【隠密】系統の代表的なスキル。
    術者と同じ姿の“実体を持つ幻”を複数体作り出す。
    このスキルを用いて作られた分身はジョブスキルを忍者系統や隠密系統の一部を除いて使えず、分身のステータスは本体の半分になり、数を増やすたびに分割されていく。また、装備品も装備スキルを無くして同様に性能を半分にし、数を増やすたび分割される。
    分身のHP・MP・SPが尽きた場合、分身が消滅する。消滅の際に<マスター>がデスペナルティで消える時と同じ光が出る。
  • 《水遁の術》:アクティブスキル
    【忍者】系統のスキル。
    自身が受ける水の抵抗を軽減する。
  • 《隠行の術》:アクティブスキル
    【隠密】系統の代表的なスキル。
    自身の気配を完全に消すことが可能な模様。
  • 《気配操作》:アクティブスキル
    【隠密】系統や【忍者】系統に加え、【暗殺者】系統や【盗賊】系統も習得できる代表的なスキル。
    自身の気配・存在感を薄くしたり、濃くしたりできる。
  • 《隠蔽感知》:パッシブスキル
    【隠密】系統の代表的なスキル。
    他者の《隠蔽》を見破ったり、《隠蔽》により隠されたものを発見したりできる。
  • 《変声》:アクティブスキル
    声をボイスチェンジャーを通したような不自然な声に変える。

剣士系統

  • 《サンダー・スラッシュ》:アクティブスキル
    【剣士】系統が持つスキル。
    名前の通り雷を纏った斬撃を放つ。
    斬った相手が生物の場合、相手は電撃によって一時的な麻痺*10にかかることもある模様。
  • 《剣速徹し》:パッシブスキル
    東方の剣術系統が持つスキル。
    自分の攻撃に対して相手が防御できなかったときに、自身のAGIの10%×スキルレベルを掛けた値だけ相手の素のENDを減算する*11
  • 《居合い》:パッシブスキル
    東方の剣術系統が持つスキル。
    納刀状態の時に、敵が自身を中心とした半径二メートル以内に入って来た場合、自身のAGIを2倍にする抜刀術の基本スキル。
  • 《鋼切り》:アクティブスキル
    【剣士】系統のスキル。
    金属製オブジェクトへの与ダメージを倍加。

槍士系統

  • 《槍術》:パッシブスキル
    【槍士】系統が持つ基本的なスキル。
    センススキルの一つで、槍の扱いに関与する。

拳士系統

  • 《毒手》:アクティブスキル
    【毒拳士】系統が保有するスキル。
    素手による攻撃に【毒】などの状態異常を与える効果を付与する。

闘士系統

  • 《装備枠拡張》:パッシブスキル
    【闘士】系統が保有するスキル。
    装備枠を拡張する。
  • 《???》
    【闘士】系統が上級職で取得するスキル。
    拡張された武器装備枠を潰す代わりにステータスバフが掛かる。

戦士系統

  • 《フィジカルバーサーク》:アクティブスキル
    【狂戦士】系統の代表的なスキル。
    バーサーク系のスキルの一つ。
    身体ステータスを爆発的に上昇させるが、代償として肉体の制御を失い、他のアクティブスキルも使用できなくなる。宣言不要。
  • 《獣心憑依》:パッシブスキル
    【獣戦士】系統が唯一覚える固有スキル。
    スキルレベルに応じて、従属キャパシティ内のモンスター1体の元々のステータス*12を自身のステータスに加える。
    レベル1で10%、レベル9で50%、レベル10で60%分のステータスを加える。
    【獣戦士】系統は従属キャパシティが異常に小さいため、純竜級のモンスターのステータスを加えるには、サブの上級職等を【従魔師】系統で埋めなければならず、戦闘系汎用スキルを取ることができない。その結果、『純竜級の6割程度の中途半端なステータスに、有用な戦闘系汎用スキルを持たない【従魔師】』になるという微妙なスキルとされていた。
    しかし、従属キャパシティの消費が0であるガードナー系列の<エンブリオ>との組み合わせである“ガードナー獣戦士理論”の可能性が明らかとなったことで、一時期最強を目指す<マスター>の間で、最強ビルドの要として人気を博するようになった。
    現在は【獣王】の登場で一気に下火となってしまったが、今でもこのスキルを使用している<マスター>はいる模様。

兵士系統

  • 《ラスト・スタンド》:パッシブスキル
    【殿兵】の固有スキル。
    致命攻撃を受けてもHP1で5秒間生存する。
    生きてはいるので、効果時間内に回復魔法などで傷を癒せば復帰が可能だが、時間がとても短いため難しい。
    瀕死ゆえに与えられた5秒をまともには動けず、効果が切れればまず受けているだろう傷痍系状態異常で死亡する。
    また、再使用には5秒のクールタイムが必要なため、回復量の少ない常時回復スキルなどによる不死身戦法も困難であることから、あまり使えないスキルとされている。
    汎用スキルであるため、多くのジョブで使用できる。
  • 《ラスト・コマンド》:パッシブスキル
    【死兵】が唯一覚える固有スキル。
    HPが0になっても動けるようになるが、「頭*13が繋がってる場所しか動かせない」「下級職の最大スキルレベルの5でも1分も動くことができない」「あくまでHPが0でも動けるだけで、身体の損傷や痛み*14が無くなるわけではない」など制限が多いため、普通は使用してもまともに動けず、精々自爆系スキルを使うくらいしかできない。そのため、使えないスキルとされている。
    【死兵】の固有スキルであると同時に《看破》等と同じ汎用スキルでもあるため、死兵系統以外の多くのジョブで使用可能。
    ちなみに、スキルレベルは【死兵】のジョブレベルに依存しているため、このスキルを使わなくてもスキルレベルは上がる。

決死隊系統

  • 《ラスト・アタック》:パッシブスキル
    【決死隊】の唯一覚える固有スキル。
    自身のHPが0になった時に対象を指定し、対象に与えるダメージを2倍にする。
    【決死隊】の固有スキルであると同時に、《看破》等と同じ汎用スキルでもあるため、決死隊系統以外の多くのジョブで使用可能。

僧兵系統

  • 《五体投地結界》:アクティブスキル
    【僧兵】系統が持つスキル。
    地に伏せている間、自身の防御力を四倍化させる。

武士・野伏系統

  • 背向(そがい)殺し》:アクティブスキル
    【野伏】系統のスキル。
    相手に背後から攻撃した際のダメージを増強する。
  • 《兜割り》:アクティブスキル
    【武士】系統のスキル。
    頭部装備への与ダメージを倍加。
  • 《刀狩り》:アクティブスキル
    【武士】系統のスキル。
    武器への与ダメージを倍加。
  • 《剛力》:アクティブスキル
    【武士】系統のスキル。
    1分間STRをスキルレベル×10%上昇。

飛脚系統

  • 《韋駄天》:アクティブスキル
    【飛脚】系統のスキル。
    1分間AGIをスキルレベル×10%上昇。

壊屋系統

  • 《破城槌》:アクティブスキル
    【壊屋】系統の代表的なスキル。
    打撃ダメージを六倍化する。
    壊屋系統のアクティブスキルの例に漏れず、発動にはチャージ時間を要する。
  • 《削岩穿》:アクティブスキル
    【壊屋】系統の代表的なスキル。
    威力と共に貫通力を高める。
    壊屋系統のアクティブスキルの例に漏れず、発動にはチャージ時間を要する。

襲撃者系統

  • 不意打ち(スニーク・レイド)》:パッシブスキル
    【襲撃者】系統の代表的なスキル。
    敵に発見されていない時、攻撃すべてに最大三倍のダメージ補正を乗せる。

盗賊・強盗系統

  • 《窃盗》:アクティブスキル
    【盗賊】系統の代表的なスキル。
    アイテムボックスから直接アイテムを盗み取る。
  • 《強奪》:アクティブスキル
    【強盗】系統の代表的なスキル。
    奪ったアイテムボックスの所有権を変更する。
  • 《スティール》:アクティブスキル
    【盗賊】系統の代表的なスキル。
    盗難対策の施されていないアイテムボックスや、相手の装備品をスキルレベルとDEX依存で盗む。

魔術師系統

  • 《詠唱》:アクティブスキル
    【魔術師】などが持つ代表的なスキル。
    MPを込める呪文詠唱を追加でくっつけることで、魔法スキルの威力や射程、範囲を拡大する。
    呪文詠唱が長いほど、MPを多く込められ、効果が増大する模様。
    尚、詠唱の内容は自由であるため、黒歴史には気をつけて……。

幻術師系統

  • 《イリュージョン・エイリアス》:アクティブスキル
    【幻術師】系統が持つ代表的なスキル。
    幻影魔法。実体のない分身を作る。

呪術師系統

  • 《クリエイト・カース・オブジェクト》:アクティブスキル
    【呪術師】系統が持つスキル。
    『身体への装備』を始めとする特定条件の成立で効果を発揮する物品を作れる。
    スキルレベルが上がるほどに条件指定や封入できる効果・スキルの幅が広がる模様。
    【呪術師】のジョブレベル以外の解放条件*15が必要。
  • 《カース・オブ・マリオネット》:アクティブスキル
    【呪術師】系統が持つスキル。
    対象に拘束・呪怨系状態異常の【傀儡】を施し、意のままに体を動かすスキル。
    自分自身にかけることも可能。
  • 《シャドウ・スタンプ》:アクティブスキル
    【呪術師】系統が持つスキル。
    相手の影を踏み、その影を介して相手に呪いをかけ、【呪縛】【恐怖】【吸魔】の三重状態異常で行動を制限する呪術。

死霊術師系統

  • 死霊術(ネクロマンシー)》:アクティブスキル
    【死霊術師】系統の代表的なスキル。
    MPを用いて死体をアンデッド化する。対象はティアン*16もモンスターも問わない。
    「自身のMPを消費して、魂の意思(理性)をそのまま宿したアンデッドを作成する方法」と「怨念を利用し、術者の負担が少ない代わりに、理性的なアンデッドが作れず、暴走の危険もある方法」の二つの作成方法が存在する。*17
    当然ながら、強力な生物の死体ほどテイムモンスター化の難易度が高い。
  • 《アウェイキング・アンデッド》:アクティブスキル
    【死霊術師】系統の《死霊魔法》スキル。
    《死霊術》によって予め作成し、待機状態にしておいたアンデッドモンスターを起動させる。
    発動にはMPを消費する。
  • 《ネクロ・オーラ》:アクティブスキル
    【死霊術師】系統のバフスキル。
    アンデッドモンスター限定のステータスバフを与える。
  • 《ネクロ・リペア》:アクティブスキル
    【死霊術師】系統の回復スキル。
    アンデッドモンスター限定の持続回復のステータスバフを与える。
  • 《ネクロ・エフェクト》:アクティブスキル
    【死霊術師】系統のバフスキル。
    アンデッドに微力の接触即死状態を付与する。

陰陽師・式術師系統

  • 《生体探査陣》:アクティブスキル
    【陰陽師】系統の索敵スキル。
    種族を選択し、範囲内の生物の位置とレベルを把握する。
  • 《方忌み》:アクティブスキル
    【陰陽師】系統のスキル。
    凶方にいる物への被ダメージをスキルレベル×10%上昇。
  • 《式神編纂》:アクティブスキル
    【式術師】系統、【陰陽師】系統の持つ基本スキル。
    自らのMPやSPを用いてモンスターを実体化させる。
    ただし、モンスターのステータスやスキルなど全て自身で設定しなければならず、能力を複雑にするほど成立は難しくなる。
    術者の能力に見合わない式神は世界に顕現できず、同等の能力の召喚モンスターと比較しても召喚コストは最低でも数倍~数十倍かかる。

召喚師系統

  • 召喚契約(コントラクト)》:アクティブスキル
    【召喚師】系統の持つ基本スキル。
    媒体となるものを用意し、コストとなるMPやアイテムを捧げて自然界の中の形なき召喚モンスターと契約を結ぶ。
    契約が成立すると使用した触媒に召喚モンスターの魂が宿る。
    召喚されるモンスターはランダムであるが、高品質な触媒*18や捧げるコストが大きいほど良いものが出やすく、召喚する場所の自然魔力が豊富なほど、強力な召喚モンスターが召喚しやすい模様。
    クールタイムは1ヶ月。
    媒体が破壊されると契約がなくなることはない*19が、召喚モンスターのレベルはリセットされる。
  • 《???》:アクティブスキル
    【召喚師】系統の持つ基本スキル。
    契約が成立した媒体にMPを注いで時間制限のある仮初の身体を作ることで、媒体の中の魂を宿らせる形で召喚するできるようになる。
    召喚モンスターは使用するごとに成長する。
  • 《多重同時召喚》:アクティブスキル?
    【召喚師】系統の持つスキル。
    同時召喚数を増加させる。
    ただし、消費MPなどのコストは召喚した数だけ増加する。

悪魔崇拝者系統

  • 《コール・デヴィル・ソルジャー》:アクティブスキル
    【悪魔崇拝者】系統の持つスキル。
    下級悪魔【ソルジャー・デビル】を1体呼び出し、30分間使役する。
  • 《コール・デヴィル・エレメント》:アクティブスキル
    【悪魔崇拝者】系統の持つスキル。
    AGI寄りのステータスをした下級悪魔を2体呼び出し、30分間使役する。

風水師系統

  • 《大波》:アクティブスキル
    【風水師】系統の持つ環境コントロールスキルの一つ。
    海面を操作して、周囲の波を一気に高くする。

傀儡師系統

  • 《ダミー・ドール》:パッシブスキル
    【傀儡師】系統が持つスキル。
    自身の所有する人形に被ダメージの一部を転嫁する。
    スキルレベル1で10%、レベル9で50%、レベル10で最大60%まで転嫁できる。
  • 《糸繰り》:パッシブスキル
    【傀儡師】系統が持つスキル。
    人形を直接操り、操っている人形を強化する。
    スキルレベル1で10%、レベル9で50%、レベル10で最大60%まで強化できる。

発破工系統

  • 《設置爆弾強化》:パッシブスキル
    【発破工】の持つスキル。
    設置した爆弾の威力を強化する。

錬金術師系統

  • 《ミスリル錬金》:アクティブスキル
    【錬金術師】系統の代表的なスキル。
    材料とする【銀】の10分の1の質量の【ミスリル】を、DEX×スキルレベル÷100の確率(%)で生成する。
    確率で【高品質ミスリル】が生成され、スキルレベルの上昇に伴いその確率は上昇する。
  • 《猛毒化》:パッシブスキル
    【毒術師】系統が持つ代表的なスキル。
    自身が相手に仕掛ける病毒系状態異常の効果を強化する。レベル1で10%、レベル9で50%、レベル10で最大60%まで強化できる。
  • 《病毒耐性》:パッシブスキル
    【毒術師】系統などが保有するスキル。
    病毒系状態異常に罹り難くなる。
  • 《ポイズン・ミスト》:アクティブスキル
    【毒術師】系統のスキル。
    毒を霧状に散布する。
    使用する毒はあらかじめ作成しておく必要があるが、持っている毒によってあらゆる効果を発揮する。
  • 《ポイズン・バレット》:アクティブスキル
    【毒術師】系統のスキル。
    毒を撃ち出す。照準は自分自身で合わせる必要がある。
    使用する毒はあらかじめ作成しておく必要があるが、持っている毒によってあらゆる効果を発揮する。
  • 《検疫眼》:アクティブスキル
    【病術師】系統が保有するスキル。
    人体に害をなす病原菌を、赤色の濃淡で察知する。

研究者系統

  • 《モンスター・クリエイション》:アクティブスキル
    【研究者】系統の代表的なスキル。
    モンスターの素材を大量に集めて同種のモンスターを作成する。
    作成する際に追加の素材で多少のステータス変更やスキルの追加は出来るが、振れ幅は少ない。

彫金師系統

  • 《彫金》:アクティブスキル?
    【彫金師】系統が持つスキル。
    彫金に関係するスキルと思われるが詳細は不明。

探偵系統

  • 《推理》:パッシブスキル
    【探偵】系統の代表的なスキルであり、センススキルの一つ。
    事件の物証や手がかり、使われたトリックがどんなものか分かるようになる。
    上級職や超級職でスキルレベルが高くなると、証言を聞くだけでまるでミステリー小説や漫画を読んだように事件のあらましが頭に浮かぶようになる。
    証言できる人物がいなかったとしても、犯人が残した証拠の位置や使用したトリックなどがヒント映像として頭の中に浮かんでくる。
    ただし、どちらも確実ではなく、レベルが最大であったとしても誤答の可能性は常にある。

記者系統

  • 《ペンは剣よりも強し》:パッシブスキル
    【記者】系統の代表的なスキル。
    パーティメンバーの戦闘を見ることで経験値を得ることができ、パーティメンバーにも同量の経験値が与えられる。
    スキル発動中は戦闘行為を行えないほか、スキル自体をOFFにすることもできない。
  • 《???》
    動体視力を強化する。

書記系統

  • 《自動書記》:アクティブスキル
    【書記】系統が持つ代表的なスキル。
    書類等を自動筆記でコピーできる。
    原本が必要で、DEX依存で確率で失敗する。

絵師系統

  • 《精緻》:アクティブスキル
    【絵師】系統のスキル。
    1分間DEXをスキルレベル×10%上昇。

料理人系統

  • 《料理》:パッシブスキル
    【料理人】系統の代表的なスキルであり、センススキルの一つ。
    調理する人の作りたい味の料理が、スキルレベルに応じた完成度で作れる。
    そのため、味音痴などが作ればどれだけスキルレベルが高くとも美味くならない。
    料理はスキルの影響を受けづらいものであり、【料理人】を取っていなくとも料理が上手い人は美味しく、下手な人は【料理人】を取っていても不味い*20

詐欺師系統

  • 《偽名》:パッシブスキル?
    【詐欺師】などが持つスキル。
    名前を偽るスキルと思われる。
    高レベルの《看破》や《真偽判定》には見破られる模様。

餓鬼系統

  • 《医食同源》:パッシブスキル
    【餓鬼】系統の代表的なスキル。
    食べたものを全部回復アイテムとして扱う*21
    回復量は食べたものの含有リソース量とスキルレベルによって変化する。
  • 《???》:パッシブスキル
    【餓鬼】系統の代表的なスキル。
    噛む力と消化力が上昇する。
  • 《???》:パッシブスキル
    【餓鬼】系統の代表的なスキル。
    ものを食べることによって経験値を得ることができるようになる。

囮系統

  • 《ルアー・オーラ》:アクティブスキル
    【囮】系統の代表的なスキル。
    知能の低いモンスターの本能に訴えかけて自身を狙わせる。
    スキルレベルに応じて、理性のあるモンスターにも効きやすくなる。
    バフの一種であるため、耐性などは影響しない。

苦行僧系統

  • 《ぺネンスドライブ:フィジカル》:アクティブスキル
    【苦行僧】系統の保有スキル。
    素手*22の時、HPを消費し、STR・END・AGIを10分間上昇させる。
    変換率は悪く、スキルレベル5ではHP100消費してもステータスは2ずつしか上がらない。
    一度使用すると30分間のクールタイムがある。

哲学者系統

  • 高速思索(ハイスピード・スペキュレイション)》:アクティブスキル
    【哲学者】系統の代表なスキル。
    武器を装備していない時に、思考速度のみを自身のAGIの三倍に加速させる。
    非戦闘系ジョブのスキルだが、戦闘時にも使用できる。

航海士系統

  • 《潮流探知》:パッシブスキル?
    【航海士】系統の代表的なスキル。
    潮の流れが分かる。
  • 《天気予報(海上)》:パッシブスキル?
    【航海士】系統の代表的なスキル。
    海上限定で天気が分かる。
    スキルレベル1で60分以内の天気が分かり、上級職での最大スキルレベルは5。
    レベルが上がるごとに効果時間が倍々になり、スキルレベル5だと16時間以内の天気が正確に分かる。
    ただし外的要因で天候が変動した場合は対象外。

戦像職人系統

  • 《???》:アクティブスキル?
    【戦像職人】系統が持つスキル。
    自然魔力を素材に込めることができる。

魔法スキル

基本的に魔法の効果・威力などは、使用者のMPの最大値・使用する魔法のスキルレベル・その魔法スキルに注ぐMPの量・使用する魔法拡張スキルのスキルレベル・その魔法拡張スキルに注ぐMPの量の合算によって決定される*23が、一部の卓越した使い手は魔法の仕組みに手を加えることで効果の調整も行える。

天属性

複数の属性を含む大属性で三大属性の一つ。特性はエネルギーの発生、及び気体の操作。

  • 《ヒート・ジャベリン》:アクティブスキル
    火属性の攻撃魔法。
    上級魔法の中では威力が低く、【紅蓮術師】は初期に覚える魔法だが、【賢者】にとっては最大の火属性攻撃魔法である。
  • 《ファイアーボール》:アクティブスキル
    火属性の下級攻撃魔法。
    火属性の基本魔法にして初期魔法。
    威力は低い*24

地属性

複数の属性を含む大属性で三大属性の一つ。特性は鉱物の強化と操作、及び固体の操作。

  • 《マッドクラップ》:アクティブスキル
    地属性の下級拘束魔法。
    地面を粘液化し、相手を拘束する。
    基本性能は一発で亜竜級強化モンスターに引きちぎられながらも体勢を崩させ、3つも重ねれば強化亜竜級モンスターの動きを数秒程度止めることが出来るくらい。
    【地神】が莫大な魔力(MP)と魔法拡張スキルで魔改造すると、古代伝説級<UBM>相当かつ高度な地中潜行能力を持つモンスターが身動き一つできないほど強固な拘束スキルと化す。
  • 《ボトムレスピット》:アクティブスキル
    地属性魔法。
    指定位置に落とし穴を形成し、落ちた対象を埋め殺す魔法。
  • 《アースイーター》:アクティブスキル
    地属性魔法。
    書籍版で【地神】が【強奪王】にとどめをさした魔法。
    【地神】が莫大な魔力(MP)と魔法拡張スキルによる魔改造込みで発動した際には、山一つを消し去るほどの威力を発揮した。
  • 《グランド・ホールダー》:アクティブスキル
    地属性の拘束魔法。
    地面から長さ五メートルほどの巨大な腕を複数本出現させる。
    フラグマンの徒弟が26人程で合体魔法を行った際には、百メートル以上の長さの岩腕が七本出現し、<SUBM>をも一時的に拘束した。
  • インムーバブル・アース(不動の地球)》:アクティブスキル
    地属性の合体拘束魔法。
    効果範囲の土を硬化させることで地中の敵を拘束し、圧殺する。
    既存の合体魔法なのかオリジナル魔法なのかは不明。
  • 《アトラクション》:アクティブスキル
    地属性の物体を引き寄せる魔法。
    ふじのんは自身と<エンブリオ>で合計4つ同時発動した《アトラクション…クアドラプル》として使用し、引き寄せた対象同士をぶつけて押し潰した。

海属性

複数の属性を含む大属性で三大属性の一つ。特性はエネルギーの吸収・減衰、及び液体の操作。防御属性(《レジスト・〇〇》全般)も含まれる。

  • 《ファイア・レジスト》:アクティブスキル
    火属性防御スキル。
    自身への熱エネルギーによるダメージを減衰し、【火傷】などの熱エネルギーによって発生する状態異常への耐性*25を上昇させる。
    《ウォール》系魔法に比べると減衰量は低めだが、自身に限定することによって熱量だけでなく、熱エネルギーによって発生する状態異常耐性を高めることができる。
  • 《ハイ・ファイア・レジスト》:アクティブスキル
    火属性防御スキル。《ファイア・レジスト》の上位魔法。
  • 《ヒート・レジスト・ウォール》:アクティブスキル
    火属性防御壁魔法。
    熱エネルギーの減衰に特化した火属性防御壁魔法の内の基本魔法。
  • 《ハイ・ヒート・レジスト・ウォール》:アクティブスキル
    火属性防御壁魔法。
    熱エネルギーの減衰に特化した火属性防御壁魔法で《ヒート・レジスト・ウォール》の上位魔法。
  • 《ハイエンド・ヒート・レジスト・ウォール》:アクティブスキル
    火属性防御壁魔法。
    熱エネルギーの減衰に特化した火属性防御壁魔法の中で最高位の魔法。
    これ一つで【炎王】の奥義を減衰させ切るくらい強力。
    熱エネルギーの減衰に特化しているためMP消費はあまり高くない。
  • 《ハイエンド・サンダー・レジスト・ウォール》:アクティブスキル
    雷属性防御壁魔法。
    《ハイエンド・ヒート・レジスト・ウォール》の雷属性版。雷属性防御壁魔法の中で最高位の魔法。
    下位互換も同じようにあると思われる。
  • 《キネティック・レジスト》:アクティブスキル
    物理防御スキル。
  • 《ハイエンド・キネティック・レジスト・ウォール》:アクティブスキル
    物理防御壁魔法。
    運動エネルギーの減衰に特化した物理防御壁魔法の中で最高位の魔法。

その他

三大属性に含まれない魔法。聖属性・闇属性、反射魔法、回復魔法、死属性(死霊術)、強化魔法(付与魔法)、状態異常魔法(呪術など)など非科学的なものや特殊なものが多い。

  • 《ホワイトランス》:アクティブスキル
    聖属性攻撃魔法。聖属性の光の槍が相手を攻撃する。
    下級職のスキルだが対アンデット用の魔法であり、【スピリット】などに有効。
  • 《???》:アクティブスキル
    聖属性魔法
    低レベルのアンデッドを退ける魔法。<墓標迷宮>入口で使えばポップさえしなくなる。
  • 《ドーン・ウォール》:アクティブスキル
    闇属性防御壁魔法。
    物理攻撃以外を防ぐ壁を発生させる。
  • 《~ヒール》:アクティブスキル
    回復魔法。【司祭】系統や【聖騎士】などが覚える。
    ただし《フォースヒール》のような高位の回復魔法*26は【聖騎士】のような万能型のジョブのみでは取れず、【司祭】系統などで回復魔法スキルを習熟する必要がある。
    高位になるほど性能が上がり、HPの回復だけでなく【骨折】などの傷痍系状態異常も治癒することができる。
  • 《アビスデリュージョン》:アクティブスキル
    上級状態異常魔法。
    相手に【死呪宣告】【衰弱】【劣化】の三重状態異常を与え、生きながらにして朽ちさせ、屍に変える大魔法。
  • 《デッドマンズ・バインド》:アクティブスキル
    上級状態異常魔法。
    対象に【拘束】【呪縛】【脱力】の状態異常を与える。
  • 天罰の柱(ジャッジメント・ピラー)》:アクティブスキル
    特定の系統のジョブではなく、【司教】【僧兵】などの聖職者系のジョブによる天罰儀式。
    祈りによって参加者全員のHP・MP・SPを限界まで徴収することで発動され、発動後は参加者全員が【気絶】の状態異常となるデメリットが存在する。
    ちなみに“天罰”とは称するものの、実際のところは参加者らが“罰するべき悪”と定めた対象に聖属性の高熱魔法攻撃を叩き付ける多数決型攻撃儀式であり、参加者以外の意思(神の意思など)は介在していない模様。
  • 《知覚共感呪》:アクティブスキル
    状態異常魔法。
    東方呪術の一つであり、生物の感覚を他の生物に伝播させる呪い。
    主に小動物を使い、感覚を繋げた小動物を拷問して対象を悶え殺す。

魔法拡張スキル

  • 《魔法射程延長》:アクティブスキル
    魔法拡張スキル。
    MPを込めるとその量に応じて、魔法の射程距離を伸ばす。
  • 《魔法威力拡大》:アクティブスキル
    魔法拡張スキル。
    MPを込めるとその量に応じて、魔法の威力を増大させる。
  • 《魔法範囲指定拡大》:アクティブスキル
    魔法拡張スキル。
    MPを込めるとその量に応じて、魔法の指定範囲?を拡大させる?(不明な点が多い)
  • 《魔法隠蔽》:アクティブスキル
    魔法拡張スキル。
    MPを込めるとその量に応じて、魔法を隠蔽する。
  • 《魔法発動加速》:アクティブスキル
    魔法拡張スキル。
    MPを込めて、魔法の発動待機時間を短縮させる。
    即時発動が最大。
  • 《魔法多重発動》:アクティブスキル
    魔法拡張スキル。
    MPを込めてその量に応じて、同じ魔法を複数回発動させる。
  • 《魔法発動隠蔽》:アクティブスキル
    魔法拡張スキル。
    MPを込めてその量に応じて、魔法の発動を隠蔽する。
  • 《ユニゾン・マジック》:アクティブスキル
    推定、魔法拡張スキル。合体魔法発動スキル。
    複数人の魔法を特定の詠唱によって組み合わせ、参加人数とその魔力分だけ、威力を増大させる。
    極めてシビアなタイミング合わせと魔力のコントロールが必要なため、<マスター>には不向きとされている。

固有スキル/上級職

聖騎士(パラディン)

  • 《聖騎士の加護》:パッシブスキル
    【聖騎士】の固有スキル。
    戦闘中に敵から受ける物理攻撃・魔法攻撃によるダメージを減少する。Lv1で10%ダメージ減少させるが、万能カットスキルのため、スキルレベルの上限が低く、騎士系統聖騎士派生超級職の【天騎士】であってもそれほど高くはならない。
    【騎士】系統や【騎兵】系統以外のジョブをメインジョブにすると効果がなくなる。
  • 《グランドクロス》:アクティブスキル
    【聖騎士】の奥義。
    【暗黒騎士】の奥義《リバース・クルセイド》と対になるスキル。
    聖属性の光の奔流を地上から十字状に噴出させ、そのエネルギーで敵を焼き尽くす。
    習得条件が『【聖騎士】のジョブクエストで助けた人数×0.5%の確率で、レベルアップ時*27に習得可能』なので、<マスター>よりもティアンの方が低レベルで習得することが多い。

暗黒騎士(ダークナイト)

  • 《告別の黒闇》:アクティブスキル
    【暗黒騎士】の固有スキル。
    【聖騎士】【教会騎士】の習得できる《聖別の銀光》と対になるスキル。
    一定の時間、自らのHPを対価に手にした武器を呪いの武器へと変質させ使用不可能*28にしたり、自身の武器の威力を増加したりできる。
    習得条件は『呪いにかかった状態でモンスターを一定数討伐』。
    《聖別の銀光》や解呪系スキルを使用すれば相殺が可能。
  • 爆破(リベレイション)》:アクティブスキル
    【暗黒騎士】の固有スキル。
    呪いの武器に込められた呪いを解放し、爆発させる。
  • 《ブラッド・カース》:アクティブスキル
    【暗黒騎士】の固有スキル。
    自らの血を浴びた部位に【呪縛】をかける。
  • 《リバース・クルセイド》:アクティブスキル
    【暗黒騎士】の奥義。
    【聖騎士】の奥義《グランドクロス》と対になるスキル。
    地面から生命を削る闇属性のエネルギーが迸る。
    闇属性であるため、物理的破壊力はないが生物に対しては高いダメージを与える。

高位呪術師(ハイ・ソーサラー)

  • 《ブラッド・アレスト》:アクティブスキル
    【高位呪術師】の固有スキル。
    自身の血を触媒に、対象に【呪縛】の状態異常を付与すると共に、ランダムにスキルを封印する呪術。
    自身の垂らした血を一度網状にし、その網に捉えることで初めて機能する。
  • 《デス・バランス》:アクティブスキル
    【高位呪術師】の奥義。
    彼我のMP差と対象に付与した呪怨系状態異常の数で成功率が変動する即死魔法。
    ただし、判定に失敗した場合は自身が対象のHP分のダメージを受ける。

剣聖(ソードマスター)

  • 《レーザーブレード》:アクティブスキル
    【剣聖】の奥義。
    高熱の光を纏った斬撃を放つ。

魔剣聖(イリーガル・ソードマスター)

  • 《リーダーブレード》:アクティブスキル
    【魔剣聖】の奥義。
    サブジョブの魔法職が持ってる魔法属性を選択し、その属性の斬撃を放つ。
    【剣聖】の奥義である《レーザーブレード》と同一条件*29で威力を比較すると、選択したサブジョブが下級職なら5%分、【賢者】だと30~35%分*30、特化上級職で150%分の威力となる。
    一見《レーザーブレード》よりも強力に見えるが、同一条件というのがネックで、《レーザーブレード》は物理ステータスに偏ったビルドの【剣聖】であっても光属性の熱量が変わらないため、高いSTR+光属性熱量であるのに対し、仮にサブジョブを【閃光術師】にしてこのスキルを使用すると光属性熱量自体は《レーザーブレード》の150%となるが、物理・魔法ともに中途半端なビルドになってしまうため、STR等も加えた総合威力では《レーザーブレード》よりも明らかに劣ってしまう。

鎧巨人(アーマー・ジャイアント)

  • 《アーマー・アジャスター》:アクティブスキル
    【鎧巨人】の固有スキル。
    空洞に粘性の高い空気に似た力場が充填され、大きな鎧でもサイズを気にせず動くことができる。
  • 《アストロガード》:アクティブスキル
    【鎧巨人】の固有スキル。
    その場から自発的に移動できなくなる代わりに防御力を五倍化する。
    使用中MPを消費する。
  • 《鎧袖一触》:アクティブスキル
    【鎧巨人】の奥義。
    防御力を攻撃力として扱い、鎧袖一触で敵を吹っ飛ばす技。
    防御力上げる代わりに自発的に動けない《アストロガード》と併用するにはコツが必要であり、ダッシュして勢い付けて跳んで《アストロガード》してぶつかるような使い方をする。

盾巨人(シールド・ジャイアント)

  • 《シールド・フライヤー》:アクティブスキル
    【盾巨人】の固有スキル。
    盾を投擲して相手にぶつける。
    使用時はSPを消費する。
  • 《フェイタル・ディフェンダー》:アクティブスキル
    【盾巨人】の固有スキル。
    盾一つを使い捨てとする代わりに、瞬間的な防御力を上昇させる。
  • 《サウザンドシャッター》:アクティブスキル
    【盾巨人】の固有スキル。
    自身に1000ポイント以上のダメージを与えられる攻撃以外の全ての攻撃を遮断する防御結界を展開する。
  • 《ストロングホールド・プレッシャー》:アクティブスキル
    【盾巨人】の奥義。
    防御力を攻撃力として扱い盾で攻撃する。
    ジョブを【鎧巨人】に切り替えても、同種の武器である【盾】を使用しているため、そのまま使用できる。

強弓武者(ヘヴィ・ボウ・サムライ)

  • 《五月雨矢羽》:アクティブスキル
    【強弓武者】の奥義。
    一射で百の矢を放つスキル。
    厳密には天に放った一矢を百の矢に変えるスキルであり、分裂タイミングは落下開始より早い。

一刀武者(ソード・サムライ)

  • 《一刀両断》:アクティブスキル
    【一刀武者】の奥義。
    次に行う斬撃の切断可能な防御力・耐久力を上昇させる。

法衣武者(ローブ・サムライ)

  • 《剣禅一致》:アクティブスキル
    【法衣武者】の奥義。
    自身へ致命ダメージを与える攻撃が迫った際に全ステータスを2倍にする。

荒武者(ラフ・サムライ)

  • 《雲鷹》:アクティブスキル
    【荒武者】の奥義。
    次に行う攻撃の与ダメージを5倍にする。
    攻撃を外した場合10秒間動けなくなる。

刃心(ヒドゥン・エッジ)

  • 《霞の太刀》:アクティブスキル
    【刃心】の奥義。
    相手が視認できなかった斬撃のダメージを3倍にする。

抜忍(ヌケニン)

  • 《煙遁の術》:アクティブスキル
    【抜忍】の固有スキル。
    感知スキルもある程度阻む煙をばら撒く。
    この煙は敵・味方両方に影響を与える。

獣拳士(ビーストボクサー)

  • 《甲亀の構え》:アクティブスキル
    【獣拳士】の固有スキル。
    爬虫類派生のスキル。
    両手で頭を抱えている間、自身の防御力を数倍化させる。
  • 窮鼠、猫を噛む(ラット・ウィル・バイト・ア・キャット)》:アクティブスキル
    【獣拳士】の奥義の一つ。
    齧歯類派生の奥義。
    武器を装備しておらず、自身のHPが最大値の3分の1未満になっている場合、与ダメージを2倍化する。

爪拳士(クロウ・ボクサー)

  • 《ウィングド・リッパー》:アクティブスキル
    【爪拳士】の固有スキル。
    前方数十メートルに自身の攻撃力に等しい威力の衝撃波を飛ばす。
  • 《タイガー・スクラッチ》:アクティブスキル
    【爪拳士】の奥義。
    自身の攻撃の後に、同じ性質・属性・威力を有した二枚の光刃による追撃を発生させる。
    つまり、自身の攻撃を三連続攻撃にする。

硬拳士(ハード・パンチャー)

  • 《我が拳、巌となりて》:パッシブスキル
    【硬拳士】の奥義。
    素手*31の場合、自身のENDの3倍の数値を両手の手首から先の物理攻撃力・物理防御力に加算する。
    つまり、手首から先の物理攻撃力はSTR+END×3になり、物理防御力はEND×4となる。
    効果中、対象となる手の数に応じてSPを持続消費する。

疾風槍士(ゲイル・ランサー)

  • 《ストーム・スティンガー》:アクティブスキル
    【疾風槍士】の奥義。
    スキルの効果で加速し、その一撃は超音速に達する。

疾風弓手(ゲイル・アーチャー)

  • 《オーバーテイク・ソニック》:アクティブスキル
    【疾風弓手】の奥義。
    スキルの効果で矢を加速させ、その一矢は超音速に達する。

炸裂銃士(バースト・ガンナー)

  • 《トリガー・ハッピー》:アクティブスキル
    【炸裂銃士】の奥義。
    銃身へのダメージを増大させる代わりに、火薬式銃器の威力を数倍に引き上げる。

突撃銃士(アサルト・ガンナー)

  • 《???》:パッシブスキル?
    【突撃銃士】の固有スキル。
    前方の敵性対象視認能力が上がる。

煌玉騎(プリズム・キャバリア)

  • 《???》:アクティブスキル?
    【煌玉騎】の奥義。
    詳細不明。
    レベルではなく条件解放によって習得できる。

血戦騎(ブラッド・キャバリア)

  • 《バイタル・スクイーズ》:アクティブスキル
    【血戦騎】の固有スキル。
    相手のHPを吸収するHPドレインスキル。
    そのスキルでHPを吸収し尽くされたものは灰になる模様。
  • 《ブラッディ・チェーン》:アクティブスキル
    【血戦騎】の固有スキル。
    自身の血液を鎖に変化させる。
  • 《ブラッディ・インパクト》:アクティブスキル
    【血戦騎】の奥義。
    自身のHPを削って次の一撃の攻撃力を上昇させる。

赤龍道士(???)

  • 《爆龍》:アクティブスキル
    【赤龍道士】の奥義。
    火属性魔法。
    【赤龍道士】最大の攻撃魔法。
    【紅蓮術師】の奥義《クリムゾン・スフィア》と比べて、単体への火力に劣るが、攻撃範囲が広い。

紅蓮術師(パイロマンサー)

  • 《クリムゾン・スフィア》:アクティブスキル
    【紅蓮術師】の奥義。
    火属性魔法。
    巨大な火球を打ち出す【紅蓮術師】最大の攻撃魔法。
    【赤龍道士】の奥義《爆龍》と比べて、攻撃範囲は劣るが、単体への火力は高い。
    あえて打ち出さず、指先に維持する近接戦闘用の形態に改変することもできる。
    威力だけなら上級職の攻撃魔法の中ではトップクラス*32だが、なぜか作中では使用後の死亡率100%というお約束()の一つになっている……*33

白氷術師(ヘイルマンサー)

  • 《ホワイト・フィールド》:アクティブスキル
    【白氷術師】の奥義。
    氷属性魔法。
    周囲一帯の熱エネルギーを奪って【凍結】させる【白氷術師】最大の攻撃魔法。
    純粋な火力では《クリムゾン・スフィア》に劣るが、上級職の大魔法としては十分な威力があり、【凍結】の状態異常も合わせて発生させられるため、《クリムゾン・スフィア》よりも有用な場面も多い。

翆風術師(エアロマンサー)

  • 《エメラルド・バースト》:アクティブスキル
    【翆風術師】の奥義。
    風属性魔法。
    広範囲に豪風を引き起こす【翆風術師】最大の攻撃魔法。

金雷術師(ボルトマンサー)

  • 《ゴールデン・グリッド》:アクティブスキル
    【金雷術師】の奥義。
    雷属性魔法。
    雷球の着弾点から接触伝いに雷撃を広げる【金雷術師】の最大の攻撃魔法。
    威力は高いが、着弾後の対象識別はできないので半ば無差別。

閃光術師(フラッシュマンサー)

  • 《グリント・パイル》:アクティブスキル
    【閃光術師】の奥義。
    光属性魔法。
    高温のレーザーを発射する【閃光術師】最大の攻撃魔法。

空振術師(ショックマンサー)

  • 《スカイ・ブーム》:アクティブスキル
    【空振術師】の奥義。
    超音速の衝撃波を放つ【空振術師】最大の攻撃魔法。

暗闇術師(ダークマンサー)

  • 《グルーム・ストーカー》:アクティブスキル
    【暗闇術師】の奥義。
    闇属性魔法。
    相手を追尾する闇属性エネルギーをぶつける【暗闇術師】最大の攻撃魔法。
    物理的な防御力を無視するが、他の大魔法と比べて威力はそれほど高くはない。

高位幻術師(ハイ・イリュージョニスト)

  • 《シャッフル・ミラージュ》:アクティブスキル
    【高位幻術師】の奥義。
    幻影魔法。
    映像だけでなく音や気配までも本来ある位置とは違う場所へ写し出す。

司教(ビショップ)

  • 《???》:パッシブスキル
    【司教】の保有スキル。
    傷痍系や呪怨系状態異常の治療効果アップ。
  • 《リザレクション》:アクティブスキル
    【司教】の奥義。
    蘇生魔法。
    死後時間と死体の損壊具合で成功率は大きく変化する。
    同一系統の超級職になると効果が強化されるスキルであり、蘇生可能時間内であっても【司教】だと不確実だが、【女教皇】であれば、蘇生可能時間内なら確実に蘇生可能になる。

大死霊(リッチ)

  • 《死体化》:アクティブスキル
    【大死霊】の固有スキル。
    自身の体を白骨死体に変化させる。スキルを解除すると元に戻る。
  • 《デッドリーミキサー》:アクティブスキル
    【大死霊】の奥義。
    【高位霊術師】の奥義《デッドリー・エクスプロード》と対になるスキル。
    蓄積された怨念を破壊エネルギーに変換し、相手に叩きつける【大死霊】最大の攻撃魔法。
    使用後は、魔法に変換し切れなかった怨念が辺り一面に漂うことになる。

高位霊術師(ハイ・ネクロマンサー)

  • 《デッドリー・エクスプロード》:アクティブスキル
    【高位霊術師】の奥義。
    【大死霊】の奥義《デッドリーミキサー》と対になるスキル。
    周囲の怨念を燃料にして、爆発燃焼させる【高位霊術師】最大の攻撃魔法。
    周囲に漂う怨念が濃いほど威力と範囲が上昇する。
    使用後は、周囲から怨念が綺麗さっぱり消えるため、結果として、怨念を浄化することやアンデッドを消滅させることにも秀でている。

高位召喚師(ハイ・サモナー)

  • 置換召喚(リプレイス・サモン)》:アクティブスキル
    【高位召喚師】の固有スキル。
    召喚モンスターを消すことで召喚に用いたMPを再利用する。

提督(アドミラル)

  • 《終束砲撃》:アクティブスキル
    【提督】の奥義。
    範囲内の全艦艇の次弾攻撃力を五倍化する範囲バフをかける。
    強化された艦は蒼い光を帯びる。

高位錬金術師(ハイ・アルケミスト)

  • 仮説(ハイポテージ)黄金生成(アルス・マグナ)》:アクティブスキル
    【高位錬金術師】の奥義。
    神話級金属を含む希少かつ特殊な金属を錬金する*34
    錬成に必要な下位素材が多く、素材以外にも多数の触媒を必要とし、(化学反応においては通常消費されない)触媒も消費される。
    成功確率は低く、生成金属も完全には選べず、目当ての金属を設定しても別の金属が錬成されるパターンが多岐に亘る。

高位人形師(ハイ・パペッター)

  • 分身人形(エイリアス)》:アクティブスキル
    【高位人形師】の固有スキル。
    【高位人形師】だけでは習得できず、【傀儡師】に加え、召喚師系統か精霊術師系統が必要なレアスキル。
    作成した人形に精霊を宿らせ、自立稼働する本人の分身とする。
    分身には自身が所有するスキルを1つ貸し出すことができ、スキルの発射装置や本人の護衛として扱うことができる。
    ただし幾つかの欠点がある。
    ①人形に貸し与えている間、本人はそのスキルが使えない。
    ②人形がスキルを使う際のコストは遠隔で本人から消費される。*35
    ③人形が破壊された場合、本人は48時間貸与したスキルが使えなくなる。
    ④ 自律思考の核となる精霊はランダムに召喚して宿らせている為、望んだ性格を引き当てるのは難しい。また、精霊なので基本的に思考が単純で嘘や駆け引きはできない。
    ⑤人形の性能は素材に依存し、本人よりもステータスは低い。
    なお、一度召喚した精霊は人形が破壊されても再度宿らせることが可能。

疾風操縦士(ゲイル・ドライバー)

  • 《???》:パッシブスキル
    【疾風操縦士】の固有スキル。
    機体のAGIを上昇させる。

装甲操縦士(アーマー・ドライバー)

  • 《???》:パッシブスキル
    【装甲操縦士】の固有スキル。
    機体のENDを上昇させる。

哲人(???)

  • 《???》:アクティブスキル
    【哲人】の奥義。
    思考加速がかなり早くなる*36が、デメリットとして身体を動かすことができなくなる。
    そのため、下級職の時とは異なり、戦闘ではまず使用できない。

夜行猟兵(ナイト・イェーガー)

  • 《???》:アクティブスキル
    【夜行猟兵】の固有スキル。
    暗闇環境の中でも昼間のように見える視界を得る。
  • 《???》:アクティブスキル
    【夜行猟兵】の固有スキル。
    暗闇環境に身を置いている間、ステータスバフを得る。
  • 《???》:アクティブスキル
    【夜行猟兵】の奥義。
    暗闇環境に身を置いている間、匂い・音・気配など自身の痕跡を消す。

共通スキル/超級職

【将軍】

  • 《軍団》:パッシブスキル
    【将軍】系超級職共通スキル。
    “パーティーが自身と自身の配下のみ”という条件下で、(自身を除く)パーティーメンバーの人数を大幅に増加させる。
    Lv1で1000体まで、Lv10*37で1万体まで増やすことができる。
    将軍の種類によってスキルレベルの成長率が異なる。

固有スキル/超級職

超闘士(オーヴァー・グラディエーター)

  • 《装備枠拡張》レベルEX:パッシブスキル
    【超闘士】の固有スキル。
    装備枠を大幅に拡張する。
    10枠以上装備枠が拡張される。
  • 《???》レベルEX:パッシブスキル
    【超闘士】の固有スキル。
    一定以上のダメージを受けると《瞬間装備》のクールタイムを消去する。
  • 統一王者(コンプリート)》:パッシブスキル
    【超闘士】の奥義。
    サブの超級職の全てのスキル*38を使用できる。
    複数の超級職を持たないフィガロにとっては何の意味もないスキルである。

阿修羅王(キング・オブ・アシュラ)

  • 《修羅道戦架》:アクティブスキル
    【阿修羅王】の固有スキル。
    武器限定で装備枠を6枠拡張し、装備した武器を浮かして、自在に操作することができる。
    浮いている武器の動く速度や威力などは自身のステータスと同期していて、浮いている武器の分の装備補正は入り、装備スキルも使用できる。
    ただし、操作範囲は自身を中心に半径25メートルまでで、操作は全てマニュアルで行わなくてはならない。
    装備する武器は1日1回日の始めに毎回設定する必要があり、設定した武器は破壊されるまで変更することはできない*39

剣王(キング・オブ・ソード)

  • 《ソード・アヴァランチ》:アクティブスキル
    【剣王】の奥義。
    自身の周囲全てを刃によって斬断する超々音速連続剣。
    脆弱な剣であれば技の途中で折れてしまう上、自身のAGIの10倍近い速度で剣を振ることになるため、使用後一分程度は反動で腕が動かなくなるという欠点がある。

聖焔騎(セイクリッド・ブレイザー)

  • 《ブレイジング・サークル》:アクティブスキル
    【聖焔騎】の固有スキル。
    弧を描くように剣を振るうことで、刃先から炎が斬撃を拡張するように伸び、切り裂いた相手を傷口から爆発炎上させる。
  • 《プロミネンス・ウェイブ》:アクティブスキル
    【聖焔騎】の固有スキル。
    剣を振るい、津波の如き火炎を放つ。
  • 《ブレイズ・エッジ》:アクティブスキル
    【聖焔騎】の固有スキル。
    詳細不明。

大賢者(アーチ・ワイズマン)

  • 大いなる書庫(アーク・ライブラリー)》:アクティブスキル
    【大賢者】の奥義。
    脳内情報の一部を任意に記録し、自由に引き出すことができる書庫。
    書庫内ではほとんど時間が過ぎず、空間は非常に広い。
    元々は未完成の魔法理論などを次代に託すためのスキルであり、その程度に限定されたスキルでもあった。
    それを初代フラグマンが改造し、記録容量を限界まで増設、さらに一度に引き継ぐ知識量のリミッターも外し、使用者の全記憶を保存できるようになった。
    その代わり、全記憶のコピーと言う性質上、人間性や人格を損なう危険はいくらでもあり、その膨大な知識に耐えられる才能を持つ人でないと使用しただけで廃人になってしまう可能性も。
     
    このスキルによって、歴代フラグマンはその生涯の全てを記録し、2000年を越える記憶を引き継いでいる*40

炎王(キング・オブ・ブレイズ)

  • 《プロミネンス・オーラ》:アクティブスキル
    【炎王】の固有スキル。
    周囲に超高熱の領域を作り、攻防一体の鎧とする。
  • 恒星(フィックスド・スター)》:アクティブスキル
    【炎王】の奥義。
    膨大な熱量を圧縮し、世界を照らす恒星の如きプラズマ火球を生み出す超級魔法。
    攻撃範囲は【尸解仙】の奥義に劣るが、単体への攻撃火力に関しては上回るほどの威力を誇り、神話級金属(ヒヒイロカネ)をも融解させる。
    一発当たり30万ものMPを消費する。
    あえて打ち出さず、指先に維持する近接戦闘用の形態に改変することもできる。
  • 超新星(スーパー・ノヴァ)》:アクティブスキル
    【炎王】の最終奥義。
    自身の残った全ての魔力(MP)を熱量に変換して自分ごと爆発させる、技術とは正反対の力業にして、火属性魔法の極致と言える超級魔法。
    一切制御に魔力を回さないので、文字通り自身に残った全てのMPを熱量に変換できる。
    フュエル・ラズバーンの場合、9800万もの最大魔力(MP)と膨大な残量魔力(MP)によって全身を【三極竜 グローリア】の《OVERDRIVE(終極)》をも上回る熱量を有する太陽の如き姿へと変じさせた。もしそのまま放たれていた場合、王都全体が活火山の火口のようになっていた模様。
    【炎王】フュエル・ラズバーンの作り上げたオリジナル魔法スキルであるが、新たに【炎王】の最終奥義として登録された。

嵐王(キング・オブ・ストーム)

  • 大嵐(テンペスト)》:アクティブスキル
    【嵐王】の奥義。
    広域殲滅魔法の一つ。
    暴風によって周囲の物体を吸い寄せ、巻き込み、破砕させる超級魔法。
    効果範囲は半径2000メートルにも及ぶ。

爆裂姫(バースト・プリンセス)

  • 爆心(グラウンド・ゼロ)》:アクティブスキル
    【爆裂姫】の奥義。
    人体を消滅させるほど強力な爆発を起こす超級魔法。
    自らの魔力を任意の量だけ注ぎ込み、爆発範囲と威力を設定した『魔法爆弾』である光球を作成し、任意で起爆する。
    本来は遠隔から起爆させる設置型の魔法であり、光球を設置したり飛行魔法との併用で上空から投下して離れてから遠隔起爆させることが主だが、自分の手に持って動かすことや至近距離で起爆することも可能。

光王(キング・オブ・シャイン)

  • 光環(コロナ)》:アクティブスキル
    【光王】の奥義。
    広域殲滅魔法の一つ。
    全方位に隙間なく超高熱のレーザーを放出する超級魔法。

震王(キング・オブ・クエイク)

  • 地震(アースクエイク)》:アクティブスキル
    【震王】の奥義。
    周囲一帯の大地を揺らし、天変地異を引き起こす超級魔法。
    至近距離で使用すれば積層式古代伝説級金属装甲を容易く粉砕する。
  • 大崩壊(カタストロフィ)》:アクティブスキル
    【震王】の最終奥義。
    広域殲滅魔法の一つ。
    自身のHP・MP・SP全てをただ一度の振動波に変換する超級魔法。
    放たれた衝撃波は純粋な出力だけで神話級金属すら容易く粉砕する。

氷王(キング・オブ・グレイシャー)

  • 氷河期(アイスエイジ)》:アクティブスキル
    【氷王】の奥義。
    詳細不明。

闇姫(ダーク・プリンセス)

  • (エクリプス)》:アクティブスキル
    【闇姫】の奥義。
    巨大な闇球を作り出し、相手を取り込む超級魔法。
    闇球は取り込んだ生物に一定量のダメージを与え続け、累計のダメージが定数に達するまで相手を闇球に閉じ込め続ける。
    相手が闇属性無効や魔法無効スキルなどを持っていた場合、スキルを放棄しない限り半永久的に閉じ込められることになる。*41
    そのため生物である限り、どんな相手でも絶対にダメージを与えることができる。
    ダメージを受けるのは闇球の内側だけであり、闇球の外側は接触してもダメージはない。
    仕組みの複雑さ故に発動まで数分かかる。

鏡王(キング・オブ・ミラー)

  • 《ミラー・フォース》:アクティブスキル
    【鏡王】の奥義。
    攻撃魔法に限らず、あらゆるエネルギーのベクトルを操作し、反射させる超級魔法。
    相手の攻撃エネルギーの種類を見極める必要はないが、適切に使うにはタイミングと反射角度を見極める必要がある。
    超級職の奥義であるため、消費MP量が多い。

尸解仙(マスター・キョンシー)

  • 《真火真灯爆龍覇》:アクティブスキル
    【尸解仙】の奥義。
    大量の【符】を消費してギデオンの中央闘技場のフィールドの殆どを包み込むほど巨大な火柱を発生させる超級魔法。
    【炎王】の奥義と比べると、単体への威力は劣っているが、攻撃範囲が広くなり、【符】にMPを込めて置くことで、発動時に消費するMP量は【炎王】の奥義よりもかなり少なくなっている。

大霊道士(グレイト・ソウルタオシー)

  • 《死風竜巻》:アクティブスキル
    【大霊道士】の固有スキル。
    【符】を消費して強力な竜巻を起こす超級魔法。
  • 《真渦真刀旋龍覇》:アクティブスキル
    【大霊道士】の奥義。
    大量の【符】を消費して【符】で形成された巨大な球状檻の内部の全てを強大な風の刃を以って断裁する超級魔法。
    【符】の枚数によって威力・範囲を調整することで、複数発動させることもできる。

【???】

  • 《真禍真倒怨龍覇》:アクティブスキル
    【???】の奥義。
    生物の命を削る闇魔法と呪いを齎す呪術の混合超級魔法。

死霊王(キング・オブ・コープス)

  • 《???》:パッシブスキル?
    【死霊王】の固有スキル。
    HP回復し、肉体を再生させる。
    詳細不明。
  • 死が一人を分かつまで(アンティル・デス・ドゥ・ミー・パート)》:アクティブスキル
    【死霊王】の最終奥義。
    自身の肉体ごとステータス*42を削ってアンデッドを作成する。
    用いる部位の体積や注ぐステータスが多いほどアンデッドの性能は向上するが、注いだステータスの分、自身は最大HPや他のステータスが低下し、部位が再生しても注いだステータスの回復には24時間を要し、ステータスが回復するまで同一部位ではアンデッドを作成できない。
    最終奥義でありながら、使用しても自身が死ぬことはないという極めて大きなメリットがある。

冥王(キング・オブ・タルタロス)

  • 《観魂眼》:パッシブスキル
    【冥王】の奥義。
    死者も生者も関係なく魂・幽体が見えるようになり、死者の魂と会話することができるようになる。

堕天騎士(ナイト・オブ・フォールダウン)

  • 《カースド・ファランクス・ディスオーダー》:アクティブスキル
    【堕天騎士】の奥義。
    血に飢えた呪いの武具の指向性を相手に定め、自身のHPとMPを燃料にして発射する捨て身の大技。
    発射された武具は相手を追尾する。
  • 《ダーク・レクイエム》:アクティブスキル
    【堕天騎士】の最終奥義。
    自らの血肉全てを呪いの弾丸へと変換し、全方位に射出する自爆スキル。
    アクティブスキルには珍しく、発音を必要とせず意志だけで発動可能。
    無数の血弾と骨刃による純粋威力もさることながら、同時に発動する呪いこそが本命であり、その呪いは超級職の命を代償に懸けているため、極めて強力で解除は基本的には不可能*43
    呪いの種類は発動前に自身で選択する。

呪術王(キング・オブ・カース)

  • 《クリエイト・カース・オブジェクト》レベルEX:アクティブスキル
    【呪術王】の固有スキル。
    特定条件の成立で効果を発揮する物品を作る。
    発動条件をかなり自由に選択でき、込めることができるスキル・呪いも通常より幅広い*44
  • 《???》:パッシブスキル
    自身のデバフスキルの効果を拡大する。
  • 《カース・ゾーン・エンタングル》:アクティブスキル
    【呪術王】の奥義。
    【女教皇】の奥義《ホーリー・ゾーン・ホライゾン》と対となるスキル。
    周囲一帯にデバフ特化空間を形成する。
    具体的には、『呪怨系状態異常の発生率上昇』『自身のデバフスキル成功率上昇・効果増大・効果時間延長』『敵対者のバフスキル成功率低下・効果減少・効果時間短縮』の効果を持った空間を形成する。

女教皇(ハイプリエステス)

  • 《聖者の慈悲》:アクティブスキル
    【女教皇】の固有スキル。
    部位の完全欠損すら回復することが可能な超級回復魔法。
  • 《ホーリー・ゾーン・ホライゾン》:アクティブスキル
    【女教皇】の奥義。
    【呪術王】の奥義《カース・ゾーン・エンタングル》と対になるスキル。
    空間自体を浄化し、範囲内の病毒系と呪怨系の全状態異常を無効化する。
  • 聖者の帰還(ウルファリア・エルトラーム)》:アクティブスキル
    【女教皇】の最終奥義。
    己の積み上げてきた全ジョブレベルを代償に放たれる、渾身の最終魔法。別名「対神話級相殺儀式」。
    聖職者としての最後のスキルであると共に、人生最期のスキルであるがゆえの二重最終奥義。
    “決められた詠唱”が存在する、世界でも数少ない古代魔法(エンシェント・スペル)の一つ。
    天罰儀式である《天罰の柱(ジャッジメント・ピラー)》と見た目は似たスキル。
    詠唱が進むとともに掌中に光球が生み出され、それに使用者の全てのMP・SP・ジョブレベルが注ぎ込まれ、効果を発動するとジョブレベルが0に還る(MPとSPは魔法のダメージではなく推進力に使用されている)。
    相手が逃れようとする速度+魔法自体の速度で追尾するため、絶対に逃げ切れずに炸裂する。
    その際に発生するダメージは3000×合計レベルの固定ダメージであり、合計レベルが1000を超えていれば神話級<UBM>であっても(耐久型でもない限り)致命傷を負う可能性が高い*45
    発動後はレベルが0になってステータスが大幅に下がるため、ジョブによる上昇値がない初期HP量を越えるダメージを受けていた場合は即死する。*46
    ちなみに先々期文明の古語においてウルファリアは「聖者」、エルトラームは「(生まれる以前への)帰還」の意である。

超付与術師(オーヴァー・エンチャンター)

  • 《ワン・アンド・オール・エンチャント》:パッシブスキル
    【超付与術師】の固有スキル。
    単体バフと全体バフの魔法を同時に行使することが可能となる。

総司令官(コマンダー・イン・チーフ)

  • 偉大なる命令(グレイト・オーダー)》:パッシブスキル
    【総司令官】の奥義。
    自身の命令に沿って動く生物や物品のステータスや装備性能・与ダメージ量を増加させる。
    シンプルな強化バフであるが、効果対象の範囲が非常に広い。

獣王(キング・オブ・ビースト)

  • 《獣心憑依》レベルEX:パッシブスキル
    【獣王】の固有スキル。
    従属キャパシティ内のモンスター1体の元々のステータスの100%を自身のステータスに加えることができる。
    ベヘモットは、このスキルと<Infinite Dendrogram>最大のステータスを有する<超級エンブリオ>【怪獣女王 レヴィアタン】の組み合わせによって、HPが2300万以上・STRが22万以上・AGIが22万以上・ENDが24万以上となり、物理ステータスの合計値が全<マスター>・全ティアンで最大となる。
    それにより、神話級<UBM>ですら殴り合いでは相手にならず、単独で<SUBM>とも互角以上に渡り合える、正に<超級>最上位クラスの戦闘力を誇っている。
  • 《獣心一体》:アクティブスキル
    【獣王】の奥義。
    自らと《獣心憑依》しているモンスターとの距離や障害を無視した意思疎通を可能にする*47
    超級職の奥義としては非常に性能が低い。

狂王(キング・オブ・ベルセルク)

  • 《ラスト・バーサーク》:アクティブスキル
    【狂王】の最終奥義。
    ターゲットを定めてから発動する、バーサークスキルの極致にして抹殺宣言。
    ターゲットを殺すか、使用者が死ぬまで止まらない最終暴走であり、暴走の対価として使用者のSTRとAGIを5倍化し、被ダメージを5分の1へと減らし、他のスキルの消費MPとSPを0にする*48
    そのため、使用者はターゲットに対し、無限にアクティブスキルを使用し、攻撃し続けることができる。
    このスキルの発動と同時に、使用者はターゲットを殺す生物兵器へと変貌する。
    非常に強力なスキルではあるが、発動後は知性が失われ、ターゲットへの攻撃しかできなくなるため、ターゲットが隠れたりした場合、ターゲットを探すことができずに暴れまわり、結局見つけられずに飢え死にすることも多い*49
    実際、ティアンの歴代【狂王】の多くはこのスキルによって死ぬまで正気を失くしており、またリスクの高さに反して【狂王】の固有スキルの中でも一番初めに覚えるという謎仕様も相俟って、<Infinite Dendrogram>でも指折りに呪われたスキルだとの云われがある。
    ハンニャの場合は代わりに【サンダルフォン】がある程度動きを制御し、ターゲットが隠れたとしても広範囲を蹂躙し、ターゲットを逃がさず*50に踏み潰すことができるため、“監獄”では『ハンニャに上を取られたら負け』とまで言われていた。

破壊王(キング・オブ・デストロイ)

  • 破壊権限(デストロイオーダー)》:パッシブスキル
    【破壊王】の奥義。
    自身の攻撃力以下の耐久力の破壊不能対象を破壊する*51
    これにより、液体や気体など通常破壊することのできないものも破壊できる。
    《物理攻撃無効》などのスキル、『概念』や『法則』であっても、攻撃力がそのスキル等の強度を上回れば*52、物理攻撃で“破壊”が可能となる*53
    【傲慢魔王】の《アッパー・ポジション(上位特権)》や【邪神】の異物への無敵化に対しても、この法則が適用される。
    その為、通常は干渉が難しい「TYPE:テリトリー系列」も破壊対象となる。
  • 破界の鉄槌(ワールド・ブレイカー)》:アクティブスキル
    【破壊王】の最終奥義。
    破壊の一点において全てを超越した超級職である【破壊王】の歴代で極少数の継承者しか辿りつけなかった最終奥義(ファイナルブロウ)
    七万以上のSTRを獲得した【破壊王】のみが到達する境地、自身の攻撃力を極限まで強化することで“世界をも破壊する一撃”を放つ。
    《破壊権限》と併用した場合、その一撃は空間そのものを叩き割り、さらに破壊された空間が元に戻ろうと()()()される際に生じる幾つもの歪みによって、空間上の物体を強度問わず引き千切り、破断させることが可能。
    しかし、スキル発動の起点が己の拳であるが故に、一度発動すれば、使い手自身も空間修復の歪みに巻き込まれ、その身を滅ぼすことになる。*54

粉砕王(キング・オブ・グラインド)

  • 《粉砕波動拳》:アクティブスキル
    【粉砕王】の奥義。
    拳の形をした衝撃波を発生させ、その攻撃は対象の元々の防御力*55を0として扱う。
    つまり、衝撃波に触れればスキルによる上昇分以外の防御力を無効にして対象を破壊する。
    連続で何発も使えるほどクールタイムとコストが低い模様。

搔王(キング・オブ・スクラッチ)

  • 《???》:アクティブスキル
    【搔王】の奥義。
    自身の攻撃の後に、同じ性質・属性・威力を有した光刃による追撃を発生させる。
    発生する光刃の数はスキルレベル×2枚。
    つまり、自身の攻撃を3~21連続攻撃にする。

強奪王(キング・オブ・バーグラリー)

  • 《グレータービッグポケット》:アクティブスキル
    【強奪王】の固有スキル。
    射程距離内(半径100メートル以内)に存在する譲渡不可アイテム以外の肉眼で視認できるアイテムを、強制的に自身のアイテムボックスに格納する。
    竜車ですら一瞬で懐に仕舞い込むことができる。
    アイテムボックスに入りきらない大きさのアイテムは格納できない。
  • 《グレーターテイクオーバー》:アクティブスキル
    【強奪王】の固有スキル。
    射程距離内に存在する相手の部位を奪う*56
    自分の手が掴めるサイズならば、どこであろうと毟って奪い取ることができる。
    抉れる範囲は自身のSTRとDEXの合計と相手のENDの比率で変化する。
  • 《グレーター・オールドレイン》:アクティブスキル
    【強奪王】の奥義。
    相手に与えたダメージ*57に比例*58して、敵手のステータス*59を奪う。
    使用できるのは一日一回。
    発動中に指定できる対象は一人のみという制限はあるが、相手がHPを回復しようと、効果時間中は強奪した値分のステータス強化は消えない*60

盗賊王(キング・オブ・バンディット)

  • 《スティール》レベルEX:アクティブスキル
    【盗賊王】の固有スキル。
    盗難対策の施されていないアイテムボックスや、相手の装備品を100%盗める。
  • 《アブソリュート・スティール》:アクティブスキル
    【盗賊王】の奥義。
    触れた物の“内側”にあるものを盗む。
    アイテムボックスに使えば盗難対策に関係なく任意のアイテムを、生物に使えば臓器をも容易に盗むことが可能。

伏姫(ダウン・プリンセス)

  • 《天下一殺》:アクティブスキル
    【伏姫】の奥義。
    最初の一撃の威力をめちゃくちゃ引き上げる*61
    発動には、“その日に、その攻撃対象に一度も攻撃していない”という条件が必要で、同じ相手に使用するには、次の日まで待たなければならない。(その日の内に、一度でもその相手に攻撃していた場合は発動しない)
    対象を変更すれば連発可能。
    【奇襲王】の奥義に比べてダメージが多く*62、SPの消費も抑えめ。

奇襲王(キング・オブ・レイド)

  • 《サドンデス》:アクティブスキル
    【奇襲王】の奥義。
    相手が自分を見ていないときのみ発動可能で、相手の防御力・耐久力・耐性を無視した威力3倍撃を放つ*63
    条件を満たしていれば回数制限はなく、【救命のブローチ】も無効化する。
    【伏姫】の奥義に比べて威力は低くSPの消費も多いが、一撃必殺の可能性が高い。

迷彩王(キング・オブ・ステルス)

  • 五感迷彩(フル・ステルス)》:アクティブスキル
    【迷彩王】の固有スキル。
    自身が他者の五感に与える影響を隠蔽し感知されなくなる。コスト消費は少なめ。
    ただし、存在はしているので攻撃自体はあたる。
    自身から攻撃をした後は一定時間使用できない。

潜伏王(キング・オブ・ハイド)

  • 《ハイド・アンド・シーク》:アクティブスキル
    【潜伏王】の奥義。
    自身の身体を空間の裏に潜り込ませる。
    これにより空間系スキル以外全ての攻撃等を防ぎ、隠れ潜み奇襲することが可能になる。
    【絶影】の奥義とは異なり長時間使用できる。

絶影(デス・シャドウ)

  • 《消ノ術》:アクティブスキル
    【絶影】の奥義。
    短時間に限り完全に世界から“自身の存在を消す”隠密系統最大の秘儀。
    あらゆるものに見えず、あらゆるものに触れられず、あらゆるものに聞こえない。完全なるステルス能力*64
    このスキル使用中は、いかなる攻撃もスキルも通用しないが、自身の攻撃も相手に効果を発揮しない。
    決闘場の結界すらも通り抜けられるが、あまりにも完全完璧に消え去るため、決闘では使用した時点で結界が敗北判定してしまう。
    SPの消費がめちゃくちゃ多い。

暗殺王(キング・オブ・アサッシン)

  • 《看破》レベルEX:パッシブスキル
    【暗殺王】の固有スキル。
    どれほどレベル差があったとしても、如何なる強力な《隠蔽》や《偽装》の類のスキルを用いていたとしても、必ず対象のレベルとステータスを看破できる。
    レベル・ステータス把握のみに特化しているため、保有スキルなどは分からない代わりに、その点については【大教授】の奥義を凌ぐ模様。
  • 《相死相殺》:アクティブスキル
    【暗殺王】の最終奥義。
    人間範疇生物(<マスター>・ティアン)限定の相打ちのスキル。
    自身の死と引き換えに、肉体に直接触れている相手をHP残量や耐性などに関わらず、殺害することができる。
    発動に成功すれば確実に相手を殺害できるが、自身がこのスキルで死亡した場合、スキルやアイテム等で蘇生することはできない。
    その性質上、非人間範疇生物(モンスター)には無意味である。
    より厳密に言えば種族『人間』限定の相打ちスキルであり、種族を変更している場合人間範疇生物(<マスター>・ティアン)にも通らないことがある*65

魔砲王(キング・オブ・イリーガルカノン)

  • 《魔弾の射手》:アクティブスキル
    【魔砲王】の奥義。
    目視して設定したターゲットに命中*66するまで砲弾が追尾する。
    ただ追尾するのではなく、頭部や胸部などの致命部位に優先的に誘導される。
  • 魂の咆哮(ソウル・キャノン)》:アクティブスキル
    【魔砲王】の最終奥義。
    レベルを消費し、使用者自身をロックオンした対象に当たるまであらゆるものを透過する特殊なエレメンタルの弾丸へと変換し、発射する。着弾後は使用者ごと爆発する。
    《魔弾の射手》と組み合わせると絶対命中する迎撃不可能の砲撃となる。
    威力は使用者の合計レベルに依存する。

放蕩王(キング・オブ・ゴージャス)

  • 金銀財砲(トレジャーズ)》:アクティブスキル
    【放蕩王】の奥義。
    金銭を砲撃のように放つ。
    威力・攻撃速度・射程距離・サイズは捧げた金銭に比例し、流通している貨幣の価値によっても常時変換率が変動する。

扇動王(キング・オブ・アジテーション)

  • 《ルアー・オーラ》レベルEX:アクティブスキル
    【扇動王】の固有スキル。
    非人間範疇生物(モンスター)人間範疇生物(ティアン)関係なく、本能に訴えかけ*67、自身を襲わせる。
    バフの一種であるため、耐性などは関係しない。
    一般的な人間範疇生物(ティアン)の知性を狂わせるのがスキルの限界であり、それ以上の知性を持つ存在には通じない。
  • 指名手配(ウォンテッド)》:アクティブスキル
    【扇動王】の奥義。
    自身に向けられているヘイトを他者に擦りつける。宣言不要。

神獣狩(ゴッドハント)

  • 《クイック・トラップ》:アクティブスキル
    【神獣狩】の固有スキル。
    手持ちのアイテムからレシピ無しで瞬時に妨害用のトラップを作成できる。
    海上用ならば機雷や仕掛け網も作成できる。
  • 《???》:パッシブスキル
    【神獣狩】の固有スキル。
    臭いと気配を消す効果を持つ。

命王(キング・オブ・ライフ)

  • 《ノー・ペイン・ノー・ゲイン》:アクティブスキル
    【命王】の奥義。
    自身のパーティーメンバーのダメージや傷を肩代わりする。
    部位欠損なども肩代わり可能。

傀儡姫(マリオネット・プリンセス)

  • 《ダミー・ドール》レベルEX:パッシブスキル
    【傀儡姫】の固有スキル。
    自身の所有する人形に被ダメージを100%転嫁する。
  • 《糸繰り》レベルEX:パッシブスキル
    【傀儡姫】の固有スキル。
    イメージのままの精密動作を行って人形を直接操り、操っている人形のステータスを100%強化する。
  • 人形舞闘会(マリオネット・ダンス)》:アクティブスキル
    【傀儡姫】の奥義。
    直接操っている人形のステータスを2倍化し、人形を操る自身の視力・思考・運指のAGIも人形と同値にまで引き上げる。

奏楽王(キング・オブ・オルケストラ)

  • 《奏楽王の指揮》:パッシブスキル
    【奏楽王】の固有スキル。
    仲間の音楽系スキルの効果を数倍にし、MPとSPの消費を数分の一に軽減する。
  • 《ファイナル・オルケストラ》:アクティブスキル
    【奏楽王】の奥義。
    自身のHPの九割と引き換えに以後の一分間、音楽系スキルの効果をさらに十倍化する。

喰王(キング・オブ・イーター)

  • 《医食同源》レベルEX:パッシブスキル
    【喰王】の固有スキル。
    食べたものを全部回復アイテムとして扱う*68
    回復量は食べたものの含有リソース量とスキルレベルによって変化する。
    HP回復だけでなく、部位欠損なども全て再生する。
  • 威喰同源(カニバリズム)》:アクティブスキル
    【喰王】の奥義。
    生物の体の一部を捕食することで一定時間、選んだ一つのステータスを自身に上乗せする。
    効果時間は摂取量(摂取リソース量)に応じて変動するが、ステータスは生物のものをそのまま上乗せする。
    制限が少ない分、摂取リソース量に対する効果時間がかなり短く、即座に解除される場合も多い。

鮮血帝(ブラッド・エンペラー)

  • 《ブラッドサッカー》:アクティブスキル
    【鮮血帝】の固有スキル。
    自身の物理攻撃力に応じて接触対象のHP・MP・SP・血液を吸う強力なドレイン攻撃を行う。
    攻撃された相手は血を失って干からびて、灰のように崩れる*69
  • 《ブラッディ・ジョーカー》:アクティブスキル
    【鮮血帝】の奥義。
    自身の現時点でのHP上限の1割を永続的*70に消費し、自身のステータス(STR・END・AGI・DEX・LUC)配分を操作する。
    ステータス合計値は変わらない。
    消費するHPは最大値ではなく現在の上限値を参照する為、使用上限は発生しない。

犯罪王(キング・オブ・クライム)

  • 犯罪史(ワールド・レコード)》:パッシブスキル
    【犯罪王】の唯一の固有スキルにして、奥義。
    スキルレベルに応じたステータス補正など複数の効果を内包したスキルであるが、主軸は犯罪行為を重ねるほどに経験値を得る能力である。
    どの犯罪行為によってどの程度の経験値を得るかは本人にも不明*71だが、重大犯罪であるほど、『この世界の住人が重大な罪と考えている』ほど大量の経験値を得るとされる*72
    ゼクスはこのスキルで積み重ねた膨大なレベルによって、ステータス上昇半減という【ヌン】のマイナス補正をカバーしている(上昇が半減ならばレベルを二倍上げればいいという理屈である)。
    ただし【犯罪王】自体のステータス上昇があまり高くはないため、本来レベルが半分に満たない戦闘系超級職にもステータスでは競り負ける*73
    しかし、ゼクスは自身の<超級エンブリオ>によって、ステータスやスキルを他者のものに切り替える戦闘スタイルであるため、ゼクス本来のステータスはそこまで重要ではなく、欠点とはなっていない。

殺人姫(マーダー・プリンセス)

  • 屍山血河(デッド・レコード)》:パッシブスキル
    【殺人姫】の奥義。
    人間範疇生物(<マスター>・ティアン)の討伐数と同じだけ全ステータス(LUCを含む)を上昇させる。
    【殺人姫】の転職条件に「人間範疇生物(<マスター>・ティアン)の討伐数が一万人以上」があるため、最低でも全ステータスを一万は上昇させる。
    エミリーはこのスキルで全ステータスを三万以上上昇させている。

殲滅王(キング・オブ・ターミネーター)

  • 《カウントダウン・レーダー》:アクティブスキル
    【殲滅王】の固有スキル。
    自身が討伐したモンスターから一種*74を選択し、それと同種のモンスターの位置を把握する。
  • 《スカー・マーキング》:アクティブスキル
    【殲滅王】の固有スキル。
    自身がダメージを与えた相手の現在位置とステータスを把握する。
  • 《???》:アクティブスキル
    【殲滅王】の奥義。
    《カウントダウン・レーダー》派生の対モンスター用スキルであり、対人使用の意味はない。

大提督(グレイト・アドミラル)

  • 《無敵艦隊》:アクティブスキル
    【大提督】の奥義。
    効果範囲内の味方艦艇*75の全性能を向上させ、与ダメージ上昇とバリア効果のバフを付与する。
    効果範囲は最大半径10キロメートルで、スキルレベルによって変化し、レベル1当たり半径1キロメートル増加する。

超操縦士(オーヴァー・ドライバー)

  • 《操縦》レベルEX:パッシブスキル
    【超操縦士】の固有スキル。
    機体の全性能を3倍化し、思うがまま動かせるようになる。
  • 《マンマシン・インターフェイス》:アクティブスキル
    【超操縦士】の奥義。
    機体のSTRとAGIを3倍にし、思考のままに、機体が動くようになる《操縦》の極致。
    機体の操縦桿を握る必要すらなく、自身の身体を動かすが如く、一切のタイムラグなしに機体が自身の思考に追従する人機一体の境地。
    1日1回使用可能。
  • 《マシン・ソウル》:アクティブスキル
    【超操縦士】の最終奥義。
    パイロットが死に瀕した時、機体にただ一つの目的とパイロットの遺志の残滓もしくは写しのようなものを与え、パイロットが死んでも目的を達成するためのスキル。
    代償にパイロットは死亡するが、機体は性能を格段に向上させる。
    また、機体に直接遺志が宿る都合上、《マンマシン・インターフェイス》使用時以上に機体を上手く動かせる模様。
    「目的を達成する」「機体が完全に破壊される」「機体のエネルギー*76が尽きる」の三つの条件で停止する。
    あくまでパイロットの指定した一つの目的と遺志が魔力(MP)と共に機体に宿っているだけであり、そこにパイロットの魂や目的外の記憶は一切存在していないため、このスキルで産み出される機体は本人ではない。
    【水晶之調律者】曰く“地竜型動力炉”との相性が悪い模様。

    なお<マスター>が発動した場合、発動時点でのデスペナ処理で機体が回収され、再ログイン後に機体を出したタイミングでデスペナ前に設定した目的行動を取り始めるという意味のないスキルになる模様。

鉄道王(キング・オブ・レイルウェイズ)

  • 不朽の旅路(エターナル・ジャーニー)》:パッシブスキル
    【鉄道王】の奥義。
    設置した線路の強度を著しく上昇させ、空間に固定する。
    設置した線路にのみ適応されるため、このスキルの効果を受けるにはまず線路を設置する必要がある。
    モンスターや魔法など線路を破壊したり、設置場所から動かしたりする要因が多い<Infinite Dendrogram>では、このスキルがあってはじめてまともな鉄道を敷設することができる*77

車騎王(キング・オブ・チャリオッツ)

  • 《騎乗》レベルEX:パッシブスキル
    【車騎王】の固有スキル。
    特殊装備品(戦車)に騎乗できる。
    詳細不明。
  • 《無敵戦車》:アクティブスキル
    【車騎王】の奥義。
    騎乗した特殊装備品(戦車)の強度と攻撃力を大幅に強化する。
    MPかSPのどちらを消費するかは不明だが、消耗はある模様。

牽牛王(キング・オブ・カウボーイ)

  • 《家畜生命強化》レベルEX:パッシブスキル
    【牽牛王】の固有スキル。
    テイムモンスターのHPを10倍にする。奥義の前段階のためのスキル。
  • 《ロデオドライブ》:アクティブスキル
    【牽牛王】の最終奥義。
    発動中は騎獣のHPを秒間1万消費するが、HP以外の全ステータスを10倍にする。

竜征騎兵(マスター・ドラグナー)

  • 《騎竜強化》レベルEX:パッシブスキル
    【竜征騎兵】の固有スキル。
    騎竜のステータスを2倍にする。
  • 《銃器強化》レベルEX:パッシブスキル
    【竜征騎兵】の固有スキル。
    銃火器の射程と威力を2倍にする。
  • 我が竜を見よ(ドラゴン・エンブレム)》:アクティブスキル
    【竜征騎兵】の最終奥義。
    180秒間、騎竜のステータスとスキル性能を強化する。
    騎竜との絆次第で強化値が変動し、絆がなければどちらも死亡する。最大値は5倍。
    最終奥義でありながら、絆が少しでもあればデメリットが一切ないという極めて大きなメリットがある。

■■■(???)

  • 《審獣眼》:パッシブスキル
    【■■■】の固有スキル。
    センススキルの一つ。
    モンスターの現時点での成長限界を数値として把握する。
    例え同一種類のモンスターであっても、個別の才能によって成長力や成長限界が全く異なるため、【従魔師】にとっては非常に重要なスキル。

式姫(フォーミュラ・プリンセス)

  • 《???》:アクティブスキル
    【式姫】の奥義。
    《式神編纂》では作製できないような強力な式神を作製する。

召喚姫(サモン・プリンセス)

  • 《???》レベルEX:パッシブスキル
    【召喚姫】の固有スキル。
    召喚コストを軽減する。
  • 《???》レベルEX:パッシブスキル
    【召喚姫】の固有スキル。
    召喚モンスターのステータスを強化する。
  • 融合召喚(フュージョン・サモン)》:アクティブスキル
    【召喚姫】の奥義。
    2種類の召喚モンスターを融合し、1体の強力なモンスターとして召喚する。

大教授(ギガ・プロフェッサー)

  • 《叡智の解析眼》:パッシブスキル
    【大教授】の奥義。
    対象の生物を見続けることで、対象のレベルやステータス・保有ジョブ・保有スキル・成長性*78・状態異常・落とす素材(ドロップアイテム)などを詳らかにする。
    視覚的には、スキルの説明文は少しずつ靄が晴れていくように見え、ステータスは0から秒速2000程度で上昇し、相手のステータスの正解に辿りついた所で止まる。
    また、対象が《隠蔽》や《偽装》の類のスキルを持っていても、見続けることで看破できる。
    ただし対象は、生物限定なので、装備品や<エンブリオ>の名称・能力等を看破することはできない。

発破王(キング・オブ・ブラスター)

  • 《設置爆弾強化》レベルEX:パッシブスキル
    【発破王】の固有スキル。
    設置した爆弾の威力を強化する。

錬金王(キング・オブ・アルケミスト)

  • 黄金生成(アルス・マグナ)》:アクティブスキル
    【錬金王】の固有スキル。
    《仮説》ではない正式版のスキルであり、設定できなかった神話級金属も生成目標に設定可能。

猛毒王(キング・オブ・ヴェノム)

  • 《猛毒化》レベルEX:パッシブスキル
    【猛毒王】の固有スキル。
    自身が相手に仕掛ける病毒系状態異常の効果を100%強化する。
  • 《病毒耐性》レベルEX:パッシブスキル
    【猛毒王】の固有スキル。
    病毒系状態異常を完全に無効化する。
  • 《フェイタル・ミスト》:アクティブスキル
    【猛毒王】の奥義。
    自身の保有する病毒系状態異常を齎す『毒物』から10種類を任意で選択し、一切の化学的な反発なく混合して毒霧として周囲に噴霧する。
  • 運命(デスティニー)》:アクティブスキル
    【猛毒王】の最終奥義。
    自身の生命力と魔力を混合変換し、対象と発射口である自身*79に病毒系最大の状態異常である【極毒】を付与する大禁呪にして、【猛毒王】最大最凶の超級状態異常魔法。
    【極毒】の性質上、他の状態異常系最終奥義に比べて即効性が低い。
    歴代の【猛毒王】の多くはその威力を恐れ、何よりも命を惜しんで使っておらず、使用者は歴史上、片手の指で足りる。
    一応クールタイムは12時間だが、使った時点でまず死に、ティアンの場合、残った死体から周囲に【極毒】が広がっていく。

疫病王(キング・オブ・プレェグ)

  • 《アンダーグラウンド・プロスペリティー》:パッシブスキル
    【疫病王】の固有スキル。
    自身の使用する細菌やウイルスなどの感染力や生命力を強化する。

蔵書王(キング・オブ・ライブラリー)

  • 《???》:パッシブスキル
    【蔵書王】の固有スキル。
    所有している本の内容を把握する。

器神(ザ・ウェポン)

  • 《リワインド・ウェポン》:アクティブスキル
    【器神】の固有スキル。
    破損した機械の部品を修繕する超級魔法。
    失われているものは治せないが、部品が砕けている程度ならば新品同然まで回復可能。
    使用の前提として対象の機械の構造を完全に把握する必要がある。
  • 《メンテナンス・フリー》:パッシブスキル
    【器神】の固有スキル。
    機械にエラーが発生した際に、SPを消費して自動的にそれを改善する。
    生体部品は効果範囲外。

衝神(ザ・ラム)

  • 《ディストーション・パイル》:アクティブスキル
    【衝神】の奥義。
    空間系スキルの一種で、突き攻撃の威力と衝撃を前方の空間に伝えることで、射程を伸長する。
    クラウディアによって、新たな奥義に上書きされた。
  • 《パラドックス・スティンガー》:アクティブスキル
    【衝神】の奥義。
    突き込んだ槍の“始点”を変化させる。
    具体的には突き込んだ瞬間に空間の配置を捻じ曲げ、直前までとは全く異なる死角からの攻撃へと変異させる。
    方向は使用者の任意で選択でき、相手の最も防御しがたい場所を狙えばまず確実に命中する。
    技系のアクティブスキルであるが、SP以上にMPを大量に消費する*80
    【衝神】クラウディアの編み出したオリジナルスキルであるが、新たに【衝神】の奥義として上書きされた。

闘神(ザ・ファイト)

  • 《ブレイクスルー》:アクティブスキル
    【闘神】の奥義。
    戦闘における選択の結果が脳内に閃く、短期選択型未来予知スキル。

抜刀神(ジ・アンシース)

  • 《神域抜刀》:パッシブスキル
    【抜刀神】の奥義。
    抜刀モーション中のみ、AGIが装備補正等を除いた素の状態の100倍になる。
    このスキルによって、通常時AGIが5000のカシミヤは抜刀時、AGIが最高で50万まで上昇する。
    使用中は自身の足で移動することができないため、基本的には「抜刀速度が速過ぎて、誰にも見えない」「抜刀中は相手が動かない(ように見える)」の二つの効果しかなく、相手の方から近づいて来るのを待つことになる。

蟲将軍(バグ・ジェネラル)

  • 《魔蟲強化》レベルEX:パッシブスキル
    【蟲将軍】の固有スキル。
    配下*81の魔蟲のステータスを100%強化する。
  • 《コロニー・フォー・ワン》:パッシブスキル
    【蟲将軍】の固有スキル。
    自らのダメージを効果範囲内にいる配下*82の魔蟲に肩代わりさせる。
    《ライフリンク》と同様の効果だが、《ライフリンク》よりも効果範囲が広く*83、条件が『配下の魔蟲であること』以外一切ない。
  • 一寸の虫にも五分の道連れ(イーブン・ア・ワーム・ウィル・バーン)》:パッシブスキル
    【蟲将軍】の最終奥義。
    配下*84の魔蟲が死亡した際、そのステータスの合計に応じて大爆発させる。
    最終奥義の中では威力が高くない代わりに、使用しても自身が死ぬことはないという極めて大きなメリットがある。

飛将軍(スカイ・ジェネラル)

  • 《怪鳥強化》レベルEX:パッシブスキル
    【飛将軍】の固有スキル。
    配下*85の怪鳥の素のステータスを100%強化する。
  • 編隊飛行(フォーメーション・フライト)》:パッシブスキル
    【飛将軍】の奥義。
    配下*86の怪鳥の数だけ、配下の全ての怪鳥のAGIを1上昇させる。
  • 《バード・ストライク》:アクティブスキル
    【飛将軍】の最終奥義。
    配下*87の怪鳥に、AGIと同値の固定ダメージ攻撃能力を持たせる。
    固定ダメージ攻撃をした怪鳥は死亡する。
    最終奥義の中では威力が高くない代わりに、使用しても自身が死ぬことはないという極めて大きなメリットがある。

魔将軍(ヘル・ジェネラル)

  • 《コール・デヴィル・レジメンツ》:アクティブスキル
    【魔将軍】の固有スキル。消費ポイント『6,000』。
    下級悪魔【ソルジャー・デビル】を100体呼び出し、30分間使役する。
    得られる戦力に比べ亜竜5体分の生贄が必要という非常にコストパフォーマンスの悪いスキル。
    ローガンによって亜竜1体で同格の悪魔2000体を5時間使役する狂スキルとなる。
  • 《コンバージョン・デモン・フレア》:アクティブスキル
    【魔将軍】の固有スキル。消費ポイント『0』。
    呼び出した配下の悪魔(最大100体)を消し去り、消去した悪魔1体につき、100のダメージを与える炎熱攻撃魔法に変換する。
    発動速度と移動速度が共に遅く効果範囲が狭い等の欠点もある。
    尚、このスキルは「配下モンスターによる攻撃」ではなく、「配下を触媒にして術者がスキルを使う」形式である。
    別世界にあった用済みの契魔を焼却するための外法をアーキタイプシステムにジョブスキルとして組み込んだものであるためデヴィルではなくデモンとなっている。
  • 《ブーステッド・デヴィル・ストレングス》:アクティブスキル
    【魔将軍】の固有スキル。
    配下の悪魔全員のSTRを20%上昇させる。
    持続時間ごとにMPを消耗し、強力な配下にバフを載せるほど消耗が高まる。
  • 《ブーステッド・デヴィル・エンデュランス》:アクティブスキル
    【魔将軍】の固有スキル。
    配下の悪魔全員のENDを20%上昇させる。
    持続時間ごとにMPを消耗し、強力な配下にバフを載せるほど消耗が高まる。
  • 《ブーステッド・デヴィル・アジリティ》:アクティブスキル
    【魔将軍】の固有スキル。
    配下の悪魔全員のAGIを20%上昇させる。
    持続時間ごとにMPを消耗し、強力な配下にバフを載せるほど消耗が高まる。
  • 《コール・デヴィル・ギーガナイト》:アクティブスキル
    【魔将軍】の固有スキル。消費ポイント『150,000』。
    伝説級の悪魔【ギーガナイト】を呼び出す悪魔召喚のスキル*88
    都市一つの全人口や超級職の奴隷一人に匹敵する生贄が必要であり、通常は多用できない。
    錬金貯蔵伝説級連打理論により、ローガンによって何十何百と呼び出され軍団を形成する。
  • 《コール・デヴィル・ゼロオーバー》:アクティブスキル
    【魔将軍】の奥義。
    神話級の悪魔【ゼロオーバー】を呼び出す悪魔召喚のスキル*89
    制約として「一つの生贄で」条件を満たさなければならず、本来なら大量の神話級金属の塊など*90が必要となるため、ティアンの【魔将軍】でこれを行使した者は一人もいなかった。*91

怠惰魔王(ロード・アケディア)

  • 奉仕種族(スラル)》:アクティブスキル
    【怠惰魔王】の固有スキル。
    オブジェクト(非生物・非モンスター)を原料に使用者にのみ従うモンスター(【スラル】)を生成する。
    【スラル】の性能は素材と使用するSPに依存し、他者への譲渡はできないが、パーティ枠や従属キャパシティも消費しない。また、元がオブジェクトであるためか、自身の生存に頓着することもなく、ただ命令を遂行するために動く。
    更に低位~中位の【スラル】ならばそれを専門とする高位の【スラル】が代わりに作成可能であるため、素材とする資源とSPの続く限り、使用者が寝ている間にも【スラル】は増え続ける。
    直接戦闘能力が高い傾向にある【魔王】シリーズにおいて、配下を従えるという意味での王らしいスキルである。
  • 怠惰の終焉(ジ・エンド・オブ・スロウス)》:アクティブスキル
    【怠惰魔王】の最終奥義。
    【怠惰魔王】の制限である戦闘禁止が解除され、自身を『これまでに自らが作成した【スラル】の合計ステータスを持つ怪物』に変貌させる。*92
    デメリットとして、使用すると二度と人間には戻れず*93、【スラル】のステータス合計が大きいほど寿命が削れ、最長で一週間ほどで死に至る。
    使用した場合これまで作成した【スラル】のカウンターがリセットされる。

色欲魔王(ロード・ルクセリア)

  • 存在昇華(プログレス)》:アクティブスキル
    【色欲魔王】の固有スキル。
    対象を人間範疇生物(<マスター>・ティアン)非人間範疇生物(モンスター)の両方の能力を持った、特異存在である眷属に変化させる。
    ただし、成功率の概算は1%程度で、失敗すれば対象は死亡する。
  • 制限昇華(ネオテニー)》:アクティブスキル
    【色欲魔王】の固有スキル。
    1分当たりジョブレベル10を消費し、対象を眷属に変化させる。よっぽどの才能がない個体に使わない限り、失敗はしない。
    与えられる眷属器は超級職のスキル、上級職のスキル、下級職のスキルをそれぞれ1つずつ。
  • 色欲の終焉(ジ・エンド・オブ・ラスト)》:アクティブスキル
    【色欲魔王】の最終奥義。
    対象を100%眷属に変化させる。
    強化度合いも桁違いであるが、使用後、本人と対象以外で一度でも施術者の従属キャパシティに収まったことのある全生物*94が死亡する。
    その代わりに超級職の眷属器が3つ与えられる。

強欲魔王(ロード・アワリティア?)

  • 《???》:アクティブスキル
    【強欲魔王】の固有スキル。
    自らの記憶と人格を他生物に転写する。
    転写の最大人数は100人*95で、転写可能なのは本体から直接転写された者のみ。
    また、【魔王】シリーズ・特殊超級職・<マスター>には転写することはできない。
  • 強欲の終焉(ジ・エンド・オブ・グリード?)》:アクティブスキル
    【強欲魔王】の最終奥義。詳細不明

傲慢魔王(ロード・スペルヴィア)

  • アッパー・ポジション(上位特権)》:パッシブスキル
    【傲慢魔王】の固有スキル。
    自分よりも合計レベルの低い敵性存在からの攻撃やスキル効果を減衰・無効化する。
    合計レベルの差5レベル毎に1%減衰し、合計レベル500以上の差がある場合、完全に無効化する。
    モンスターの場合は野生なら対象外、テイムモンスターなら使役者の合計レベルに依存する。
    《看破》に対しては【傲慢魔王】に関する数値・文言のみを改竄する。
  • インナー・ポジション(対外特権)》:アクティブスキル
    【傲慢魔王】の固有スキル。
    本来の仕様にない異物*96からの干渉を完全無効化する。発動中はMPを秒間1000消費する。
    <マスター>の場合、自傷であってもこのスキルの効果は発揮される。
    ただし、自然現象は仕様内の現象であるため、原因が異物にあったとしても受ける。
    元々はなんの意味もないスキルだったが、管理AI(“化身”)の干渉によって、ティアン以外全ての存在からの干渉を無効化するぶっ壊れスキルとなった。
  • 傲慢の終焉(ジ・エンド・オブ・プライド)》:アクティブスキル
    【傲慢魔王】の最終奥義。
    自身の防御力、《アッパー・ポジション(上位特権)》、《インナー・ポジション(対外特権)》を喪失する*97ことと引き換えに、死亡するまで自身が放つ全ての攻撃に防御能力*98を完全無視する効果を与える。

暴食魔王(ロード・グラ)

  • 暴引暴食(イート)》:パッシブスキル
    【暴食魔王】の固有スキル。
    自然界のリソースが自動でジョブの器に流れ込み、経験値を獲得しレベルアップする。
  • 暴食の終焉(ジ・エンド・オブ・グラトニー?)》:アクティブスキル
    【暴食魔王】の最終奥義。詳細不明

固有スキル/特殊超級職

勇者(ヒーロー)

  • オールマイティ(万能)》:パッシブスキル
    【勇者】の固有スキル。
    本人の才能や適性に関係なく、全ての下級職と上級職に適性を持ち、それらを100個ずつ取得できる。
    【勇者】自体を除いても、下級職100個で5000、上級職100個で10000の計15000までレベルを上げることができ、本来人間範疇生物(<マスター>・ティアン)には習得不可能な数・種類のジョブスキルを習得できる。
    ただし、ジョブ自体の就職条件は満たす必要があり*99、このスキルの効果を最大限に活かすには長い時間と膨大な努力を必要とする。*100
  • 全連結(フルリンク)》:パッシブスキル
    【勇者】の固有スキル。
    サブジョブのスキルを系統に関係なく自由に使用できるようになり、本来は同時に発動することができない上級職の奥義も同時に発動することができる。
    また、取得した経験値をメインジョブの【勇者】ではなく、指定したサブジョブ一つに流すように設定できる。
    つまり、メインジョブの切り替えなしにサブジョブの全ジョブスキルの行使とレベル上げが可能となる。
    【超闘士】の奥義である《統一王者(コンプリート)》の上位互換スキル。

聖女(セイント)

  • 《聖女の祈り》:アクティブスキル
    【聖女】の固有スキル。
    部位の完全欠損すら回復することが可能な超級回復魔法。

聖剣姫(セイクリッド・プリンセス)

  • 《聖剣の継承者》:パッシブスキル
    【聖剣姫】の固有スキル。
    【元始聖剣 アルター】を使用しているときに限り、全ステータス(LUCを含む)を十倍化する。
  • 抜剣(リリース)》:アクティブスキル
    【聖剣姫】の固有スキルにして、【元始聖剣 アルター】の固有スキル。
    【元始聖剣 アルター】の一つ目のセーフティロックを外し、基本能力を解放する。
  • 元始の境界線(ボーダー・ワン)》:アクティブスキル
    【聖剣姫】の奥義にして、【元始聖剣 アルター】の固有スキル。
    【元始聖剣 アルター】の二つ目のセーフティロックを解除し、普段はセーブされているエネルギー切断・空間切断といった無形切断能力を完全開放する。
    発動すればただ振るうだけで空間に消えない傷跡を残すほどの驚異的な切断能力を得る一方、一歩間違えただけで自分も致命傷を負いかねない諸刃の剣でもあり、また寿命・HP・MP・SPを同時に消耗し続ける捨て身の業でもある。寿命を消費しているため短時間の発動でも髪色の変色など自身への影響は大きい。
    最終奥義を除けば【元始聖剣 アルター】の最大の切り札。
  • 《■■切断》:アクティブスキル
    【聖剣姫】の最終奥義。
    【元始聖剣 アルター】最大の切り札。
    これを使用すると、神話級<UBM>ですら相手にならず、<超級>最上位に匹敵する模様。
    詳細不明。

機皇(インペリアル・マシン)

  • ???(ロードマップ)》:???
    【機皇】の奥義。詳細不明。

邪神(ジ・イーヴィル)

  • 《眷属変性》:パッシブスキル
    【邪神】の固有スキル。
    自身の“危険”に応じ、自動的に周辺のあらゆるオブジェクト(非生物・非モンスター)を『モンスター(眷属)』へと変性させ、身を守る。
    自発的に『眷属』を生み出すこともでき、その場合は生み出す速度も精度も跳ね上がる。また、対象の同意があれば、ティアンやモンスターも『眷属』に変えることもできる。
    ただし、生命体の永続『眷属』化の成功率は一割程度*101である。
    『眷属』は死後、また元の物に戻り*102、更に管理AIの影響外にあるため討伐してもドロップアイテムは出ない。
    また、永続『眷属』化という言葉から一時的な『眷属』化が存在すると思われるが、これが死後戻るオブジェクトの『眷属』のことか、生命体にも一時的な『眷属』化があるのかは不明。
    スキルが強化されると“危険”の判定の幅が大きくなり、過去には心理的なストレスに応じて『眷属』を生み出すことすらあった。
  • 《???》:パッシブスキル
    【邪神】の固有スキル。
    ジョブの器が歴代【邪神】の記憶を保存し、代替脳として思考が可能になる。
    ただし記憶は完全に閲覧することはできない。
  • 《???》:パッシブスキル
    【邪神】の固有スキル。
    代を重ねるたびに基礎ステータスとスキル性能が強化される。
  • 《???》:パッシブスキル
    【邪神】の固有スキル。
    自然界に流れ出た死者のリソースを自動的に吸収する。
  • 《???》:パッシブスキル
    【邪神】の固有スキル。
    《アッパー・ポジション》を元にしたスキルであり、【邪神】のレベルが一定に達するまでレベルを問わず他者からの《看破》や《真偽判定》の結果を隠蔽する。*103
    そのかわり、元のスキルにあったレベル判定による攻撃減衰・無効化能力はオミットされた。
  • 《???》:パッシブスキル
    【邪神】の固有スキル。
    異物に対して無敵になる。
    《インナー・ポジション》を強化したスキルであり、効果は基本的に同一だが消費MPが自然回復量を下回る量になっており、《インナー・ポジション》が無効化できない異物が原因の自然現象も無効化できるようになっている。*104

龍帝(ドラゴニック・エンペラー)

  • 《龍気継承》:パッシブスキル
    【龍帝】の固有スキル。
    前任者のレベルとステータスを受け継いでいく。
    これにより、現在の【龍帝】である蒼龍人越はレベルが3000を超え、HP・MPは数千万、その他のステータスは4万程度になっている。
    実際には固有スキルではなく、【龍帝】というリソースの器が持つ特性だが、“古龍”が<アーキタイプ・システム>を改竄して、固有スキルに見せかけている。
  • 《古龍細胞》:パッシブスキル
    【龍帝】の固有スキル。
    自身の身体を“古龍”のモノに変える。
    これにより、体質や耐性も“古龍”のものとなり、「HPを完全に削り切られるか、全身を消し飛ばされでもしない限りどんな負傷でも即座に再生する」圧倒的な再生能力、MP(魔力)を《竜王気》に変換する力、数百年もの寿命など、人間離れした強力な特性をその身に宿すことができる。
    ただし、身体が人間範疇生物(ティアン)でなく、非人間範疇生物(モンスター)のそれになるため、【龍帝】に就いて産まれた者は、人間範疇生物(<マスター>・ティアン)のみが就くことができるジョブには就けなくなる。
    実際には固有スキルではなく、【龍帝】というリソースの器が持つ特性だが、“古龍”が<アーキタイプ・システム>を改竄して、固有スキルに見せかけている。
  • 《龍神装》:アクティブスキル
    【龍帝】の固有スキル(のようなスキル)。
    《竜王気》を高密度に圧縮し、物質化させる。物質化した《竜王気》は使用者の扱う《竜王気》の特性をより強く宿すことになる。
    《竜神装》を身に纏う者は高密度に圧縮・物質化した《竜王気》の奔流に耐えるだけの強さ*105が要求されるが、《龍神装》の場合は不明。
    黄龍人外は最低でも4種類の《龍神装》を編み出した。
    黄龍人外が編み出したオリジナルスキルであるが、黄龍人外の死後は【龍帝】というジョブの器に残滓として遺ったため、何らかのきっかけで後の継承者に目覚めることがあるという、取得条件不明の固有スキルのようになった。
    <《龍神装》リスト>
    ・高速で飛行し、飛行距離に比例した貫通効果を付与する?
    ・死亡後蘇生効果がある。蒼龍人越が未完成不完全ながら使用したもの

オリジナルスキル

魔法スキル

  • 《グラッジ・アンデッド・クリエイション》:アクティブスキル
    【大死霊】メイズが作り上げたオリジナル魔法スキル。
    メイズの死後、アイテムボックスを破壊されると自動で発動する報復術式。
    周りの生者*106・ティアンの死体・怨念を取り込み、怨念動力を搭載した【フレッシュゴーレム】を造り出す。
    様々な要因が重なった結果、逸話級<UBM>【怨霊牛馬 ゴゥズメイズ】を生み出した。
  • 《???》:アクティブスキル?
    九代目フラグマンが開発したオリジナル魔法スキル。
    アルター王国の近衛騎士団が使用する「制約の魔術」であり、事前に処理を施すことで特定の対象を被弾の対象外にできる。
    《イマジナリー・メテオ》開発の際の副産物として誕生した。
  • 《イマジナリー・メテオ》:アクティブスキル
    【大賢者】フラグマンが何代か掛けて作り上げ、九代目フラグマンが完成させたオリジナル魔法スキル。
    闇属性魔法を核とした、対人識別式の超級広域殲滅魔法。
    自身の頭上に直径三百メートル以上の“星”を生み出し、標的へと落下させる。
    生み出された“星”が地上に落下した際の威力は同サイズの隕石の落下と同等であるが、闇属性魔法を核にしているため、生物にしか影響を及ぼさず*107、その上で自身が敵と認識した者にのみダメージを与える。
  • 《山岳人形》:アクティブスキル
    【地神】ファトゥムが作り上げたオリジナル魔法スキル。
    ファトゥム四大魔法の一つ。
    巨大ゴーレムを生み出す。
    必殺スキル使用時*108の【破壊王】と殴り合った模様。
  • 《超硬神器》:アクティブスキル
    【地神】ファトゥムが作り上げたオリジナル魔法スキル。
    ファトゥム四大魔法の一つ。
    神話級金属を圧縮精錬して超硬神話級金属を生成する。
    これを使用して作り上げた武具は当時の【破壊王】の一撃でも罅しか入らなかった。
  • 恒星雨(フィックスド・スター・レイン)》:アクティブスキル
    【炎王】フュエル・ラズバーンが作り上げたオリジナル魔法スキルにして、複発式《恒星(フィックスド・スター)》の極み。
    【炎王】の奥義である《恒星(フィックスド・スター)》を全部で64発生み出し、雨のように対象に降らせる。
    元々の魔法の特性上、攻撃範囲はそれ程広くないが、【イグニス・イデア】の9800万もの最大MP(魔力)の影響で数だけでなく、一発一発の威力も桁違いとなり、単体への威力は【三極竜 グローリア】の《OVERDRIVE(終極)》に匹敵する。
    発動には2000万近いMPが必要になる。
  • 超新星(スーパー・ノヴァ)》:アクティブスキル
    【炎王】フュエル・ラズバーンが作り上げたオリジナル魔法スキルだが、新たに【炎王】の最終奥義として登録されたため、詳細はそちらへ。
  • 偽神相(イミテーション・サーフェイス)》:アクティブスキル
    【疫病王】キャンディ・カーネイジが作り上げたオリジナル魔法スキル。
    オリジナル魔法の最奥の秘技。
    細菌と魔力を基にして無限級契魔:疫病神カーネイジの似姿を生み出す。
    生物全てを蝕む浸食性と物理的な破壊力を併せ持つ。
    魔力のみで作る神装と似て非なる何かで、攻撃性能はあるが存在としては神装より脆い。
  • 《???》:アクティブスキル
    三強時代の【天神】【地神】【海神】が生み出した合体封印魔法。
    【覇王】と<イレギュラー>を生きたまま封印し、その封印は600年経った現在でも破られていない。
    詳細は不明だが、この魔法によって【海神】【地神】は死亡、【天神】は長期休眠に入ることになった。

技スキル

  • 《パラドックス・スティンガー》:アクティブスキル
    【衝神】クラウディアの編み出したオリジナルスキルであるが、新たに【衝神】の奥義として上書きされたため、詳細はそちらへ。

式神

  • 式神:流星童子(めておーる)》:アクティブスキル
    更科桔梗が編纂して作った式神、流星童子を呼び出す。
  • 式神:笑顔姫(すまいる)》:アクティブスキル
    更科桔梗が編纂して作った式神、笑顔姫を呼び出す。
  • 式神:矢衾童子(さくりふぁいす)》:アクティブスキル
    更科桔梗が編纂して作った式神、矢衾童子を呼び出す。
  • 式神:粉砕童子(すぷらったー)》:アクティブスキル
    更科桔梗が編纂して作った式神、粉砕童子を呼び出す。
  • 式神:剛健童子(たふねす)》:アクティブスキル
    更科桔梗が編纂して作った式神、剛健童子を呼び出す。
  • 式神:胡蝶姫(ばぐず)
    更科桔梗が編纂して作った式神、胡蝶姫を呼び出す。
  • 荒御霊式鬼神(あらみたましききしん)阿修羅童子(らいばる)
    更科桔梗が【式姫】の奥義で編纂して作った式神、荒御霊式鬼神:阿修羅童子を呼び出す。

その他・分類不明

その他

  • 乗重座臥(じょうじゅうざが)》:アクティブスキル
    イオが【ゴリン】を鉄球型のモード「粉砕」にして放つ技。
    イオ自身でも振り回せない程に【ゴリン】を巨大化させ、上空から重力落下と蹴撃を乗せて相手に叩き込む。
  • 《ゼロタイム・デッド》:アクティブスキル
    クロノ・クラウンが必殺スキルを使用した状態で放つ技。
    100万を越えるAGIで相手にブレードキックを見舞う。
    反動で使用した足が砕けるものの、神話級金属をも砕く威力を持つ。
  • 《我流魔剣・八色雷公(やくさのいかづち)》:アクティブスキル
    【抜刀神】カシミヤが編み出したオリジナルスキル。
    厳密には複数の既存のスキルと抜刀術の技術を合わせた剣技であり、一つのスキルとして成立してはいない。
    補助腕の【イナバ】、【イナバ】の必殺スキル《意無刃(イナバ)》、【イナバ】の固有スキル《鮫兎無歩(コートムーブ)》、【抜刀神】の奥義《神域抜刀》、《剣速徹し》、《瞬間装備》、そしてそれらにカシミヤ自身の抜刀技術を重ねた統合絶技たる神速の八連続斬撃。
    50万ものAGIから繰り出される、変幻自在な八連続抜刀により【猫神】の分身8体の首を瞬時にはね、【兎神】を倒した。
  • 《虎歩》:アクティブスキル
    【勇者】草薙刀理が編み出したオリジナルスキル。
    複数のスキルと膨大なステータスを複合した超音速の縮地。
    《水上歩行》も併用することで水面上でも同様に疾走できる。
  • 《虎鶫》:アクティブスキル
    【勇者】草薙刀理が編み出したオリジナルスキル。
    自身の修めた攻撃魔法スキルの【符】を核とし、その周囲を《式神編纂》スキルによって速度特化の鳥の式神で覆い、強力な追尾弾として運用する。
    牽制で用いる常套戦術だが、相手によってはこれで十分という技でもある。
  • 大蛇(オロチ)》:アクティブスキル
    【勇者】草薙刀理が編み出したオリジナルスキル。
    厳密には複数の既存のスキルと使用者の技術を合わせた剣技であり、一つのスキルとして成立してはいない。
    自身が有する多数のジョブスキルを同時に使用した神速の抜刀剣。その速度は超々音速に達する。
    4つの上級職の奥義と多数の下級職のスキルを系統を無視して同時使用するため【勇者】以外使用不可能。
  • 剥界の裂爪(ワールド・ブレイカー)》:アクティブスキル
    【獣王】ベヘモットが編み出したオリジナルスキル。
    正確には特典武具の能力を使用した際に起こる現象に名前をつけただけで、スキルどころか技ですらない。
    空間に摩擦を付与する【拘泥自在 アルセイラー】のスキルを全力で使用し、その上で100万を超えるSTRで腕を振うことで、空間を掴んで引き裂くという【破壊王】の《破界の鉄槌(ワールド・ブレイカー)》と同様の効果を引き起こす。
    なお【破壊王】と違い【獣王】には100万超えのAGIがあるため、空間破壊に巻き込まれる前に退避可能。
    生前の【アルセイラー】ですらSTRが足りず、想定出来なかった使用法であり、もはやバグ技。
    しかし、この使用法は【アルセイラー】の耐久値を大幅に削るため、一度使うと自動修復されるまで【アルセイラー】の通常使用に制限がかかる。

累ね

  • “累ね《グランドクロス》”:アクティブスキル
    【聖騎士】の奥義である《グランドクロス》を累ねる技。
    最小人数の二人で累ねた場合でも、相性次第で純竜級を一撃で倒すことができる。
    アルター王国近衛騎士団のティアンの切り札。
    一つのスキルとして成立しているわけではなく、毎回息を合わせる必要がある。
  • “累ね《スカイ・ブーム》”:アクティブスキル
    【空振術師】の奥義である《スカイ・ブーム》を累ねる技。
    三人以上が累ねると超級職の奥義クラスの威力になるが、タイミングだけでなく、振動の振幅も同一にする必要がある。
    ザラカイアは<エンブリオ>の必殺スキルによる同一人物の複製により、単独で使用することができる。
    一つのスキルとして成立しているわけではなく、毎回息を合わせる必要がある。
  • “累ね《大崩壊(カタストロフィ)》”:アクティブスキル
    【震王】の最終奥義である《大崩壊(カタストロフィ)》を累ねる狂技。
    本来は一人しかいない【震王】が複数人必要という矛盾した技であるが、ザラカイアは<エンブリオ>の必殺スキルで同一人物を複製できるため、実現した。
    都市の中心部で使えば丸ごと滅ぼせるほどの威力と範囲を叩き出せる。

分類不明

  • 《発勁》:アクティブスキル
    黄河に伝わる、拳から魔力を打ち出すスキル。
    相手の体に魔力を打ち込み、体の頑強さに関係なく内部を粉砕する衝撃波を発する模様。
    特定のジョブに就けば得られるのか、或いは己で鍛えて得るのかは不明。
  • 《人間範疇外生物言語》:パッシブスキル
    モンスターを始めとする人間範疇外生物と会話できる。スキルレベルによって話せるモンスターの種類が物凄く変わる。
    討伐中にも聞こえてくるので、とらないほうがいいことも。
  • 《託宣》:アクティブスキル?
    一部のジョブが有するスキル。
    遠い未来を漠然と告げる。
  • 《空破掌》:アクティブスキル
    突き出した掌底から衝撃波を発する。
  • 《部隊指揮》:パッシブスキル
    パーティーの人数を増やす。
    Web版初期に名前が出てきたものの、系統別スキルか汎用スキルか、増える人数はどの程度かなどほぼ全て詳細不明。
  • 溶岩火球(ヴォルカニック・ファイアスパーク)》:アクティブスキル
    火属性?の魔法
    漫画版の中で、あるマスターが【オキシジェンスライム】相手に使用して自滅した。
    ジョブスキルなのかエンブリオのスキルなのか、詳細は不明。
  • 《魔神装》:アクティブスキル
    【地神】ファトゥムの切り札。詳細不明。

*1 10kmほど
*2 物を対象に発動する場合は偽った者や手を加えた者の思念の残滓を検知して判定を行う
*3 合計レベル50以下ならば、レベル50以下のアンデットを、合計レベル51~100ならば、レベル51~100のアンデットを100体以上
*4 自身の合計レベルが256ならば、合計レベル251以上の【大死霊】を、合計レベル305ならば、合計レベル301以上の【大死霊】を、というようにレベル50刻みの適正合計レベルの【大死霊】を100人以上
*5 条件を知っていれば闘技場を使うことで少人数でも条件を満たすことは可能と思われるが、まず条件自体があまり知られていない
*6 【量産型煌玉馬・セカンドモデル】のバリアと飛行機能など
*7 MP・SP・《精神耐性》スキルの合計値で決まる
*8 物理的に増やす訳ではなく、雇用者にもっと対価を支払っても良いと思わせる軽度の精神干渉
*9 【大教授】は<超級エンブリオ>によって、第三者とも入れ替えれるモンスターを作っていたため、第三者にも使用できた
*10 状態異常である【麻痺】と同じ物かは不明
*11 装備防御力は減算しない
*12 従魔師系統のスキル等による補正なしのステータス
*13 脳が損傷していたり、存在しなかったりしても大丈夫
*14 <マスター>は痛覚をoffにできるが、身体の損傷による機能不全等の影響は受ける
*15 ジョブクエストや呪術の成功回数が関係している
*16 <マスター>はデスペナルティで死体などが完全消滅するため、ティアンに限られる
*17 基本的に【冥王】は前者を、【大死霊】メイズは後者を選択した
*18 魔力(MP)の通りが良い方が召喚コストが少なくなり、壊れにくい方が良いなど
*19 別の触媒に召喚モンスターの魂を移す必要がある
*20 例:マリー・アドラー
*21 毒物の場合、毒としても扱う
*22 武器を装備しないこと。籠手や手袋はセーフ
*23 基本的にスキルレベルの最大値が10である以上、その部分では差が付き難く、自身のMPの最大値・スキルに注ぐMPの量が多ければ強くなる寸法
*24 【ティールウルフ】が即死して上級職のティアンと同等の亜竜が軽いダメージを負う程度
*25 ≒燃焼という化学反応への耐性
*26 《フォースヒール》はだいたいHP2000~3000くらいの回復量と推定される
*27 【聖騎士】がサブジョブの場合も含む
*28 無視して使えば動作制限や継続HP減少などの呪いが使用者に降りかかる
*29 ステータス等が同一
*30 取得している下級職と同一属性だと5%加算される
*31 武器を装備しないこと。籠手や手袋もアウト
*32 基本的には亜竜級は即死し、純竜級でもそこそこのダメージを食らうレベル
*33 ※このお約束()には亜種が存在し、イグニス・イデアもこのスキルを使用したがより上の技も使ったためか死亡までに数話と少しかかった。最終的には死亡したが、充分に強者として演出されていたのは確かである。
*34 ただし神話級金属自体は目標として設定できず、偶然の錬成に期待するしかない
*35 そのため消費コストが命である場合は、本人が死亡する。
*36 倍率は不明
*37 各ジョブスキルの中でも極めてスキルレベルが上昇し難いスキルであるため、そうそう最大までは達しないが
*38 奥義や最終奥義を含む
*39 重兵衛は敢えて、このスキルの効果と自身の<エンブリオ>の能力、装備中の特典武具や妖刀の能力などの手札を相手に明かし「それ以上の情報はない」と誤解させることで、このデメリットを隠している
*40 初代フラグマンの【白銀之風】や【水晶之調律者】の詳細に関する記憶など、意図的に記録せず後継のフラグマンに残さなかった記憶もある
*41 闇に拘束されているため、<マスター>のログアウトも不可能
*42 HPだけでなく、他のステータスも
*43 ただし【即死】等の致命な呪いの場合は【救命のブローチ】などで防がれることが多い
*44 バフ・デバフ等に分類されるスキルであれば、<超級エンブリオ>の固有スキルも込められる
*45 【グローリア】事件において、月夜は【女教皇】のレベルが526(合計レベル1026)の状態で使用した。なお、このスキルを使ったがゆえに、現在の月夜は月影や他のアルター王国の<超級>よりもレベルが低くなってしまっている。
*46 そのため、使用した過去のティアンは全員死んでしまった模様。なお、<マスター>の場合は、レベルは0になるが死んでも死なないのでジョブは消えない。
*47 通常の会話や念話よりも速く意思疎通が可能
*48 スキルによる消費MP・SPは0になるが、元々の消費が本人の最大値を越えるスキルは使用できない
*49 <マスター>の場合はプレイヤー保護により精神に影響はないが、動きは自動化される
*50 【サンダルフォン】の必殺スキルも合わされば、まずターゲットは逃げられない
*51 スキルの発動対象は武器や特殊装備品による攻撃も含む
*52 コメント返し[12月10日~12月16日分/2016年]より
*53 スライムなども物理攻撃で倒すことができる
*54 過去このスキルを使ったティアンの歴代【破壊王】は一人の例外もなく、反動によって死亡している
*55 ENDに装備補正や装備防御力を加えた防御力
*56 視認できなければ奪えない模様
*57 攻撃により直接的に減らした値であり、部位破壊による【即死】【流血】などの状態異常によって減った分は含まれない
*58 相手のHPを最大HPの○割削れば、そのステータスの○割を奪い自身に加算する
*59 装備補正は含まない。スキルの強化などは含む
*60 相手のステータスが元に戻ることはあるが、相手のステータスが元に戻っても、自身の強化は消えない
*61 武器を使う場合自身の体と接触していることが条件
*62 与えるダメージは10万を優に越える
*63 武器を使う場合自身の体と接触していることが条件
*64 重力加速度の影響は受け、足場の地面には触れる
*65 融合スキルでガーディアンと融合し、種族が『キメラ』になっている場合など
*66 触れる
*67 精神保護があるため<マスター>には効かない
*68 毒物の場合、毒としても扱う
*69 <マスター>の場合は光の塵になる
*70 ティアンなら死ぬまでだが、<マスター>はデスペナルティで戻り、オーに関しては本体が使用しない限り、個々の形態の再構成時に元に戻る
*71 同じ犯罪行為であっても、なぜかその時々によって取得値が異なるため
*72 一説には、犯罪によって他者から忌まれ、放出された悪感情をリソースに変換しているからとも
*73 つまり、ゼクスの場合は自身の4分の1のレベルの戦闘系超級職のティアンにもステータスは負ける。ステータス補正を持つ<マスター>の超級職なら4分の1未満でも負ける。
*74 「鬼」などの大枠の種族ではなく、【ティールウルフ】などの個別の種族
*75 味方だと『認識』している船が効果対象。なお船型モンスターもバフを受けることができる。
*76 基本的には乗り手が末期に込めた魔力や機体に残る魔力。フラグマン製の動力炉の場合は半永久的に魔力が供給されるためこの条件ではほぼ停止しない
*77 つまり永続的、ないし長期間にわたり効果を発揮すると思われ、消費も言及されていない、空間系にしては穏当ながら効果の高いスキルである
*78 <マスター>以外の全ての生物に成長限界、才能の限界が存在する
*79 何らかの手段で発射口が自身でなければ罹からない
*80 SPもMP程ではないが消費する模様
*81 従属キャパシティ・パーティ内
*82 従属キャパシティ・パーティ内
*83 半径3キロメートル
*84 従属キャパシティ・パーティ内
*85 従属キャパシティ・パーティ内
*86 従属キャパシティ・パーティ内
*87 従属キャパシティ・パーティ内
*88 召喚時間は30分間
*89 召喚時間は30分間
*90 金属塊は重量をいくらでも嵩ましすることができるため、最終的に融かして一つにしてしまえば「一つの生贄」の条件を満たすことができる
*91 獲得ポイントを10倍にできるローガンでさえ逸話級以上の特典武具を捧げなければ召喚できない
*92 自らが作製した物に限る。【スラル】に作らせた分はカウントされない。
*93 <マスター>の場合はデスペナルティで戻る
*94 眷属も含まれる
*95 『【強欲魔王】の群体全てで100人』『転写能力を持った者がそれぞれ100人に転写できる』どちらなのかは不明
*96 <マスター>・<エンブリオ>・<UBM>等のモンスター
*97 <マスター>の場合デスペナになれば復活する
*98 END・防御力・耐性・防御スキルなど
*99 そのため、数多くの上級職に就くのは非常に大変
*100 また、下級職・上級職のステータス上昇値は高くないため、超級職のレベルが500未満のうちは、ステータス的には超級職のみを上げた方が効率は良い。無論高くなればなるほどレベルは上がりにくくなるため、いずれは下級職・上級職に就いた方が効率が上がるようになる。なお理論上は下級職・上級職全てを特定ステータス特化の職で埋めてレベル上限まで上げた場合、HP・MP・SPは130万程度、その他のステータスは13万程度上げることができることになるが、実際に同一ステータスに特化した下級職・上級職が100個もあるかは不明
*101 なお、この一割という成功率は超級職や【竜王】等の優れた個体に対して行った際の確率であり、普通の人間やモンスターではさらに成功率は下がる
*102 生命体の『眷属』がどうなるかは今のところ不明
*103 必ずバレないというわけではなく、スキルに頼らない才能によって見破られることはある。
*104 先代管理者が「まだ駄目かな」、「ここに来る『仕様外』はそういう攻撃やりそうだな」ということに気付いたため。
*105 ダメージを受けないためには最低でも神話級(4万程度?)の肉体強度
*106 <マスター>の場合は取り込まれてもデスペナルティで消える
*107 そのため魔法や砲撃で相殺することができない
*108 当時は現在の半分ほどのステータスだったが