<Infinite Dendrogram>/<UBM>

Last-modified: 2024-04-10 (水) 17:42:17

概要

世界に一体しか存在しない空前絶後のボスモンスターの通称。ユニーク(Unique)ボス(Boss)モンスター(Monster)の略。
例外なく特異の固有スキルや高い戦闘力を有する、ある意味ではモンスター側の<マスター>と言ってもいい存在で、<マスター>・<エンブリオ>・ウインドウ・ドロップアイテムなどと同様に、管理AIの干渉前には存在していなかったシステム。
 
超級(スペリオル)神話級(マイソロジー)古代伝説級(エンシェントレジェンダリー)伝説級(レジェンダリー)逸話級(エピソード)の五段階等級があり、特に超級<UBM>は<SUBM>と区別される。(例外として、神話級であるが、<SUBM>に匹敵する<イレギュラー>もいる)
 
<UBM>の発生の仕方は『■■■■■によって、<UBM>として、管理AI4号(ジャバウォック)が作製、または既存のモンスターを改造した“デザイン型”』『普通のモンスターが固有スキルや独自性などにより<UBM>に認定され■■■■■が付与される“認定型”』の二種類ある。*1
認定型の場合、認定条件を満たした<UBM>の発生を半自動で察知し、履歴に類似個体がいないことを確認した後、管理AI4号(ジャバウォック)に通知・承諾を受けることで認定され、■■■■■が付与される。
成長やリソース獲得によって、上位ランクにランクアップし、生物的進化を遂げると銘が変化する模様。
 
それぞれの強さの目安
逸話級:最低でも上級職&<上級エンブリオ>と同格
伝説級:準<超級>(超級職&<上級エンブリオ>)と同格
古代伝説級:超級職パーティと同格
神話級:<超級>と同格
超級:(=ↀωↀ=)<♪~
<イレギュラー>:<SUBM>と同格(MVP特典は神話級)
 
但し上記は何れも「目安」である。
特に古代伝説級以上の特化型<UBM>等になると、相性によっては例え<超級>であっても一方的に嬲り殺されてしまうケースもあり、また逆に神話級であっても<超級>に一方的に敗れ去るケースもあるため、実際にどうなるかは個々の能力を比べなければわからない。

稀に新規に作り上げた魔法の暴走によって異形化して人間(ティアン)の枠から飛び出すことがある。特に、優れた術者がそうなった場合、従来にない強力なモンスターになることが多く、大半は<UBM>として認定される。

<UBM>の等級はその<UBM>自身の“器”の質で決まり、<UBM>の等級が上がる時は、「溜めたリソースが一定以上になったときに才覚があれば『器』の質も上がる」場合と「才覚が頭打ちでも自分より格上の『器』を倒した場合それを素材に自分の『器』の質が上がる」場合がある。後者は格上の<UBM>を何体倒せばいいかは個人差がある。
<SUBM>や<イレギュラー>の場合は、「自身の『器』の質が最初から神話級を凌駕していた」「超越した『器』の持ち主を倒した」「リソースを異常なくらい集めまくって『器』がバグった」の三パターンで至る。

逸話級

<UBM>のランクとしては最下級である。
しかし、逸話級とは<UBM>に成り立ての未知数な存在であり、そこで止まるものと、より高みまで上るものの個体差が大きく、中には純竜級に狩られる個体もいるなど、強さの尺度として適したものではない。
 
<遺跡>から出現した大昔の遺物などの例外を除き、大体の<UBM>は逸話級からステップアップしているため、実際の強さとランクに差異がある個体も存在する。
なお、将来強くなるものは、死んで特典になってもそれが顕れる可能性が高い。

【軍港雷魚 ポートーピード】

種族:???
主な能力:???
最終到達レベル:42
討伐MVP:【大提督】醤油抗菌
MVP特典:【来来魚雷 ポートーピード】
発生:?
作成者:???

【怨霊牛馬 ゴゥズメイズ】

種族:アンデッド
主な能力:怨念吸収,自己再生,デッドリーミキサー
最終到達レベル:34
討伐MVP:【聖騎士】レイ・スターリング
MVP特典:【紫怨走甲 ゴゥズメイズ】
発生:認定型
作成者:メイズ
備考:【大死霊】メイズが死後《グラッジ・アンデッド・クリエイション》を発動した結果生まれた<UBM>。
その特徴故に成長しやすく、街を襲うのを放置すれば数日で伝説級<UBM>に移行し、街を一つ滅ぼせていれば古代伝説級<UBM>にまで成長していた。*2
討伐後もその影響が特典武具に現れている。

【??? ベルスパン】

種族:魔蟲
主な能力:強力麻痺
最終到達レベル:???
討伐MVP:【絶影】マリー・アドラー
MVP特典:【痺蜂剣 ベルスパン】
発生:?
作成者:???

【孤狼群影 フェイウル】

種族:魔獣
主な能力:影狼生成
最終到達レベル:???
討伐MVP:【壊屋】シュウ・スターリング
MVP特典:【すーぱーきぐるみしりーず ふぇいうる】
発生:デザイン型
作成者:ジャバウォック
備考:かわいそうなおおかみその1。
元は【ティールウルフ】の群れのボスだったが、“左手に紋章を持つ異様な人間(<マスター>)達”に群れを狙われた際に、恐怖から逃げ、群れの中で唯一生き残ってしまった罪悪感から現れた■■■■■を取り込み、<UBM>となった。
死ぬ間際に、群れの仲間が、実は自分を庇って死んでいったことを知る。

【邪石竜 ヴォルトガイザル】

種族:ドラゴン
主な能力:呪い
最終到達レベル:???
討伐MVP:【魔将軍】ローガン・ゴッドハルト
MVP特典:【邪竜宝剣 ヴォルトガイザル】
発生:?
作成者:???
備考:【竜王】ではない地竜種の<UBM>

【??? フルゴール】

種族:?
主な能力:嵐操作
最終到達レベル:???
討伐MVP:フィガロ(討伐時のジョブ不明)
MVP特典:【旋嵐斧 フルゴール】
発生:?
作成者:???

【擬音色獣 サウンドカラレス】

種族:魔獣?
主な能力:隠蔽,擬態
最終到達レベル:???
討伐MVP:ゼクス・ヴュルフェル(討伐時のジョブ不明)
MVP特典:【??? サウンドカラレス】
発生:?
作成者:?
備考:隠蔽能力が高く、ゼクスを自身の存在を気づかせずに丸呑みにしたが、そのまま体内を蹂躙され、合計レベルが自身よりも低いゼクスに討伐された。ゼクスが最初に倒した<UBM>。

【窮鼠回天 バルーベリー】

種族:魔獣?
主な能力:致死攻撃無効化,無効化からの一定時間身体強化?
最終到達レベル:???
討伐MVP:【殲滅王】アルベルト・シュバルツカイザー
MVP特典:【??? バルーベリー】
発生:?
作成者:???
備考:先々代【龍帝】に敗れて封印されていた鼠の<UBM>。”トーナメント”5日目の賞品。
【女教皇】が挑戦枠を売り払い、<超級>一人*3と準<超級>四人*4に蹂躙された。

【双生孤児 アルマ・カルマ】

種族:エレメンタル?
主な能力:分身生成
最終到達レベル:???
討伐MVP:【疾風騎兵】マスクド・ライザー
MVP特典:【双星輪 アルマ・カルマ】
発生:?
作成者:???
備考:先々代【龍帝】に敗れて封印されていた<UBM>。”トーナメント”8日目の賞品。常に自分と同じ能力を持つ分身を生成し、どちらが本体かを隠しながら戦っていた

【??? メルトダウン】

種族:?
主な能力:物理防御無効,炎熱
最終到達レベル:???
討伐MVP:【高位操縦士】コーツ・ベルリン(ティアン(故人))
MVP特典:【溶断斧 メルトダウン】
発生:?
作成者:???

【視竜王 ドラグサイト】

種族:ドラゴン
主な能力:竜王気,光学観測,複合エネルギー観測,化学物質観測
最終到達レベル:???
討伐MVP:【超操縦士】カーティス・エルドーナ(ティアン(故人))
MVP特典:【凝視三眼 ドラグサイト】
発生:?
作成者:???
備考:地竜種の【竜王】の一体。元は【ハイエンド・○○・ドラゴン】ではないドラゴンである模様*5
化学物質観測により獲物の残した痕跡を辿って襲撃する捕食者であり、逆に強力な敵対者のエネルギーを観測して距離を取る逃走者でもある。

【骸竜機 インペリアル・グローリー】

種族:エレメンタル?
主な能力:自動MP生成,内蔵兵器,機能拡張
最終到達レベル:???
討伐MVP:【装甲操縦士】ユーゴー・レセップス
MVP特典:【機竜心核 インペリアル・グローリー】
発生:認定型
作成者:カーティス・エルドーナ
備考:【超操縦士】カーティス・エルドーナが【インペリアル・グローリー】に最終奥義を使用した結果生まれた<UBM>。
最終奥義の能力により、より操作性が上がり伝説級<UBM>も打倒したかつての【超操縦士】以上の戦闘力を誇る……ことはない。
スペックは上がり、各種内蔵兵器に本体の機能も拡張できる。
しかしあくまで【超操縦士】の遺志が宿っているだけであり、そこには【超操縦士】の魂も目的外の記憶も一切存在していないため、生前の【超操縦士】とは全くの別モノであり、【超操縦士】の達人的技巧は使用できない。
加えて<UBM>認定前に各種内蔵兵器と外装が破損していたため、コックピットにまで届く音量で内蔵兵器名を音声入力されると内臓兵器が勝手に起動してしまい、一部の兵装の使用で自壊してしまうという致命的な欠点を持っていた。
仮に万全なら伝説級<UBM>以上の戦闘力を誇るらしい。

【??? サテライト】

種族:?
主な能力:ブーメラン操作
最終到達レベル:???
討伐MVP:?
MVP特典:【鋼転鋭星 サテライト】
発生:?
作成者:?
備考:戦闘力はそれなりに高かったが、連戦の果てにブーメランがすべて使用不能になり討伐された。

【??? バルビツール】

種族:?
主な能力:精神休眠
最終到達レベル:???
討伐MVP:?
MVP特典:【民眠罠 バルビツール】
発生:?
作成者:?
備考:レジスト困難の【精神休眠】という特殊状態異常を周囲に付与する。
<マスター>の場合は精神保護の対象だが、体はほとんど動かなくなる。精神保護状態で肉体だけが眠る【気絶】や【強制睡眠】とはまた違う仕様で、意識は現実に留まる。
強力な特殊状態異常だが、対象となるのはスキル発動時までに最低十分以上演奏を聴いている者に限られるため、演奏中に総攻撃されて討伐された。

【??? ヴォルカ・ロック】

種族:?
主な能力:熱攻撃
最終到達レベル:???
討伐MVP:ツークンフト・ツーク・ファーラー(討伐時のジョブ不明)
MVP特典:【火葬列 ヴォルカ・ロック】
発生:?
作成者:?

【??? ショック・シェル】

種族:?
主な能力:衝撃波
最終到達レベル:???
討伐MVP:ツークンフト・ツーク・ファーラー(討伐時のジョブ不明)
MVP特典:【大衝弩 ショック・シェル】
発生:?
作成者:?

【??? ヒット・ボックス】

種族:?
主な能力:判定偽装
最終到達レベル:?
討伐MVP:ザカライア(討伐時のジョブ不明)
MVP特典:【虚実当身 ヒット・ボックス】
発生:?
作成者:?

【??? クリア・ブラインド】

種族:?
主な能力:レーダー
最終到達レベル:?
討伐MVP:ザカライア(討伐時のジョブ不明)
MVP特典:【瞑捜鏡 クリア・ブラインド】
発生:?
作成者:?

【??? シュユェン】

種族:?
主な能力:アイテム設置
最終到達レベル:?
討伐MVP:迅羽(討伐時のジョブ不明)
MVP特典:【蝉書庫 シュユェン】
発生:?
作成者:?

【擬態戯胎 グリム・レッド】

種族:魔獣
主な能力:擬態,亜空間収納
最終到達レベル:?
討伐MVP:天空院翼神子(討伐時のジョブ不明)
MVP特典:【??? グリム・レッド】
発生:デザイン型
作成者:ジャバウォック
備考:固有能力は人間への完全擬態と捕食した物体の亜空間保存。地球の物語(グリム童話版赤ずきん)をモチーフにしてデザインされた。討伐後は召喚モンスターとなった。

【焔妖剣 ブランディッシュ】

種族:エレメンタル?
主な能力:炎,幻影
最終到達レベル:?
討伐MVP:天空院翼神子(討伐時のジョブ不明)
MVP特典:【??? ブランディッシュ】
発生:?
作成者:?
備考:とある高名な剣士の振るった剣であり、剣士の死後に妖剣と化したもの。
能力は強力な炎を放出することと、かつての剣士の幻影に自らを振らせること。
ただし剣士は映像に過ぎず、本体である妖剣を破壊しない限りは倒れることはない。
討伐後は召喚モンスターとなった。

伝説級

<UBM>のランクとしては下級。
戦闘タイプの<超級>から見ればたいした脅威では無く、よほどの初見殺しでない限り作業のように討伐されてしまう。
しかしティアンの超級職*6にとっては単独討伐は非常に難しく、伝説級以上の<UBM>の討伐は国家事業となることも。
<マスター>であっても上級<マスター>を簡単に蹴散らし、準<超級>では(相性などにもよるが)勝率は五割程度とかなりの戦闘力を誇る。
 
ステータス的には伝説級モンスターと同等である場合が多いが、固有スキルやその特殊性などから実際の強さは伝説級モンスターとは比較にならない。

【大瘴鬼 ガルドランダ】

種族:鬼
主な能力:煉獄火炎,地獄瘴気,形態変化,誕生
最終到達レベル:24
討伐MVP:【聖騎士】レイ・スターリング
MVP特典:【瘴焔手甲 ガルドランダ】
発生:認定・デザイン型
作成者:ジャバウォック
備考:巨大な鬼の<UBM>。
ゴブリンを従え、口から【猛毒】【酩酊】【衰弱】の三種類の状態異常を与える瘴気ブレスを吐き、頭を破壊されると、両肩に新たに頭が生え、瘴気ブレスと火炎ブレスを吐くようになる。その状態で、更に頭を破壊されると胎内から本体である【瘴焔姫 ガルドランダ】が現れる。
母体の強さは<UBM>としては非常に弱いが、初見殺しの罠の塊であり、コアを破壊しないと母体の能力と経験を引き継いだ伝説級<UBM>に相応しい強さの【瘴焔姫 ガルドランダ】が誕生するため、総合的には十分に脅威。
管理AI13号(チェシャ)アドバイス(ネタバレ)と、戦いの最中■■Lによって【ネメシス】が進化したことなどが重なり、レイが<Infinite Dendrogram>を始めて8日(現実時間で約3日)で、【聖騎士】Lv20(合計レベル20)という【ガルドランダ】よりも低いレベル*7のレイに単独討伐された。
弱点でもあるコア――本体は腹部の胎児であり、レイが戦った【ガルドランダ】は言ってみれば母体にしてカバーである。
母体と胎児それぞれに■■■■■が使用されているため通常の<UBM>とは潜在能力が異なり、もしそのまま成長していれば、本体の【瘴焔姫 ガルドランダ】は<イレギュラー>や<SUBM>にまで成長していた模様。

【瘴焔姫 ガルドランダ】

種族:鬼
主な能力:煉獄火炎,地獄瘴気,瘴気操作,火炎操作
最終到達レベル:--
発生:認定・デザイン型
作成者:ジャバウォック
備考:誕生する筈だった【ガルドランダ】の本体。
レイの所持する【瘴焔手甲 ガルドランダ】の装備スキル《瘴焔姫(ガルドランダ)》によって召喚される。
【大小喚の輪】によって《瘴焔姫》が弱体化・強化された際には、戦闘は厳しいスペックや逆に神話級下位に近いスペックを持つことも。
詳しくは該当項目

【狐視炭々 エンリョウ】

種族:魔獣?
主な能力:???
最終到達レベル:56
討伐MVP:【薙神】北玄院碧乃(ティアン)
MVP特典:【焼却狐眼 エンリョウ】
発生:?
作成者:???

【砂漠呑 アズモール】

種族:???
主な能力:???
最終到達レベル:56
討伐MVP:【地神】ファトゥム
MVP特典:【砂充袋 アズモール】
発生:?
作成者:???

【牙竜王 ドラグファランクス】

種族:ドラゴン
主な能力:竜王気
最終到達レベル:???
討伐MVP:【大教授】Mr.フランクリン
MVP特典:【??? ドラグファランクス】
発生:認定型
作成者:なし
備考:地竜種の【竜王】の一体

【絶界虎 クローザー】

種族:魔獣
主な能力:防御結界,斬撃結界
最終到達レベル:???
討伐MVP:【闘士】フィガロ
MVP特典:【絶界布 クローザー】
発生:デザイン型
作成者:ジャバウォック
備考:虎の<UBM>。
様々な結界を展開する能力を持ち防御から攻撃まで技は豊富。
先々代【龍帝】に敗れて封印され、それでも戦いを求めたが、その機会が与えられず、寿命が少なく老いていくのを嘆いていた。そのため、封印が解けた時に存分に戦える敵がいることに喜んでいた。
最期は1時間ものウォーミングアップにより装備を強化し、装備数を限界まで少なくしてSTR・AGIを限界まで高めた、合計レベルが自身のレベルよりも低いフィガロに討伐された。

【旋風徴獣 サイクロンポケット】

種族:魔獣
主な能力:強力吸引
最終到達レベル:???
討伐MVP:【破壊者】シュウ・スターリング
MVP特典:【はいぱーきぐるみしりーず さいくろんぽけっと】
発生:?
作成者:???
備考:カンガルーの<UBM>。
他者が手に持つアイテムや放った銃弾、矢までも吸い寄せて自動回収するスキルを持っていたがそれが裏目となり、第五形態の【バルドル】が近接信管の砲弾を連射し【サイクロンポケット】が全ての砲弾を吸い寄せ、回収直前で連続起爆してあっという間に削り倒された。
シュウがこれまで戦った中で最も楽に倒せた<UBM>。

【??? マグナム・コロッサス】

種族:エレメンタル
主な能力:ロケットパンチ
最終到達レベル:???
討伐MVP:【鎧巨人】Barbaroi・Bad・Burn
MVP特典:【撃鉄鎧 マグナム・コロッサス】
発生:認定型
作成者:???
備考:ある地下都市に存在した、防衛用のゴーレム兵器。暴走の結果、近づく者を何者だろうと抹殺する門番と化していた。
伝説級<UBM>と認定された後、Barbaroi(バルバロイ)Bad(バッド)Burn(バーン)率いるPKクラン<凶城>総出の討伐戦で討伐された。

【鳴竜王 ドラグソング】

種族:ドラゴン
主な能力:竜王気,振動波
最終到達レベル:???
討伐MVP:フィガロ(討伐時のジョブ不明)
MVP特典:【竜鳴槍 ドラグソング】
発生:認定型
作成者:なし

【??? ボルバラ】

種族:???
主な能力:影拘束
最終到達レベル:???
討伐MVP:フィガロ(討伐時のジョブ不明)
MVP特典:【影縛針 ボルバラ】
発生:?
作成者:???

【噴進竜 ヴァルカン】

種族:ドラゴン
主な能力:ロケット飛行
最終到達レベル:???
討伐MVP:【疾風騎兵】マスクド・ライザー
MVP特典:【噴進竜圧縮遺骸 ヴァルカン】
発生:認定型
作成者:なし
備考:地竜種の<UBM>だが、【竜王】ではない。
突然変異で誕生した天翔ける地竜であり、体内に溜め込んだエネルギーでロケットのように超音速で飛翔し、地竜由来の強固な外殻で獲物に向かって突撃し敵を粉砕した。

【??? ネヴァーフル】

種族:魔獣
主な能力:ステータス強化
最終到達レベル:???
討伐MVP:【神獣狩】ヴァナ・リー・ラフロント(ティアン(故人))
MVP特典:【飢狼纏身 ネヴァーフル】
発生:?
作成者:???
備考:“三強時代”のレジェンダリアに生息していた<UBM>

【鬼面仏心 ササゲ】

種族:鬼?
主な能力:与ダメージ比例範囲回復?
最終到達レベル:???
討伐MVP:【毒手拳】レイレイ
MVP特典:【??? ササゲ】
発生:?
作成者:???
備考:先々代【龍帝】に敗れて封印されていた<UBM>。”トーナメント”1日目の賞品。レイレイに討伐された。

【破砦顎竜 ノーマーシー】

種族:ドラゴン
主な能力:防御力減算
最終到達レベル:???
討伐MVP:【鎧巨人】Barbaroi・Bad・Burn
MVP特典:【防壁相砕 ノーマーシー】
発生:?
作成者:???
備考:先々代【龍帝】に敗れて封印されていた<UBM>。”トーナメント”2日目の賞品。<デス・ピリオド>のパーティに討伐された。

【縮致歩辿 シャシージー】

種族:魔獣
主な能力:過程の省略
最終到達レベル:???
討伐MVP:【嵐王】ケイデンス
MVP特典:【縮致計 シャシージー】
発生:?
作成者:?
作成者:???
備考:先々代【龍帝】に敗れて封印されていた<UBM>。”トーナメント”7日目の賞品。
MPを消費した分だけ行動を省略するスキルを持っていた。
ケイデンスによる珠の解放前から結界内を【醜風蕭杖】の毒ガスで満たし、自身はハスターの作った圧縮空気のバリア*8で守り、長い封印で弱った【シャシージー】が毒で死ぬのを待つという戦法で討伐された。

【探鉱百足 ゴールドラッシュ】

種族:魔蟲
主な能力:鉱脈探査,地中走査,金属振動
最終到達レベル:???
討伐MVP:【高位幻術師】ソニア
MVP特典:【鉱脈探叉 ゴールドラッシュ】
発生:?
作成者:???
備考:先々代【龍帝】に敗れて封印されていた金属質な蜈蚣型の<UBM>。”トーナメント”9日目の賞品。<童話分隊>によって討伐された。

【針竜王 ドラグスティンガー】

種族:ドラゴン
主な能力:竜王気,尾針操作
最終到達レベル:???
討伐MVP:【超操縦士】カーティス・エルドーナ(ティアン(故人))
MVP特典:【針衝暴死 ドラグスティンガー】
発生:認定型
作成者:なし
備考:地竜種の【竜王】の一体。直径0.1ミリメートルよりも細くできる尾の針を用い、対象の皮膚や甲殻を貫いて内臓を破壊して、殺傷してきた暗殺者の如き【竜王】。

【??? ファイアリックス】

種族:?
主な能力:火炎放射
最終到達レベル:???
討伐MVP:アルベルト・シュバルツカイザー(討伐時のジョブ不明)
MVP特典:【掃討蛇火 ファイアリックス】
発生:?
作成者:?

【??? マーブルドロップ】

種族:魔獣
主な能力:非生命透過,石化毒
最終到達レベル:???
討伐MVP:フィガロ(討伐時のジョブ不明)
MVP特典:【落生化石 マーブルドロップ】
発生:?
作成者:?
備考:<墓標迷宮>の探索者に視えざる恐怖として怖れられた、小さな毒蛇型の<UBM>。
<墓標迷宮>の壁や床を透過しながら目標に近づき、致命の牙で仕留めてきた。

【霧竜王 ドラグミスト】

種族:ドラゴン
主な能力:竜王気,視覚・聴覚・嗅覚の完全遮断
最終到達レベル:???
討伐MVP:【殲滅王】アルベルト・シュバルツカイザー
MVP特典:【来霧中独 ドラグミスト】
発生:認定型
作成者:なし
備考:敵対者の視覚・聴覚・嗅覚を完全遮断する霧を発生させる能力を持つ。
【殲滅王】の視覚・聴覚・嗅覚を完全に遮断したが、《スカー・マーキング》によって感覚を完全に遮断されてもどの位置にいるかわかるため討伐された。

【??? プリズメア】

種族:魔獣
主な能力:捕獲
最終到達レベル:???
討伐MVP:?
MVP特典:【囚人袋 プリズメア】
発生:?
作成者:?
備考:巨大な両生類の<UBM>であり、人間を多数呑み込んでは冬眠の際の食料として少しずつ消費していた。
サービス開始前にとあるキャラバンが討伐に乗り出し、苦心の末に討伐されたが、その後は今と大して変わらない用途*9に使用されていた。

【鎧竜王 ドラグアーマー】

種族:ドラゴン
主な能力:竜王気,物質透過攻撃
最終到達レベル:--
討伐MVP:-
MVP特典:-
発生:認定型
作成者:なし
備考:【地竜王】の直系ではない地竜種の【竜王】の一体。【アーマード・ドラゴン】種。
サイズは人間より一回り大きい程度と竜種としてはかなり小柄だが、その分甲殻や筋肉が高密度に圧縮されており、STR・END・AGIがバランス良く高い。
《竜王気》を纏った肉体による格闘技を主体とする、純粋な高速格闘戦特化のモンスター。

【??? ブラックダイバー】

種族:???
主な能力:超高速飛翔?
最終到達レベル:???
討伐MVP:【殲滅王】アルベルト・シュバルツカイザー
MVP特典:【昇天機動 ブラックダイバー】
発生:?
作成者:?
備考:攻撃手段が少なかったため耐性を獲得した【殲滅王】に面攻撃され、さらに《スカー・マーキング》によって追い詰められ、逃亡するも最終的に討伐された。

【烈火迅狼 バーストライカ】

種族:魔獣
主な能力:高熱
最終到達レベル:--
討伐MVP:-
MVP特典:-
発生:認定型
作成者:なし
備考:人狼の<UBM>。【群狼大王 ロボータ】の配下の部下一号が進化を続け<UBM>に認定された姿。性別は不明。
【ロボータ】の配下最古参、部下筆頭であり、友でもあり、保護者でもある。逸話級時点でのステータスはAGIは8000、STR・ENDは数千。伝説級ランクアップ後はAGIが1万5000、STR・ENDは1万近く。
元々は【ロボータ】と同世代というだけの唯の【ティール・ウルフ】だったが、【ロボータ】と共に成長を続け*10逸話級<UBM>に認定されるに至った。
通常の狼の五倍近い体躯と燃えるような金と紅の体毛を持ち、太陽の如き輝きを放つ人狼。
攻撃した相手にAGIに応じた高熱の追加ダメージを与える能力を持ち、四肢を使った格闘戦闘が基本の戦闘スタイル。
古代伝説級<UBM>【塊竜王 ドラグランプ】を討伐した際に獲得したリソースにより、伝説級<UBM>にランクアップした。
伝説級<UBM>だが、【群狼大王 ロボータ】のスキル《王の群れ》によって強化されており、神話級<UBM>に匹敵する戦闘能力を持つ。
名前の由来:バースト(爆裂)+ストライク(攻撃)+ライカ(犬)

【??? キル・キル・バ】

種族:?
主な能力:超級金属(スペリオル・メタル)刃,【切断】付与
最終到達レベル:--
討伐MVP:-
MVP特典:-
発生:?
作成者:?
備考:かつて神話級<UBM>だった【磨刃超獣 キル・キル・バ】【凍竜王 ドラグフリーズ】に敗れた結果、伝説級<UBM>にまでランクを落とした姿。
呪いの妖刀の一種で持ったものを乗っ取るが、呪怨系状態異常に高い耐性を持っていれば耐えられる。
伝説級にまでランクダウンしたが、超級金属(スペリオル・メタル)製の刃と【切断】付与能力は衰えておらず、かすり傷でも与えると、部位を切り落とす致命傷になる。
自身で動くことができない状態でたまたま【ロボータ】配下の【ハイ・ゴブリンウォーリアー】に拾われ、【凍竜王】に一矢報いるため【群狼大王 ロボータ】の影響下に入る。
現在は<UBM>ということを隠蔽しながらリソース回復のためロボータファミリーと共に行動している。*11

【??? ロスコー】

種族:?
主な能力:魔力変換
最終到達レベル:???
討伐MVP:ケイデンス(討伐時のジョブ不明)
MVP特典:【風狂魔 ロスコー】
発生:?
作成者:?
備考:毒への耐性が高くなかったため、【醜風蕭杖】の毒ガスで討伐された。

【■竜王 ドラグブラッド】

種族:ドラゴン
主な能力:竜王気,毒
最終到達レベル:???
討伐MVP:カルル・ルールルー(討伐時のジョブ不明)
MVP特典:【醸竜朱 ドラグブラッド】
発生:認定型
作成者:なし

【■竜王 ドラグペイン】

種族:ドラゴン
主な能力:竜王気,カウンター
最終到達レベル:???
討伐MVP:カルル・ルールルー(討伐時のジョブ不明)
MVP特典:【??? ドラグペイン】
発生:認定型
作成者:なし

【魔穿怪蟲 シェルストロ】

種族:魔蟲
主な能力:魔法貫通
最終到達レベル:???
討伐MVP:【魔将軍】ローガン・ゴッドハルト
MVP特典:【魔穿大槍 シェルストロ】
発生:?
作成者:???
備考:防御と強化の魔法を貫くことに特化した<UBM>。
【魔将軍】が呼び出した伝説級悪魔10体によって蹂躙された。

【??? ジュェスゥァン】

種族:?
主な能力:クールタイム干渉
最終到達レベル:?
討伐MVP:迅羽(討伐時のジョブ不明)
MVP特典:【貸借対章 ジュェスゥァン】
発生:?
作成者:?

【??? ジャーペーティ】

種族:?
主な能力:燃料変換?,噴射飛行?
最終到達レベル:???
討伐MVP:カルル・ルールルー(討伐時のジョブ不明)
MVP特典:【骸燃機関 ジャーペーティ】
発生:?
作成者:?
備考:ジャーペーティ(jhāpeti)とは日本で言う「火葬」のこと。仏教用語では「荼毘」とも。名前から、炎に包まれている?

【??? フル・コンタクト】

種族:?
主な能力:物体透過?
最終到達レベル:???
討伐MVP:カルル・ルールルー(討伐時のジョブ不明)
MVP特典:【骨肉争乱 フル・コンタクト】
発生:?
作成者:?

【虚空伸猿 スロータリス】

種族:魔獣
主な能力:擬態、腕射程延長
最終到達レベル:???
討伐MVP:【硬拳士】イライジャ
MVP特典:【空伸輪掌 スロータリス】
発生:???
作成者:???
備考:岩に擬態していたが、第二次騎鋼戦争時に必殺スキルとジョブスキルの重ね合わせによって超ステータス状態のイライジャの手刀によって(交通事故的に)引き裂かれた。

古代伝説級

<UBM>のランクとしては中級といったところ。
戦闘タイプの<超級>でも手を焼き始めるラインで、3割程度は負けの目がある。そのためティアンの場合は超級職が複数名で無ければ討伐は無謀。
 
能力も細分化され始め、ステータスがおかしいことになった“純粋性能型”、強力な固有スキルを幾つも持った“多重技巧型”など多数の分類がある。
中でも他の性能を犠牲に、ある一つのシチュエーションで無敵を誇るための固有スキルを持つ“条件特化型”は、相性が良いと<超級>でも封殺できる*12

【群狼大王 ロボータ】

種族:魔獣
主な能力:配下限定バフ,街中生活
最終到達レベル:--
討伐MVP:-
MVP特典:-
発生:デザイン型
作成者:ジャバウォック
備考:とある【ティールウルフ】の群れの長が地面に落ちていた■■■■■を食べて<UBM>になった。単体では史上最弱の<UBM>。かわいいおおかみ。性別はオス。広域制圧型。
身体には赤く気品のあるマントを羽織り、権威を示す王笏が傍に浮かび、頭部には大王であることを示す王冠が載っている「ティアンの子供が抱っこして持ち運べる」サイズ*13の狼。
配下であれば種族を問わず強化できるが、バフスキル極特化型で、ステータスはSP・LUCが5桁、STR・AGI・ENDは1桁と、リーチの差もあり、単独では一般的な【ティールウルフ】より弱い*14
コミカライズ5巻SSで逸話級<UBM>から伝説級<UBM>にランクアップし、配下を収納する固有スキルと<UBM>であることを隠蔽して、【ティールポメラニアン】という一見ただのテイムモンスターとして街中でも生活できるようになる固有スキルを得た。
従魔師系統超級職と同等以上の従属キャパシティを持つ。
本編の裏に大体居たらしく、数々の修羅場を経験しており、現在では伝説級<UBM>である【烈火迅狼 バーストライカ】や天竜種の亜竜を配下にしていて、強大な群れの王となっている。
部下の【バーストライカ】が古代伝説級<UBM>【塊竜王 ドラグランプ】を倒したことで得たリソースの半分を分け与えられ、進化したことで【群狼王 ロボータ】から銘が変化し、古代伝説級<UBM>にランクアップした。
ただ、ステータスはSPとLUC以外は上昇しなかった。

一人称は『吾輩』、語尾は『~である』。いつか『吾輩は猫である』を読んでみたいと思っている。

ロボータの軌跡
  • 序章
    <旧果樹園>で【大教授】が放した亜竜甲蟲に群れを半壊させられ死にかける。
  • 一章
    <ノズ森林>で【破壊王】の砲撃に巻き込まれる。
  • 二章
    ユーゴーとゴゥズメイズ山賊団の戦闘を目撃し、逃走する。
  • 三章
    伝説級<UBM>にランクアップし、偽装能力を得たことをきっかけにギデオンに潜入する。
    その後、街中で【破壊王】と【獣王】に囲まれるなどの目に遭った。
    <超級激突>の頃に睡眠薬入りの肉を食べさせられ、スキルを切っていたためモンスター密売業者に捕まった。
    【大教授】によって放たれたモンスターが檻を破壊し逃走した。
  • 三章後
    王国南部の森の中で【光王】と遭遇し後の【ナパーム・デミドラゴン】の卵を与えられる。
  • 五章後
    レイと一度遭遇し戦闘になったが《応報》のチャージ中に逃走した。
  • 七章前
    ギデオンでニッサに向かう商人の馬車に勝手に乗り込み、そのまま運ばれてしまう。
    その後ニッサにきた【塊竜王】と戦闘になり、それを【バーストライカ】が討伐。
    得たリソースの半分を分け与えられ、古代伝説級<UBM>にランクアップした。

【極星熊 ポーラースター】

種族:魔獣
主な能力:ノックバック無効
最終到達レベル:83
討伐MVP:【神獣狩】カルル・ルールルー
MVP特典:【Q極きぐるみしりーず ぽーらーすたー】
発生:?
作成者:???

【鉱竜王 ドラグニウム】

種族:ドラゴン
主な能力:竜王気
最終到達レベル:64
討伐MVP:【大教授】Mr.フランクリン
MVP特典:【鉱竜王完全遺骸 ドラグニウム】
発生:認定型
作成者:なし
備考:地竜種の【竜王】の一体

【紅蓮機甲 エグザデモン】

種族:エレメンタル
主な能力:吸命暴走
最終到達レベル:63
討伐MVP:【殲滅王】アルベルト・シュバルツカイザー
MVP特典:【紅徹甲 エグザデモン】
発生:?
作成者:???
備考:フラグマン製ではない機械式ゴーレム。
搭乗を可能とするゴーレムでありながら、暴走した結果、搭乗者の生命をも吸収するようになった。

【四次元海獣 トドギラス】

種族:魔獣?
主な能力:???
最終到達レベル:51
討伐MVP:【総司令官】グレイ・α・ケンタウリ
MVP特典:【Q極きぐるみしりーず とどぎらす】
発生:デザイン型
作成者:ジャバウォック
備考:次元界獣ボルティウスを参考にしてデザインしたが似ても似つかなかった。

【詠滅人獣 ヴァルトブール】

種族:魔獣
主な能力:魔法妨害,魔法爆破
最終到達レベル:???
討伐MVP:【聖焔騎】アスラン・ファルドリード(ティアン(故人))
MVP特典:【断詠手套 ヴァルトブール】
発生:?
作成者:???
備考:スフィンクスの<UBM>。
条件特化型で、魔法職に対して絶対的な強さを持つが、それ以外は古代伝説級<UBM>としてはあまり強力では無かったため、魔法使いではない【聖焔騎】アスラン・ファルドリードと【衝神】ロナウド・バルバロスのコンビに討伐された模様。

【巨鯨呑艦 グジランダー】

種族:魔獣
主な能力:海流操作,生命探知
最終到達レベル:???
討伐MVP:【破壊王】シュウ・スターリング
MVP特典:【Q極きぐるみしりーず ぐじらんだー】
発生:?
作成者:???
備考:鯨の<UBM >。戦艦を優に超える体躯に高い知能を持ち、更に自身の周りの海流を自在に操ることであらゆる船舶を翻弄し、船舶ごとまる呑みにする。
【破壊王】を呑み込んだが、体内から殴られ、《ストレングス・キャノン》で吹き飛んだ。

【核撃竜 ウンターガング】

種族:ドラゴン
主な能力:核爆発
最終到達レベル:???
討伐MVP:【大教授】Mr.フランクリン
MVP特典:【??? ウンターガング】
発生:?
作成者:???
備考:【竜王】ではない地竜種の<UBM>

【黒天空亡 モノクローム】

種族:エレメンタル
主な能力:超射程(1万メートル)熱線,超音速上昇,光変換,変声伝達(嘲笑い)SHINING(シャイニング)DESPAIR(ディサピアー)*15
最終到達レベル:???
討伐MVP:【聖騎士】レイ・スターリング
MVP特典:【黒纏套 モノクローム】
発生:認定型
作成者:なし
備考:典型的な条件特化型の<UBM>で、高高度からの超射程熱線と生物の限界を遥かに超えた高度までの超音速上昇能力を持つ、不可侵領域に住まうモノ。
元々は“化身”の来襲時に『裂け目』から紛れ込んできたエネルギーを吸収する性質を持った二つの鉱物の内、衛星軌道上に残った黒い岩塊。
エレメンタルモンスターに変異した当初は昼間に浴びた光を吸収し、夜間に少しずつ放出して光るだけのモンスターであり、天文学者からは『迷い星』などと呼ばれていた。
遥か後に自我らしきものを獲得し、いつしか人間を真似て『たいまつを燃やす』遊びを覚え、地上の人間に向けて高熱の光線を発射するようになり、<UBM>に認定された。
過去に隕石と衝突し、その影響で山の奥深くで眠っていたが、【地神】によって頻発していた地震によって300年の封印(眠り)から目覚めた。
太陽光を吸収し、闇を広げることで、あたりを夜のように暗くし、それに怯える人々を頭上から嘲笑ったり、隠れるティアン達(たいまつ)を建物からおびき出したりするための距離を無視した変声伝達スキルを持っているなど嫌らしさ満載。
切り札の《SHINING(シャイニング)DESPAIR(ディサピアー)》は、村や町など簡単に消し飛ばしてしまうほど強力。
長きに渡り人々に絶望と恐怖を与えていたが、最期はレイによって逆に絶望と恐怖を与えられ討伐された。
なお、英単語「despair(絶望)」の読みはディスペアーであり、読みがディサピアーであれば「disappear(消滅する)」の綴りが正しい。(150話にて言及あり)

【轟雷堅獣 ダンガイ】

種族:魔獣
主な能力:雷操作
最終到達レベル:--
討伐MVP:-
MVP特典:-
発生:?
作成者:???
備考:先々代【龍帝】に敗れ、珠の中に封印されている<UBM>。
鎧にも武器にもなる精密操作可能な雷光を操る能力を持つ。

【??? エールクラスター】

種族:エレメンタル?
主な能力:慣性操作,空気抵抗操作
最終到達レベル:???
討伐MVP:AR・I・CA(討伐時のジョブ不明)
MVP特典:【天制翼 エールクラスター】
発生:?
作成者:???
備考:カルディナで猛威を振るい、未確認飛行物体とも呼ばれていた。

【??? オルファン・ロア】

種族:魔獣
主な能力:気配遮断
最終到達レベル:???
討伐MVP:シュウ・スターリング(討伐時のジョブ不明)
MVP特典:【Q極きぐるみしりーず おるふぁん・ろあ】
発生:?
作成者:???

【穿竜王 ドラグスパイラル】

種族:ドラゴン
主な能力:竜王気,物体貫通
最終到達レベル:???
討伐MVP:フィガロ(討伐時のジョブ不明)
MVP特典:【穿竜槍 ドラグスパイラル】
発生:認定型
作成者:なし

【??? ブル・ラメント】

種族:???
主な能力:超振動
最終到達レベル:???
討伐MVP:フィガロ(討伐時のジョブ不明)
MVP特典:【震慟拳 ブル・ラメント】
発生:?
作成者:???

【死竜王 ドラグデス】

種族:ドラゴン
主な能力:竜王気,絶死結界
最終到達レベル:???
討伐MVP:【天竜王 ドラグへイヴン】
MVP特典:なし*16
発生:認定型
作成者:なし
備考:【三極竜 グローリア】の母親にして、【光竜王】の番だった天竜種の【竜王】。
【グローリア】と同じ“死の結界”のスキルを持っていたが、【グローリア】ほど強力ではなかった。
かつて<境界山脈>から奇形だった子を連れて出ようとしたため、【天竜王】によって殺された*17

【光竜王 ドラグシャイン】

種族:ドラゴン
主な能力:竜王気,極光ブレス
最終到達レベル:???
討伐MVP:【天竜王 ドラグへイヴン】
MVP特典:なし*18
発生:認定型
作成者:なし
備考:【三極竜 グローリア】の父親にして、【死竜王】の番の天竜種の【竜王】。
口腔から極光のブレスを吐くスキルを持っていたが、【グローリア】のように体に極光を纏わせることはできなかった。
かつて<境界山脈>から奇形だった子を連れて出ようとしたため、【天竜王】によって殺された。

【刃竜王 ドラグエッジ】

種族:ドラゴン
主な能力:竜王気,尾刀
最終到達レベル:???
討伐MVP:【冥王】ベネトナシュ
MVP特典:【刃竜王全身骨格 ドラグエッジ】
発生:認定型
作成者:なし
備考:【地竜王】の直系ではない地竜種の【竜王】の一体。真名はアラゴルン。
【冥王】の《死霊術》によって、【ハイエンド・キングエッジ・スケルトンドラゴン】として復活した。

【妖蛆転生 デ・ウェルミス】

種族:魔蟲
主な能力:分体生成,細胞変換
最終到達レベル:???
討伐MVP:【冥王】ベネトナシュ
MVP特典:【健生蛆靴 デ・ウェルミス】
発生:?
作成者:???
備考:古代伝説級最上位の<UBM>*19
本体は小さな“蝿”だが、人の体細胞を白い蛆(分体)に変えて合体して、巨大化する。
先々代【龍帝】に敗れ、珠の中に封印されていた<UBM>の一体で、コルタナ市長ダグラス・コインによって解放された。
周囲の生物が負った傷を全て白い蛆(分体)に変換する能力と、全ての白い蛆(分体)を滅ぼされない限り不死身の体を持っている。典型的な条件特化型で、広域殲滅型でないと倒すのは不可能に近い。
コルタナのマスターを蛆に変え着々と巨大化していたが、【冥王】が必殺スキルによって召喚した琥珀之深淵(アンバー・アビス)*20のエネルギー充填20%の《深淵砲》で跡形も無く消滅した。

クトゥルフ神話に登場する架空の書籍「妖蛆の秘密(De Vermis Mysteriis)」

【鎮昏機甲 ドリム・ローグ】

種族:エレメンタル
主な能力:非殺傷攻撃
最終到達レベル:???
討伐MVP:【衝神】クラウディア・L・ドライフ(ティアン)
MVP特典:【鎮昏渦 ドリム・ローグ】
発生:認定型
作成者:???
備考:元々は先々期文明に作られた暴徒鎮圧用の特殊ゴーレムが、機能と方向性を保ったまま暴走したもの。
その特性上、決して相手を殺すことはなかった模様。

【亡霊戦艦 アヴァン・ドーラ】

種族:アンデッド
主な能力:認識干渉,自立砲艦
最終到達レベル:???
討伐MVP:【大海賊】マシュー・ドリア(ティアン(故人))
MVP特典:【幽星艦艇 アヴァン・ドーラ】
発生:認定型
作成者:フラグマン・乗組員
備考:<南海>と<西海>との狭間に生息し、近づくすべての船を撃沈させていた怪物。
自国艦隊を壊滅させた超兵器の力と“幻想”で死した怨念達の力を併せ持った、科学と怨念の異常融合体(ミュータント)
相手の認識に干渉し本体の位置を誤認させるアンデッドとしての座標隠蔽能力と、自動で索敵・攻撃・修復を行う四隻のオプション艦による自律兵器としての包囲殲滅能力の併せ技により、不可視の全方位攻撃を可能としている。
驚異的な能力を持つ一方で、無差別に攻撃を仕掛けるなどアンデッドとしては“賢い”部類ではなく、またアンデッドと化したが故に聖属性という明確な弱点が生じたため、バロアからは「戦術を行使する沈没前の方が脅威だったのでは?」とも評された。
元々は先々期文明の古語で『惑星と衛星』を表す名がつけられた、フラグマン設計の新型兵器を試験投入した新鋭戦艦であり、海軍力の強化を図る虎の子の兵器だったが、大陸南西部を襲った“夢遊の化身”との戦いにおいて撃沈。
その後、共に沈んだ乗員達の怨霊により変質し、アンデッドとして歪ながら復活を遂げるに至った。
<UBM>となった後は毎年決まった時期……自らの死した季節になると自沈した海域に出現し、近づく者全てを殲滅する恐るべき幽霊船として800年もの間、海域に君臨していたが、【神獣狩】ヴァナ・リー・ラフロントを始めとした<四海走破>に参加したメンバーらによって討伐された。

【螺神盤 スピンドル】

種族:エレメンタル
主な能力:空間干渉,地形干渉,細胞分裂干渉
最終到達レベル:???
討伐MVP:【犯罪王】ゼクス・ヴュルフェル
MVP特典:【螺身帯 スピンドル】
発生:?
作成者:?
備考:古代伝説級最上位の<UBM>。
直径100メートル程の生物の顔がついた三枚の円盤型の<UBM>。器物でありながら肉食。
アルター王国とレジェンダリアの間の森に住み、長く一帯を根城とし、周辺地域の人々を支配し、神として君臨し、彼らに生贄を要求していた。
古代伝説級<UBM>ながら限りなく神話級<UBM>に近く、討伐される直前では「後一体他の<UBM>を倒せば神話級<UBM>になる」ほどだった。
神として君臨する時間が長く、戦闘の技術と勘が鈍っていたこと、相手を甘く見ていたこともあり、第一次騎鋼戦争の1年9ヶ月(リアル時間で7ヶ月)*21ほど前にゼクスとシュウ*22の二人によって討伐されたが、仮にどちらか一人が相手ならば恐らく勝てていたとも予想される非常に高いスペックを誇った。

【??? ヨークルフロイプ】

種族:魔獣?
主な能力:凍気
最終到達レベル:???
討伐MVP:フィガロ(討伐時のジョブ不明)
MVP特典:【撃氷大槍 ヨークルフロイプ】
発生:?
作成者:???
備考:ユニコーンとペガサスが混ざったような馬
ヨークルフロイプとは氷河底湖の決壊による洪水を指すアイスランド語の言葉。

【??? ペイルディン】

種族:?
主な能力:継続ダメージ型呪怨系状態異常,闇属性攻撃
最終到達レベル:???
討伐MVP:フィガロ(討伐時のジョブ不明)
MVP特典:【塵魔剣 ペイルディン】
発生:?
作成者:???

【魂刃騎 グラッドソウル】

種族:エレメンタル?
主な能力:怨念吸収,身体強化
最終到達レベル:???
討伐MVP:【堕天騎士】ジュリエット
MVP特典:【??? グラッドソウル】
発生:?
作成者:???
備考:先々代【龍帝】に敗れて封印されていた<UBM>。”トーナメント”4日目の賞品。

【??? デストラクション・フューズ】

種族:エレメンタル?
主な能力:自爆?
最終到達レベル:???
討伐MVP:ヴィトー(討伐時のジョブ不明)
MVP特典:【導禍戦 デストラクション・フューズ】
発生:?
作成者:???
備考:遠隔操作のイゴーロナクと交戦し、自爆でイゴーロナクを破壊するも、直後に【パラノイア】の刻印で復活したイゴーロナクによってスキル発動後に残った弱体化本体を倒されて死亡した。

【??? ダスト・トゥ・ダスト】

種族:???
主な能力:気化爆発
最終到達レベル:???
討伐MVP:アルベルト・シュバルツカイザー(討伐時のジョブ不明)
MVP特典:【恢塵 ダスト・トゥ・ダスト】
発生:?
作成者:?

【外竜王 ドラグメイル】

種族:ドラゴン
主な能力:竜王気,外骨格生成・操作,寄生支配,魔法完全耐性
最終到達レベル:???
討伐MVP:【闇姫】曼珠沙華死音
MVP特典:【Q極きぐるみしりーず どらぐめいる】
発生:認定型
作成者:なし
備考:【地竜王】の直系ではない地竜種の【竜王】の一体。【メイル・ドラゴン】種。
ティアンの身体に脊柱の代わりに入り込むことで支配することもできる。
自身の《竜王気》を練りこんで作り上げた外骨格は魔法への完全耐性を持ち、非常に高い硬度を持つ。
【鎧竜王】よりも100年単位で年上で、【塊竜王 ドラグランプ】のかつての弟子。
かつては<厳冬山脈>に住んでいたが種族の生態に環境が適していない為、山を下りた。*23
超級職を8人返り討ちにしており、強力な<UBM>だったが最終的に【闇姫】によって討伐された。

【塊竜王 ドラグランプ】

種族:ドラゴン
主な能力:竜王気,竜神装,物質操作,巨大土塊鎧,土塊軍団生成
最終到達レベル:???
討伐MVP:【烈火迅狼 バーストライカ】
MVP特典:なし*24
発生:認定型
作成者:なし
備考:古代伝説級最上位にして、古代伝説級最強の<UBM>。
地竜種の【竜王】。真名はヴィジャボリオン。性別はオス。
地竜種の中で最も地属性魔法に優れている。適者生存と弱肉強食が生き方。個人戦闘型と広域制圧型と広域殲滅型のトリプルハイブリッド。
本体は人間が抱えられるバスケットボール程度の、アルマジロに似た生き物だが、戦闘では鉱物の鎧を纏い全長200メートルもの巨大なドラゴンとなり、巨体での広域殲滅攻撃を可能とする。砕けた鉱物を純竜級相当の配下に変えて軍団を形成することもでき、数による広域制圧も行える。
《竜王気》の秘奥、《竜神装》に至った数少ない*25【竜王】の一体で、《竜神装》使用中は古代伝説級<UBM>でありながら、神話級<UBM>の領域に至る*26
【地竜王 マザードラグランド】よりも長き時を生きる地竜種最古の<UBM>。
先々期文明崩壊直後に生まれ、<厳冬山脈>で【地竜王】の王統に仕えていた。
【凍竜王 ドラグフリーズ】のお目付け役であり、かつての師でもある。

【??? メテオローダー】

種族:?
主な能力:隕石
最終到達レベル:?
討伐MVP:カルル・ルールルー(討伐時のジョブ不明)
MVP特典:【天弓召星 メテオローダー】
発生:?
作成者:?

【??? フォンシィェンファ】

種族:?
主な能力:熱攻撃
最終到達レベル:?
討伐MVP:グレイ・α・ケンタウリ(討伐時のジョブ不明)
MVP特典:【砲殲火 フォンシィェンファ】
発生:?
作成者:?
名前は鳳仙花(ホウセンカ)の中国語。

【??? セレッサ】

種族:?
主な能力:固定ダメージ攻撃
最終到達レベル:?
討伐MVP:カルル・ルールルー(討伐時のジョブ不明)
MVP特典:【桜花相殺 セレッサ】
発生:?
作成者:???
備考:名前のセレッサとはサクランボのスペイン語

【恐竜王 ドラグダイノス】

種族:ドラゴン
主な能力:竜王気
最終到達レベル:???
討伐MVP:【喰王】カタ・ルーカン・エウアンジェリオン
MVP特典:【恐竜王完全遺骸 ドラグダイノス】
発生:認定型
作成者:なし
備考:ギガノトサウルスをさらに強靭な見た目にしたような地竜種の【竜王】。真名はサウロヴェリオ。
純粋な物理ステータスだけで言えば、<厳冬山脈>内で五指に入る。
<厳冬山脈>内で必殺スキルを使用した【喰王】に討伐された。

神話級

<UBM>としては上級に位置する。
その戦闘力は絶大であり、戦闘タイプの<超級>ですら単独で討伐することは相当に困難であり、実質的に<超級>や特殊超級職の者以外の討伐は無謀*27
神話級最上位ともなると戦闘タイプの<超級>の中でも最上位に位置する<マスター>に近い戦闘能力を持つことも。
レベル100が上限であり、それを超えるものは<イレギュラー>と呼ばれ、その中から<SUBM>に認定される。
 
ステータス的には神話級モンスターと同等である場合が多いが、実際の戦闘力は比較にならない*28

【??? キムンカムイ】

種族:魔獣
主な能力:隠蔽
最終到達レベル:???
討伐MVP:【破壊王】シュウ・スターリング
MVP特典:【熊神衣 キムンカムイ】/【Q極きぐるみしりーず はいんどべあ】
発生:?
作成者:???
備考:天地の<カムイの森>に生息し、神獣と崇められていた。
通常モードだと他のモンスターと見分けがつかず、戦闘モードに入ると姿も音も臭いもない状態で非常に高いステータス*29で不意打ちする。【破壊王】は他のモンスターを<カムイの森>ごと燃やしてから正面戦闘を行った模様。

【??? ドヴァーダシャ・スィーマーバンダ】

ランク:神話級
種族:???
主な能力:多重バリア,カウンター
最終到達レベル:???
討伐MVP:【女教皇】扶桑月夜
MVP特典:【十二身装 ドヴァーダシャ・スィーマーバンダ】
発生:?
作成者:???
備考:自身に対する火・氷・風・雷・光・闇・聖の七属性、病毒・精神・制限・呪怨の四系統状態異常、物理ダメージの十二種の影響を九割減衰し、減衰した分を距離を無視した確定必中で叩き返す。
減衰対象にステータスデバフは入っていなかったため、【女教皇】のサポートを受けたクランメンバー総出の人海戦術により撃破された。

【無命軍団 エデルバルサ】

種族:エレメンタル
主な能力:人形創造,人形操作
最終到達レベル:???
討伐MVP:エミリオ・カルチェラタン(討伐時ジョブなし)(ティアン)
MVP特典:【無命軍眸 エデルバルサ】
発生:認定型
作成者:フラグマン
備考:元々は煌玉兵の後に造られた対“獣の化身”兵器。
運用を完全に自動化してしまったため所有者がいなくなり、二千年前に<UBM>と認定された。
自我を得たことで暴走し、フラグマンによって封印されていたが、三十年前に封印が解除され、地上に現れた。
大陸を埋め尽くすまでに増殖可能な“獣の化身”に対し、煌玉兵では銃火器の弾薬が絶対的に足りないことが分かったため、『自然のあらゆるものを兵と変えて戦い続ける』というコンセプトで生み出された。
広域制圧型で自然の物で人形を大量に生み出して攻撃し、常に本体は隠れているため、場所を見抜き、大量の人形を突破して本体を倒さなければならない。【聖焔騎】アスラン・ファルドリードと【衝神】ロナウド・バルバロスのコンビと相打ちになり、残された当時まだ赤子であったエミリオ・カルチェラタンが討伐MVPとなった。
ちなみに名前はツヴァイアー皇国の古語で「人形」という意味。

【雷竜王 ドラグヴォルト】

種族:ドラゴン
主な能力:竜王気,雷ブレス,対電気
最終到達レベル:80~89
討伐MVP:【三極竜 グローリア】
MVP特典:なし*30
発生:認定型
作成者:なし
備考:【天竜王 ドラグへイヴン】の第三子*31。<雷竜山>を治める天竜種の【竜王】。西の番人。真名はアルクァル。
人界を見ることを好み、祭りの時期などには《人化》して市井を散策したりしていて、ルニングス公爵とは正体を知りながらも、共に祭りを楽しむ知己の仲。
王国領に襲来した【三極竜 グローリア】を迎え撃ち、《絶死結界》の前に一度は斃れるも、その後【天竜王】の手によって蘇生され、【ハイエンド・ライトニング・ドラゴン】として復活を果たした。
【ハイエンド・ライトニング・ドラゴン】となった後、【勇者】草薙刀理のテイムモンスターになっていた。

【風竜王 ドラグウィンド】

種族:ドラゴン
主な能力:竜王気,風
最終到達レベル:???
討伐MVP:【賢者之証明者】
MVP特典:なし
発生:認定型
作成者:なし
備考:【天竜王 ドラグへイヴン】の第二子*32。東の番人。
最近【賢者之証明者】に殺害され、【天竜王】の手によって蘇生された。

【輝竜王 ドラグフレア】

種族:ドラゴン
主な能力:竜王気,超高熱操作
最終到達レベル:---(現在はLv100)
討伐MVP:-
MVP特典:-
発生:認定型
作成者:なし
備考:【天竜王 ドラグへイヴン】の第一子*33。(<イレギュラー>の姉を除けば)天竜種第二の力を持つ【竜王】。【天竜王】の側仕え。神話級最上位の<UBM>。
数万度の超高熱を駆使し、“恒星竜”とも渾名される存在。その熱量*34は神話級金属を融解させ、地下空間で戦闘をすれば地盤そのものを溶かしかねないと危惧されるほど。超高熱を全方位に発しながら飛び回ることができる。
父と共に<天蓋山>に住まい、立ち入る侵入者の排除を担っている。
普段から《人化》した状態で父の傍に侍っており、父の知己となった【犯罪王】とは互角の強さで友人の関係。

【滅竜王 ドラグフィン】

種族:ドラゴン
主な能力:竜王気,自滅因子(アポトーシス)誘発
最終到達レベル:???
討伐MVP:【超闘士】フィガロ
MVP特典:【滅竜槍 ドラグフィン】
発生:認定型
作成者:なし
備考:管理AIによって<墓標迷宮>のボス(番犬)として連れて来られた地竜種の【竜王】。その後<墓標迷宮>の41~45層のドラゴンの領域をランダムに徘徊し、45層の門番よりも強大だった<UBM>。全ての生物にとって天敵に当たる大魔竜。
幼少期に【覇王】の使っていた無銘の斧の欠片を飲み込んで変質・進化した。
広域殲滅を得意とし、対象生物に自滅因子(アポトーシス)を強制的に誘発させるスキルを持つ。
【超闘士】が初めて必殺スキル《燃え上がれ、我が魂(コル・レオニス)》を使用した相手。

【彗星神鳥 ツングースカ】

種族:怪鳥
主な能力:亜光速弾幕
最終到達レベル:---
討伐MVP:-
MVP特典:-
発生:?
作成者:???
備考:神話級<UBM>最強にして、怪鳥種最強の<UBM>。<厳冬山脈>の空の王。
レベルこそ100を超えてはいないが、攻撃能力に関しては<イレギュラー>級であり、攻撃スピードは音速を凌駕する亜光速で天空最速。
戦闘スタイルはヒット&アウェイで何回でも突撃すること。
本気で怒らせると大陸のカタチが変わるため、ある意味では一番危険な<UBM>。
<厳冬山脈>の上空を誰も通過できない理由。その強さは【総司令官】の<超級エンブリオ>を撃墜するほど。

【??? ブルドリム】

種族:???
主な能力:状態異常耐性
最終到達レベル:???
討伐MVP:【獣王】ベヘモット
MVP特典:【四苦護輪 ブルドリム】
発生:?
作成者:???

【??? クレッセント・グリッサンド】

種族:???
主な能力:ダメージ選択攻撃
最終到達レベル:???
討伐MVP:【獣王】ベヘモット
MVP特典:【双月爪刻 クレッセント・グリッサンド】
発生:?
作成者:???

【??? アルセイラー】

種族:魔獣
主な能力:摩擦操作
最終到達レベル:???
討伐MVP:【獣王】ベヘモット
MVP特典:【拘泥自在 アルセイラー】
発生:?
作成者:???
備考:ヤモリに似た<UBM>。
神話級のステータスと《摩擦自在》によって体表の摩擦を操り、まるで貼りつくように空中を動き、あらゆる物理攻撃を受け流してしまう。先に【獣王】が【双月爪刻】を得ていなければ勝てていたかわからない怪物。

【凍竜王 ドラグフリーズ】

種族:ドラゴン
主な能力:竜王気,竜神装,凍結空間,氷創造,氷操作,冷気耐性突破,スキル完全掌握
最終到達レベル:---(現在はLv100)
討伐MVP:-
MVP特典:-
発生:認定型
作成者:なし
備考:【地竜王 マザードラグランド】の第三子。真名はグランヴァイシア・サリオン・フォルトロン。
神話級最上位の<UBM>であり、地竜種第三位の力*35を持つ【竜王】。個人戦闘型と広域制圧型と広域殲滅型のトリプルハイブリッド。
性別はメス。年齢は千歳以上。【地竜王】とサリオン家の異端児(ティアン)*36との間に生まれた半人半竜(ハーフドラゴン)であり、最強の亜竜。白い角が生えた蒼い髪の少女の姿をしている。
《竜王気》の秘奥、《竜神装》に至った数少ない*37【竜王】の一体。
《竜神装》によって自身の本体を黒い氷晶のカバーで覆って隠して守り*38、その外側に氷晶を纏っている。
普段は胸部以外氷で創られた美しい大蛇の彫刻のような姿の通常形態をとっているが、他に巨大な氷の城型の制圧形態や、黒氷晶コアの周りに極凍気を回転させる殲滅形態、決戦形態が存在する。
“永久凍土”と呼ばれ恐れられており、周囲の空間の規定値以下の存在と一定以下の遠距離攻撃を凍結させる能力を持つ。
他の【地竜王】の王統の地竜(兄弟)たちとは異なり、半分は人間範疇生物(ティアン)の血が混じっているため、初期能力は弱く、成長も遅かった。そのため長い年月をかけてスキルと技量を研き上げ、神話級に至った自らの能力を完全に発揮できる卓越した技量を持つ、<厳冬山脈>において最も技巧に優れた【竜王】。*39
【扇動王】と知り合いで、殿下と呼ばれている。
【地竜王】から<厳冬山脈>内で五つの山々と三体の【竜王】を滅ぼした下手人*40を探すよう勅命を受けている。
【地竜王】の勅命と【扇動王】の申し出を利用して<厳冬山脈>外の猛者を倒してリソースを得ることによって、<イレギュラー>である兄の【暴竜王】や母の【地竜王】の領域に辿り着くことを目指している。
現在は【鮮血帝】との戦闘によって破損した《竜神装》を再生産させる間、<厳冬山脈>外の散策とかつての師である【塊竜王】が認めたロボータファミリーの観察を目的に潜伏・行動している。

【金竜王 ドラグメタル】

種族:ドラゴン
主な能力:竜王気,金属化,金属補食回復
最終到達レベル:???
討伐MVP:『最高』
MVP特典:なし
発生:認定型
作成者:なし
備考:【地竜王 マザードラグランド】の第二子。神話級金属よりも硬い体を持つ地竜種の【竜王】。
自分の防御力以下の攻撃力で攻撃してきた相手を金属に変える能力と金属を食べて回復する能力を持つ。
母親である【地竜王】への狼藉への報復のため人間の国家に攻め込んで滅ぼし、ついでに途中にあった村を滅ぼさんとするも、守り神として崇められていた当時はまだ<SUBM>に認定される前の『最高』と戦闘になり、相手は既に金属であったため金属化が効かず、桁違いの硬度を持っていたため食えず、周りは平原で金属がなかったため、回復もできずに敗れ去った。

【??? カサネヒメ】

種族:?
主な能力:累積ダメージ
最終到達レベル:???
討伐MVP:【阿修羅王】華牙重兵衛
MVP特典:【累傷刃 カサネヒメ】
発生:?
作成者:???

【夜天大将 オオイミマル】

種族:妖怪
主な能力:空間操作
最終到達レベル:???
討伐MVP:【超闘士】フィガロ
MVP特典:【夜行開斬 オオイミマル】
発生:?
作成者:???
備考:先々代【龍帝】に敗れて封印されていた大天狗の<UBM>。”トーナメント”10日目の賞品。限定範囲内での連続空間移動、空間切断による防御不可攻撃、空間を歪めての行動阻害など、小規模版レドキングとでも言うべき能力を持つ。
封印解除直後で衰弱状態であったことと、空間操作能力による攻撃と移動がメインで防御能力に乏しかったことから、フィガロに敗れた。

【弔突盲神 シーグースー】

種族:魔獣
主な能力:物体粉砕,現象粉砕,ダメージ無効化
最終到達レベル:???
討伐MVP:【車騎王】マードック・マルチネス
MVP特典:【??? シーグースー】
発生:?
作成者:???
備考:AGIに秀でた巨大な猪の<UBM>。自身よりも遅い物体や現象を粉砕・無効化する能力*41を持っていた。
盲目でありながら超音速*42の巨体で縦横無尽に走り回り、何があろうと前に進み、ぶつかって、砕いて、殺して、食って、進んでを繰り返した神獣。黄河の辺境で祟り神の類として怖れられていた。
<超級>到達直後の【車騎王】と小国家群で交戦し、脳に最大電力を送電されて死亡した*43
ちなみにシーグースーは事故死の中国語読み。

【磨刃超獣 キル・キル・バ】

種族:?
主な能力:超級金属(スペリオル・メタル)牙,広域【切断】付与
最終到達レベル:--
討伐MVP:-
MVP特典:-
発生:?
作成者:???
備考:剣歯虎(サーベルタイガー)に似た<UBM>。性別はオス。
かつて取り込んだ2本の超級金属(スペリオル・メタル)の牙と伝説級金属(オリハルコン)並みの体毛を持ち、その牙と体毛で縄張りに侵入した全ての生物を切り刻んできた。
実は、2本の超級金属(スペリオル・メタル)の刃こそが妖刀にして本体であり、魔獣の身体は乗っ取って、強化・変質されたものに過ぎない。
自分の攻撃を受けた相手に時間差で傷痍系状態異常【切断】を与えるため、かすり傷でもその部位を切り落とす致命傷になる。
思考は妖刀の影響で怒りと殺意にのみ占有されている。
<Wiki編纂部・アルター王国支部>が王国内マップの散策中に発見し、太刀打ちできず三年以上観察していた。
その後【凍竜王 ドラグフリーズ】によって宿主としていた獣の体と本体の刃の一本を破壊された為、大幅にリソースを消失し、伝説級<UBM>にランクダウンした。
名前の由来:キル・キル・バ→斬る kill 着る 刃/歯/場(Zone)

【百棄弥光 フーサンシェン】

種族:エレメンタル
主な能力:非生物支配,回復・修復,アンデッド作成
最終到達レベル:???
討伐MVP:【装甲操縦士】ユーゴー・レセップス
MVP特典:【百折不撓 フーサンシェン】
発生:認定型
作成者:なし
備考:先々代【龍帝】に敗れ封印されていた小さな硝子細工のような狸の<UBM>。付喪神(フーサンシェン)
元々は“化身”の来襲時に『裂け目』から紛れ込んできたエネルギーを吸収する性質を持った二つの鉱物の内、しばらくして黄河帝国の霊山に落下した結晶体。
霊山で【シャイニング・エレメンタル】を吸収した後、狸龍族に砕けた結晶を回収され、狸の形に加工された。
その後百年あまりの時間をかけて【シャイニング・エレメンタル】と自然魔力を吸収し続け、【シャイニング・エレメンタル】を内部で凝縮させて変異して動き出し、町を滅ぼした。その後、黄河帝国各地で暴れまわり、先々代【龍帝】に封印された。
狸の中の発光が本体と思われる。
統率者タイプで支配と回復に特化しており、己のエネルギーを分け与えて生物のHPと傷を治す力を持つ。
回復能力は非常に高く、部位欠損すら容易く治すことができる。
ただし傷を治す力であって蘇らせる力ではないため、完全に死亡した生物を蘇生させることはできない。
だがそれは副次的な効果に過ぎず、本質はエネルギーを与えた死体やアイテムなどの魂を持たない非生物を、自身の傀儡として操作する器物の王とも言える能力。具体的には【フーサンシェン】本体の発する光を受けると内部に擬似魂魄が生成され、自動稼働して本体の意思に従い殺戮を行う。
操作できるのは、アンデッド化した死体か、動力を持つ物だけで、単独で動かない武器などは対象外。
基本的に一度支配された物は、本体を討伐しない限り戻らない。*44
本体の硝子細工は脆く、物理ステータスも貧弱で直接戦闘スキルも無いため、単体では最弱レベル。
非常に知能が高く、あえて回復のみに力を使って、無害で従順な振りをして解放されるのを待っていた。
戦闘ジョブ持ちがほとんどおらず、動力持ちのパワードスーツに溢れたウィンターオーブにとってはまさしく天敵。
数字とアルファベットによる独自言語を使用する。
最後はユーゴーが使用した《ドラゴニック・バーン》を受け消滅した。

有志による言語解析結果
0123456789abcdef
a
b
c
d
e
f

【餓竜公 スターヴ・ランチ】

種族:ドラゴン
主な能力:リソース吸収,回復再生,餓竜生成,竜王気
最終到達レベル:???
討伐MVP:【喰王】カタ・ルーカン・エウアンジェリオン
MVP特典:【餓竜転盛 スターヴ・ランチ】
発生:認定型
作成者:【地竜王 マザードラグランド】
備考:【竜王】ではない地竜種の<UBM>。
肉体の一部を捧げることで配下として無数の【餓竜(スターヴドラゴン)】を生み出し、【餓竜(スターヴドラゴン)】が食ったもののリソースの9割を本体に還元し、それにより肉体を回復再生する能力を持っていた広域制圧型<UBM>。本体は供給されるリソースで回復再生し、神話級のステータスで相手を食らうというスタイル。
【地竜王】の胎からではなく、実より生じた『仔』でありながら最も【地竜王】に近い存在だった突然変異の忌み仔。
本来なら持たないはずの成長性を有し、リソース吸収や配下生産といった正式な子供達すら持たない【地竜王】の能力そのものを持って生まれた為、もしもの時に【地竜王】のスペアとするため、【金竜王】【鎮竜王】【豊竜王】のスキルに加え、定期的に<スターヴ・ランチ>で育てた高レベルティアンを餌として与えることによって一千年以上封印されていた。
【喰王】によって封印役の【鎮竜王】【豊竜王】が討伐されたことで復活。
復活後は大量の【餓竜(スターヴドラゴン)】を生み出し、人間範疇生物(ティアン)を求めてドライフ皇国へ侵攻した。
本体は【喰王】との一騎討ちを行ってお互いに食い合い、優勢となるが、皇国の<マスター>が【餓竜(スターヴドラゴン)】を掃討したことでリソース吸収手段を自身の口のみに制限され、回復再生能力が失われ、討伐された。
仮に復活した後、討伐されなかったら<SUBM>か<イレギュラー>に確実に到達していた。

【雲外蒼天 インロン】

ランク:神話級
種族:ドラゴン
主な能力:龍神装(未完成),攻撃
最終到達レベル:???
討伐MVP:-
MVP特典:-
発生:?
作成者:???
備考:かつて先々代【龍帝】の《龍神装》に憧れ、研鑽を積んだ。《龍神装》の入口であるMP・SPを込めて《竜王気》の物質化には成功していたが、完成してはいなかった。同志である3体の神話級<UBM>と合体し【四霊万象 スーリン】となった。
空を泳ぐことが好きだった龍。後の【スーリン・イー】。

【近朱必赤 フォンホァン】

ランク:神話級
種族:???
主な能力:■神装(未完成),状態変化
最終到達レベル:???
討伐MVP:-
MVP特典:-
発生:?
作成者:???
備考:かつて先々代【龍帝】の《龍神装》に憧れ、研鑽を積んだ。《■神装》の入口であるMP・SPを込めて《竜王気》の物質化には成功していたが、完成してはいなかった。同志である3体の神話級<UBM>と合体し【四霊万象 スーリン】となった。
後の【スーリン・アル】。

【黒白転倒 リンクェイ】

ランク:神話級
種族:???
主な能力:■神装(未完成),防御
最終到達レベル:???
討伐MVP:-
MVP特典:-
発生:?
作成者:???
備考:かつて先々代【龍帝】の《龍神装》に憧れ、研鑽を積んだ。《■神装》の入口であるMP・SPを込めて《竜王気》の物質化には成功していたが、完成してはいなかった。同志である3体の神話級<UBM>と合体し【四霊万象 スーリン】となった。
後の【スーリン・サン】。

【黄花晩節 チーリン】

ランク:神話級
種族:???
主な能力:■神装(未完成),回復
最終到達レベル:???
討伐MVP:-
MVP特典:-
発生:?
作成者:???
備考:かつて先々代【龍帝】の《龍神装》に憧れ、研鑽を積んだ。《■神装》の入口であるMP・SPを込めて《竜王気》の物質化には成功していたが、完成してはいなかった。同志である3体の神話級<UBM>と合体し【四霊万象 スーリン】となった。
後の【スーリン・スー】。

<SUBM>

レベル100と101の間にある分厚い“才能”と“経験値”の壁を超えた規格外の<UBM>の内、管理AIが制御できるもので、<UBM>のランクでは最上級に位置する。
 
もともと、レベルが101を超えるような<UBM>は、管理AIでも制御できない場合がほとんどで、制御できるものはとても数が少なく貴重なため、管理AIが<Infinite Dendrogram>開始前から回収して少しずつ集め、<Infinite Dendrogram>開始後に“災害(<超級>進化誘発干渉)”として放っている。
<SUBM>に至るには、以下の3つのパターンがある。
①元々<SUBM>になれる才能があってリソースを貯めたパターン
②元々は<SUBM>になれる才能はなかったが神話級<UBM>時代に<イレギュラー>を討伐し、才能の上限が上昇し、リソースも貯まったパターン
③何らかのバグがおこってリソース量が<SUBM>に至ったパターン
 
いずれも単騎で世界を滅ぼしうるほど強大な怪物であり、討伐には前提として<超級>が複数人必要とされる。
<UBM>の中でも特別扱いであり、『その<SUBM>が持つエネルギー量』と『討伐戦で飛び抜けて貢献度が高い人の人数』でMVPの人数が決まり、各々に超級武具を配られる。
 
神話級<UBM>を超える存在として、ティアンの歴史の中に喧伝されながら、ドライフ皇国に登場するまで、実物を見た者はいなかった。
 
投下済み地は、ドライフ皇国・グランバロア・アルター王国・黄河帝国・天地である。

【一騎当千 グレイテスト・ワン】

種族:エレメンタル
主な能力:全身超級金属(スペリオル・メタル),魔法攻撃完全耐性,熱量変化完全耐性,分子振動熱線砲(メーサーキャノン),超振動攻撃,無重力飛行
最終到達レベル:???
討伐MVP:【獣王】ベヘモット
     【冥王】ベネトナシュ
MVP特典:【半騎天下 グレイテスト・トップ】
     【半騎地上 グレイテスト・ボトム】
発生:認定型
作成者:レオナルド・フィリップス
備考:ドライフ皇国に来襲した史上初の<SUBM>。金と銀のどちらとも言えぬ光沢を放つ“超級金属(スペリオル・メタル)”で出来た躯体を持つ、全長100メートルを超す偉容を誇る巨大悪魔像(ガーゴイル)
己の素質で<SUBM>に至った*45
 
特殊能力を極めて最強の<SUBM>となった【三極竜 グローリア】とは逆に、純粋戦闘能力を極めて最高の<SUBM>となった“純粋性能型”の極致とも言える存在。
《真・絶死結界》を使用させなければ【三極竜 グローリア】にも勝利しうる高い戦闘能力を誇る。
 
全身を構成する神話級金属(ヒヒイロカネ)をも上回る超硬度の超級金属(スペリオル・メタル)によってあらゆる物理攻撃が意味を持たず、あらゆる熱変化を遮断する熱量変化完全耐性とあらゆる攻撃魔法を無効化する魔法攻撃完全耐性を持つ。さらに重力のくびきから解き放たれた翼で空を翔け、超振動の尾を振るって万物を粉砕する上、その口腔にはあらゆる生物を焼き尽くす分子振動熱線砲(メーサーキャノン)が仕込まれ、【レヴィアタン】と殴り合えるほどのステータスを誇っていた。
  
元々は二千年ほど前、先々期文明末期に、不出世の大天才レオナルド・フィリップスが、自身の最後の作品として、フラグマンの“機械型”の手法ではなく、従来通りの“魔法型”でガーゴイルを作成し、自ら『最高』と銘打った最高傑作。完成当初はあまりの消費魔力(MP)量のためまともに起動せず、彼のアトリエに放置されていたが、数百年かけて地脈から自動で魔力を集めて溜め込み、“動力炉”を自力で造り上げ、自我を持つまでに至った。
それでもその場を動かず、何時しかある村の守り神として祀られたりしていたが、ある時、【地竜王】事件の報復で攻めてきた純竜軍団を前に、村人の願いを受け起動し、千体以上もの地竜種のドラゴンの群れを殲滅、それどころか神話級<UBM>である【金竜王 ドラグメタル】すらも討伐し、村を滅亡の危機から救った。
その直後、村の安寧を引き換えに管理AI4号(ジャバウォック)によって<SUBM>に認定され、その地から立ち去った。*46
 
その後、遥かな時を経て<Infinite Dendrogram>サービス開始一周年(デンドロ時間で三周年)記念の最中にドライフ皇国北東へと投下され、皇都へと進撃を開始するも、当時既に<超級>であった【冥王】の必殺スキルにより蘇生された【■■】■■■■*47によって動きと攻撃を封じられ、必殺スキルを使用した【獣王】によって早々に討伐された。
<SUBM>の中で唯一、誰一人倒さぬうちに、誰一人試さぬうちに討伐された。その後【機皇】の指示で公表されなかったため、一般には知られていなかったが【獣王】【冥王】共に特典武具を使用した映像が出回り、討伐が周知された。

【双胴白鯨 モビーディック・ツイン】

種族:魔獣
主な能力:液体艤装化,液体再生,液状化,気体化
最終到達レベル:???
討伐MVP:【大提督】醤油抗菌
     【盗賊王】ゼタ
MVP特典:【鯨嗣鋼 モビーディック・ライト】
     【??? モビーディック・レフト】
発生:認定型
作成者:なし
備考:グランバロアに襲来した、史上二体目の<SUBM>。背中に無数の砲台を備えた双胴船のような巨大な白クジラ。
海上・海中特化の“条件特化型”<UBM>。
かつて存在した<イレギュラー>を討伐したことによりレベル上限が上昇し、<イレギュラー>に至り、<SUBM>に認定された。

背中の無数の大砲からの一斉砲撃による広域殲滅能力を持ち、ダメージを受けても水で体と艤装を再構成して復活する。更に、自分の流した体液を気化させ、吸い込んだものを逆に液状化する能力も持つ。
投下先のグランバロアのような水に囲まれた環境では無類の強さを発揮する一方、カルディナのような砂漠の環境では文字通り“陸に打ち上げられた鯨”にしかなれない非常にピーキーな<UBM>。
 
元々は先々期文明時代に当時の最新戦艦【アヴァン・ドーラ】に全滅させられた【エンペラー・ホエール】の群れの生き残りで、アルビノで二頭が並んでくっついたような畸形の特異個体*48
群れが全滅させられた後、自分達を滅ぼした艦隊の砲や自己修復する【ドーラ】を目撃し、最終的にそれらを自ら獲得して<SUBM>に至った。

そして600年前にグランバロア号を襲撃しようとした際に管理AI4号(ジャバウォック)に敗北し、サービス開始まで封印されていた。*49

投下されるとグランバロア号目指して再び進撃を開始し、先代の【大提督】と醤油抗菌に多数の<マスター>、【三〇〇メテル級戦艦】を含む艦隊を全滅させた。
その後、【大提督】を引き継ぎ、<超級>に進化した醤油抗菌と既に<超級>であった【盗賊王】に加え、軍事船団が共に戦闘し、最終的に【大提督】が海域ごと爆破して周囲の海水を排した上で、【盗賊王】に全てのスキルを封殺され、軍事船団の総火力によって討伐された。

【三極竜 グローリア】

種族:ドラゴン
主な能力:絶死結界,極光ブレス,極光操作,ステータス上昇,バックアップ,スキル創造
最終到達レベル:???
討伐MVP:【超闘士】フィガロ
     【女教皇】扶桑月夜
     【破壊王】シュウ・スターリング
     【犯罪王】ゼクス・ヴュルフェル
MVP特典:【極竜光牙剣 グローリアα】
     【絶死邪眼 グローリアβ】
     【臨終機関 グローリアγ】
     【再誕器官 グローリアδ】
発生:認定・デザイン型
作成者:なし
備考:アルター王国に襲来した、史上三体目の<SUBM>。管理AI4号(ジャバウォック)曰く“最も完成されたモンスター”。
コードネーム“The Glory Select.E.R”。
三つの首を持つ黄金のドラゴンで、性別はオス。
 
今は亡き古代伝説級<UBM>【死竜王】【光竜王】の子であり、天竜種の<UBM>だが、【竜王】ではない。
 
それぞれの首が独立した個性を持ち、“一本角”は己の光で他者を蹂躙することを望み、“二本角”はその臆病さ故、己の身を守るために他生物を悉く抹殺し、“三本角”はただ純粋に力を高め、力を振るい、そして、力を証明することのみを望んでいた。
 
“純粋性能型”にして“多重技巧型”にして“条件特化型”という、純粋戦闘能力を極めた最高の<SUBM>【一騎当千 グレイテスト・ワン】とは真逆の、特殊能力を極めて最強の<SUBM>となった存在であり、今のところ最強と目されるモンスターの一体*50
 
両親の(スキル)と自身の固有の(スキル)を併せ持っており、複数回の■■■■■による改造に耐えて力を得て、その力で数多のモンスターや<UBM>を屠ってきた。
そして千年ほど前、<イレギュラー>を討伐して才能の上限が上昇し、得たリソースによって、レベル100の限界を超え、<イレギュラー>となり、その後<SUBM>に認定された。
なお<SUBM>になるにあたり、管理AI4号(ジャバウォック)と“契約”を交わしており、その対価として『直進して目的地(王都)へと到達する』及び『敵と戦う』という命が課せられていた。
 
<SUBM>としては“選別”に特化し、レベルの足りない弱者を“選別”し排除する結界、光が差してから“極光”に切り替わるまでに逃げ切れないような(AGI)と判断の遅い者を“選別”し殲滅する極光のブレス、“真の強者”以外の強者をふるい分ける最終スキルをそれぞれ有する。
なお王国襲来当初は、HPは七千万程度、AGIは一万以下*51、その他のステータスも五万未満とHP以外は<SUBM>としては低めであったため、最初の時点ではスキル特化でタフなだけだと考えられていた。
結界の能力ゆえか対象のレベルを図る能力にも優れ、特典武具などの持つリソース量もある程度感知でき、個人としても敵の能力を判断した上で戦闘にあたる。
それらにより弱者(低レベルの者)は前に立つことすらできず、数に頼る中途半端な強者(カンスト勢)は勿論のこと、“真の強者”たり得ぬ強者止まりの者(準<超級>)すらも容易く殲滅し、<超級>(“真の強者”)こそを眼前に炙り出す。
そして<超級>(“真の強者”)との戦闘においては、管理AIからの枷すらも自力で排除し、本来の神話級相当のステータスを解放した上で、自身の金鱗に極光を纏う攻防一体の無敵化能力を発動し、外側からの攻撃を完全遮断する。
また、戦闘中に急速にHPが回復することはないが、傷などの不調を瞬時に解消するため、どれほどHPが減ろうと最高の戦闘状態を維持することが可能。
さらに、HP残量が50%を下回るとレベルによる“選別”の基準が上昇するという(トラップ)さえも完備しており、二本角を最後に残してしまった場合には、高レベルの超級職(合計レベル1000以上)の者から果ては<SUBM>や<イレギュラー>までも即死させる、完全なる死の災害と化す*52
 
その真なる姿は、“The Glory Select.Endless.Routine”。
即ち、【グローリア(本体)】を倒す前に“バックアップ”を討伐しない限り、何度でも蘇り、何度でも<マスター>に試練を課す、“100の<超級>が揃うその時まで、終わりなく選別を繰り返す存在”。
自ら分離して*53どこかに隠れ、本体のコアが倒されるごとに身体を再生し、最終的には完全復活を果たす四本目の首(バックアップ)たる“尾”こそが真価にして本質であり、またそちらも必要に応じて自ら新たなスキルを創造し、常に成長し続ける性質を秘めている。
 
本来はもっと後に投下される予定の<SUBM>だったが、管理AI4号(ジャバウォック)が「逸材*54の多いアルター王国に普通の<SUBM>を投下しても何も起こらない」と投下を決定し、更に万全を期すため、単独で【グローリア】を討伐、ないしは追い詰め、その仕様(スキル)を詳らかにしてしまうであろう【破壊王】がカルディナに行っていて、戻って来るのに最低でも1週間は掛かるタイミングを見計らい投下された。
投下時期は現実日程で2044年11月頃(本編開始の現実時間で4ヶ月前)であり、サービス開始から現実時間で1年4ヶ月後である。
  
あまりにも強すぎたがため、限界まで追い詰められたことが無く、【破壊王】との最終決戦では上がり過ぎたステータスを扱い切れず、最終的に【破壊王】の切り札の腕大砲による砲撃が決め手となり、またその直前に【犯罪王】によって“尾”を撃破されていたことで、再生することなく“一度目”にして討伐された。
なお、実際の討伐MVPは四人だが、【超闘士】と【女教皇】(+<月世の会>)はデスペナルティとなり、【破壊王】も気絶していたため、アナウンスを聞いていたのは【犯罪王】だけであるが、当人は【グローリア】討伐のことを特に吹聴していない。
一般には(四本角)のことも知られていないため、【グローリア】を討伐したのは表向きには【超闘士】【女教皇】【破壊王】の三人であるとされ、また後に彼らは<アルター王国三巨頭>と称えられるようになった。

【四霊万象 スーリン】

種族:???
主な能力:分裂,龍神装,攻撃,状態変化,防御,回復
最終到達レベル:???
討伐MVP:【尸解仙】迅羽
     【舞姫】輝麗
     【総司令官】グレイ・α・ケンタウリ
     【武神】名捨
MVP特典:【応龍牙 スーリン・イー】
     【鳳凰翼 スーリン・アル】
     【霊亀甲 スーリン・サン】
     【麒麟■ スーリン・スー】
発生:認定型
作成者:なし
備考:黄河帝国に襲来した史上四体目の<SUBM>。
元は先々代【龍帝】の使う四種類の《龍神装》に憧れ、それを得るために研鑽を積んだものの、それでも至るに足りないと感じた四体の神話級<UBM>*55が、それに至らんとして合体したもの。
本来は<SUBM>になれる才能はなかったが、四体の神話級<UBM>が合体と再構成をしたことで器が変質し、<イレギュラー>に至り、<SUBM>に認定された。管理AI4号(ジャバウォック)との“契約”はそれぞれの《神装》が完成まで外部から邪魔されない空間への移動。
融合体である巨大な球形の大岩型の怪物として投下され、破壊されるとそれぞれが再び自らの肉体を得て黄河の各地へと散開した。

分裂した四体各々が《竜神装》の亜種を扱う"多重技巧型”<UBM>。
【スーリン・イー】は、《龍神装・雲外蒼天》により超々音速で飛び回り、衝突した山などを貫通していたらしい。
元々【武神】は【スーリン】の討伐には参加していなかったが分体の一体【スーリン・スー】が修業していた地域に飛んできたため、これを撃破した模様。
討伐した四人の<超級>は<黄河四霊>と言われている。

【五行滅尽 ホロビマル】

種族:エレメンタル?
主な能力:武具製造,防御無効,隠蔽無効,回避無効,攻撃無効,スキル無効
最終到達レベル:---
討伐MVP:-
MVP特典:-
発生:?
作成者:滅丸
武具獲得者:【抜刀神】カシミヤ
      【勇者】草薙刀理
      【山賊王】ビッグマン
      【銃神】ザウエル・ウルガウル
      【抜忍】アルト
獲得武具:【試製滅丸星刀】
     【試製滅丸星兜】
     【試製滅丸星薙刀】
     【試製滅丸星弓】
     【試製滅丸星鎧】

備考:天地にて確認された、史上五体目の<SUBM>。
第一次騎鋼戦争のすぐ後に天地西側のとある漁村に打ち上げられた。
その前に【抜刀神】に敗れ、海上で【勇者】にも敗れていたため、すでに二つの武具*56がない、三メートル近い立派な大きさの、中身のない首無しの鎧武者の姿で登場した。
<SUBM>の中でも奇特さでは一、二を争う“おかしな<SUBM>”であり、自ら名前を名乗り、さらに挑戦者求むとばかりにその場に立ち続け、挑んでくる者達を次々と返り討ちにしていた。
また、挑戦者以外には手を出さず、現地の漁民にも一切危害を加えなかった(それどころか、挑戦者への宿や食事の提供によって間接的に漁村の村興しにも協力している)。*57
素質?によって<SUBM>に至った。

その他にも“一度討伐されても元通りになって立ち上がる”、“己を斃した者に自身が持っていた武具を直接手渡す*58”、“その武具は、特典武具の命名規則に則っておらず、獲得者にアジャストもしない”、“一度武具を貰った者はそれ以降、全くダメージを与えられなくなる”、“武具の所有者が殺された場合*59は殺害した者に所有権が移る*60”など、通常の<UBM>とは異なる奇妙な生態・仕様が多く見られた。

倒されて武具を譲るたびにより強くなっていく特性により、最終的に大鎧のみとなった際には<超級>でさえも連敗するほどの強さとなっていた。
その状態では特に防御力と耐久が耐久型超級職と比べても桁違いに高く、超級職の奥義を食らっても膨大な耐久度はごくわずかしか削れないほど。デバフ耐性や魔法耐性も【グレイテスト・ワン】に次ぐほどに高い上、接触で武具や本人のスキルを封じるスキルまで持っていたため、長い間倒されなかった模様。【キムンカムイ】状態のクマニーサンであっても、直接の殴り合いでは勝つことができるとのこと。

最後は、ルーキーであるアルトの<エンブリオ>【複雑回機 ゴルディアン・ノット】によって<Infinite Dendrogram>世界の存在の大半が絶対に正解できない*61だろう『日本の首都』を問われ、一切行動できなくなったため、敗けを認めてアルトのテイムモンスター(アルトを利用して超級職と戦う兵器)となった。

結果として完全討伐までには約5ヶ月(現実時間で1ヶ月半以上)程かかり、最後に残った大鎧がアルトに敗北を認めて完全討伐が果たされた際には、【征夷大将軍】によって記念のお花見が大々的に催されている。
 
実際には、討伐されたのは謎の“陽炎”の造った武具であり、渡された武具も特典武具(超級武具)ではない。
現在も“陽炎”は自身の造った武具で、超級職同士が戦い、そのデータが充分に集まるのを待っている模様。

【六門開口 ゲート・オブ・シックス】

種族:???
主な能力:???
最終到達レベル:---
討伐MVP:-
MVP特典:-
発生:認定型
作成者:???
備考:カルディナに襲来した*62、史上六体目の<SUBM>。*63
空中に浮かぶ巨大な六面体。各面にはサイコロのように一つから六つの丸い穴がついており、それぞれの穴にはシャッターのような封がされている。
第三部以降の章ボス枠の一体(予定)。*64
本来は<SUBM>になれる才能はなかったが、レジェンダリアでかつて吸血氏族の領地の近くで起きた地脈利用特殊魔法兵器開発実験の失敗による『六門事件』により、自然リソースが過剰流入したことによって器が変質し、<イレギュラー>に至り、<SUBM>に認定された。
存在自体がアクシデントサークルである模様。

【七曜統率 エレメンタル・オーダー】

種族:?
主な能力:???
最終到達レベル:---
討伐MVP:-
MVP特典:-
発生:?
作成者:???
備考:未投下。生物型。消去法で最後の未投下国家であるレジェンダリアに投下されると思われる。
先々期文明時代以前から存在しているモンスター。
同じ生物由来の<SUBM>であった【双胴白鯨 モビーディック・ツイン】と【三極竜 グローリア】が生来の畸形種だったのに対し、畸形ではない。
素質、撃破、バグの全ての要因によって<SUBM>に至った。

<イレギュラー>

レベル100と101の間にある分厚い“才能”と“経験値”の壁を超えた規格外の<UBM>の内、管理AIの制御下に無いもの。
 
システム上では神話級<UBM>に分類され、倒した際のMVP選出も一人であるが、その力は<SUBM>と同等で、単騎で世界を滅ぼしかねないため、<Infinite Dendrogram>発売までは発生しだい、基本的にその都度、管理AIが殲滅していた*65
<イレギュラー>に至るには、以下の3つのパターンがある。
①元々<イレギュラー>になれる才能があってリソースを貯めたパターン
②元々は<イレギュラー>になれる才能はなかったが神話級<UBM>時代に<イレギュラー>を討伐し、才能の上限が上昇し、リソースも貯まったパターン
③何らかのバグがおこってリソース量が<イレギュラー>に至ったパターン
 
<Infinite Dendrogram>サービス開始後は、「行動範囲を制限する」「近くに<超級>を複数人誘導して討伐させる」などといった方法で対処している模様。
 
中には、<Infinite Dendrogram>開始前に<イレギュラー>になったが、特殊な理由により管理AIに殲滅されず、放置されているもの*66やティアンにコントロールされているもの*67もある。

【天竜王 ドラグへイヴン】

種族:ドラゴン
主な能力:竜王気,死者蘇生,アンデッド生成
最終到達レベル:---
討伐MVP:-
MVP特典:-
発生:認定型
作成者:なし
備考:“古龍”に匹敵する力を持つ、天地海の三大竜王の一体。<天蓋山>に住まう天竜種最強の【竜王】。性別はオス。
先々期文明時代以前より“生き続け、死に続け、蘇り続ける”生と死を超克した“生死物”*68。そのため、世界の秘密の多くを識っている。
管理AI曰く、正体不明のバグキャラで、“化身”(管理AI)来襲時には既に<イレギュラー>の領域に至っていた。
【冥王】以外に唯一、魂からの死者の完全蘇生が可能である。*69
さらに大陸の上空のいたるところに己の分身である霊体(アンデッド)のドラゴン*70を飛ばしその視界を共有しているため、大陸中の事件や出来事にも詳しい。
飛行速度はそこまでではないが、移動速度は非常に速いとされる。
超越したスケールを持ち、国家や大陸の存亡のみならず、自分も含めた全ての生命の盛衰さえも盤上の遊戯か舞台の観劇のように見下ろし楽しんでいる。
殺しても封じても“不滅”であるため、<Infinite Dendrogram>開始前から放置されており、また管理AI(“化身”)達との“契約”により条件が揃わないと<天蓋山>からは出られない模様。
【犯罪王】とは知己の仲。
天竜王の王統は地竜王の王統とは異なり、男子のみを産まれた順番に一子、二子と数えるため、女子を含めた実際の順番は異なる。
子供は、【覇王】の“乗り物”として諸共封印されている<イレギュラー>の長女、第一子に【輝竜王 ドラグフレア】、第二子に【風竜王 ドラグウィンド】、第三子に【雷竜王 ドラグヴォルト】、“四大冥土”の一体として【傾国】に仕える次女ルビエラ、まだ幼い末子の三女が明かされていて、他にもまだいる模様*71

【地竜王 マザードラグランド】

種族:ドラゴン
主な能力:竜王気,リソース収奪,創造
最終到達レベル:---
討伐MVP:-
MVP特典:-
発生:認定型
作成者:先代【色欲魔王】
備考:“古龍”に匹敵する力を持つ、天地海の三大竜王の一体。<厳冬山脈>の内部に住まう地竜種最強の【竜王】。
子沢山で仔沢山なメス*72。年齢は千数百歳で三大竜王の中では一番若い。
【地竜王】の一族は地竜社会における最大規模*73の武装勢力であり、逆らった地竜種は第一子の【暴竜王】に潰させているため、血の繋がりがない地竜種であっても従わざるを得ない存在となっている。
地竜王の王統は天竜王の王統とは異なり、全ての子供を産まれた順番に第○子と数える。
子供は、第一子に<イレギュラー>の【暴竜王】、第二子に千年以上前に死亡した【金竜王 ドラグメタル】、第三子に【凍竜王 ドラグフリーズ】、第167子に【色欲魔王】配下のマリリンなどが明かされている。
世界からリソースを収奪し、生物を作り出す能力を持つため星喰いと呼ばれている。
先代【色欲魔王】の眷属で最終奥義を使用された後、更なる生物的進化を遂げて、<イレギュラー>になった*74*75
また、最終奥義の影響で超級職の眷属器を3つ保有している。*76
<厳冬山脈>に生息していた自身の配下にならなかった【竜王】を全て滅ぼした。
<厳冬山脈>において最も強大な【竜王】。
特殊な理由により、<Infinite Dendrogram>開始前から放置されている。
かつて【地竜王】に手をだしたティアンがおり、その結果、神話級<UBM>以下の複数の【竜王】に加え、純竜だけでも数万体以上の大群が現在のカルディナがある地域の北半分にあった国家を滅ぼしたことがあるため、誰も手を出さない。

  • 【地竜王】の仔
    【地竜王】の胎からではなく、【人造王】のスキルによって背中の樹木の実から産まれたホムンクルスのドラゴン。
    このホムンクルスは最初から性能が固定され、知能も低い。

【海竜王 ドラグストリーム】

種族:ドラゴン
主な能力:竜王気,海属性魔法,荷電粒子砲,液体再生
最終到達レベル:---
討伐MVP:-
MVP特典:-
発生:認定型
作成者:先代管理者
備考:“古龍”に匹敵する力*77を持つ、天地海の三大竜王の一体。三大竜王最古にして最強。性別はない。
東西南北の海域を回遊し続ける海竜種最強の【竜王】。“<Infinite Dendrogram>における全存在”の中で最大のHPを持つ*78、全長200キロメートルという世界最大のモンスターで世界の一部とも言える海の王。
全身が透き通った液体でできているが巨大過ぎるため、内部まで光が通らず黒く見えている。
その圧倒的な巨体による攻撃は容易く海域レベルの超広域殲滅攻撃となり、【地神】に次ぐ膨大な魔力(MP)を持ち、規模も威力も桁外れの海属性魔法を使用する。
さらに周囲の水によって肉体を形成する、【モビーディック・ツイン】と似た力を持つ。
特殊な理由により、<Infinite Dendrogram>開始前から放置されている。
回遊中に遭遇したグランバロアの船団や<超級>が何度も討伐を試みているが、未だに倒せておらず、勝手に手を出すと指名手配になる。
東西南北の四海域で大陸に近づくが、それ以外は大きく膨らむように遠洋を移動していて、コース上やコース付近には【海竜王】の意に反するモノは生息できず、このコースから外れた海域に強力なモンスターや<UBM>が生息しているなど、もはや<四海>の環境そのもの。
先代管理者が最初に配置したモンスターで『世界の壁』としての役割を与えられており、<四海>の外に生態系を広げようとする生物を容赦なく殲滅する。
すでに契約期間は終了しているが600年前に<四海走破>参加メンバーと何らかの契約をしており、グランバロアの建国に関与している。
【天竜王】とは面識があるが、【地竜王】と会ったことはなく、もし仮に二体が会うとしたら大陸が沈むとき。

【屍要塞 アビスシェルダー】

種族:キメラ
主な能力:補食吸収,真珠化,分体生成,物理攻撃無効,エネルギー攻撃無効,魔法攻撃完全耐性,能力厳選,完全ステルス,他多数
最終到達レベル:???
討伐MVP:リエラ・グラフロント(ティアン)(討伐時のジョブ不明)
MVP特典:【??? アビスシェルダー】
発生:デザイン型
作成者:ジャバウォック
備考:<Infinite Dendrogram>サービス開始後に<イレギュラー>になった。“純粋性能型”と“多重技巧型”のハイブリッド。
モンスターの死体を喰うことで、経験値とスキルを手に入れることができるが、モンスターは死ぬとドロップアイテムを遺して消えるため、死体は遺らず、意味のない失敗<UBM>…………のはずだった。
<アクシデントサークル>によってレジェンダリアの地底湖から<南海>の海底に飛ばされ、そこで「相手を真珠にする」という能力を持った貝の<UBM>と遭遇し、「真珠化された自身の身体を補食して再生し、また真珠化される」ということを繰り返している内に、何時しか《真珠化》の力を不完全ながらも獲得し、相手の<UBM>を逆に真珠に変えて食い尽くして、《真珠化》の能力を完全な状態で手に入れた。
その後、その力で数多の水棲モンスターや<UBM>を補食して、その能力と形質を獲得し、時にはレベル上限を上昇させていき、【ミスリル・アームズ・スライム】を始めとするメタル系モンスターの海底鉱床を発見し、膨大な経験値と分体生成能力に加え、異常な数の耐性スキルを獲得し無敵を誇った。
自身に必要のないパーツや能力を分体として放出することで無駄なスキルにリソースを割くことなく、更には分体が獲得した能力の内、必要なものを本体が獲得することで能力や形質の厳選を行っていった結果、最終的には『エネルギー攻撃と魔法攻撃が無効となった』ため、超高レベルによる『END換算で20万もの物理防御力とダメージ減衰系スキルを突破する物理攻撃力』と『《物理攻撃無効》を突破する能力』を合わせ持たなければ倒せなくなり、時間と共にドンドン強力になっていく、最多にして最凶の化物となった。
物理攻撃無効・魔法攻撃無効・エネルギー攻撃無効なのは液体金属殻だけだが、必要に応じて超音速で動かして全身を覆うこともでき、剥き出しの部分にも甲殻系モンスターから獲得したダメージ減算スキルが備わっており、硬さがEND換算で20万を越えているため、ほとんどの攻撃が減算しきれる程度のダメージしか入らない*79。また、急所を含む総体の過半が消し飛び、頭部が砕けても再生出来るだけの回復力もある。
【壁姫】が作った海底戦闘フィールドに【シタキリスズメ】の必殺スキルによって召喚され【破壊王】との一対一の激戦を行い、自身の無敵を破られて焦って呼び寄せた純竜級~古代伝説級<UBM>級の大量の分体を残りの<グランバロア七大エンブリオ>と各船団の連合艦隊、それに【海竜王 ドラグストリーム】によって全滅させられ、最期は【破壊王】によって無敵の液体金属殻を失わされた所に【アドベンチャーⅡ世号】から発射された残った二発の【天神の槍】によって消滅した。
名前の由来:アビス(奈落)+シェルダー(貝殻+シェルター+派生物)

【災菌兵器 ゲノシド・ルク】

種族:???
主な能力:増殖,LUC低下
最終到達レベル:???
討伐MVP:【疫病王】キャンディ・カーネイジ
MVP特典:【???  ゲノシド・ルク】
発生:認定型
作成者:フラグマン
備考:<Infinite Dendrogram>サービス開始後に<イレギュラー>になった。
憑りついた生物のLUCを強制的にマイナスにして殺し、自身を増殖させるためか、根絶が困難。
放置すると世界が崩壊するため、例外的に管理AI6号(レドキング)によって“監獄”で空間封印されていたが、【疫病王】が幾度となく敗れながらも単独討伐を果たした。

【皇玉座 ドライフ・エンペルスタンド】

種族:エレメンタル
主な能力:【四禁砲弾】*80
最終到達レベル:---
討伐MVP:-
MVP特典:-
発生:認定型
作成者:フラグマン
備考:ドライフ皇国の<イレギュラー>にして、皇都ヴァンデルヘイムの中枢、皇王宮の最奥部に配置されている遥か昔から残り続けるドライフ皇国の中心にして最強の兵器。
常にどこかの部品が動き続ける、歯車の城。あるいは機械仕掛けの巨大要塞。通称“玉座”。
最奥に特殊超級職【機皇】に就くための特殊なクリスタルを内包している。
基本的に移動できず、砲弾の生成能力を持たないため、先々期文明の時代に作られた弾を消費するしかないという欠点を持ちながらも、超長距離の射程と超高火力を誇る最強兵器。
上記の欠点から、機動性・持続性・汎用性まで含めた総合性能では同格の兵器がいくつか存在している。
 
元は、先々期文明当時存在した大国、ツヴァイアー皇国の王の頼みを受け設計された【ドライフ】*81と呼ばれる施設。
皇族のみが【機皇】になれるようにするためのクリスタル隔離施設であると同時、人里離れた場所にある万一の際の皇族の避難所として考えられていた。
“化身”の襲来を機に防衛要塞として武装搭載や防衛機能の増築が図られたが、機能の増強の結果、起動魔力が桁違いに増大し、“化身”侵攻によって運用のための自然魔力のラインが寸断されたこともあり、土地のリソースを吸い上げ続けながらも千年以上の間起動できずに放置されていた。
その後、管理AI5号(キャタピラー)が寸断されていた自然魔力のラインを繋げて完成させ、数百年後起動した直後に管理AI4号(ジャバウォック)によって<イレギュラー>に認定された。

【元始聖剣 アルター】

種族:エレメンタル
主な能力:万物絶対切断,始点斬刻
最終到達レベル:---
討伐MVP:-
MVP特典:-
発生:認定型
作成者:鍛冶屋(スミス)
備考:アルター王国の<イレギュラー>にして、最秘宝である建国伝説の剣。
『絶対切断』の理を持ち、レイの持つ無銘の斧と並ぶ、<超級エンブリオ>や超級武具をも凌駕する、現存する全ての武器の中で最強の剣。
原初に鍛冶屋(スミス)によって、無銘の斧と共に生み出され、選ばれたことで、最高傑作となった蒼い剣。
自らの所有者として、特殊超級職【聖剣王】/【聖剣姫】を選抜していたが、先々期文明崩壊後、適応者の“血統”が途絶え、所有者がいなくなったため、管理AI4号(ジャバウォック)によって<イレギュラー>に認定された。
 
その刃に触れたものを、実体が有ろうが無かろうが関係なく“斬る”*82能力と、"始まり"を刻み直す*83ことによって、如何なる方法であっても絶対に癒えない(治らない)傷を与える能力*84を持つ。
ただし、使用者が手加減して身体等を構成している物質のみに傷を刻み、身体等のあるべき形までには傷を刻まないこともでき、その場合は、生物であれば傷口を周囲の肉体ごとある程度の範囲を抉り取れば癒すことができ、物であればその部品などを取り替えたりすれば直せる。
 
本来は無銘の斧同様振るうと使用者にも絶対切断の能力が流れて来るが、【聖剣王】/【聖剣姫】用の仕組みの付与*85によって、そのデメリットを消している。
鍛冶屋(スミス)に選ばれていなければ、振るうたびに使用者に消えない傷を刻む最悪の剣になっていた。
 
<イレギュラー>となった後も何も言わず暴れもせず、あくまで「私は剣です」といったスタンスを崩さなかったため、管理AI達からも放置されていた。
後にアルター王国を建国する初代国王アズライトによって拾われ、彼と彼の“血統”が新たな適応者となり、ドライフ皇国の【皇玉座】同様、理由があってアルター王国所有のまま未回収となっている。
普段はリミッターをかけることにより、何でもかんでも斬ってしまわないようにしていて、【聖剣王】/【聖剣姫】に、固有スキルや奥義として能力を解放するスキルを伝える。
 
【邪神】は<エンブリオ>が混じった存在の攻撃を一切無効化するが、【アルター】はその法則ごと切断することが可能なため<イレギュラー>となった後でも【邪神】を討伐することが出来た。

【漂竜王 ドラグノマド】

種族:ドラゴン
主な能力:竜王気
最終到達レベル:---
討伐MVP:-
MVP特典:-
発生:認定型
作成者:なし
備考:カルディナの<イレギュラー>にして、カルディナ首都を背に乗せた、頭部先端から尾部末端までの全長が数キロメートルにも達する超巨大な地竜種の【竜王】。真名はギガレウム。
大きさだけなら【地竜王 マザードラグランド】に匹敵する。かつては【巨竜王】と名付けられていた。*86
巨体故に多くの食糧を必要とし、<厳冬山脈>の食糧問題を圧迫しないために、【金竜王】侵攻の後、現在のカルディナにあたる砂漠を徘徊することにした。【塊竜王】とは友人関係。
戦闘力は<イレギュラー>としては高くなく、作者曰く、神話級最上位の<UBM>である【凍竜王 ドラグフリーズ】と戦った場合、どうなるかわからないとのこと。
体内には管理AIの監視も届かない機密性の高い建物が建造されており、<イレギュラー>にも匹敵するとされる兵器【七光要塞】もここで改修が続けられている。

【アムニール】

種族:エレメンタル?
主な能力:???
最終到達レベル:---
討伐MVP:-
MVP特典:-
発生:?
作成者:?
備考:レジェンダリアの<イレギュラー>にして、霊都アムニールそのもの。<UBM>の命名法からズレているらしいが、理由は不明。
世界最大の巨木であり、【海竜王 ドラグストリーム】に次ぐ、世界第二位の大きさを誇るモンスターにして、レジェンダリアの守護神。
レジェンダリアからは動けないが、レジェンダリアの地に限れば、世界最強の広域殲滅型モンスター。
レジェンダリアが大魔境と呼ばれる理由の一つとなっている。
ちなみにアムニールは地表部分よりも地下の方が体積がある。
山脈の如き大きさだった。

【大託礨空 ティタンゴール】

種族:アンデッド
主な能力:サイズ比例バフ
最終到達レベル:???
討伐MVP:【無限軌道 ジャガーノート】
MVP特典:なし
発生:認定型
作成者:なし
備考:巨人種の怨念の蓄積で生じた山よりも巨大な体を持ったアンデッド。
『体のサイズに応じた戦闘力の強制』の能力を持ち、一般的な巨人を「1」倍としてサイズが巨人の1/100ならステータスやスキルの効果も「1/100」倍になる。
放置すると影響が多いと判断され、自身よりも巨大な力とサイズを持った管理AI10号(バンダースナッチ)によって討伐された。

【■竜王 ドラグ???】

種族:ドラゴン
主な能力:竜王気
最終到達レベル:---
討伐MVP:-
MVP特典:-
発生:認定型
作成者:なし
備考:【天竜王 ドラグへイヴン】の長女であり【輝竜王 ドラグフレア】達兄弟の姉。
戦闘力は【輝竜王】を超え、天竜種において【天竜王】に次ぐ実力を持っていたが【覇王】に敗れ、“乗り物”となった。
“三強時代”の【天神】【地神】【海神】に【覇王】と共に封印された。

【■白死■ ■■■■・アルメーラ】

種族:?
主な能力:エネルギー吸収
最終到達レベル:---
討伐MVP:-
MVP特典:-
発生:認定型
作成者:?
備考:黄河帝国に封印されていた<イレギュラー>。
あらゆるエネルギーを吸収するため、肉眼で認識できない*87
非常に知能が高い<UBM>。人を殺すことを軽い食事程度にしか考えていない。女性。
全体の造形は人型に近いが、あたかも正中線で真っ二つにされたかのように左半分しか存在していない。
【エルトラーム号】にて【水晶之調律者】が持ち込んだ左半身の封印珠が解放され、カルディナの野に解き放たれた。
先々代【龍帝】に敗れ、封印珠に半分に割けられて封印されていた左半身の方。名前表示が欠けているのもそのためだと思われる。
数多の種を滅ぼし、【龍帝】が命を縮めて厳重に封じたという。
半分にしたのもわざとなのか、そうしなければ封印できなかったのか詳細は不明。
現在は回復よりも失くした半身である【ヘイロン】を探すことを優先に行動している。

【蒼■■返 ヘイロン・■■■■■】

種族:?
主な能力:竜巻・雷光・爆炎による全自動カウンター,超高熱光線
最終到達レベル:---
討伐MVP:-
MVP特典:-
発生:認定型
作成者:なし
備考:黄河帝国に封印されていた<イレギュラー>。
攻撃能力は<SUBM>の【三極竜 グローリア】に匹敵する。
全体は黒い竜鱗を纏った人型に近い造形だが、あたかも正中線で真っ二つにされたかのように右半分しか存在していない。
<UBM>になる前は人間であり、さらに人間になる前には別の何かであった。半身である【アルメーラ】のことは愛する女と思っている。
ギデオンの“トーナメント”六日目の賞品として結界内で解放されたが、結界を破壊し野に解き放たれた。
先々代【龍帝】に敗れ、封印珠に半分に割けられて封印されていた右半身の方。名前表示が欠けているのもそのためだと思われる。
数多の種を滅ぼし、【龍帝】が命を縮めて厳重に封じたという。黄河という国における隠蔽したい歴史の生き証人であり、黄河帝国の元皇族で名は黒龍(ヘイロン)であった。
半分にしたのもわざとなのか、そうしなければ封印できなかったのか詳細は不明。
現在は回復よりも失くした半身である【アルメーラ】を探すことを優先に行動している。

【暴竜王 ドラグ???】

種族:ドラゴン
主な能力:竜王気
最終到達レベル:---
討伐MVP:-
MVP特典:-
発生:認定型
作成者:なし
備考:【地竜王 マザードラグランド】の第一子。地竜種第二の力を持つ【竜王】。性別はオス。年齢は千歳以上。“純粋暴力”と呼ばれ恐れられている。
たまに母親である【地竜王】に逆らう地竜種のドラゴンを潰している。
<厳冬山脈>において最も強力な【竜王】。
最低でもSTR40万以上、70万以上のSTRにダメージ強化スキルを加えた一撃から連想される程の攻撃力を持つ模様。

ランク不明

【??? アンチェイン】

種族:???
主な能力:???
最終到達レベル:???
討伐MVP:フィガロ(討伐時のジョブ不明)
MVP特典:【不縛足 アンチェイン】
発生:?
作成者:???

【焦竜王 ドラグ???】

種族:ドラゴン
主な能力:竜王気,対生物限定焼死
最終到達レベル:???
討伐MVP:【超操縦士】カーティス・エルドーナ(ティアン(故人))
MVP特典:【??? ドラグ???】
発生:認定型
作成者:なし
備考:地竜種の【竜王】の一体。

【??? ウェザー・フェザー】

種族:?
主な能力:殺気感知
最終到達レベル:???
討伐MVP:フィガロ(討伐時のジョブ不明)
MVP特典:【風見鶏 ウェザー・フェザー】
発生:?
作成者:?

【??? バンウォール】

種族:?
主な能力:?
最終到達レベル:???
討伐MVP:【白氷術師】アットウィキ
MVP特典:【面壁傀念 バンウォール】
発生:?
作成者:?

【時竜王 ドラグ???】

種族:ドラゴン
主な能力:竜王気
最終到達レベル:???
討伐MVP:?*88
MVP特典:?*89
発生:認定型
作成者:なし
備考:【天竜王 ドラグヘイヴン】の妻であり、数々の子供をもうけた。死後、<時竜王霊廟>に祀られている模様

【幻竜王 ドラグミラージュ】

種族:ドラゴン
主な能力:竜王気,実体分身
最終到達レベル:???
討伐MVP:【賢者之証明者】
MVP特典:なし
発生:認定型
作成者:なし
備考:三強時代にシュレディンガー・キャットに感銘を受け実体分身を会得した。

【応蛇番震 アンサラー】

種族:???
主な能力:危険察知,自動反撃
最終到達レベル:???
討伐MVP:【賢者之証明者】
MVP特典:なし
発生:?
作成者:???

【万魔一掃 ディスイリュージョン】

種族:???
主な能力:魔法消去
最終到達レベル:???
討伐MVP:【賢者之証明者】
MVP特典:なし
発生:?
作成者:???

【愚眠蜘蛛 バッドドリーム】

種族:???
主な能力:強制睡眠
最終到達レベル:???
討伐MVP:【賢者之証明者】
MVP特典:なし
発生:?
作成者:???

【天地隔卵 ホロウ・フォロー】

種族:???
主な能力:結界
最終到達レベル:???
討伐MVP:【賢者之証明者】
MVP特典:なし
発生:?
作成者:???

【??? ディバイダー】

種族:???
主な能力:隔離
最終到達レベル:???
討伐MVP:スプレンディダ(討伐時のジョブ不明)
MVP特典: 【??? ディバイダー】
発生:?
作成者:???

【鎮竜王 ドラグアレイ】

種族:ドラゴン
主な能力:竜王気,沈静化
最終到達レベル:???
討伐MVP:【喰王】カタ・ルーカン・エウアンジェリオン
MVP特典:【鎮竜王完全遺骸 ドラグアレイ】
発生:認定型
作成者:なし
備考:体から伸ばした触腕に釣り鐘のような器官を連ねた地竜種の【竜王】。真名はレクイエ。性別は雌。
エネルギーを抑え込むことに特化しており、生物の精神すら沈静化可能。
<厳冬山脈>内で必殺スキルを使用した【喰王】に討伐された。

【豊竜王 ドラグハーベスト】

種族:ドラゴン
主な能力:竜王気,リソース生産・供給
最終到達レベル:???
討伐MVP:【喰王】カタ・ルーカン・エウアンジェリオン
MVP特典:【豊竜王完全遺骸 ドラグハーベスト】
発生:認定型
作成者:なし
備考:亀に似た見た目の地竜種の【竜王】。真名はトータルム。
リソース生産・供給に特化しており、戦闘能力は低い。
<厳冬山脈>内で必殺スキルを使用した【喰王】に討伐された。

【??? クラウドレアリー】

種族:?
主な能力:猛毒
最終到達レベル:???
討伐MVP:ケイデンス(討伐時のジョブ不明)
MVP特典:【醜風蕭杖 クラウドレアリー】
発生:???
作成者:???

【??? クラウダスト】

種族:?
主な能力:大気固形化
最終到達レベル:???
討伐MVP:ケイデンス(討伐時のジョブ不明)
MVP特典:【浮気不雲 クラウダスト】
発生:???
作成者:???

【??? ホーラ】

種族:?
主な能力:防御無視
最終到達レベル:?
討伐MVP:華牙重兵衛(討伐時のジョブ不明)
MVP特典:【遮迦無二 ホーラ】
発生:?
作成者:?

【??? クビガワラ】

種族:?
主な能力:回復禁止
最終到達レベル:?
討伐MVP:華牙重兵衛(討伐時のジョブ不明)
MVP特典:【晒死物 クビガワラ】
発生:?
作成者:?

【??? ヒガンバナ】

種族:?
主な能力:呪い
最終到達レベル:?
討伐MVP:華牙重兵衛(討伐時のジョブ不明)
MVP特典:【苦花奉天 ヒガンバナ】
発生:?
作成者:?

【??? ダンカジン】

種族:?
主な能力:自動迎撃
最終到達レベル:?
討伐MVP:華牙重兵衛(討伐時のジョブ不明)
MVP特典:【禁則致 ダンカジン】
発生:?
作成者:?

【無限進化 エヴォリューション】

種族:???
主な能力:進化
最終到達レベル:???
討伐MVP:-
MVP特典:-
発生:?
作成者:???
備考:管理AI四号ジャバウォックの半身であり、始まりの<UBM>。
超巨大な棺の体を持ち、《収斂進化(コンバージ)》が発動されると中から何か(・・)*90が出現する。

  • 次元界獣ボルティウス
    収斂進化(コンバージ)》によって【無限進化 エヴォリューション】が変化した姿。別世界の存在である『界獣』の一体。<エンブリオ>で言えば超級相当の能力を持つ。
    【モビーディック・ツイン】を存在ごと畳んで捕獲した。

名称不明

【???】

ランク:?
種族:???
主な能力:隠蔽
最終到達レベル:???
討伐MVP:マリー・アドラー(討伐時のジョブ不明)
MVP特典:【朧邪魔 ???】
発生:?
作成者:???

【???】

ランク:?
種族:???
主な能力:身代わり
最終到達レベル:???
討伐MVP:【伏姫】狼桜
MVP特典:【???】
発生:?
作成者:???

【???】

ランク:?
種族:???
主な能力:変身
最終到達レベル:???
討伐MVP:【暗殺王】月影永仕郎
MVP特典:【???】
発生:?
作成者:???
備考:姿を偽るスキルを持つ<UBM>。
見た目【ゴブリン】等の雑魚モンスターなのに異常な強さを誇った。エイプリルフールイベント時に鬼畜イベントの一翼を担っているとされたが、実際はイベントとは関係ない<UBM>であり、<月世の会>が戦い【暗殺王】が止めを刺した。

【???】

ランク:?
種族:???
主な能力:再生
最終到達レベル:???
討伐MVP:?
MVP特典:【???】
発生:?
作成者:???
備考:かつて<バビロニア戦闘団>と交戦した<UBM>。
弱点を潰されない限り延々と再生した。

【???】

ランク:?
種族:???
主な能力:死者の生命力吸収
最終到達レベル:???
討伐MVP:?
MVP特典:【???】
発生:?
作成者:???
備考:かつて<バビロニア戦闘団>と交戦した<UBM>。
周囲で生物が死ぬとその生命力を吸収して強化された。

【???】

ランク:?
種族:???
主な能力:???
最終到達レベル:???
討伐MVP:?
MVP特典:【???】
発生:?
作成者:???
備考:かつて<バビロニア戦闘団>と交戦した<UBM>。
自分が有利な場所に陣取って一方的に攻撃した。

【???】

ランク:?
種族:???
主な能力:???
最終到達レベル:---*91
討伐MVP:-
MVP特典:-
発生:?
作成者:???
備考:三強時代の戦場に現れた様々な力を駆使する異常な強さの<UBM>。
【大教授】は、<UBM>の力の源を複数積んだ【三極竜 グローリア】の同類だと推測している。

【???】

ランク:?
種族:?
主な能力:変換
最終到達レベル:--
討伐MVP:-
MVP特典:-
発生:?
作成者:???
備考:先々代【龍帝】に敗れて封印されている<UBM>。
水を土に変える能力を持つ。

【???】

ランク:?
種族:???
主な能力:???
最終到達レベル:???
討伐MVP:フォルテスラ(討伐時のジョブ不明)
MVP特典:【???】
発生:?
作成者:???

【???】

ランク:?
種族:???
主な能力:自身弱体化
最終到達レベル:???
討伐MVP:【龍帝】蒼龍人越
MVP特典:【自戒封巻 ???】
発生:?
作成者:???
備考:先々代【龍帝】に封印されていたのを、今代【龍帝】が討伐した

【???】

ランク:?
種族:?
主な能力:変身
最終到達レベル:--
討伐MVP:-
MVP特典:-
発生:?
作成者:?
作成者:???
備考:先々代【龍帝】に敗れて封印されている<UBM>。
非人間範疇生物(モンスター)人間範疇生物(ティアン)に変える能力を持つが、3日間しか能力が継続しない。

【???】

ランク:?
種族:???
主な能力:???
最終到達レベル:???
討伐MVP:【衝神】クラウディア・L・ドライフ
MVP特典:【???】
発生:?
作成者:???
備考:かつて皇国辺境で猛威を振るっていた<UBM>。

【???】

ランク:?
種族:???
主な能力:真珠化
最終到達レベル:???
討伐MVP:【???】
MVP特典:なし*92
発生:?
作成者:???
備考:<南海>に生息していた貝の<UBM>。
相手に【真珠化】という特殊状態異常をかけるスキルを持っていたが、それに特化していて、基本的にそれ以外はなにもできない。
<アクシデントサークル>によっていきなり目の前に、後に【屍要塞 アビスシェルダー】となる<UBM>が転移してきたため、戦闘を仕掛け一方的に攻撃を続けたが「【真珠化】した自身の身体を自ら補食して、再生する」相手の全身を一気に【真珠化】することはできず、延々とした長期戦を行っていく内に、不完全ながらも《真珠化》の能力を獲得した相手によって、逆に自身が【真珠化】され、敗れた。

【???】

ランク:?
種族:???
主な能力:攻性バリア
最終到達レベル:???
討伐MVP:【屍要塞 アビスシェルダー】
MVP特典:なし*93
発生:?
作成者:???
備考:【アビス・アウト・ウィング】の素材にされた。

【???】

ランク:?
種族:???
主な能力:錬金術
最終到達レベル:???
討伐MVP:【屍要塞 アビスシェルダー】
MVP特典:なし*94
発生:?
作成者:???
備考:海水から金属の鎧を作る能力を持つ。
【アビス・アルケミスト・タイタン】の素材にされた。

【???】

ランク:?
種族:???
主な能力:荷電粒子砲
最終到達レベル:???
討伐MVP:【屍要塞 アビスシェルダー】
MVP特典:なし*95
発生:認定型
作成者:フラグマン
備考:未発見の海底遺跡に眠っていた先々期文明の兵器が<UBM>化したモノ。
【アビス・ブラスト・ドラゴン】の素材にされた。

【???】

ランク:?
種族:???
主な能力:???
最終到達レベル:???
討伐MVP:【屍要塞 アビスシェルダー】
MVP特典:なし*96
発生:?
作成者:???
備考:逸話級相当のキメラの素材にされた。

【???】

ランク:?
種族:鬼
主な能力:???
最終到達レベル:???
討伐MVP:???
MVP特典:???
発生:?
作成者:???
備考:かつて【塊竜王】と敵対した【ゴブリン・キング】のコロニーにいたゴブリン由来の<UBM>で、『配下』認定されておらずに《ゴブリンキングダム》の対象外だった。

【???】

ランク:?
種族:?
主な能力:対広範囲攻撃
最終到達レベル:???
討伐MVP:華牙重兵衛(討伐時のジョブ不明)
MVP特典:【???】
発生:?
作成者:???

【???】

ランク:?
種族:?
主な能力:魔法破壊
最終到達レベル:???
討伐MVP:華牙重兵衛(討伐時のジョブ不明)
MVP特典:【???】
発生:?
作成者:???

【???】

ランク:?
種族:?
主な能力:魔法隠蔽
最終到達レベル:???
討伐MVP:ブレンダ・フォーサイス(討伐時のジョブ不明)
MVP特典:【???】
発生:?
作成者:???

【???】

ランク:?
種族:?
主な能力:???
最終到達レベル:???
討伐MVP:???
MVP特典:???
発生:?
作成者:???
備考:討伐時にアルト、華牙重兵衛、北玄院家*97、怪人軍団*98の四つ巴になった。

【???】

ランク:?
種族:?
主な能力:再生
最終到達レベル:???
討伐MVP:アユーシ(討伐時のジョブ不明)
MVP特典:【???】
発生:?
作成者:???
備考:再生能力特化の<UBM>だったが、自分自身を喰らわせることで討伐した。

【???】

ランク:伝説級
種族:???
主な能力:???
最終到達レベル:???
討伐MVP:ロナウド・バルバロス(討伐時のジョブ不明)
MVP特典:【???】
発生:?
作成者:???

【???】

ランク:伝説級
種族:???
主な能力:???
最終到達レベル:???
討伐MVP:ロナウド・バルバロス(討伐時のジョブ不明)
MVP特典:【???】
発生:?
作成者:???

【???】

ランク:古代伝説級
種族:???
主な能力:???
最終到達レベル:???
討伐MVP:フォルテスラ(討伐時のジョブ不明)
MVP特典:【???】
発生:?
作成者:???
備考:フォルテスラが単独で討伐した。

【???】

ランク:神話級
種族:???
主な能力:???
最終到達レベル:???
討伐MVP:【龍帝】黄龍人外
MVP特典:【???】
発生:?
作成者:???
備考:先々代【龍帝】によって単独で討伐された。

【???】

ランク:神話級
種族:???
主な能力:???
最終到達レベル:???
討伐MVP:【覇王】ロクフェル・アドラスター
MVP特典:【???】
発生:?
作成者:???
備考:【覇王】によって単独で討伐された。

【???】

ランク:神話級
種族:???
主な能力:???
最終到達レベル:???
討伐MVP:?*99
MVP特典:【???】
発生:?
作成者:???
備考:当時の【教皇】が最終奥義《聖者の帰還(ウルファリア・エルトラーム)》を使用して相打ちとなった。

【???】

ランク:神話級
種族:???
主な能力:?
最終到達レベル:???
討伐MVP:【暴食魔王】ディス・サティスファクタリィ
MVP特典:【???】
発生:?
作成者:???

【???】

ランク:<イレギュラー>
種族:???
主な能力:???
最終到達レベル:???
討伐MVP:【無限増殖 グリマルキン】
MVP特典:なし*100
発生:?
作成者:???
備考:<Infinite Dendrogram>サービス開始前に<イレギュラー>になり管理AI13号(チェシャ)によって殲滅された。
山脈の如き大きさだったが地を埋め尽くしながらなお増殖する“獣”に太刀打ちできず倒された。

【???】

ランク:<イレギュラー>
種族:???
主な能力:???
最終到達レベル:???
討伐MVP:【三極竜 グローリア】
MVP特典:なし*101
発生:?
作成者:???
備考:1000年以上前に存在した<イレギュラー>*102
普通の神話級<UBM>であった頃の【三極竜 グローリア】と戦い、【グローリア】の《真・絶死結界》によって即死した。
討伐したことで得たリソースで【グローリア】は<イレギュラー>へと至り<SUBM>に認定された。

【???】

ランク:<イレギュラー>
種族:???
主な能力:???*103
最終到達レベル:???
討伐MVP:【無限軌道 ジャガーノート】or【無限増殖 グリマルキン】
MVP特典:なし*104
発生:認定型
作成者:フラグマン(三代目)
備考:<Infinite Dendrogram>サービス開始前に<イレギュラー>になり管理AI10号(バンダースナッチ)管理AI13号(チェシャ)によって殲滅された。
元々は三代目フラグマンが作った兵器、煌玉蟲五号機【黒水晶之捕食者(モリオン・プレデター)】であり、暴走の後<UBM>に認定され<イレギュラー>にまで至ったもの。
陸上版【屍要塞】というべき群体の<UBM>で、単体で強いタイプと数で圧倒するタイプがいた。

【???】

ランク:<イレギュラー>
種族:???
主な能力:???
最終到達レベル:???
討伐MVP:【双胴白鯨 モビーディック・ツイン】
MVP特典:なし*105
発生:?
作成者:???
備考:<Infinite Dendrogram>サービス開始前に存在した<イレギュラー>*106
普通の神話級<UBM>であった頃の【双胴白鯨 モビーディック・ツイン】の生息域に入り込み戦い死亡した。
討伐したことで得たリソースで【モビーディック・ツイン】は<イレギュラー>へと至り<SUBM>に認定された。


*1 “認定型”については、完全に自立している必要があり、「誰かの所有物」や「人に使われることが前提のもの」などは認定できない
*2 最も近い街のギデオンにはランカー達がいることから、そう遠くなく討伐される運命だったと言える。
*3 【殲滅王】
*4 【傾国】【伏姫】【氷王】、レイ
*5 元々特殊能力を持っていた認定型か、ジャバウォックに作られたデザイン型かは不明
*6 一部特殊超級職等を除く
*7 自身の合計レベルよりも高レベルの<UBM>を単独討伐したのは現時点で判明している限り、レイ、【超闘士】、【犯罪王】の三者のみである模様
*8 防御魔法系超級職の奥義にも匹敵する多層防壁
*9 誘拐
*10 【ティール・ウルフ】→【ストライク・ウルフ】→ 【烈火迅狼 バーストライカ】
*11 最初は自身を拾った【ハイ・ゴブリンウォーリアー】やロボータファミリーのモンスターを乗っ取ろうとしたがロボータのスキルによって乗っ取ることができず、唯一、自身が乗っ取ることができるロボータはあまりにも弱すぎるため乗っ取ることを断念した
*12 逆にかなり上手く噛み合った場合、<超級>どころか準<超級>で無くとも討伐できる可能性がある
*13 元々小さかったが<UBM>になった影響でさらに縮んだ
*14 その弱さや外見の可愛さからか、<UBM>なのに<マスター>に見逃されることもあり、現在では普通に可愛いテイムモンスター扱いになっている
*15 読みは作中表記
*16 非人間範疇生物(モンスター)による討伐のためリソース一部移譲処理
*17 彼らの抵抗によって子は間引かれる前に山脈から逃げて、管理AI4号(ジャバウォック)に拾われた模様
*18 非人間範疇生物(モンスター)による討伐のためリソース一部移譲処理
*19 【螺神盤 スピンドル】の方が神話級<UBM>に近かった模様
*20 その乗員四名も
*21 この時は6月、【三極竜 グローリア】来襲が11月、第一次騎鋼戦争は翌年の1月、レイのログインが3月
*22 まだ【破壊王】ではなかった
*23 と、語っていたが実際は自身の命を脅かす危険性のある地竜王統を恐れてのことだと【塊竜王】には見抜かれていた
*24 非人間範疇生物(モンスター)による討伐のためリソース一部移譲処理
*25 現状5体のみ
*26 ただし、その領域に踏み留まることができなかったため、神話級<UBM>にはなれなかった
*27 “三強時代”の先々代【龍帝】や【覇王】以外のティアンによる討伐は複数の超級職がパーティーを組んでの命懸けになる
*28 超級魔法並の様々な魔法スキルを持つ神話級モンスターの場合でも、ステータスを三倍化しさせるか、8万程度上昇させないと五分にならない
*29 前衛戦闘系超級職と比べても、普通の人間とグリズリーくらいの差がある
*30 非人間範疇生物(モンスター)による討伐のためリソース一部移譲処理
*31 天竜王の王統は男子のみを一子、二子と数えるため、女子も含めると四番目の子
*32 天竜王の王統は男子のみを一子、二子と数えるため、女子も含めると三番目の子
*33 天竜王の王統は男子のみを一子、二子と数えるため、女子も含めると二番目の子
*34 鬼神ガルドランダより高い
*35 【漂竜王 ドラグノマド】は除く
*36 サリオン家は千数百年からある氷属性魔法の名家
*37 現状5体のみ
*38 そのため、本来の姿を知るものは<厳冬山脈>でも母親や兄、かつての師であった【塊竜王】など5体もいない
*39 ハイエンド相当のシュウ以上の先読み能力を持ち、スキルの圧縮や、展開したスキルの威力の濃淡を作ることも可能
*40 逃げ延びた者は『白い魔獣』『牙』『恐ろしい』とだけ遺して事切れた。その者は【喰王】カタ及びエンブリオのニーズヘック
*41 AGI版の破壊権限
*42 レールガンより速い
*43 【車騎王】も余波で死亡した
*44 スキルの影響範囲がかなり広いため非常に困難だが、影響範囲外で回復エネルギーがなくなるまで破壊し続けることで解放することはできる。ただし、その場合も最終的には完全破壊という形でしか解放できない
*45 というか、はじめから保有リソース量が<SUBM>クラスだった
*46 もし管理AIに回収されず地竜の報復が継続していた場合【暴竜王】と戦闘になり被害は更に拡大した模様
*47 【龍帝】黄龍人外?
*48 右側が甘えん坊で左側はそんな半身に少し呆れていた
*49 【モビーディック・ツイン】の目的が人間に対する復讐だったので、契約を結んで行動を縛る必要がなかったことからそのまま封印していた
*50 <SUBM>の中でトップクラスではあるが、純粋な戦闘能力で最強の<SUBM>は未投下の二体のどちらかの模様
*51 管理AIによる制限によるもの
*52 その場合は三本角によって強化されていたステータスが初期化され、即死の判定基準も合計レベル2000くらいまでしかいかないため、当時も合計レベルが2000を優に超えていた【龍帝】や【犯罪王】ならば実は倒せる
*53 今回は<超級>(“真の強者”)との戦闘で自ら切り離す前にまだ準<超級>だった当時の【剣王】(“真の強者”たり得ない強者)に斬り離された。
*54 当時の四人の<超級>【破壊王】【超闘士】【女教皇】【犯罪王】のこと
*55 【雲外蒼天 インロン】、【近朱必赤 フォンホァン】、【黒白転倒 リンクェイ】、【黄花晩節 チーリン】
*56 太刀と兜
*57 ただし、特殊超級職と遭遇した場合のみ例外的に挑戦を拒否しても戦闘を始める
*58 【抜刀神】に破壊された際には太刀を、【勇者】に破壊された際には兜を、【山賊王】に破壊された際には薙刀を、【銃神】に破壊された際には大弓をそれぞれ渡している
*59 <マスター>のデスペナルティは該当しない
*60 実際【勇者】の兜は【疫病王】へと移った
*61 一部、<マスター>に近しいティアンなどは答えられる可能性も
*62 レジェンダリアと因縁深く、性質的にレジェンダリアだと大暴れできるがレジェンダリアには『先約』がいたためカルディナに投下された
*63 七章後に投下されたため、本編時系列では未投下
*64 コメント返し 2021年4月15日
*65 例外的に、【三極竜 グローリア】(<UBM>)に討伐されたり、【覇王】や先々代【龍帝】に敗れたりしたものもある
*66 三大竜王など
*67 七大国家に一つずつある
*68 死んでいる状態すら「正常な状態」に当たる
*69 <UBM>の場合、特典武具にされてしまったものは不可能
*70 霊体と自然魔力で編まれており、よほど心が虚ろになっている者でもない限り基本的に不可視
*71 ルビエラより上の兄達など
*72 その生殖方法はチョウチンアンコウの生態と同じで非常に変わった方法を取り、様々な種族と子供を作っている
*73 他と比較にならない
*74 元々は先代【色欲魔王】が従魔師の頃から育てていた背中に樹木を生やした地竜で、先代【色欲魔王】の眷属として、リソースを奪う【流姫】のスキルと仔を創造する【人造王】のスキルを与えられた
*75 そのため、【地竜王】の血縁のファミリーネームは先代【色欲魔王】のファミリーネームである「フォルトロン」になっている
*76 内2つは【流姫】【人造王】で最後の1つは不明
*77 というより世界最初の“古龍”であるがジャバウォックが知らずに<UBM>に認定した
*78 比較対象がいないレベルで高い。
*79 <超級エンブリオ>であるバルドルの砲撃や、サトミの各種戦艦の砲撃でも減算しきれるダメージしか入らない
*80 【超重砲弾】はその一つ
*81 「守護」を意味する古語
*82 攻撃力が数値化されておらず、概念的な切断
*83 形あるもの、あるいはエレメンタルなどのように形はなくても存在がはっきりしてるもののみ有効
*84 <マスター>の場合は例外的に、デスペナルティによってのみ治る
*85 鍛冶屋(スミス)が一度しか施せない最終工程
*86 <イレギュラー>に至った後は【漂竜王】に名前が変わった
*87 光を吸収するため、記録映像には黒一色の姿として残っている他、詳細不明だが相対した相手には姿さえ認識されていない
*88 誰に討伐されたかは不明。そもそも討伐されて死んだのかも不明
*89 あるかは不明
*90 別世界の存在である『界獣』など
*91 生きているか死んでいるか不明
*92 補食によるリソース獲得
*93 補食によるリソース獲得
*94 補食によるリソース獲得
*95 補食によるリソース獲得
*96 補食によるリソース獲得
*97 【陰陽博士】率いる北玄院陰陽師部隊
*98 改人?
*99 誰がMVPになったかは不明
*100 管理AIに倒されたため全てリソース化
*101 非人間範疇生物(モンスター)による討伐のためリソース一部移譲処理
*102 素質<イレギュラー>
*103 無機物も食べられる陸版の【屍要塞】
*104 管理AIに倒されたため全てリソース化
*105 非人間範疇生物(モンスター)による討伐のためリソース一部移譲処理
*106 バグ<イレギュラー>