ドライフ皇国/ティアン

Last-modified: 2023-07-06 (木) 22:04:49

ドライフ皇族

クラウディア・L(ラインハルト)・ドライフ

初登場:第六章B
年齢:19
メインジョブ:【衝神】(突きスキル特化型超級職)/【機皇】(特殊超級職)/【機械王】(整備士系統超級職)
サブジョブ:【整備士】(整備士系統下級職),【高位整備士】(整備士系統上級職)
役職:ドライフ皇国皇王
備考:才能の怪物(ハイエンド)*1,ドライフ皇国最強のティアン,オリジナル煌玉馬翡翠之大嵐(ジェイド・ストーム)を所持,技量において<Infinite Dendrogram>でトップ5に入る,騎鋼戦争における四者の差し手の一人,自分より歳嵩の皇族を皆殺しにして皇王になった,アルター王国第一王女アルティミアの留学時代の親友、そして懸想をしている,貧乳,14歳の時点で【衝神】と【機械王】に就いていた*2,9年前に両親と双子の兄ラインハルトを爆弾テロで失っている,『ラインハルト』という仮想人格がある,MVP特典から作製した機械甲冑(パワードスーツ)流血鬼(サイクル・ブラッド)】と古代伝説級特典武具を所持,前第三皇子と前辺境伯の娘(ロナウド・バルバロスの妹)の娘,【皇玉座】の整備を行っている,政変によって右腕を機械化していた*3が【女教皇】の超級回復魔法で生身の腕を取り戻した,世界の真実の大部分を識っている
身長:166cm

ザナファルド・ヴォルフガング・ドライフ

初登場:-
年齢:80代(故人)
メインジョブ:【機皇】(特殊超級職)
役職:ドライフ皇国先代皇王
備考:自国の強化のためには手段を選ばず、誘拐や皇族同士の殺し合いすら平気で行う外道,ドライフ皇国の闇の多くはこの人の治世に生み出された,寿命が尽きるまで後継者を選ばず、「皇位継承権を持つ者で争え。頂点に立った者を次代の皇王とする」と遺言を遺して死亡した

グスタフ・■・ドライフ

初登場:第七章
年齢:?(故人)
メインジョブ:?
役職:ドライフ皇国前第一皇子
備考:先代皇王の第一子,生母の前皇后*4はエルドーナ侯爵家の出身,第二皇子との抗争で妻と二人目の息子を亡くしている,次期皇王の最有力候補だった,第二皇子との抗争に勝ったあとは、息子に皇位を譲るつもりだった*5,ギルベルトに毒薬を盛られ、殺害された

ギルベルト・■・ドライフ

初登場:第七章
年齢:?(故人)
メインジョブ:?
役職:ドライフ皇国前第二皇子
備考:先代皇王の第二子,正室を母に持つが、母は早くに亡くなった,第一皇子との抗争で娘二人や親友にも等しい部下を亡くしている,次期皇太子の有力候補だった,第一皇子との抗争に勝ったあとは、窮状にある他者を殺してまで背負ったものの責任を果たすために皇王にならなければならないと考えていた,【潜伏王】に殺害された

ハロン・■・ドライフ

初登場:第七章
年齢:?(故人)
メインジョブ:?
役職:ドライフ皇国皇子
備考:前第一皇子グスタフの息子,次期皇太子の有力候補だった,ラインハルト(クラウディア)の秘密に気付いており、クラウディアに懸想していた,場合によってはアルティミアとクラウディアと結婚していた,【潜伏王】に殺害された

ゲーチス・■・ドライフ

初登場:第七章
年齢:?(故人)
メインジョブ:?
役職:ドライフ皇国皇子
備考:前第二皇子ギルベルトの息子,次期皇太子の有力候補だった,クラウディアに懸想していた,某国*6の支援を受けていた,【機械王】に殺害された

宮廷・貴族関係者

ノブローム・ヴィゴマ

初登場:第五章
年齢:?
メインジョブ:?
役職:ドライフ皇国宰相
備考:宰相派のトップ,第三皇子派,フランクリンのスポンサー,内戦時は背後で大貴族たちの内部分裂を画策した,クラウディアの教師を務めた,先代バルバロス辺境伯と共にラインハルトの死亡を隠蔽した

ギフテッド・バルバロス/エミリオ・カルチェラタン/マリオ

初登場:第五章
年齢:31
メインジョブ:【無将軍】(無人兵器指揮能力特化型超級職)
役職:ドライフ皇国軍元帥,バルバロス辺境伯,特務兵,学者(マリオとして)
備考:元帥派トップ,第三皇子派,神話級特典武具を所有,広域制圧型,準<超級>以上の戦闘力*7,最後にして最強の特務兵,一人の軍隊(ワンマン・アーミー),ドライフ皇国最大戦力のティアン,亡きカルチェラタン伯爵夫人の一人息子であり、バルバロス辺境伯家前当主の養子にして現在の当主,三十年前のエデルバルサ事件における唯一の生存者,妻子持ち
身長:185cm

???・バルバロス(先代バルバロス辺境伯)

初登場:第五章
年齢:?(故人)
メインジョブ:?
役職:先代バルバロス辺境伯,ドライフ皇国軍将軍
備考:先代【衝神】の実父,【無将軍】の義父,30年前の【無命軍団 エデルバルサ】出現の際にはすぐに救援の軍を出そうとしたが、皇王や皇国上層部に止められ丸一日以上遅れてしまった,神話級特典武具を獲得したエミリオ・カルチェラタンを養子にした,皇国の人間兵器*8になることを強要されるエミリオに人並みの愛と人としての幸せを与えようとした,エミリオの生存を王国に隠していることを申し訳ないと考えていた,第三皇子派,爆弾テロで亡くなったラインハルト・C(クラウディア)・ドライフ を生きていることにしようと提案した*9,心労のため皇王の代替わりを見届けてからギフテッドに辺境伯の地位を譲って亡くなった

エルドーナ侯爵(名称不明)

初登場:-
年齢:?
メインジョブ:?
役職:エルドーナ侯爵
備考:第一皇子派,内戦中、父である前エルドーナ侯爵が病死し、エルドーナ侯爵についた,弟である【超操縦士】カーティス・エルドーナが出奔,元々父や弟とは異なり、内戦に消極的だった

モルド・マシーネ

通り名:“殺人機械”
初登場:14巻BW特典
年齢:?(故人?)
メインジョブ:?(?系統超級職)?
役職:特務兵団団長
備考:ドライフ皇国で屈指の実力を持つティアンであり皇国最多の<UBM>殺傷者,特務兵団トップクラスの実力者であり、【無将軍】以上*10の実力を持つと目されていた,どの派閥にも属していなかった*11,政変での戦いの果てに姿を消した,ドロップアイテムの仕様変更の変遷についての情報を「最初から入っていた」と発言するなど謎が多い,正体

カルドニス

初登場:第七章
年齢:?(故人)
メインジョブ:【潜伏王】(伏兵系統超級職)
サブジョブ:【伏兵】(兵士系統派生下級職)
役職:ドライフ皇国軍中佐,特務兵
備考:第二皇子派*12機械仕掛け(サイボーグ),【衝神】に殺害された

???

初登場:-
年齢:?(故人)
メインジョブ:?(魔術師系統?派生超級職)
役職:特務兵
備考:第一皇子派,情報の誤認(意図的なすり替え)により魔法が効かない【外竜王】と戦ってしまい、敗死した

その他

ルフィア

初登場:第三章
年齢:?
メインジョブ:?
役職:<叡智の三角>総務課

大隊長(名前不明)

初登場:第五章外伝②
年齢:?(故人)
メインジョブ:?
役職:皇国軍第二機甲大隊元大隊長
備考:第一皇子派,クレーミル防衛戦の最中、【三極竜 グローリア】の放った極光の奔流に呑まれ死亡した,軍人としての能力はカーティス・エルドーナよりも高かった


*1 【覇王】や先々代【龍帝】とは異なり、戦闘面よりも頭脳面にパラメーターが振られている“学者系ハイエンド”
*2 【衝神】の就職条件は槍を握って二週間で、独学の鍛錬で満たした
*3 モルド・マシーネとの戦闘による後遺症
*4 グスタフを生んだ当時は側室だったが、正室が亡くなった後に皇后になった
*5 兄弟と殺しあった者は国を率いるに相応しくないと考えていたため
*6 カルディナ?
*7 合計レベル500カンスト+第六形態の<上級エンブリオ>であるチェルシーやビシュマルよりも明らかに格上であるため
*8 特務兵
*9 第三皇子派の瓦解を防ぎクラウディアを守る為。この工作以降、《真偽判定》を受けないように邸宅に篭りきりになった
*10 厳密には当時のジョブは不明だが
*11 『誰が皇位に近づいても構わない。私は必要なときに、皇王陛下からのオーダーを果たすのみ。過程は関係ない。私が役目を果たすとき、皇位に最も近い者の前に私は立つ』
*12 正確にはゲーチス派