通常モンスター由来
共通スキル/野生モンスター
- 《物理攻撃耐性》:パッシブスキル
物理攻撃全般に対して耐性を発揮するスキル。 - 《物理攻撃無効》:パッシブスキル
【レイス】等の非実体のアンデッドなどが保有するスキル。
多くの物理攻撃を無効化する。 - 《透明化》:アクティブスキル
自らの体を透明化するスキルで《光学迷彩》と同様の効果を持つ。
【バビロン】がラーニングしたモンスター由来スキルの一つであり、【レッサーバジリスクカメレオン】などのモンスターが保有する。 - 《石化ブレス》:アクティブスキル
対象を【石化】させるブレスを放つスキル。
バビロンがラーニングしたモンスター由来スキルの一つ。 - 《怪力》:パッシブスキル?
おそらくSTRを増加させる。
上昇値は倍率ではなく、固定値である。
【バビロン】がラーニングしたモンスター由来スキルの一つ。 - 《リトルフレア》:アクティブスキル
下級の火属性魔法を放つスキル。
【バビロン】がラーニングしたモンスター由来スキルの一つ。 - 《熱源感知》:パッシブスキル
蛇系モンスターが共通して保有するスキル。
熱により相手を感知するため、《光学迷彩》や《気配遮断》等の隠密系スキルによる効果を無効化することが可能。 - 《閃光眼》:アクティブスキル
【フローター・スパークアイ】等のモンスターが保有するスキル。
目から強烈な光を発し、目を眩ませると共に、相手に【盲目】の状態異常を付与する。
【バビロン】がラーニングしたモンスター由来スキルの一つ。 - 《人化の術》:アクティブスキル
大型モンスターが自らの質量とリソースを別空間に保管し、人の姿の義体を作り、人に化けるスキル。
人に近い体を持つモンスターの場合は義体を作るのではなく、肉体を操作して人の体に変化させている。
どちらもステータスは本来のものから大きく低下する。
しいて言えば知能が高いモンスターが習得しやすいらしい。
習得には亜竜級以上の力を持つ必要がある*1。
作中では竜種*2が多く使用しているが、純竜でも人に化けるのに興味がない場合が多く、習得していることは少ない。 - 《精神干渉》:アクティブスキル
【レイス】等の非実体のアンデッドなどが保有するスキル。
対象と念話したりできる。 - 《声帯模写》:アクティブスキル
自分の声を別人に変えることができる。特定の人物の声にすることもできる。 - 《暗黒結界》:アクティブスキル
一定時間だけ周囲一帯の光や電磁波を吸収し、強制的に視覚を潰す結界を展開する。
【スライム】
- 《液状生命体》:パッシブスキル
【スライム】系モンスターの多くが共通して保有するスキル。
分裂したり、体積が増えたり、物理攻撃をほぼ無効にしたり、酸素などが不要である。
また、体積がどれだけ減ったかがダメージの度合いとなっており、構成物質を取り込むことで体積を回復させることができる。*3
ちなみに、スライムの弱点として炎に弱いと言われることがよくあるが、正確には熱量による蒸発で体積が減少してしまうので分かりやすく効きやすいというだけで、人間に比べて、より弱いというものでもない。 - 《擬態》:パッシブスキル?
【スライム】系モンスターがしばしば保有するスキル。
形状を変化させ他の物体に擬態するほか、スキルレベルの低い《鑑定眼》スキル等を騙すこともできる。
表面の色合い・材質等はこれだけではごまかせない模様。
【ゴブリン・キング】
- 《ゴブリンキングダム》:パッシブスキル
【ゴブリン・キング】が必ず保有するスキル。
配下のゴブリンの全ステータスを2倍化し、配下が得た経験値が自身にも加算され、自身の受けたダメージを配下のゴブリンに転嫁する。
そのため、配下が生きている限り【ゴブリン・キング】にダメージが通らない。
配下は自身と同格か格下のゴブリンでなければならない*4。
【メイル】
- 《外殻剥離》:アクティブスキル
【メイル・ドラゴン】系や【メイル・サーペント】系のモンスターが保有するスキル。
自身の外殻を内側から爆発させてダメージを与え、防御力を大幅に下げる代わりに、AGIを数倍化させる。
【メタル】
- 《炎熱無効》:パッシブスキル
特定の【メタル】系モンスターが保有するスキル。
熱量攻撃が効かなくなる。 - 《雷電無効》:パッシブスキル
特定の【メタル】系モンスターが保有するスキル。
雷電攻撃が効かなくなる。
【三重衝角亜竜】
- 《トライホーン・アッパー》:アクティブスキル
【三重衝角亜竜】の保有スキル。
三本の角で下から上に跳ね上げる。 - 《トライホーン・グランダッシャー》:アクティブスキル
【三重衝角亜竜】の保有スキル。
相手に突進し、三本の角で攻撃する。
【クリムズン・ロックバード】
- 《火炎放射》:アクティブスキル
【クリムズン・ロックバード】の保有スキル。
口から猛烈な勢いで火炎を吐き出す。
【ミスリル・アームズ・スライム】
- 《ミスリル・ストレイン》:アクティブスキル
【ミスリル・アームズ・スライム】の保有スキル。
体の一部を変化させて斬撃を放つ。
【オリハルコン・アーモリー・スライム】
- 《オリハルコン・ストレイン》:アクティブスキル
【オリハルコン・アーモリー・スライム】の保有スキル。
体の一部を変化させて斬撃を放つ。
【邪神の落とし子】
- 《眷属生成》:アクティブスキル
【邪神の落とし子】 の保有スキル。
攻撃器官としてモンスターを産み出す。
【アフォレスト・キング・ゴーレム】
- 《ハイ・ファイア・レジスト》:アクティブスキル
【アフォレスト・キング・ゴーレム】の保有スキル。
火属性防御スキル。
自身への熱エネルギーによるダメージを減衰し、【火傷】などの熱エネルギーによって発生する状態異常への耐性*5を上昇させる。
《ウォール》系魔法に比べると減衰量は低めだが、自身に限定することによって熱量だけでなく、熱エネルギーによって発生する状態異常耐性を高めることができる。
《ファイア・レジスト》の上位版。 - 《自動修復》:パッシブスキル
【アフォレスト・キング・ゴーレム】の保有スキル。
自動でHPを回復し、身体を再生させる。 - 《甲殻剥離・樹霊》:アクティブスキル
【アフォレスト・キング・ゴーレム】の保有スキル。
背中の樹木を分離して強固な樹木ゴーレム軍団を生み出す。
一度使用すると背中に樹木が生え揃うまで再使用できない。 - 《ジオ・ドレイン》:アクティブスキル
【アフォレスト・キング・ゴーレム】の保有スキル。
地面からエネルギーを吸収し、急速に回復・再生する。 - 《グリント・パイル》:アクティブスキル
【アフォレスト・キング・ゴーレム】の保有スキル。
光属性魔法。
高温のレーザーを発射する。
【アフォレスト・キング・ゴーレム】の場合は日光を吸収し、それをエネルギーに使用する。
保有・固有スキル/テイムモンスター
マリリン/【ヘキサホーン・グランド・ドラゴン】/衝竜姫グランシュバルテア
- 《グランダッシャー》:アクティブスキル
マリリンの保有スキル。
高威力の突きを放つ。
モンスター形態では頭の角、眷属状態の場合は手の槍で行う。 - 《槍術》:パッシブスキル
衝竜姫の眷属スキル。
下級職・眷属器:【槍士】のセンススキル。
槍の扱いに関与する。 - 《アストロガード》:アクティブスキル
衝竜姫の眷属スキル。
上級職・眷属器:【鎧巨人】の固有スキル。
その場から動けなくなる代わりに防御力を5倍化する。
STR・END型純竜【ヘキサホーン・グランド・ドラゴン】のステータスで使用されるため、使用時の防御力は耐久型超級職に匹敵する。 - 《ディストーション・パイル》:アクティブスキル
衝竜姫の眷属スキル。
超級職・眷属器:【衝神】の奥義。
空間系スキルの一種で、突き攻撃の威力と衝撃を前方の空間に伝えることで、射程を伸長する。
STR・END型純竜【ヘキサホーン・グランド・ドラゴン】のステータスで放たれるため、速度は本来の【衝神】よりもかなり遅いが、威力は明らかに上回る。
タルラー/【ハイエンド・ドラゴニックレイス】/偽龍帝ロンユェン
- 《物理攻撃無効》:パッシブスキル
タルラーの保有スキル。
多くの物理攻撃を無効化する。 - 《魔法威力拡大》:アクティブスキル
タルラーの保有スキル。
MPを込めるとその量に応じて、魔法の威力を増大させる。 - 《知覚共感呪》:アクティブスキル
タルラーの保有スキル。
状態異常魔法。
東方呪術の一つであり、生物の感覚を他の生物に伝播させる呪い。
主に小動物を使い、感覚を繋げた小動物を拷問して対象を悶え殺す。 - 《枯渇吸精》:アクティブスキル
タルラーの固有スキル。
自身に近付いたものから魔法に転換していない魔力をドレインする。
一瞬で数十万以上の魔力を吸収することが可能。 - 《真禍真倒怨龍覇》:アクティブスキル
タルラーの保有スキル。
龍媛が生前から行使していた【邪仙】の奥義。
生物の命を削る闇魔法と呪いを齎す呪術の混合超級魔法。 - 《ラスト・コマンド》:パッシブスキル
偽龍帝の眷属スキル。
下級職・眷属器:【死兵】の固有スキル。
HPが0になっても動けるようになる。
《古龍細胞》による再生能力で効果が切れる前に欠損を修復することができる。 - 《???》:アクティブスキル
偽龍帝の眷属スキル。
上級職・眷属器:【闇司教】の固有スキル。
アンデッド専用の回復魔法スキル。
詳細不明。 - 《古龍細胞》:パッシブスキル
偽龍帝の眷属スキル。
超級職・眷属器:【龍帝】の固有スキル。
自身の身体を霊体のまま“古龍”のモノに変え、圧倒的な再生能力と《竜王気》が使用可能になる。
オードリー/【メテオ・ガルーダ】
- 《紅炎流星》:アクティブスキル
オードリーの保有スキル。
炎の矢を放つ。
矢羽根から噴射する炎の推進力で敵をノックバックさせる。
リズ/【オリハルコン・アーモリー・スライム】/境刃晶リズ
- 《液状生命体》:パッシブスキル
リズの保有スキル。
分裂したり、体積が増えたり、物理攻撃をほぼ無効にしたり、酸素などが不要である。
また、体積がどれだけ減ったかがダメージの度合いとなっており、オリハルコンを取り込むことで体積を回復させることができる。
オリハルコンの液体金属のため、ある程度の魔法耐性と高い耐熱性がある。 - 《擬態》:パッシブスキル?
リズの保有スキル。
形状を変化させ他の物体に擬態するほか、スキルレベルの低い《鑑定眼》スキル等を騙すこともできる。
表面の色合い・材質等はこれだけではごまかせない模様。 - 《オリハルコン・ストレイン》:アクティブスキル
リズの保有スキル。
体の一部をオリハルコン製で長さが自在に変形する剣に変化させて斬撃を放つ。 - 《居合い》:パッシブスキル
境刃晶の眷属スキル。
下級職・眷属器:【剣士】のスキル。
敵が自身を中心とした半径2メートル以内に入って来た場合、自身のAGIを2倍にする抜刀術。 - 《霞の太刀》:アクティブスキル
境刃晶の眷属スキル。
上級職・眷属器:【刃心】の奥義。
相手が視認できなかった斬撃のダメージを3倍にする。 - 《神域抜刀》:パッシブスキル
境刃晶の眷属スキル。
超級職・眷属器:【抜刀神】の奥義。
抜刀モーション中のみ、AGIが100倍になる。
使用中は移動することができない。 - 《我流魔剣・大蛇》:アクティブスキル
境刃晶が草薙刀理の《我流魔剣・大蛇》を真似て編み出した複合スキル。
【抜刀神】の奥義《神域抜刀》、【刃心】の奥義《霞の太刀》、【剣士】の《居合い》、《オリハルコン・ストレイン》を組み合わせ、半径2メートル以内に入った者を超々音速の斬撃にて両断する。
使用時のAGIは500万近くまで上昇し、斬撃を放つ腕は当たると同時に砕けるが《液状生命体》を保有しているためデメリットにはならない。
ホロビマル/【試製滅丸星鎧】
- 《奥偽殺し》:アクティブスキル
【試製滅丸星鎧】 の固有スキル。
自らに接触した存在のスキルを999秒間封印する。
SPの消費がかなり激しいスキルであり、ホロビマルが3分しか活動できない原因になっている。
装備品などを間に挟んで接触した場合、装備品のスキルや装備品に付与されているスキル効果は封じられるが、付与した元のスキル自体やその他のスキルが封じられることはない。
【健常のカメオ】を破ることを前提に作成されたスキルであり、【健常のカメオ】の抜け穴をつくようになっている。
保有・固有スキル/サモンモンスター
【フルーフ・ボーデン・リッター】
- 《シュピラーレ》:アクティブスキル
【フルーフ・ボーデン・リッター】の保有スキル。
自身が持つ馬上槍の貫通力を増幅させる。
【グリッター・イン・ザ・ダーク】
- 《???》:アクティブスキル
【グリッター・イン・ザ・ダーク】の固有スキル
相手の身体に自身のSPを浸透させ、相手のリソースそのものを爆発させて殺傷する呪いを発する。 - 《???》:アクティブスキル
【グリッター・イン・ザ・ダーク】の固有スキル
相手の魔法を吸収して自己強化する。
保有・固有スキル/クリエイションモンスター
【MGD】
- 《蹂躙砲》:アクティブスキル
【MGD】の固有スキル。
【蹂躙砲】を起動するスキル。
元々は【瑠璃之蹂躙】の固有スキルだが【大教授】が分解し【MGD】に組み込んだ。 - 《キメラテック・オーバード》:パッシブスキル?
【MGD】の固有スキル。
ステータス強化スキル。詳細不明。
生物限定で機械は対象外。
保有・固有スキル/人形
【令嬢人形:静寂の幽谷響】
- 《エコー・イージス》:アクティブスキル
【令嬢人形:静寂の幽谷響】の固有スキル。
盾に触れた振動波を2倍に増幅して反射する。 - 《サイレント・ソード》:アクティブスキル
【令嬢人形:静寂の幽谷響】の固有スキル。
周囲の有害な音を識別して消音する音叉の剣。
<UBM>由来スキル
共通スキル
【竜王】
- 《竜王気》:アクティブスキル
【竜王】が保有するスキル。
物理攻撃も魔法も大幅に減衰する赤いオーラ。
あらゆる攻撃を減衰させるため、消費MPに比して単一の性質に対しての減衰率は高くはない。
このスキルにかなり習熟したモノであれば、状況に応じて単一の性質の減衰に特化させ、より効率的に相手の攻撃を減衰させることも可能。
また、SPを使用することによって個々の【竜王】固有の特性を強化したスキルに変化させることも可能で、その場合は防御だけでなく攻撃にも利用できることもある。
《竜王気》は元は古龍のために原初からのプログラムに刻まれた力で、古龍の類似品である【竜王】も使うことができる。研鑽次第では他のモンスターや人間範疇生物も似た能力を習得可能。 - 《竜神装》:アクティブスキル
極々一部の【竜王】のみが至る《竜王気》の深奥。
《竜王気》を高密度に圧縮し、物質化させる。物質化した《竜王気》は使用者の特性をより強く宿すことになる。
その【竜王】の持つ《竜王気》の総量が生み出せる物質の量となる。
《竜神装》を身に纏う者は高密度に圧縮・物質化した《竜王気》の奔流に耐えるだけの強さが要求される*6。
死亡した【塊竜王】を含めても使用できるのは現在5体しかいない。亜種である《龍神装》はかつては先々代【龍帝】の切り札でもあった。
使用者の種別によって名が変わるため、竜の扱う《竜神装》以外の《○神装》も存在し、○には各々の生物に由来する文字が入る*7。
<《竜神装》使用者リスト>
【塊竜王 ドラグランプ】
【凍竜王 ドラグフリーズ】
固有スキル/逸話級
【怨霊牛馬 ゴゥズメイズ】
- 《怨念変換》:パッシブスキル
【ゴゥズメイズ】の固有スキル。
周りの怨念を集め、MPを回復させ、自らを強化する。 - 《自動修復》:パッシブスキル
【ゴゥズメイズ】の保有スキル。
周りの死体を集め、自らのHPを回復させ、身体を修復する。 - 《デッドリーミキサー》:アクティブスキル
【ゴゥズメイズ】の保有スキル。
【大死霊】の奥義が元になっている。
自身に蓄積された怨念を破壊エネルギーに変換し、相手に叩きつける【ゴゥズメイズ】の切り札。
使用後は怨念の量が減るため、多用すると再び怨念が集まるまで弱体化してしまう。
【孤狼群影 フェイウル】
- 《影狼生成》:アクティブスキル
【フェイウル】の固有スキル。
自身の眷属である影の人形【影狼】を無尽蔵に召喚可能。 - 《眷属生成負担軽減》:パッシブスキル
【フェイウル】の保有スキル。
自身の眷属を生成するスキルのMP消費を軽減する。 - 《MP自動回復》:パッシブスキル
【フェイウル】の保有スキル。
MPの時間経過での回復量を大幅に増加させる。
固有スキル/伝説級
【大瘴鬼 ガルドランダ】
- 《煉獄火炎》:アクティブスキル
【ガルドランダ】の固有スキル。
三箇所の口腔全てから、強力な火炎を放射する。 - 《地獄瘴気》:アクティブスキル
【ガルドランダ】の固有スキル。
三箇所の口腔全てから、【猛毒】【衰弱】【酩酊】の三重状態異常を与える瘴気を放射する。
【絶界虎 クローザー】
- 《???》:アクティブスキル
【クローザー】の固有スキル。
膜状の黒い結界を展開する。
防御力に優れており、強度は《斬撃結界》より上。 - 《攻性斬撃結界》:アクティブスキル
【クローザー】の固有スキル。
無数の棒状に展開される攻防一体の結界。
縞模様のように見えるその様子は、青一色の毛皮を持つ【クローザー】が虎と呼ばれる理由でもある。 - 《断命絶界陣》:アクティブスキル
【クローザー】の固有スキル。
千を超える《斬撃結界》を放ち敵を寸断する、【絶界虎】最強の爪牙。
先々代【龍帝】に敗北を喫した【クローザー】が、封印珠の中で百年以上の瞑想によって編み出したスキルであり、MPの全てを費やして放たれる必殺の一撃。
【瘴焔姫 ガルドランダ】
- 《煉獄火炎》:アクティブスキル
【ガルドランダ】の固有スキル。
左手の手甲から、強力な火炎を放射する。
【大瘴鬼 ガルドランダ】よりも強力になっている。
《極大》召喚時は魔法系超級職の奥義に匹敵する超強力な火炎となり、その熱量は放出系の火炎でありながら《恒星》に匹敵する。 - 《地獄瘴気》:アクティブスキル
【ガルドランダ】の固有スキル。
右手の手甲から、【猛毒】【衰弱】【酩酊】の三重状態異常を与える瘴気を放射する。
【大瘴鬼 ガルドランダ】よりも強力になっている。
《極大》召喚時は相手を骨まで溶かし尽くす超強力な瘴気となっている。 - 《零式・煉獄火炎》:アクティブスキル
【ガルドランダ】の固有スキル。
左手の手甲から、魔法系超級職の奥義に匹敵する超強力な火炎を放射する。
ただし、一度使用すると左の手甲が焼け付き、しばらく左の手甲のスキルが使用できなくなる。 - 《零式・地獄瘴気》:アクティブスキル
【ガルドランダ】の固有スキル。
右手の手甲から、相手を骨まで溶かし尽くす超強力な瘴気を発射する。
ただし、一度使用すると右の手甲のスキルがしばらく使用できなくなる。 - 《煉獄拳》:アクティブスキル
【ガルドランダ】の固有スキル。
左手に《煉獄火炎》を纏わせて攻撃する。
レイが【大教授】に対して使用したものの完全版。
《極大》召喚時の熱量は《恒星》を凌駕する。 - 《地獄掌》:アクティブスキル
【ガルドランダ】の固有スキル。
右手に圧縮した《地獄瘴気》の瘴気を纏わせて攻撃する。
【女教皇】の戦い方を【瘴焔手甲 ガルドランダ】の中から見て編み出したスキルで、伝説級モンスターにすら【猛毒】【衰弱】【酩酊】の三重状態異常を与えることが可能。
《極大》召喚時は状態異常耐性を容易に突破する。 - 《極式・煉獄火炎》:アクティブスキル
【ガルドランダ】の固有スキル。
両肩の鬼面と本人の計三つの口から、極大火炎を放射する。
《極大》召喚時に使用可能。
【鎧竜王 ドラグアーマー】
- 《竜気発勁》:アクティブスキル
【ドラグアーマー】の固有スキル。
自身の《竜王気》に物質透過効果を付与し、相手の体に打ち込み、体の頑強さに関係なく内部を粉砕する。
敵の体に生えた刃の先端に触れるだけで内臓まで傷つけ血を吐かせた。
【烈火迅狼 バーストライカ】
- 《バーンスター・ストライク》:アクティブスキル
【バーストライカ】の固有スキル。
自身の攻撃に、攻撃を実行した際のAGI*8と同量の炎熱ダメージを加算する。
動き続ける限り熱が発生し続け、この炎熱による自傷ダメージは無い。
自身のAGIを基準にするスキルであるため、【群狼大王 ロボータ】の《王の群れ》によるステータス10倍化と相性がとても良い。
【??? キル・キル・バ】
- 《致命創》:パッシブスキル
【キル・キル・バ】の固有スキル。
【キル・キル・バ】の刃に切られて傷を作ったものに、時間差で【切断】の傷痍系状態異常を発生させる。
これによって、どんなに小さな傷でも、その部位を切り落とす致命傷になる。
固有スキル/古代伝説級
【群狼大王 ロボータ】
- 《王の群れ》:アクティブスキル
【ロボータ】の固有スキル。
自身より格下のモンスターを配下(ロボータファミリー)にし、配下に全ステータス10倍化、《自動修復》《病毒系・呪怨系状態異常無効》のバフを付与する。
配下の種族や数、強さなどに関係無く効果を発揮するため、より数多く、より強い配下がいるほどに強力になる。
強力な配下にバフをかけるほどSP消費が増加するが、古代伝説級<UBM>にランクアップしたことによりスキルが強化され、《呪怨系状態異常無効》が新たに追加されたことに加え、《病毒系・呪怨系状態異常無効》のバフは消費なしでかけることができるようになった。 - 《軍団格納》:アクティブスキル
【ロボータ】の固有スキル。
伝説級<UBM>にランクアップした際に獲得したスキル。
自身の配下を収納するスキル。
食べた食糧を収納中の部下に与えることもできる。
毒物などを食べて配下に与えると、自分だけでなく、与えた配下にも影響が出る。 - 《忠犬偽装》:アクティブスキル
【ロボータ】の固有スキル。
伝説級<UBM>にランクアップした際に獲得したスキル。
発動すると、王冠・王笏・マントが収納され、首輪が巻かれて<UBM>であることを隠蔽する。
隠蔽時はネームタグが【ティールポメラニアン】に変化する。 - 《群狼総進撃》:アクティブスキル
【ロボータ】の固有スキル。
古代伝説級<UBM>にランクアップした際に獲得したスキル。
3分間、配下は一切のダメージと状態異常を受けなくなる。
副次的に肉体を全力で動かした場合の筋繊維の断裂さえも気にする必要がなくなるため、全身全霊で動き続けられる。
クールタイムは24時間。
【黒天空亡 モノクローム】
- 《光変換》:パッシブスキル
【モノクローム】の固有スキル。
あたりの光を吸収し、MPに変換する。 - 《SHINING・DESPAIR》:アクティブスキル
【モノクローム】の固有スキル。
MPを熱線のエネルギーに変換し、そして熱線を放たないまま延々とエネルギーを溜め続け、自身が耐えられる限界量のエネルギーを水晶本体に凝縮させて、放つ【モノクローム】の切り札。
その威力は絶大で、あたり一面を吹き飛ばし、万物を融解させる。
【死竜王 ドラグデス】
- 《絶死結界》:パッシブスキル
【ドラグデス】の固有スキル。
自身の《竜王気》を変質させ、半径100メートル以内の合計レベル250以下の人間範疇生物とレベル50以下の非人間範疇生物を即死させ*9、結界外からの一定以下の攻撃を無効化する“死”の結界に変える。
なお、このスキルは子である【三極竜 グローリア】にも引き継がれ、彼らを最強の超魔竜たらしめる由縁の一つとなっている。
【光竜王 ドラグシャイン】
- 《OVERDRIVE》:アクティブスキル
【ドラグシャイン】の固有スキル。
口腔から照射された“ただ照らすだけ”の光が、極光のブレスへと切り替わり、神話級金属すらも融解させる恒星の如き熱量によって対象を蒸発させる。
また、光の内部では完全なエントロピー制御によって全ての熱がその中に閉じ込められているため、金属を一瞬で気化させる熱量を秘めながら、照射範囲以外には一切影響を与えないほどの指向性を実現している。
なお、このスキルは子である【三極竜 グローリア】にも引き継がれ、彼らを最強の超魔竜たらしめる由縁の一つとなっている。
【巨鯨呑艦 グジランダー】
- 《水圧無効》:パッシブスキル
【グジランダー】の保有スキル。
水圧の影響を一切受けない。 - 《水中呼吸》:パッシブスキル
【グジランダー】の保有スキル。
水中で呼吸ができる。 - 《冷却耐性》:パッシブスキル
【グジランダー】の保有スキル。
ある程度までなら気温・水温が低くなっても普通に生活・行動できる。 - 《遊泳強化》:パッシブスキル
【グジランダー】の保有スキル。
遊泳速度などが上昇する。 - 《海流操作》:アクティブスキル
【グジランダー】の固有スキル。
自在に海流を操作できる。 - 《生物探知》:パッシブスキル
【グジランダー】の固有スキル。
音波や視覚に頼らず、海中から海上の生命体を探知できる。
【妖蛆転生 デ・ウェルミス】
- 《賦活転生》:パッシブスキル
【デ・ウェルミス】の固有スキル。
周囲*10の負傷*11や病で悪質化した生物の肉・骨・臓器を自身の白い蛆に置換する。
白い蛆は置換した元の臓器と同じ働きをし、血液なども循環の際に良質化する。
加えて、活力を補う力もあるため、肉体の一部を分体に置換されたものは以前よりも健康化する。
更に、賦活は永続し、経年劣化もなく、永遠に生きることができ*12、例え身体の99%が損壊・焼却しようと、傷ついた悪質細胞を再び白い蛆に置換し、完全再生できる。
つまり、このスキルは人の体細胞を蛆に変えて、【デ・ウェルミス】の一部として永遠に生かす能力である。
このスキルにはSPが消費されず、むしろSPの継続回復効果もあるため、永続的に効果を発揮し続ける。
【亡霊戦艦 アヴァン・ドーラ】
- 《ランブリング・ヴィジョン》:アクティブスキル
【アヴァン・ドーラ】の固有スキル。
【アヴァン・ドーラ】が“アンデッドとして”有する二段構えの認識誤認スキルであり、対象の視覚・聴覚に作用する第一の誤認と、それを見破った対象に直接作用する第二の誤認の二種類により構成される。
第一の誤認は自分達の姿・音・匂いなどを誤った認識で世界に映し出す常時発動の座標隠蔽能力であり、彼我の距離感を狂わせるほか、《殺気感知》など直感に類するスキルを無効化することが可能。
さらに“正しい”と思った方向に攻撃を仕掛けようとしても、第二の座標誤認によって攻撃の直前にその方向を誤認させられてしまうため、ターゲッティングしている限りは絶対に攻撃を当てることは出来ない仕様となっている。
かつて“夢遊の化身”により現実を失って死に絶えた者達が、死して怨念に転じた後も幻に囚われ、その歪みを外界へと発露させたもの。
【螺神盤 スピンドル】
- 《空間回転》:アクティブスキル
【スピンドル】の固有スキル。最上段の円盤が保有する。
座標を指定し、その周辺の空間そのものを自在に回転させる。
回転座標を敵に合わせることで対象を強度を無視して捻じ切ったり、他者の遠距離攻撃を相手に返すこともできる。
座標の設定、再設定には少々の時間を必要とする。 - 《地形回転》:アクティブスキル
【スピンドル】の固有スキル。二番目の円盤が保有する。
自らの軸が付き立った地点から半径10キロメートルほどの大地を自在に回転させる。
回転軸を横に設定することで地面を畳返しのようにひっくり返したり、縦にすることで大地に接地している相手を動かしたりできる。 - 《生命回転》:アクティブスキル
【スピンドル】の固有スキル。一番下の円盤が保有する。
相手の細胞分裂のサイクルを自在に加速させ、細胞過剰増殖で破裂させる。
【外竜王 ドラグメイル】
- 《外骨格》:アクティブスキル
【ドラグメイル】の固有スキル。
遺骸に自身の《竜王気》を混ぜて、魔法への完全耐性効果を持った外骨格を形成する。
強度などの性能は使用した遺骸に依存する。 - 《外殻剥離攻勢転化》:アクティブスキル
【ドラグメイル】の固有スキル。
自身の外骨格の一部を高速で追尾する弾丸として射出する。
【塊竜王 ドラグランプ】
- 《黒城地獄》:アクティブスキル
【ドラグランプ】の固有スキル。
変質した《竜王気》により、土塊を巨大な城のごとき鎧とする。
《竜王気》を通わせた鉱物は、自身から離れても一定時間は独立して行動するため、壊されると純竜級相当のドラゴン型モンスターの軍団を形成することになる。
本体が倒されない限り、鉱物のある場所なら何度でも再構成できる不滅の護りであり、土塊の鎧を砕けば砕くほどに、土塊ドラゴンの軍団が増えていく。 - 《竜神装》:アクティブスキル
【ドラグランプ】の保有スキル。
極々一部の【竜王】のみが至る《竜王気》の深奥。
《竜王気》を高密度に圧縮し、物質化させる。物質化した《竜王気》は使用者の特性をより強く宿すことになる。
その【竜王】の持つ《竜王気》の総量が生み出せる物質の量となる。
【塊竜王】の場合、《竜神装》を使うには《竜王気》の総量が少なく*13人間サイズまでの物質しか生み出せなかったため、竜神体という、他の【竜王】と比べて貧弱な自身の身体を補う新たな肉体を創造する。
そのステータスはEND型でありながらAGIが優に8万を越えるが、それは副次的なもので、限界まで強化された《黒城地獄》により一挙手一投足の全てが爆発燃料のように地属性魔法を発動させ、【塊竜王】の踏む大地全てが超音速の質量兵器となる。
使用中はステータス・能力共に神話級<UBM>の領域に至るが、貧弱な自身の身体が高密度に圧縮・物質化した《竜王気》の奔流や竜神体の超ステータスによる反動に耐えきれず、使うだけで最長三分で死亡する。
固有スキル/神話級
【無命軍団 エデルバルサ】
- 《マリオネット・ブリゲード・クリエイション》:アクティブスキル
【エデルバルサ】の固有スキル。
岩や樹木などの自然物を素材に、旅団規模*14の人形を一度に作成する。
人形の一体一体は下級職一職目程度の戦力だが、その物量によって敵を圧倒する。
一時間に一度使用可能。
【雷竜王 ドラグヴォルト】
- 《???》:アクティブスキル
【ドラグヴォルト】の固有スキル。
自身の《竜王気》を変質させ、絶縁体と化す。
これにより自身の雷に巻き込まれても無傷でいられる模様。
詳細不明。 - 《ライトニング・ヴォーテックス》:アクティブスキル
【ドラグヴォルト】の固有スキル。
【雷竜王】が誇る最速にして最大の一撃であり、【雷竜王】の代名詞とも言うべきスキル。
電速で宙を奔り、戦術核爆発の数倍に相当するエネルギーの渦巻く轟雷であらゆるものを焼き尽くす、雷光のブレス。
その威力は生物であれば全身の体液が沸騰、蒸発して死に絶え、着弾の余波で山肌が溶融するほど。
<UBM>でなくなった現在でも使用はできるが、威力も規模も全てが大幅に弱体化している*15。
【??? アルセイラー】
- 《摩擦自在》:アクティブスキル
【アルセイラー】の固有スキル。
体表の摩擦を自在に操作する。
このスキルは、物理法則内の摩擦に限らず、本来摩擦が存在しない空間にも摩擦を設定できるという、空間干渉スキルでもある。
これにより空中を張り付くように自由に移動したり、体表に触れた物理攻撃を受け流すことが可能。
【風竜王 ドラグウィンド】
- 《トルネード・ラム》:アクティブスキル
【ドラグウィンド】の固有スキル。
竜巻を起こす。
威力は魔法系超級職の奥義に匹敵する。
【磨刃超獣 キル・キル・バ】
- 《致命創》:パッシブスキル
【キル・キル・バ】の固有スキル。
【キル・キル・バ】に触れて傷を作ったものに、時間差で【切断】の傷痍系状態異常を発生させる。
これによって、どんなに小さな傷でも、その部位を切り落とす致命傷になる。 - 《KILL・ZONE》:アクティブスキル
【キル・キル・バ】の固有スキル。
全身の金属毛を広範囲に散布し、それらを起点に《致命創》を連鎖起爆させる荒業。
自身の防御力の低下を代償とした範囲殲滅スキル。
【凍竜王 ドラグフリーズ】
- 《晶永冷瓏》:アクティブスキル
【ドラグフリーズ】の固有スキル。
金属以上の強度を誇る氷晶を生成・操作し、自由自在に形を成す。
攻撃に使う氷槍だけでなく普段見せている蛇のような姿もこのスキルによるもの。
四足のドラゴン型のゴーレムも作ることができ、【氷王】の作る【パルマフロスト・ゴーレム】と用途は同じだが、性能は比べ物にならないほど高く、一体一体が優に上位純竜級を上回る。攻撃力特化や防御力特化などいろいろなタイプのゴーレムも創造できる。
<容姿>
通常形態:“氷晶蛇”:氷で創られた美しい大蛇の彫刻のような姿:腕型ゴーレムによる近接攻撃と氷槍による遠距離攻撃を行う
制圧形態:“氷晶宮”:巨大な氷の城:内部のものを逃がさないことに特化しており、内部から外部への空間系スキルすらも封じ、城全体から自在に攻撃する
殲滅形態:“氷晶陣”:恒星系の如き有様:本体のコア*16の周りに《渦静銀雅》を展開し、その操作に特化した形態
決戦形態:“???” - 《銀施戒》:アクティブスキル
【ドラグフリーズ】の固有スキル。
ステータスの合計値*17が20万以下の人間範疇生物と、ステータスの合計値が200万以下の非人間範疇生物を即時凍結*18させ、粉砕・即死させる凍結空間を展開する。
また、与ダメージが10万以下の遠距離攻撃も凍結させ、無効化する。
仮にステータス合計値が条件をクリアしていても、極低温下での戦闘を強制して消耗を強い、戦闘で消耗し、ステータス合計値が規定値を下回った時点で凍結させられる。
スキルの濃淡を操り、部分的に冷気を強めたり、弱めたりすることもできる。
《渦静銀雅》と併用することもできる。 - 《渦静銀雅》:アクティブスキル
【ドラグフリーズ】の固有スキル。
《銀施戒》の中でも生存できる強者の中の強者を倒すため、《銀施戒》を圧縮することでステータス基準ではなく、凍気を極限まで強めたスキル。
絶対零度をも下回る極限の凍気を極薄の雪の結晶の形に固めて、自身の周囲に円状に展開して周回させる。
当たった部位は一瞬で凍結し、それに回転運動が加えられるため、極薄の凍結部が粉砕され、結果、あらゆるものが切断される。
冷気・凍気に対する耐性すらも突破する。
神話級<UBM>でも当たれば致命傷となる程の威力を持つ。
《銀施戒》と併用することもできる。 - 《竜神装》:アクティブスキル
【ドラグフリーズ】の保有スキル。
極々一部の【竜王】のみが至る《竜王気》の深奥。
《竜王気》を高密度に圧縮し、物質化させる。物質化した《竜王気》は使用者の特性をより強く宿すことになる。
その【竜王】の持つ《竜王気》の総量が生み出せる物質の量となる。
【凍竜王】の場合は、END換算で20万程度の強度を持つ『黒蕾』と呼ばれるカバーを生み出し、普段は本体を覆い、守っているが、本人の宣言と共に活性化する。
活性化すると『青睡蓮』という状態になって展開し、圧縮した《竜王気》が冷気に変換されて極大爆発を引き起した後に広範囲を凍結させる。
自身は『青睡蓮』による爆発と凍結による影響を受けない。
【彗星神鳥 ツングースカ】
- 《Near Light》:アクティブスキル
【ツングースカ】の固有スキル。
『羽一枚分』の質量弾を亜光速で打ち出す?
超級武具*19を使用した【総司令官】の<超級エンブリオ>を撃墜している。
固有スキル/<SUBM>
【一騎当千 グレイテスト・ワン】
- 《ハイパー・バイブレーション》:パッシブスキル
【グレイテスト・ワン】の固有スキル。
自身の体を超振動の結界で覆い、触れるもの全てを完全粉砕する攻性防御スキル。 - 《???》:パッシブスキル
【グレイテスト・ワン】の固有スキル。
あらゆる攻撃魔法を無効化する。 - 《???》:パッシブスキル
【グレイテスト・ワン】の固有スキル。
あらゆる熱量変化を遮断し、無効化する。 - 《分子振動熱線砲》:アクティブスキル
【グレイテスト・ワン】の固有スキル。
分子を超振動させ、万物を焼き尽くす熱線を放つ。
フラグマンが開発した【分子振動熱線砲】という兵器を魔法のみで再現したもの。 - 《無重翼》:アクティブスキル
【グレイテスト・ワン】の固有スキル。
重力のくびきを外し、自身の周囲を強制的に無重力に変えて浮遊飛行する。
【双胴白鯨 モビーディック・ツイン】
- 《蒼海置換》:パッシブスキル
【モビーディック・ツイン】の固有スキル。
周囲に存在する水*20を、自らの体や武装に置換できる。自分の体液を武装に変えることもできる。
このスキルによって、海上において不死身を誇った。*21 - 《紅海置換》:パッシブスキル
【モビーディック・ツイン】の固有スキル。
自身が傷を負った際に飛び散った体液が少しの時間を置いて揮発し、無色・無味・無臭・無害の気体となり、一定量の気体を敵対者が取り込むと全身を液体に変える。
海から切り離されて傷を負っている時のみ効果を発揮する。
【三極竜 グローリア】
- 《絶死結界》:パッシブスキル
【グローリア】の固有スキル。
左端より生えた、二本角単眼の首が保有するスキル。
半径1キロメートル内の合計レベル499以下の人間範疇生物と、レベル99以下の非人間範疇生物*22を即死させる効果*23に加え、結界の外側からの攻撃を威力や効果に関わらず無効化する防御能力*24を持つ結界を張る。
母である【死竜王 ドラグデス】に由来するスキルだが、■■■■■によって強化され、【死竜王】のものより圧倒的に凶悪なスキルと化している。 - 《OVERDRIVE》:アクティブスキル
【グローリア】の固有スキル。
右端より生えた、一本角三つ目の首が保有するスキル。
口腔から照射された“ただ照らすだけ”の光が、一本角が赤く染まると同時に極光のブレスへと切り替わり、神話級金属すらも融解させる恒星の如き熱量によって対象を蒸発させる。
また、光の内部では完全なエントロピー制御によって全ての熱がその中に閉じ込められているため、金属を一瞬で気化させる熱量を秘めながら、照射範囲以外には一切影響を与えないほどの指向性を実現している。
さらにダメージが一定量を越えると、全身の傷口が“照射口”へと変化し、そこからも極光ブレスの乱射が可能となる。
父である【光竜王 ドラグシャイン】に由来するスキルだが、■■■■■によって強化され、【光竜王】のものより圧倒的に強力なスキルと化している。 - 《起死回生》:パッシブスキル
【グローリア】の固有スキル。
中央より生えた、三本角二つ目の首が保有するスキル。
HP残量が減るたびにステータスを強化し、HPは回復しないが外傷を修復し常に最高の状態を維持する。*25 - 《極竜光牙圏》:アクティブスキル
【グローリア】の固有スキル。
一本角三つ目の首が保有する最終最強のスキル。
全身の黄金の鱗に極光ブレスを伝導させて纏い、全身を守護する絶対の鎧と、触れるもの全てを消滅させる最強の剣を体現する。
【グローリア】はこのスキルを編み出しはしたものの一度も使用せず、【超闘士】との戦闘で初めて発動したため、このスキルは管理AI達にも知られていなかった*26。 - 《真・絶死結界》:パッシブスキル
【グローリア】の固有スキル。
二本角単眼の首が保有する最凶のスキル。
《起死回生》のHP低下に伴うステータス強化の原理を《絶死結界》にも組み込むことにより、《絶死結界》の基準を引き上げる。
具体的にはHP残量が50%を下回ると、基準が『人間範疇生物場合、合計レベル499以下から合計レベル500以下へ』『非人間範疇生物の場合、レベル99以下からレベル100以下へ』と、それぞれ上昇し、そこからHPが減るたびに更に強化されていく。*27
【グローリア】は千年ほど前、まだ普通の神話級<UBM>だった時にこのスキルによって、<イレギュラー>を討伐し、その際に得た<UBM>としてのリソースによってレベルが101を超えた。
このスキルによって、極光ブレス(の熱量)が効かず、物理攻撃もほとんど効かず、ステータスも遥かに高い、純粋戦闘能力特化の<SUBM>である【一騎当千 グレイテスト・ワン】にも勝利することができる。 - 《既死改生》:パッシブスキル
【グローリア】の固有スキル。
“バックアップ”とも称される、尾が保有するスキル。
真の強者との遭遇時に尾が自ら切り離されて隠れ、【グローリア】本体のコアが破壊されるごとに身体を再生する。
三本の首全てのコアが破壊されるまでは隠れ続け、本体が討伐されると約一日で完全再生し、尾が切断されるまでの情報と共に【三極竜 グローリア】は復活する。 - 《拡散終極》:アクティブスキル
【グローリア】の固有スキル。
尾が、【犯罪王】という脅威の前に編み出した新たなスキル。
一本角の首が完全再生しておらず、【光竜王】と同じように口からしか極光ブレスを吐けない状態で、素早い敵を殲滅するために生み出したスキルで、《OVERDRIVE》による極光ブレスを数百もの極細の光の糸に分割し、辺り一面の敵を溶断する。 - 《圧縮絶死結界》:パッシブスキル
【グローリア】の固有スキル。
尾が、【犯罪王】という脅威の前に編み出した新たなスキル。
二本角の首が完全再生しておらず、《絶死結界》が弱体化した状態で外敵の脅威から身を守るために生み出したスキルで、【死竜王】と同じ効果にまで弱体化した《絶死結界》を半径50センチメートルにまで圧縮することで、合計レベル2000以上の人間範疇生物をも触れただけで即死させ、結界外からの攻撃を無効化する隙のない防御能力へと変化させている。
【四霊万象 スーリン】
- 《???》:アクティブスキル
【スーリン】の固有スキル。
第一形態の巨大な球体のHPが0になった時、自身の体を【スーリン・イー】・【スーリン・アル】・【スーリン・サン】・【スーリン・スー】の4つに分裂させる。 - 《龍神装・雲外蒼天》:アクティブスキル
【スーリン・イー】の固有スキル。
超々音速で飛行し、圧倒的な物理攻撃力を発揮し、飛翔距離に比例した貫通効果を付与する。
『貫く』という理を持つため概念防御をも貫通しうる。
《竜神装》の亜種であり、大量のMP・SP*28を使用する。 - 《■神装・近朱必赤》:アクティブスキル
【スーリン・アル】の固有スキル。
詳細不明。状態変化系のスキル。 - 《■神装・黒白転倒》:アクティブスキル
【スーリン・サン】の固有スキル。
詳細不明。防御系のスキル。 - 《■神装・黄花晩節》:アクティブスキル
【スーリン・スー】の固有スキル。
詳細不明。回復系のスキル。
固有スキル/<イレギュラー>
【天竜王 ドラグへイヴン】
- 《ヘヴンズ・リザレクション》:アクティブスキル
【ドラグへイヴン】の固有スキル。
蘇生可能時間を過ぎて肉体が光の塵になった生物を、魂さえ残っていれば完全な無からも蘇生させる。
蘇生対象が【ドラグヘイヴン】より遠隔地にいても使用可能な模様。
討伐された<UBM>を蘇生する場合、<UBM>としてのリソースを失った状態で蘇生する。
ただし人間範疇生物に討伐された<UBM>は、魂・概念・<UBM>としてのリソースがMVP特典になっているため、蘇生することはできない。
その他詳細不明。
【元始聖剣 アルター】
- 《抜剣》:アクティブスキル
【アルター】の固有スキルにして、【聖剣姫】の固有スキル。
一つ目のセーフティロックを外し、基本能力を解放する。 - 《カット》:アクティブスキル
【アルター】の固有スキル。
エネルギー切断能力の起動宣言。
このスキル発動によって、何もない空間であっても任意のエネルギーを切断する。 - 《元始の境界線》:アクティブスキル
【アルター】の固有スキルにして、【聖剣姫】の奥義。
二つ目のセーフティロックを解除し、普段はセーブされているエネルギー切断・空間切断といった無形切断能力を完全開放する。
発動すればただ振るうだけで空間に消えない傷跡を残すほどの驚異的な切断能力を得る一方、一歩間違えれば【アルター】を装備している【聖剣姫】にすら致命傷を与えてしまう危険性を孕んだ諸刃の剣でもある。
発動中は【聖剣姫】の寿命・HP・MP・SPを同時に消耗し続ける。寿命を消費しているため、短時間の発動でも髪色の変色など【聖剣姫】への影響は大きい。 - 《■■切断》:アクティブスキル
【アルター】の固有スキルにして、【聖剣姫】の最終奥義。
これを使用すると、【アルター】を装備している【聖剣姫】は、<超級>最上位の最大決戦状態に匹敵する戦闘力を得られる模様。
詳細不明。
【屍要塞 アビスシェルダー】
- 《補食吸収》:パッシブスキル
【アビスシェルダー】の固有スキル。
モンスターの死骸を食べることで経験値と形質・スキルを獲得する。
本来はモンスターは死後、ドロップアイテムになるため、死骸は残らず、無意味なスキルだった。 - 《真珠化》:アクティブスキル
【アビスシェルダー】の保有スキル。
自身から生み出される液体に触れた相手に特殊状態異常【真珠化】をかける。
【真珠化】したものはドロップアイテムにならないが、死骸と同じ扱いを受ける。
最大の特徴はリソースを閉じ込め変化を封じることであり、一度真珠化すると自然にリソースに戻ることはない。 - 《???》:アクティブスキル
【アビスシェルダー】の保有スキル。
自身の分体を生成する。
このスキルにより《補食吸収》と《真珠化》を保有し、本体に必要ない形質・スキルを持った分体を生成し、その分体がまた他のモンスターから形質・スキルを獲得し、それが本体に有用であれば取り込むことで、効率良く形質・スキル獲得を行っていた。 - 《液状生命体》:パッシブスキル
【アビスシェルダー】の保有スキル。
体積が増えたり、物理攻撃をほぼ無効にしたり、酸素などが不要である。
また、体積がどれだけ減ったかがダメージの度合いとなっており、構成物質を取り込むことで体積を回復させることができる。
【アビスシェルダー】の場合、外殻のみが該当し、更に再生には、該当のメタル系モンスターの死骸を補食しなければならない。 - 《炎熱無効》:パッシブスキル
【アビスシェルダー】の保有スキル。
熱量攻撃が効かなくなる。
【アビスシェルダー】の場合、液体金属製の外殻のみで効果が発揮される。 - 《雷電無効》:パッシブスキル
【アビスシェルダー】の保有スキル。
雷電攻撃が効かなくなる。
【アビスシェルダー】の場合、液体金属製の外殻のみで効果が発揮される。 - 《???》:アクティブスキル
【アビスシェルダー】の保有スキル。
攻撃魔法が効かなくなる。
【アビスシェルダー】の場合、液体金属製の外殻のみで効果が発揮される。 - 《ダメージ減少》:パッシブスキル
【アビスシェルダー】の保有スキル。
ダメージを割合で減少させるスキル。
ただし、体内からのダメージや自傷は対象外の模様。 - 《ダメージ軽減》:パッシブスキル
【アビスシェルダー】の保有スキル。
ダメージを数値で減らすスキル。数値以下のダメージは0になる。 - 《???》:パッシブスキル
【アビスシェルダー】の保有スキル。
自身のHPと身体を超高速で回復・再生させる。
固有スキル/ランク不明
【幻竜王 ドラグミラージュ】
- 《シュレディンガー・ファントム》:アクティブスキル
【ドラグミラージュ】の固有スキル。
10体に分身する。
攻撃された分身は幻覚のように消える?
【応蛇番震 アンサラー】
- 《サーチ・アンド・デストロイ》:アクティブスキル
【アンサラー】の固有スキル。
自身が気づいていなくても敵対者に自動的に反撃する。
【万魔一掃 ディスイリュージョン】
- 《ゼロプレイス》:アクティブスキル
【ディスイリュージョン】の固有スキル。
魔法を消去する。
【愚眠蜘蛛 バッドドリーム】
- 《永睡の網》:アクティブスキル
【バッドドリーム】の固有スキル。
対象を【強制睡眠】にする。
【天地隔卵 ホロウ・フォロー】
- 《不在鳥の殻》:アクティブスキル
【ホロウ・フォロー】の固有スキル。
光の幕を展開する。
この幕は攻撃が当たらず、無視しようとしても幕にたどり着けない。