Melzen Republica Democrată
国際安全保障会議加盟国
お知らせ
基本情報
世界線 | R.N.W.線(独自のもの) |
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国歌 | 我ら人民のメルゼン |
国の標語 | なし |
公用語 | ルーマニア語 |
準公用語 | ロシア語 |
最大の都市 | スナウ |
建国 | 1946年 |
通貨 | メルゼン・レウ(レートはルーマニア・レウと同じ) |
国教 | なし |
概要
メルゼン民主共和国は、第三次世界大戦次に同盟国として参加していた「メルゼン王国」が1945年にセロヴァルシャ帝国に占領され、1946年に傀儡国化される形で成立した共和制国家。ベース国はルーマニア。社会主義国家の中では比較的国民の自由度が高い。
ルフリバ条約機構に所属国家の中でもセロヴァルシャ帝国との繋がりが強い国の一つ。しかし、長く王政国家だったことと、王家が亡命して存続していることから稀に王政復古デモが発生する。
政党
メルゼン民主共和国では、メルゼン共産党の一党独裁が続いているため、共産党以外の党は存在しない。
3度の世界大戦
- 第一次世界大戦では、クレウス半島北部の統一王朝であったメルゼン帝国としてセロヴァルシャ帝国・ルベステリア帝国・ベルミア王国・ゼルフェリア王国と共に戦ったが、セロヴァルシャ帝国が市民革命により離脱、ルベステリア帝国の降伏によって敗北、オーデルシュタイン講和条約によって領土が縮小し、軍事力に制限がかけられた。この際にメルゼン皇帝はその座から降り、国王に即位、帝政から王政へと名前が変化した。
- 第二次世界大戦は、オーデルシュタイン条約の適応期間だったが、条約を破棄、戦乱のどさくさに紛れて同条約によって独立していた旧メルゼン帝国領の諸外国を併合。一次大戦で失った国土の7割ほどを取り返した。
- 第三次世界大戦では、同盟国としてユレンシア共和国、リヴァニア共和国、天州共和國、ベルミア王国と同盟を結び、連合国に対して優位に戦争を進めたが、板挟みの攻撃に耐えきれず、セロヴァルシャ帝国に対して無条件降伏し、占領された。
憲法
メルゼン民主共和国では、メルゼン民主共和国憲法によって法が作られている。その条文の中には国民の自由についての記述もあり、外交面ではセロヴァルシャ帝国との繋がりが強いが、内政面では自由主義に近い政治体制をとっている。
ただ、現在は連合軍軍政下にあるため、共産主義に関する要綱は機能を停止している。
軍事
メルゼン民主共和国はメルゼン陸軍、メルゼン海軍、メルゼン空軍からなる軍部を有している。採用している備品は半数ほどがシュプロムミア製で、もう半分は自国生産をしている。
陸軍は約35万人が所属していて、最も国産装備の割合が多い。とても平均的な戦力である。
海軍は12隻の駆逐艦と2隻の巡洋艦からなる。海軍に関しては疎く、セロヴァルシャ帝国からのライセンス品を使用している。
空軍は140機の航空機を有する。使用している航空機は4割程がセロヴァルシャ帝国の最新鋭機を使用しており、他は自国生産である。練度も申し分ない程度はある。
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