Family Values

Last-modified: 2020-03-22 (日) 03:19:56

Family Values (家族の価値)

  • このクエストは「Siege (包囲戦)」と並列で進行します。
  • 終盤クエスト。テンポを上げるためか、かなり短く終わる。

エリックへの尋問。

  • 膠着状態に陥ったので、捕虜から情報を聞き出すことに。
  • ハヌシュ卿と先に話してから、エリックへの尋問を開始する。
  • エリックとトスの関係について聞き出すことになる。全て聞ければ実績「Freud(精神科医)」が解除される。
  • 説得力が足りないと聞けることは少ないが、普通にプレイしていればここまで来る段階でかなりステータスも伸びているはず。
  • 例え最弱最速縛りでここまで来ていたとしても、目的は通常の質問の答えとして得られる内容ではない。
    エリックはこちらの利益になるような態度を取らないようにしているので、ここはあえて尋問を諦めるフリをして煽ると良い。
    役立たずの捨て駒だと馬鹿にすることで、エリックはムキになって自分はトスにとって重要な人物だと認める。

交渉

  • エリックを連れて捕虜の交換を申し出てみる。
  • トスは乗らないが、ラジックとステファニーの無事は確認できる。
  • 再び膠着した自軍の元へ、モラヴィア辺境伯ヨープストの一団が向かっていると知らせが入る。
  • ヨープストは、今の所はっきりとした敵ではない。が、味方と呼ぶには「!?」のつく人物。
  • ヴァーツラフ・ジギスムント兄弟の従兄弟だが、どちらに対しても何度か裏切っている。
ヨープストの解説
  • ボヘミアとモラヴィアをあわせたのが、ほぼ現在のチェコ共和国に等しく、2つの地域を合わせて大体一つの国として扱われるが、辺境伯はかなり独立した大きな権限を持っており、ヴァーツラフがリーダーシップを取れていないこともあって、この時代では実質的にボヘミアの制御下にない。
  • 貴族同盟や弟プロコプと組んでヴァーツラフの失脚を狙うが、ヴァーツラフが降参したため当時の仲間を切り捨てて一旦和解。その後ジギスムントと組んで再びヴァーツラフ・プロコプを誘拐監禁。それから更に寝返って、今はヴァーツラフの味方のフリをしながら、ハンガリーの内乱工作をしつつ、国王兄弟の対立を煽っている。
  • ジギスムントが「対イスラム勢力」という明確な目的を持って、敵味方問わず邪魔者をメタメタに叩きのめしているのに対して、ヨープストは「自分だけが得をする」ためにポリシーなくフラフラ同盟相手を何度も裏切っているので非常にタチが悪い。
  • 「光るもの全て」に登場したイェゼク卿は、ヨープストの陰謀の巻き添えを食った被害者。
    ヨープストと弟プロコプの兄弟喧嘩に関わることを先代の殿様が拒んだら、
    次代の若殿様が「アバズレが浮気して孕んだ私生児に遺産の相続権とかねーから!」
    と言いがかりをつけられて同僚の騎士もろとも全員皆殺しにされた。
    ラポタはさすがに気の毒に思って死刑直前のイェゼクを助けたが、おかげで犯罪者扱いになって二人で逃亡生活に。
  • こういう、関わる者全員を進んで不幸に落としていくヤバい人なので、弱みを見せてしまうと大変なことになってしまう。
  • ディヴィシュ卿やロバード卿が、解決を急ぐのはこのため。


以上で「Family Values (家族の価値)」は終了です。

次のメインクエストは「An Oath is an Oath (誓いは誓い)」