On the Scent (匂いを追え)
「Mysterious Ways (不思議な采配)」を完了後、自動的に開始されます。
- このクエストには時間制限があります。(事前に山賊3人を倒しておけば時間制限を無くせます。ずっと下に記述してある小技に詳細有り。)
- クエスト開始から約3日経過した場合、ラントの手下が到着しており彼は殺されます(洞窟前に手下がいたらアウト)
- ただし、どれだけ遅くなっても彼は「瀕死」状態で耐えるので、次のクエストへ進むキーワードは落とします。
レデチコ(Ledetchko)で ノイホフ (Neuhof) を襲撃した山賊の仲間を見つける。
- ラッテイ (Rattay)の北にある レデチコに移動する。
- 誰でも良いので近くの村人に、「リーキー」と呼ばれている男のことを尋ねる。
- 「リーキー」とは、地元の革職人の息子「ハイネク」のことだとわかる。
- 続けて情報を聞くと、幾つかキーワードが聞ける。以下の2つに注目。
- 気難しい父親がいること。
- なじみのバスメイドがいること。
父親に話を聞く。
- リーキー(ハイネク)の実家である革屋は、レデチコを半分に割る川の南側の岸辺にある。
- 息子の居場所等を聞き出すためには説得が必要になる。
- 説得力の差によって、得られる手がかりの内容や順番が変わる。気をつけよう。
- 成功した場合、
- リーキーはここ数日帰ってきていない。
- いつも密猟で金を稼いでいる。
- 森のどこかに隠れ家があるが、どこかはわからない。
- 宿の亭主から時々金を受け取っていることがあった。肉を売っていた可能性はある。
という情報が得られる。
- 説得力がまるで足りずに失敗した場合は、後述のアデラから聞き出した埋蔵金と血のついた鎧を見せることによって、同様の情報を得られる。
バスメイドに話を聞く。
- 浴場は革屋から川を渡った向かい側のテントが沢山並ぶ場所。その中に、リーキーの馴染みの娼婦アデラがいる。
- アデラからも情報を聞き出すには説得が必要になる。
- 説得力の差によって、得られる手がかりの内容や順番が変わる。気をつけよう。
- 成功した場合、
- リーキーは数日前に顔を見せた時、様子がおかしく、一緒に逃げようと言われた。
- 自宅の畑近くに大金を埋めたと言っていたが、きっと嘘だろう。
- いつも密猟で金を稼いでいる。
- 密猟から帰ってくるときは、薪の束を土産に持ってくるので、樵(きこり)のキャンプが近くにあるのだと思う。
という情報が得られる。
- 説得力が足りない場合も、大金を埋めた話は聞けるので、それを元に父親から情報を貰おう。
リーキーが隠した金を探す。
- アデラから情報を得ると、リーキーの実家の畑にマーカーがつくが、いきなり直接掘り出すことも可能ではある。
- 自宅畑エリアから少し北西の角に飛び出したところ。草むらの中に掘削ポイントがある。
- 中にはグロッシェンと、血に汚れたギャンベソンが入っている。それを取り出しておくと、父親を説得する材料に使える。
- 掘り出した袋は父親の所有物扱いで、隠れて取得しないと通報されるので注意
宿の亭主に話を聞く。
- レデチコの宿は浴場の隣の北側。リーキーの父親から取引の話を聞くまでは、亭主はしらばっくれる。
- 亭主からも情報を聞き出すには説得が必要になる。
- 説得力の差によって、得られる手がかりの内容や順番が変わる。気をつけよう。
- 成功した場合、
- リーキーは密猟の獲物を宿に売りに来ていた。
- 隠れ家の正確な場所は知らないが、照明をいつも用意しているので、洞窟や坑道などの地下にあるのだと思う。
- この周辺には、それらしき穴が、三箇所ある。
という情報が得られる。
- 説得力が足りない場合、リーキーが未達成の依頼を代行することで情報をもらえる。
- ノウサギの肉の納品(60個)
隠れ家を探す。
- アデラから聞いた情報を元にするか、宿の亭主の情報を元にするかでルートが違う。
- もちろん、両方情報を得ていた場合は、場所の推測が楽になる。
- 宿の亭主は候補地を三ヶ所に絞ってくれるので、あてずっぽうでも3つ回れば正解にたどり着ける。
正解はレデチコ東側の洞窟。
近づくとムービーになり一通りの会話の後にラントの手下3人と戦闘となるが、一瞬だけ間があるのでその隙に各強化のポーションを使用しましょう。
樵(きこり)のキャンプで話を聞く。
- アデラの情報によって教えられた樵(きこり)のキャンプへ行くと、そこでリーキーの数少ない友人の一人、ラズベリーという男がいる。
- ラズベリーは顔全体に赤い痣があるので見分けるのは容易。
- ラズベリーを説得して話を聞くと、リーキーの隠れ家への道順を教えてもらえる。
- ちなみにこのラズベリーはDLC1のプリビスラヴィッツ村へ勧誘できる。特に条件もなく、クネシュとも両立できるので覚えておこう。
リーキーに話を聞く。
- 洞窟の中へ入った時に、時間制限に間に合っていた場合はムービーが始まる。
- タイムオーバーのときは、瀕死のリーキーが洞窟の中に座っている。話しかけると、遺言を残して力尽きる。
- 生きて出会えた場合は、それなりに詳しくノイホフ牧場で起こった出来事の解説をしてくれる。
- ノイホフを襲撃したのは、リーキーの仲間と、ラントの仲間の2つのグループだったこと。
- リーキーの仲間は四人。リーダー・パイオス(祈り屋)のパヴェル、大男のティミー、リーキー(悪臭)のハイネク、そしてリンピー(片足)のルボシュ。
- リーキー達はただの盗みだと思っていたが、ラントが殺しを始めたので仲間割れして逃げたこと。
- ルボシュは仲間割れの際にジンジャーに罪をなすりつけたこと。
- ラント一味と交渉をしていたのはパイオスなので詳細は知らないが、パイオスとティミーの二人はラントのアジトに行ったことがある。
- パイオスは逃げる時に姿を消してどこへ行ったかわからない。
- ティミーはバカなので、もともと働いていたマーハジェドの風車へ戻ったかもしれない。
- 大体情報を得た後、外で声がして敵がやってくる。もちろん、リーキー生存時のみ。
- なお事前に山賊を倒していれば戦闘そのものがカットされ、リーキーの処遇を決める会話になる。詳細は小技にて後述。
敵を撃退する。
- リーキーと二人で敵の盗賊3人と戦うことになる。上手く立ち回ろう。マーシフル実績とリーキー生存の両方を狙っている際は相当厳しいため破滅のポーションを武器に塗っておくとだいぶ楽になる。実績だけが目当てなのであればリーキーを囮にしてその間に馬で逃げてもいいが。
- 戦闘後、殺されていなければリーキーの処遇を決めることになる。この後、ズッコケ盗賊団の残り三人と同様に会っていくことになるが、その時も似たような選択がある。
- 逮捕する。殺す。見逃す。の三種類。
- 殺す、見逃すの場合は説明不要として、逮捕した場合は、強制的にファストトラベルでラッテイの牢屋まで移動する。
次の目的地であるマーハジェドの風車からは、かなり離れてしまうので気をつけよう。 - 見逃すや逮捕を選んでもリーキーはレデチコに戻ることなく失踪する。ちなみに見逃した際に延々と後を着けているとシステム上の処理によって目の前で突然死する。(ver1.9.6ではノイホフ北東への道からマップ外へ歩いて出ていくところを確認、突然死は無くなった)
クエスト終了後
- リーキーは生きていた場合も逃げていくので、レデチコの村には帰ってこないが、死んでいた場合は、関係者からの評判が低下する。
- またテレサDLCのヨハンカ編にあるアデラのクエストでも、リーキーの死は彼女の説得を若干難しくする。
- どのようなルートをたどったとしても、「ティミーがマーハジェドの風車にいる」という情報は得ているはずなので、次の目的地はマーハジェドである。
小技
リーキーを追っている山賊をあらかじめ始末する
- 既にリーキーの所へ向かっていなければレデチコの酒場に2人の山賊が居るが、実はこの後戦うことになる3人の山賊のうちの2人
昼はずっと酒場にいるが18時になるともう1人の山賊が居るキャンプに戻っていく。
- 向こうから攻撃してくることはないが、こちらが街中で攻撃すると犯罪になるので18時になってキャンプに戻る際にノックダウンorステルスキルすると手間が省けて良い。攻撃してこなくとも相手は山賊のため犯罪化や評判の低下などもなし。
- マーシフルプレイの場合は街中に連れていけばガードが勝手に倒してくれる。
- この方法で山賊を3人とも倒した場合、リーキー生存の時間制限が解除され、リーキーと会話後の襲撃もなくなる。
以下ネタバレ注意
以上で「On the Scent (匂いを追え)」は終了です。
次のメインクエストは「My Friend Timmy (我が友、ティミー)」