トーマス、ボリウッドにいく

Last-modified: 2020-03-18 (水) 14:22:28

「『きかんしゃトーマスの偉大なヒーロー』エピソード1。近日ロードショー!!」
 トーマス、ボリウッドにいく

日本版タイトルトーマス、ボリウッドにいく
英米版タイトルThomas Goes to Bollywood
脚本ベッキー・オーバートン
放送日・2018年8月8日(イタリア)
・2018年9月9日(オーストラリア)
・2018年9月10日(英国)
・2018年10月27日(カナダ)
・2018年11月5日(メキシコ)
・2018年11月25日(ニュージーランド)
・2018年11月27日(ドイツ)
・2018年12月5日(ロシア)
・2018年12月6日(米国)
・2019年4月21日(日本)
この話の主役トーマスアシマラジブ
日本話数第517話
第5話(シーズン内)
英国話数第518話
第6話(シーズン内)
シーズン第22シーズン
登場キャラクターAトーマスアシマラジブ
(セグメントのみ:アニークララベル
登場キャラクターB*1ゴードンジェームススティーブンフィリップ
登場キャラクターCヌール・ジャハーン
登場キャラクターD無し
登場人物Aチャルバラインドの映画監督インドの俳優インドの子供達
(声のみ:予告編ナレーション
登場人物Bインドの女性ファッションデザイナー
登場人物Cラジブの機関士ラジブの機関助手インドの音声係?インドの照明係?インドのカチンコ係?
(振り返り映像のみ:スティーブンの機関士スティーブンの機関助手
登場人物Dなし
登場スポットインド
バルカラ鉄道の駅
インドの鉄道の操車場
アメリカ(言及のみ)
タージ・マハル(言及&パネルのみ)
あらすじトーマスインドの鉄道で仕事をしていた時、アシマラジブからボリウッドのアクション映画の撮影があると聞いてワクワク。
インドの鉄道の局長チャルバラ映画監督からの指示で映画映画俳優をロケ地に連れていく事になったは、映画俳優の人気ぶりを見て自分も映画に出てみたいと考える。
メモチャルバラ初登場。
・「○○、××へいく」のタイトルは第8シーズンにわとりがっこうへいく」以来となる。
・撮影する様子がTVシリーズで、初めて描かれた。
第19シーズンのろのろスティーブン』以来ヒーローと称えられるトーマス
中井美琴さんが人間のキャラの声を演じる最初の回でもある。
長編第13作以来スローモーションが使われる。
・終盤でラジブのバッファーの左半分が消えている*2
・セグメント映像のみ登場のスティーブン第20シーズンふくれっつらのジェームス』以来、ゴードン第21シーズンはやいぞ!あかいきかんしゃ!』、ジェームスは『あいだにはいったエミリー』に続いて終始笑わなかった。
台詞トーマス「みんなは、『ショーほど素敵な商売は無い』っていう言葉を聞いたことはある?僕がインドで働いていた時、実はとても面白い事があったんだ!フフフ。おっとっと…これ以上はまだ話せないや。詳しくは続きを見て。さあ、大冒険に出発進行!!」
インドの映画監督「照明!!!カメラ!!」(初台詞)
ナレーター「『トーマス、ボリウッドにいく』と言うお話。」
インドの映画監督「アクション!!」
インドの俳優「やっぱり、朝の蒸気ってのは最高だ~!!あ~は~…」(初台詞)
インドの映画監督「よーし!!カット!!」
トーマス「わあ、今のダンス凄かったね!!」
アシマ「ボリウッド映画が、インドの鉄道で撮影されているなんて本当に信じられないわ!!すっごくワクワクしちゃう!!」
トーマス「ホントに凄いよねぇ!!ボリウッド映画だなんて。『ボリウッド』って、一体何?」
アシマアメリカ映画は『ハリウッド』で有名でしょ?インド映画は『ボリウッド』って言うの。インドで作る映画の事を、みんなそうやって呼ぶのよ。」
ラジブ「そしてこの作品の映画はアクション映画になるんだ!!」
トーマス/アシマ「へえ…」
ラジブ「それで、誰がアクション映画のシーンに出演すると思う?知りたいなら教えよう。僕だよ。ああ、どうも…」
チャルバラ「おはよう、トーマス。」(初台詞)
ラジブ「ええっ?!」
チャルバラ「こちらの方は監督よ。ボリウッド映画のね。」
トーマス「初めまして、映画監督さん。」
インドの映画監督「初めまして。君に是非とも大事な仕事を頼みたいんだ。トーマス。」
ラジブ「ああ?!」
アシマ「はっ!」
トーマス「映画に出るんですか?」
インドの映画監督「いや、そういう訳じゃないんだ、トーマス。君には主役の俳優を、ロケ地まで連れてきてほしい。」
インドの俳優「朝の蒸気のニオイは最高だ~!!」
トーマス「はぁ…」
インドの映画監督「ハハッ、ロケ地で会おう、トーマス。」
ラジブ「ああ、ロケ地でな、トーマス。」
トーマス「ふーん…」
インドの子供達の騒ぎ声)
トーマス「フフハハ、僕、大人気だぞ!!」
インドの俳優「ハッハッハー!!笑顔だ、トーマス。それが難しい時は嬉しい振りをするんだ。そうだよ、それが演技って事!!僕達のようなスターがいつもやってる事だよ!!」
ナレーター「嬉しい振りをするのは大変だった。」
トーマス「うわあ!!これ、本物のタージ・マハルにそっくりだ!!」
インドの俳優「どうだ?なかなか凄いだろう?これが映画のセットだよ。まさに夢が、現実になる場所!!」
トーマス「はぁ…僕も映画に出たいなあ…。」
予告編ナレーション「それは、混乱と遅れに溢れた世界。たった1台の機関車だけが、全てを救えるのだ!!」(初台詞)
トーマス「うううっ…ああっ!」
アシマ「さすがね、トーマス!あなたは、ヒーローよ!!」
トーマス「ただ役に立つ仕事をしているだけさ。」
予告編ナレーション「『きかんしゃトーマスは偉大なヒーロー エピソード1』、近日ロードショー!!」(最後の台詞)
トーマス「あーあ…」
ラジブ「元気出せよトーマス。誰もがアクションヒーローになれる訳じゃないんだ。」
トーマス「あれっ、映画に出られなくなっちゃったの、ラジブ?」
ラジブ「違うよ!!そんな訳無いだろ?」
トーマス「じゃあ、何で貨車を運んでるんだい?」
ラジブ「本当に運んでいる訳じゃないんだ。ほら、これ、演技だよ。君は映画の事なんて何にも知らないだろ?」
インドの映画監督「ああ、トーマス。君にまた頼みがあるんだ。」
ナレーターは映画に出られなかったけど、現場でお手伝いをしたんだ。忙しかったけどすごく楽しかった。でも暇な機関車も居た。」
トーマスラジブ!もう君のシーンは撮影した?」
ラジブ「いいや、まだ待ってるところ。」
インドの映画監督トーマス!花をもっと持ってきてくれ!」
トーマス「ごめん、ラジブ。もう行かなきゃ。僕には役に立つ仕事が沢山あるからね。」
ナレーター「でも僕が花を持ってきたら、誰も居なくなっていた。」
トーマス「やあ、ラジブ!」
インドの俳優「うっ…うっ…」
トーマス「何してるんだろう?」
インドの俳優「うおおっ!!フフン!!うおっ!!」
トーマス「大変だ!!俳優さんを助けないと!!」
ラジブトーマス!ダメだー!!」
インドの俳優「おおおっ、ああっ、あああ!!!」
インドの映画監督「カット!!」
インドの俳優「君は一体何をしてるんだ!トーマス!!」
トーマス「あの、上から落ちたから…」
インドの俳優「いや、僕はあそこで落ちなきゃ駄目だったんだ!!映画のアクションシーンだよ!!」
トーマス「でも、あのままじゃ、怪我をしちゃうと思って…」
インドの俳優「いや、大丈夫なんだ。柔らかくてよく弾むクッションをちゃんと用意してあったんだよ!!花を積んだ貨車の上じゃなくてね!!ハックション!!」
トーマス「ああ、そんな。ごめんなさい。君の大事なアクションシーンを台無しにして悪かったよ。」
ラジブ「でも、君はすごかったよトーマス!!本物のヒーローが助けに来たみたいだった!!」
インドの映画監督ラジブの言う通りだよ!!さっきの君の素晴らしいレスキューシーンを、実際の映画で使う事にしよう!!」
トーマス「本当ですか?」
ラジブ「夢が現実になったね、トーマス!君も遂に、映画スターじゃないか!!」
トーマス「フフフ。どうもありがとう、ラジブ。でも僕、もうスターになりたいとは思ってないかな。演技も上手じゃないし、それに、何もしないで待つのは得意じゃないしね。」
インドの俳優「あっ!!」
ラジブ「僕は、トーマスの友達なんだ!!」
映画のファン「笑って、トーマス!!」
トーマス「アハハ…」

振り返りセグメント
トーマス「皆はヒーローになろうとした事ある?映画の中だけの話じゃないんだ。誰かを助ける為に行動すれば、誰でもヒーローになれるんだよ!例えばフィリップ!ジェームス?から落ちそうになった時、助けにやって来たのがフィリップだ。スティーブン自分の身を危険に晒してもゴードン壊れた橋に向かうのを止めた。僕が俳優さんを助けようとしたのも、アクションヒーローを目指したからじゃない。ただ俳優さんを守りたかったからだ。映画に出なくたってヒーローになれるんだ。困ってる人を助けるのが大事だよ。いつか君もヒーローになるかも。もしかしたら、もうなってるかもね。」
クララベル「行きましょうトーマス!!」
アニー「出発の時間よ!」
トーマス「それじゃあまたね!!」
英国版CVトーマス/ナレータージョン・ハスラー
アシマティナ・デサイ
ラジブ/インドの映画監督ニキル・パーマー
アニークララベルテレサ・ギャラガー
チャルバラ/ファンシーナ・バテッサ
インドの俳優サンジーヴ・バスカー
予告編ナレーションロブ・ラックストロー
米国版CVトーマス/ナレータージョセフ・メイ
アシマティナ・デサイ
ラジブ/インドの映画監督ニキル・パーマー
アニークララベルテレサ・ギャラガー
チャルバラ/ファンシーナ・バテッサ
インドの俳優サンジーヴ・バスカー
予告編ナレーションロブ・ラックストロー
日本版CVトーマス/ナレーター比嘉久美子
アシマ石井未紗
ラジブ小田柿悠太
アニークララベル吉岡さくら
チャルバラ山崎依里奈
インドの映画監督*3田尻浩章
インドの俳優*4金光宣明
インドの子供達*5中井美琴
予告編ナレーション*6佐々木啓夫
シリーズ前回
(英語)
レベッカはとくべつシリーズ前回
(日本)
おくれてないけどこんらん
シリーズ次回
(英語)
トーマスとパンダシリーズ次回
(日本)
レベッカはとくべつ
振り返ったエピソード第19シーズンやっぱりやんちゃなフィリップ』、『のろのろスティーブン

*1 振り返り映像のみ
*2 CGミス。
*3 エンドクレジット上では『映画監督』
*4 エンドクレジット上では『俳優』
*5 エンドクレジット上では『ファン』
*6 エンドクレジット上では『ナレーター