「『きかんしゃトーマスの偉大なヒーロー』エピソード1。近日ロードショー!!」
日本版タイトル | トーマス、ボリウッドにいく | ||
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英米版タイトル | Thomas Goes to Bollywood | ||
脚本 | ベッキー・オーバートン | ||
放送日 | ・2018年8月8日(イタリア) ・2018年9月9日(オーストラリア) ・2018年9月10日(英国) ・2018年10月27日(カナダ) ・2018年11月5日(メキシコ) ・2018年11月25日(ニュージーランド) ・2018年11月27日(ドイツ) ・2018年12月5日(ロシア) ・2018年12月6日(米国) ・2019年4月21日(日本) | ||
この話の主役 | トーマス、アシマ、ラジブ | ||
日本話数 | 第517話 第5話(シーズン内) | ||
英国話数 | 第518話 第6話(シーズン内) | ||
シーズン | 第22シーズン | ||
登場キャラクターA | トーマス、アシマ、ラジブ (セグメントのみ:アニーとクララベル) | ||
登場キャラクターB*1 | ゴードン、ジェームス、スティーブン、フィリップ | ||
登場キャラクターC | ヌール・ジャハーン | ||
登場キャラクターD | 無し | ||
登場人物A | チャルバラ、インドの映画監督、インドの俳優、インドの子供達 (声のみ:予告編ナレーション) | ||
登場人物B | インドの女性、ファッションデザイナー | ||
登場人物C | ラジブの機関士、ラジブの機関助手、インドの音声係?、インドの照明係?、インドのカチンコ係? (振り返り映像のみ:スティーブンの機関士、スティーブンの機関助手) | ||
登場人物D | なし | ||
登場スポット | ・インド ・バルカラ鉄道の駅 ・インドの鉄道の操車場 ・アメリカ(言及のみ) ・タージ・マハル(言及&パネルのみ) | ||
あらすじ | ・トーマスはインドの鉄道で仕事をしていた時、アシマとラジブからボリウッドのアクション映画の撮影があると聞いてワクワク。 ・インドの鉄道の局長チャルバラと映画監督からの指示で映画映画俳優をロケ地に連れていく事になった彼は、映画俳優の人気ぶりを見て自分も映画に出てみたいと考える。 | ||
メモ | ・チャルバラ初登場。 ・「○○、××へいく」のタイトルは第8シーズン「にわとりがっこうへいく」以来となる。 ・撮影する様子がTVシリーズで、初めて描かれた。 ・第19シーズン『のろのろスティーブン』以来ヒーローと称えられるトーマス。 ・中井美琴さんが人間のキャラの声を演じる最初の回でもある。 ・長編第13作以来スローモーションが使われる。 ・終盤でラジブのバッファーの左半分が消えている*2。 ・セグメント映像のみ登場のスティーブンは第20シーズン『ふくれっつらのジェームス』以来、ゴードンは第21シーズン『はやいぞ!あかいきかんしゃ!』、ジェームスは『あいだにはいったエミリー』に続いて終始笑わなかった。 | ||
台詞 | ・トーマス「みんなは、『ショーほど素敵な商売は無い』っていう言葉を聞いたことはある?僕がインドで働いていた時、実はとても面白い事があったんだ!フフフ。おっとっと…これ以上はまだ話せないや。詳しくは続きを見て。さあ、大冒険に出発進行!!」 ・インドの映画監督「照明!!!カメラ!!」(初台詞) ・ナレーター「『トーマス、ボリウッドにいく』と言うお話。」 ・インドの映画監督「アクション!!」 ・インドの俳優「やっぱり、朝の蒸気ってのは最高だ~!!あ~は~…」(初台詞) ・インドの映画監督「よーし!!カット!!」 ・トーマス「わあ、今のダンス凄かったね!!」 ・アシマ「ボリウッド映画が、インドの鉄道で撮影されているなんて本当に信じられないわ!!すっごくワクワクしちゃう!!」 ・トーマス「ホントに凄いよねぇ!!ボリウッド映画だなんて。『ボリウッド』って、一体何?」 ・アシマ「アメリカ映画は『ハリウッド』で有名でしょ?インド映画は『ボリウッド』って言うの。インドで作る映画の事を、みんなそうやって呼ぶのよ。」 ・ラジブ「そしてこの作品の映画はアクション映画になるんだ!!」 ・トーマス/アシマ「へえ…」 ・ラジブ「それで、誰がアクション映画のシーンに出演すると思う?知りたいなら教えよう。僕だよ。ああ、どうも…」 ・チャルバラ「おはよう、トーマス。」(初台詞) ・ラジブ「ええっ?!」 ・チャルバラ「こちらの方は監督よ。ボリウッド映画のね。」 ・トーマス「初めまして、映画監督さん。」 ・インドの映画監督「初めまして。君に是非とも大事な仕事を頼みたいんだ。トーマス。」 ・ラジブ「ああ?!」 ・アシマ「はっ!」 ・トーマス「映画に出るんですか?」 ・インドの映画監督「いや、そういう訳じゃないんだ、トーマス。君には主役の俳優を、ロケ地まで連れてきてほしい。」 ・インドの俳優「朝の蒸気のニオイは最高だ~!!」 ・トーマス「はぁ…」 ・インドの映画監督「ハハッ、ロケ地で会おう、トーマス。」 ・ラジブ「ああ、ロケ地でな、トーマス。」 ・トーマス「ふーん…」 (インドの子供達の騒ぎ声) ・トーマス「フフハハ、僕、大人気だぞ!!」 ・インドの俳優「ハッハッハー!!笑顔だ、トーマス。それが難しい時は嬉しい振りをするんだ。そうだよ、それが演技って事!!僕達のようなスターがいつもやってる事だよ!!」 ・ナレーター「嬉しい振りをするのは大変だった。」 ・トーマス「うわあ!!これ、本物のタージ・マハルにそっくりだ!!」 ・インドの俳優「どうだ?なかなか凄いだろう?これが映画のセットだよ。まさに夢が、現実になる場所!!」 ・トーマス「はぁ…僕も映画に出たいなあ…。」 ・予告編ナレーション「それは、混乱と遅れに溢れた世界。たった1台の機関車だけが、全てを救えるのだ!!」(初台詞) ・トーマス「うううっ…ああっ!」 ・アシマ「さすがね、トーマス!あなたは、ヒーローよ!!」 ・トーマス「ただ役に立つ仕事をしているだけさ。」 ・予告編ナレーション「『きかんしゃトーマスは偉大なヒーロー エピソード1』、近日ロードショー!!」(最後の台詞) ・トーマス「あーあ…」 ・ラジブ「元気出せよトーマス。誰もがアクションヒーローになれる訳じゃないんだ。」 ・トーマス「あれっ、映画に出られなくなっちゃったの、ラジブ?」 ・ラジブ「違うよ!!そんな訳無いだろ?」 ・トーマス「じゃあ、何で貨車を運んでるんだい?」 ・ラジブ「本当に運んでいる訳じゃないんだ。ほら、これ、演技だよ。君は映画の事なんて何にも知らないだろ?」 ・インドの映画監督「ああ、トーマス。君にまた頼みがあるんだ。」 ・ナレーター「僕は映画に出られなかったけど、現場でお手伝いをしたんだ。忙しかったけどすごく楽しかった。でも暇な機関車も居た。」 ・トーマス「ラジブ!もう君のシーンは撮影した?」 ・ラジブ「いいや、まだ待ってるところ。」 ・インドの映画監督「トーマス!花をもっと持ってきてくれ!」 ・トーマス「ごめん、ラジブ。もう行かなきゃ。僕には役に立つ仕事が沢山あるからね。」 ・ナレーター「でも僕が花を持ってきたら、誰も居なくなっていた。」 ・トーマス「やあ、ラジブ!」 ・インドの俳優「うっ…うっ…」 ・トーマス「何してるんだろう?」 ・インドの俳優「うおおっ!!フフン!!うおっ!!」 ・トーマス「大変だ!!俳優さんを助けないと!!」 ・ラジブ「トーマス!ダメだー!!」 ・インドの俳優「おおおっ、ああっ、あああ!!!」 ・インドの映画監督「カット!!」 ・インドの俳優「君は一体何をしてるんだ!トーマス!!」 ・トーマス「あの、上から落ちたから…」 ・インドの俳優「いや、僕はあそこで落ちなきゃ駄目だったんだ!!映画のアクションシーンだよ!!」 ・トーマス「でも、あのままじゃ、怪我をしちゃうと思って…」 ・インドの俳優「いや、大丈夫なんだ。柔らかくてよく弾むクッションをちゃんと用意してあったんだよ!!花を積んだ貨車の上じゃなくてね!!ハックション!!」 ・トーマス「ああ、そんな。ごめんなさい。君の大事なアクションシーンを台無しにして悪かったよ。」 ・ラジブ「でも、君はすごかったよトーマス!!本物のヒーローが助けに来たみたいだった!!」 ・インドの映画監督「ラジブの言う通りだよ!!さっきの君の素晴らしいレスキューシーンを、実際の映画で使う事にしよう!!」 ・トーマス「本当ですか?」 ・ラジブ「夢が現実になったね、トーマス!君も遂に、映画スターじゃないか!!」 ・トーマス「フフフ。どうもありがとう、ラジブ。でも僕、もうスターになりたいとは思ってないかな。演技も上手じゃないし、それに、何もしないで待つのは得意じゃないしね。」 ・インドの俳優「あっ!!」 ・ラジブ「僕は、トーマスの友達なんだ!!」 ・映画のファン「笑って、トーマス!!」 ・トーマス「アハハ…」 振り返りセグメント ・トーマス「皆はヒーローになろうとした事ある?映画の中だけの話じゃないんだ。誰かを助ける為に行動すれば、誰でもヒーローになれるんだよ!例えばフィリップ!ジェームスが橋?から落ちそうになった時、助けにやって来たのがフィリップだ。スティーブンは自分の身を危険に晒しても、ゴードンが壊れた橋に向かうのを止めた。僕が俳優さんを助けようとしたのも、アクションヒーローを目指したからじゃない。ただ俳優さんを守りたかったからだ。映画に出なくたってヒーローになれるんだ。困ってる人を助けるのが大事だよ。いつか君もヒーローになるかも。もしかしたら、もうなってるかもね。」 ・クララベル「行きましょうトーマス!!」 ・アニー「出発の時間よ!」 ・トーマス「それじゃあまたね!!」 | ||
英国版CV | ・トーマス/ナレーター:ジョン・ハスラー ・アシマ:ティナ・デサイ ・ラジブ/インドの映画監督:ニキル・パーマー ・アニーとクララベル:テレサ・ギャラガー ・チャルバラ/ファン:シーナ・バテッサ ・インドの俳優:サンジーヴ・バスカー ・予告編ナレーション:ロブ・ラックストロー | ||
米国版CV | ・トーマス/ナレーター:ジョセフ・メイ ・アシマ:ティナ・デサイ ・ラジブ/インドの映画監督:ニキル・パーマー ・アニーとクララベル:テレサ・ギャラガー ・チャルバラ/ファン:シーナ・バテッサ ・インドの俳優:サンジーヴ・バスカー ・予告編ナレーション:ロブ・ラックストロー | ||
日本版CV | ・トーマス/ナレーター:比嘉久美子 ・アシマ:石井未紗 ・ラジブ:小田柿悠太 ・アニーとクララベル:吉岡さくら ・チャルバラ:山崎依里奈 ・インドの映画監督*3:田尻浩章 ・インドの俳優*4:金光宣明 ・インドの子供達*5:中井美琴 ・予告編ナレーション*6:佐々木啓夫 | ||
シリーズ前回 (英語) | レベッカはとくべつ | シリーズ前回 (日本) | おくれてないけどこんらん |
シリーズ次回 (英語) | トーマスとパンダ | シリーズ次回 (日本) | レベッカはとくべつ |
振り返ったエピソード | 第19シーズン『やっぱりやんちゃなフィリップ』、『のろのろスティーブン』 |