日本語タイトル | ふくれっつらのジェームス | ||
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英語版タイトル | Pouty James | ||
脚本 | アンドリュー・ブレナー | ||
放送日 | ・2016年11月14日(カナダ) ・2016年11月23日(英国) ・2017年2月5日(日本) ・2017年3月7日(ポーランド) ・2017年4月11日(オーストラリア) ・2017年7月22日(ニュージーランド) ・2018年1月10日(ハンガリー) ・2018年5月14日(米国) | ||
話数 | 482 | ||
この話の主役 | ジェームス | ||
登場キャラクターA | トーマス、ヘンリー、ゴードン、ジェームス、パーシー、エミリー、スタンリー、ポーター?、フィリップ、クランキー (英米版のみ:エドワード) | ||
登場キャラクターB | エドワード | ||
登場キャラクターC | ダック、ウィフ、スクラフ、スティーブン、ディーゼル、ソルティー、シドニー、スタフォード、アニーとクララベル、スリップコーチ、ビッグ・ミッキー | ||
登場キャラクターD | 無し | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、ウェルズワーズ駅長、山高帽を被った黒人男性、眼鏡をかけた黒人男性、薄緑色の服の女性、ジンジャー髪の男の子、子供達 | ||
登場人物B | なし | ||
登場人物C | ジェームスの機関士、ジェームスの機関助手、連結係員、ナップフォード駅の駅員、先生、トップハム・ハット卿のお母さんの友人、紅色の帽子を被った女性?、審査員、白髭の老男性、ベレー帽の女性、アルバートの奥様 | ||
登場人物D | 無し | ||
登場スポット | ・ティッドマス機関庫 ・ナップフォード駅 ・ナップフォード操車場 ・ウェルズワーズ駅 ・ケルスソープ駅 ・ウィフのゴミ処理場 ・ブレンダム港 ・ソドー酪農? | ||
あらすじ | ・ジェームスは目立ちたがり屋で、いつもスタンリーが持ってくる赤い客車を牽くのが大好き。しかしここ最近、調子に乗っているが故に駅長に注意されたり、乗客に迷惑をかけてばかり。ある日、見かねたトップハム・ハット卿に注意されるがジェームスは反抗的な態度をとってしまい...。 | ||
メモ | ・この回からスクラフにヘッドランプが追加される。 ・走るジェームスを正面から映す技法が使われる。 ・エドワードは笑い声のみ*1。 ・ティモシーに続き、変顔で罵倒されるジェームス*2。 ・ジェームスが謹慎処分を受けるのは今回で5回目となる。 ・第18シーズン『スペンサーとふくだいじん』のゴードンに続いて停車位置を間違えるジェームス。 ・ウェルズワーズ駅長、第18シーズン『たよりになるエドワード』以来久々に喋る*3。 ・ブレンダム港とポーター?とクランキーは登場するが、ソルティーは登場しない。 ・このエピソードから、米国版のスタンリーの声をジョン・シュワブさんが担当する。また、英国版のポーター?は米国版吹き替えに合わせている。 ・ジェームスを気の毒そうな顔で見つめるウィフとスクラフとシドニーとスタンリーとスティーブン。 ・自分と他人の不機嫌さを比較するクランキー。 ・他のレギュラー機関車と違ってジェームスを変顔で罵倒しない、大人しいエドワードとパーシー。 ・この話のスクラフとスティーブンは初めて終始笑っていない話であり、ディーゼルは第18シーズン『クリスマスのさいしゅうれっしゃ』、シドニーは『ディーゼルのひみつ』に続いて終始笑わなかった。また、今回は台詞無し。 ・数年前に、パーシーを『膨れっ面の汽車ポッポ』と罵ったジェームスが今回、実際に『膨れっ面の汽車ポッポ』になっている*4。 ・ジェームス、第14シーズン『ゴードンとおおそうじ』以来、ゴミの貨車を届ける。 | ||
台詞 | ・ジェームス「アッフーッ…!!、ジャジャーン!ジェームス参上!僕の客車は何処にあるんだい!?。」 ・エミリー「アラ、ジェームス」 ・ナレーター「ジェームスは、とても目立ちたがりで、皆に注目されるのが大好きだ。」 ・ジェームス「ン?、オオッ全くもういつになったら僕の客車は運んで来てくれるんだい!フーン。」(汽笛) ・スタンリー「お待たせジェームス、綺麗にしてきたからね。」 ・ジェームス「オッ!、いいね。凄くピッカピカだ!。僕に相応しい客車だよね。僕はソドー島で一番ピッカピカ機関車だ。」 ・駅アナウンス「ソドー鉄道にご利用頂きありがとうございます。」 ・フィリップ「おーい!ホームの停車位置を過ぎてるよー!」 ・ジェームス「おっと!、僕ってさあ速すぎて時々行き過ぎちゃうんだよね。ブッハハハハッ…!!。」 ・トップハム・ハット卿「うんうーん!、全く…!。」 ・ジェームス「おっと…」 ・ナレーター「ジェームスは何でも出来る機関車だ。貨車を牽く事も出来るし、客車を牽いて走るのも凄く得意だ。貨車を牽くのが好きな機関車もいるが、ジェームスは違った。お客さんを乗せて走る方が好きで、本当はいつも客車を牽いて居たいといるのだ。」 ・ジェームス「ジャジャーン!!。」 ・乗客「オッ!!。オイオイ!!。」 ・ジェームス「中々完璧な停まり方だったでしょう!。」 ・ウェルズワーズ駅長「はぁ…これじゃ全然ダメだ!」(小田柿悠太さんのウェルズワーズ駅長の初台詞) ・ジェームス「えっ?今度は停車位置を過ぎてませんけど?」 ・ウェルズワーズ駅長「停車位置に届いてないじゃないか!停まってる位置を見なさい!!」 ・ジェームス「あららら…」 ・山高帽を被った黒人男性「これじゃ降りられないぞ!!」 ・眼鏡をかけた黒人男性「全く信じられん!!」 ・薄緑色の服の女性「何て酷い鉄道なのかしら!!」 ・ウェルズワーズ駅長「目立つ事ばっかり考えてないで、ちゃんと停まってくれよ!ジェームス!」(小田柿悠太さん演じるウェルズワーズ駅長の最後の台詞) ・ナレーター「だがジェームスは機嫌が良かったので、駅長に注意されても気にしなかった。そしてその後も一日中、目立とうとしていた。」 ・ジェームス「ジェームス参上!ジャジャーン!ジェームス、参…」 ・トップハム・ハット卿「ジェームス!今日は君の苦情ばかり聞かされているぞ!ソドー鉄道は君の所為で評判が悪くなっているじゃないか!」 ・ジェームス「ふぅーん。お客さんの言う事なんて気にしなくていいんじゃ無いですかぁ?」 ・トップハム・ハット卿「何っ!?いいかねジェームス!お客さんを大事にするのが仕事だろう!そろそろ君も、その自分勝手な所を治したらどうなんだね!?ちゃんと反省する迄、暫く客車を牽くのは禁止だ!!!」 ・ジェームス「そんなぁーーーーーーーーーー!!!!!」 ・トーマス「一体どうしたのジェームス?」 ・ジェームス「別に。ハァ、トップハム・ハット卿に、自分勝手な所を治せと言われたんだ!」 ・エミリー「そうね、トップハム・ハット卿は正しいわ。」 ・ジェームス「いや、正しくない!僕のどこが、自分勝手だったのさ!」 ・エミリー「ねぇあの膨れっ面を見て~!」 ・トーマス「こんな面白い膨れっ面をするなんて変だよねぇ~www」 ・ヘンリー「ハハハハハハッ!それじゃこんな顔はどうだい!?ぶぅぶぅふぅふ~ふ~ふ~ww」 ・ゴードン「おっ!俺のはどうだ?ン~~~バァ!うははははは!!!」 ・パーシー「気にしないでジェームス、明日になればその膨れっ面だって、きっと消えてるはずだからさ!」 ・ナレーター「だが、次の朝になっても、ジェームスは変わらなかった。」 ・トップハム・ハット卿「ジェームス!」 ・ジェームス「何!?....って、あっ...何でしょう?」 ・トップハム・ハット卿「はぁ...!自分勝手な所を治せと言った筈だが、もう忘れたのかね!?そんな顔のまま、仕事を続けても良いと思っているんじゃないだろうな!そもそも、真面目に働く気が無いんだろう!!!!」 ・ジェームス「働かせる気だってないでしょ!」 ・トップハム・ハット卿「全く..!良いだろう!それなら機関庫でじっとしていなさい!!全く近頃の機関車は...!」 ・エミリー「そんなに意地を張らないで、素直に謝れば良いのに。一日中機関庫なんてつまらないわよ?」 ・ヘンリー「うぉ~~~ン!ハハハハハハッ…!。」 ・ゴードン「ぶふぉー~~~~ン!ハハハハハハハッ…!。」 ・トーマス「うわぁおー!フハハハッ…!。」 ・ナレーター「機関庫でジッとしているのを本当に退屈だった。 ・ジェームス「はーもぅ!、トップハム・ハット卿は意地悪、僕のどこが自分勝手なのさ、一所懸命働いて役に立とうとしただけじゃないかムッ!。」 ・ナレーター「だが暫くしてトップハム・ハット卿が戻って来た時、ジェームスはさすがに反省してる様子を見せた。」 ・ジェームス「さっきは失礼な事を言ってすみませんでした。僕はやっぱり仕事したいなぁ!。」 ・トップハム・ハット卿「ウ~ン…。」 ・ジェームス「皆の役に立ちたいんですよ。」 ・トップハム・ハット卿「いいだろうジェームス、だがこれからニコニコして働くんだぞ。膨れっ面ばがりではダメだ。」 ・ジェームス「分かりました!。もう膨れたりしません。ニコニコしっかり働きます。」 ・ジェームス「ゴミの貨車ーーーーーっ!?よりによって、ゴミの、貨車....えっ...そんな...どうして綺麗な客車を牽かせて貰えないんだい!?」 ・スタンリー「今日はエドワードが客車を牽いてるんだ。トップハム・ハット卿の指示でね。」 ・ジェームス「全くもうぅ~!」 ・ナレーター「困った事に、やる気の出ないジェームスはスピードも出さず、モタモタと時間を掛けてゴミの集積場へと向かった。そしてモタモタと時間を掛けて操車場へと戻った。」 ・ジェームス「くっ、何がっ!自分勝手だ!!膨れちゃうからねっ!もぅぅぅ....!!」 ・ナレーター「ジェームスはまだ客車を牽かせて貰えなかった。」 ・子供達「あっジェームスだ。やったーこんにちはジェームスえっ、おー?」 ・トップハム・ハット卿「ジェームス!!今日も、昨日と同じぐらい沢山の苦情が届いているじゃないか!不機嫌な顔で走り、仲間には失礼な態度!そして貨車を運ぶのに時間が掛かり過ぎと言う苦情だ!!そう言う所を全部治しなさいと私は言ってるんだ!!ああ..本当に信じられん!全く!!!」 ・ジェームス「全部治せってどう言う事!?そんなの無理だね!どうやって治せと言うのさ!!」 ・クランキー「その顔は何だジェームス?ハハッ、俺より不機嫌そうに見えるぞ。」 ・トーマス「ジェームスはこの島で一番膨れっ面が似合うからねー!。」 ・ジェームス「からかうのをやめてくれよなー!。」 ・トーマス「うほぉー…!。」 ・エミリー「フフフッ!うわぁおー!。」 ・ジェームス「フフフッ。」 ・ポーター?「アヒー、ウヒー、ウィー…。」 ・ジェームス「フフフッ。」 ・トーマス「うぉーおー!。」 ・ジェームス「ハハハハハッ…!。」 ・トーマス「フハハハッ!、その顔だよジェームスその方がずーっといいって。」 ・ジェームス「えっ何の事だい?。」 ・エミリー「貴方は、前よりもいい方に変わっている事よ。」 ・トーマス「ホラジェームス、そのまま笑顔で走ろう!。仕事がまたまだあるよ。」 ・エミリー「じゃ操車場で戻るのが遅かったらお仕置きね!。」 ・ジェームス「それじゃ行くぞーハハハッ…!。」 ・ナレーター「こうしてジェームスは、自分勝手の事を直し熱心に仕事をした。まだ貨車を牽く仕事や自分の嫌いな仕事が残ってる。でも今度は膨れっ面になりそうになると、周りの皆が笑顔にしてくれた。」 ・エミリー「うわぉー!、ハハハッ…!。」 ・ジェームス「フフフッ。」 ・ナレーター「そうして内にジェームスは、自分がとっても楽しい気持ちになっている事に気付いた。」 ・ジェームス「ミルクを届けに来ましたよ。ハハハハッ…!。」 ・ヘンリー「ハハハハッ…!。」 ・トップハム・ハット卿「ハハハハハッ…。」 ・ジェームス「モゥー!、ハハハハッ…!。」 ・ヘンリー「ハハハハッ…!。」 ・トップハム・ハット卿「オヤオヤ…。」 ・ナレーター「こうして貨車を牽く仕事を喜んで引き受けた。ジェームスは、皆の助けを借りて自分を換える事が出来た。」 ・ジェームス「ハハハッ!、また後でね、のんびり屋さん。」 ・ナレーター「でも時々は、前と同じだ。」 ・トーマス/ジェームス「フフフッ、ハハハハハッ…!!。」 | ||
英国CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・トーマス:ジョン・ハスラー ・エドワード/ヘンリー/ゴードン/ジェームス/トップハム・ハット卿/ウェルズワーズ駅長/山高帽を被った黒人男性/眼鏡をかけた黒人男性/駅アナウンス:キース・ウィッカム ・パーシー:ナイジェル・ピルキントン ・エミリー/薄緑色の服の女性/ジンジャー髪の男の子/子供達:テレサ・ギャラガー ・スタンリー/クランキー:マット・ウィルキンソン ・ポーター?:デヴィッド・メンキン*5 ・フィリップ:ラスムス・ハーディカー | ||
米国CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・トーマス:ジョセフ・メイ ・エドワード:ウィリアム・ホープ*6 ・ヘンリー/ゴードン:ケリー・シェイル ・ジェームス:ロブ・ラックストロー ・パーシー:クリストファー・ラグランド ・エミリー/ジンジャー髪の男の子:ジュール・デ・ヨング ・スタンリー:ジョン・シュワブ ・ポーター?:デヴィッド・メンキン*7 ・フィリップ:ラスムス・ハーディカー ・クランキー:グレン・ウレッジ ・トップハム・ハット卿/ウェルズワーズ駅長/山高帽を被った黒人男性/眼鏡をかけた黒人男性/駅アナウンス:キース・ウィッカム ・薄緑色の服の女性/子供達:テレサ・ギャラガー | ||
日本CV | ・ナレーター:ジョン・カビラ ・トーマス:比嘉久美子 ・ヘンリー/ポーター?*8:金丸淳一 ・ゴードン:三宅健太 ・ジェームス:江原正士 ・パーシー:神代知衣 ・エミリー:山崎依里奈 ・スタンリー:土田大 ・フィリップ:小林大紀 ・クランキー:黒田崇矢 ・トップハム・ハット卿:田中完 ・ウェルズワーズ駅長:小田柿悠太 ・山高帽を被った黒人男性/眼鏡をかけた黒人男性:河本邦弘 ・薄緑色の服の女性:根本圭子 ・ジンジャー髪の男の子/子供達:吉岡さくら ・駅アナウンス:德石勝大*9 | ||
シリーズ前回(英語) | ライアンとデイジー | シリーズ前回(日本) | スキフとにんぎょ |
シリーズ次回 | スキフとあらしのよる |