日本版タイトル | のろのろスティーブン | ||
---|---|---|---|
英語版タイトル | Slow Stephen | ||
脚本 | ヘレン・ファレル? | ||
放送日 | ・2015年11月29日(日本) ・2016年3月13日(カナダ) ・2016年7月11日(英国) ・2016年8月1日(ハンガリー/キューバ/スロバキア) ・2016年10月4日(ドイツ) ・2016年10月18日(米国) ・2017年1月24日(ノルウェー) ・2017年3月27日(オーストラリア) ・2017年5月27日(ニュージーランド) ・2017年8月24日(韓国) | ||
話数 | 449 | ||
この話の主役 | スティーブンとゴードン | ||
登場キャラクターA | トーマス、ゴードン、ジェームス、スティーブン、ポーター?、アニー、クララベル | ||
登場キャラクターB | 無し | ||
登場キャラクターC | ヘンリー、エミリー、ヒロ、ウィンストン | ||
登場キャラクター(当初の予定) | ビルとベン、ミリー | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、灰色のベストを着た男の子、眼鏡をかけた学生服の男の子、スティーブンの機関士 | ||
登場人物B | スティーブンの機関助手、ナップフォード駅の作業員、灰色のベストを着た女の子、赤い服の女の子、赤いブラウスの女性、先生、白と水色のストライプ服の少年、黄土色の服の女性、マドレーヌ、青い服の黒人女性?、ピンク色の服を着た黒人の女の子?、クリーム色の服と黒いスカートの女性?、ソドー・ユナイテッドのファンの男性、双眼鏡を持った男性、口笛を提案した男性 | ||
登場人物C | 橋の工事の作業員、野鳥観察者、茶色いハンチング帽の男性?、ブロンド髪の女の子、紅色の帽子を被った女性?、白髪の男性、トップハム・ハット卿のお母さんの友人、審査員、薄緑色の服の女性、双眼鏡の男性?、大きな帽子を被った女性、ノランビー伯爵の執事、眼鏡をかけた黒人男性、灰色のベストを着た女性?、青い服の黒人女性?、紅色の帽子を被った女性? | ||
登場人物(当初の予定) | ノランビー伯爵 | ||
登場スポット | ・ブレンダム港 ・ウルフステッド城 ・可動橋 ・ソドー吊り橋 ・ナップフォード駅 | ||
あらすじ | ・よく観光客を乗せてツアーをするスティーブンは、ある日ナップフォード駅に向かう途中で吊り橋で妙な音がするのに気づく。 他の機関車に音は聞こえず、ブレンダム港に向かう時には音が聞こえなかったので気の所為だと思ったが、ブレンダム港から戻る途中でまた吊り橋を通った際橋が壊れかけている事に気づき大慌て。 | ||
メモ | ・スティーブン主役回。*1 ・スティーブン、初めてポーター?と会話する。 ・あのときのエドワードやジェームスやヘンリーやパーシーやトーマスやトビーやモリーやウィフやスクラフとウィンストンに続いてスティーブンをボロクソに言うゴードン。 ・自分を速い機関車だと思っているジェームスだが、「ピカピカの機関車」は自分だけではなく沢山いると明言している。 ・この話のジェームスは『ソルティーはうみをいく』に続いて終始笑わなかった。 ・長編第2作以来、吊り橋が壊れる*2。 ・トーマスがヒーローと称えられるのは今回で、4度目となる。 ・あの時のデュークとトーマスとヒロとジェームスとケビンとパーシーとエドワードとハロルドとティモシーに続いてヒーローと称えられるスティーブン。 ・第7シーズンでも似たような事件が発生していた*3。 ・この回で学べるのは『念には念を入れよ』と言う事。 | ||
台詞 | ・ナレーター「スティーブンはいつもウルフステッド城に居る。だが、時々、観光客を乗せてソドー島を案内する特別なツアーに出掛ける事もあった。彼はその昔、とても速い機関車だったので、ロケットと呼ばれていた。スティーブンは城の外に出ると、人々はその姿を一目見ようと集まってくる。」 ・眼鏡をかけた学生服の男の子「うわぁ~!!すご~い!!」 ・灰色のベストを着た男の子「ほら見てパパ、ロケットが行くよ!」 ・スティーブン「その通りだ坊や!私は風の様に走るんだよ!」 ・ナレーター「しかし、ロケットと呼ばれているにも関わらず、スティーブンは、今はもう早い機関車ではなかった。」(汽笛。) ・スティーブン「あっ…うっ。」 ・ナレーター「本当の事を言うと、トップハム・ハット卿の鉄道の中で最ものろのろで、スティーブンを邪魔だと思う中もいた。」 ・ゴードン「ふん!こんなにもおんぼろなノロノロ機関車が本線を走るなんて有り得ないだろう!俺様の前からさっさと、退いて欲しいもんだ。御前みたいに遅い機関車じゃ役に立つとはとても言えないぞ~。」(汽笛。) ・(不審な音。) ・スティーブン「おっ…何だ?今のは?まあきっと気のせいだ。フフフッ、ゴードンが猛スピードで通ったから揺れたんだな。」 ・ナレーター「スティーブンはその後、ナップフォード駅でトーマスに会った。」 ・スティーブン「やあやあ、皆さんこんにちは!さあ一体誰かな?このロケットに乗るのは?」 ・ジェームス「ちょっと待って、スティーブン!そこから、退いてくれよな。僕の線路なんだぞ!どうして、君みたいな遅い機関車に乗りたがるお客さんがいるんだろうね?他にもっと速くて、ピッカピカの機関車がたっくさん居るって言うのにさ。」 ・トーマス「ジェームスは自分の写真を撮ってもらえないから悔しいだけでしょ。フフッ。」 ・ジェームス「フン!」 ・スティーブン「ハハハッ、トーマスは冗談を言っただけさ。そうだ君たちつり橋を渡った時に何だか可笑しな音を聞かなかったかい?」 ・ジェームス「いいや僕は凄いスピードで走るからね自分のピストンの音しか聞こえないんだ。」 ・トーマス「僕も別に何も聞こえなかったな。」 ・スティーブン「そうか分かった。其れならいいんだ。」 ・ナレーター「スティーブンはブレンダムの港に向かうためにまたつり橋を渡った。可笑しな音がしないか耳を澄ませていたが今度は何も聞こえなかった。」 ・スティーブン「うん気のせいだったか、心配し過ぎかな。」 ・ナレーター「港ではツアーに参加する人達を乗せることになっていた。」 ・スティーブン「やあ皆さんようこそソドー島へ!私の名前はスティーブン、でも、ロケット呼んでくれていいですよ。凄く速そうでしょ?」 ・ポーター?「凄いなスティーブン君は本当に人気者なんだね。」 ・スティーブン「ありがとう、ありがとう、どうもありがとう!」 ・ナレーター「スティーブンはナップフォード駅に向かっていた。今日このつり橋を渡るのは3回目だ。」 ・スティーブン「おっ!一寸待てまたあの音がしたぞ。大変だ!このままでは橋が壊れてしまうぞ!」 ・ナレーター「スティーブンは橋の向こうの安全な場所まで乗客を連れて行った。橋を渡り終えるとスティーブンは必死にピストンを動かし必死でナップフォード駅に向かった。だが残念な事にそのスピードではとても遅かった。」 ・スティーブン「はぁ、はぁ…トーマス!大変だ!緊急事態だ!」 ・トーマス「如何したの?」 ・スティーブン「吊り橋が壊れそうなんだ。」 ・トーマス「えっ!?」 ・アニー「其れってすごく危険じゃないの!」 ・クララベル「ゴードンに知らせなきゃ!」 ・・トーマス「クララベルの言うとおりだ!もうすぐ急行列車がやって来るんだよ。」 ・スティーブン「橋を渡るのを停めなくては!」 ・トーマス「それじゃ僕が橋を越えてゴードンを停めてくる!」 ・アニー「ダメよトーマス!」 ・クララベル「やめて!いくらなんでも危険だわ!」 ・スティーブン「その通りだよ。私は君より軽い私が行くのが一番だ!君はここで線路を塞いでくれ!」 ・トーマス「スティーブン、気を付けてね!」 ・スティーブン「心配はいらないよ。おっ…ああ…しまった…!(汽笛)あっ…!」 ・アニー「ああもうこれ以上みていられないわ。」 ・クララベル「どうなってるの?」 ・アニー「橋の上で車輪が引っ掛かっちゃったのよ。」 ・トーマス「頑張れスティーブン!あとほんの一寸だよ!」 ・スティーブン「今必死で頑張ってるんだ!(汽笛)あっ!よし頑張るんだ!私ならきっとできる!うっ…う~っ…!あっ。」 ・ゴードン「急行列車のお通り~だ!」 ・スティーブンの機関士「止まれ止まれー!」(初台詞) ・ゴードン「えっ?其処を退け~!線路をあけろ~!」 ・スティーブン「止まれゴードン!止まれ!」 ・スティーブンの機関士「止まるんだ!」 ・ゴードン「あぁ~っうっ!」 ・スティーブンの機関士「止まれ!止まれ!あっ…!」 ・ゴードン「うっ…。俺様の前から退きな!のろのろ機関車め!お前みたいに遅かったら役に立つとは…」 ・トーマス「うわっ!」 ・クララベル「あっ!」」 ・スティーブン「あっ…!」 ・アニー「あっ…!」 ・ゴードン「ああ…スティーブン、そうか御前は俺とお客さんを助けるために…お…俺は…。」 ・トーマス「ゴードンは「ありがとう」って言いたいんだよ!フフッ。」 ・スティーブン「フフッ。」 ・ナレーター「トップハム・ハット卿が壊れた橋の確認をしにやって来た。」 ・トップハム・ハット卿「そうだったのか。君達が大事故なるのを防いだんだな。」 ・トーマス「スティーブンは勇気を出してくれたんです。橋を渡ってゴードンを停めたんですよ。」 ・トップハム・ハット卿「君達の事を誇らしく思うぞ。君達は役に立つ機関車というだけじゃない。この島のヒーローと呼んでもいい位だ!」 ・ナレーター「そして吊り橋を修理している間はどの機関車もスティーブンと同じ位のろのろと橋を渡ることになった。」 ・ゴードン「えっ!?」 ・スティーブン「如何したゴードン、アハハハッ。ロケットのお通りだぞアハハハッ!」 ・ゴードン「あ~あ…。」 ・ナレーター「勇気溢れるスティーブンの活躍を聞いて、前よりも沢山の人がウルフステッド城にやって来るようになった。そして、のろのろ走るスティーブンは益々人気者になったのだ。」 | ||
英国CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・トーマス:ジョン・ハスラー ・ゴードン/ジェームス/トップハム・ハット卿/スティーブンの機関士:キース・ウィッカム ・スティーブン:ボブ・ゴルディング ・ポーター?:スティーブ・キンマン ・アニーとクララベル/眼鏡をかけた学生服の男の子/灰色のベストを着た男の子:テレサ・ギャラガー | ||
米国CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・トーマス:ジョセフ・メイ ・ゴードン:ケリー・シェイル ・ジェームス:ロブ・ラックストロー ・スティーブン:ボブ・ゴルディング ・ポーター?:デヴィッド・メンキン ・アニーとクララベル/眼鏡をかけた学生服の男の子/灰色のベストを着た男の子:テレサ・ギャラガー ・トップハム・ハット卿/スティーブンの機関士:キース・ウィッカム | ||
日本CV | ・ナレーター:ジョン・カビラ ・トーマス:比嘉久美子 ・ゴードン:三宅健太 ・ジェームス:江原正士 ・スティーブン:金光宣明 ・ポーター?:金丸淳一 ・アニーとクララベル/灰色のベストを着た男の子:吉岡さくら ・トップハム・ハット卿:田中完 ・スティーブンの機関士:河本邦弘 ・眼鏡をかけた学生服の男の子:神代知衣 | ||
シリーズ前回(英語) | ディーゼルのクリスマスキャロル | シリーズ前回(日本) | ソルティーはうみをいく |
シリーズ次回 | しゃりんはいくつ |