キャラクター/【マジックミラー】

Last-modified: 2023-12-02 (土) 09:18:50

ディズニー作品「白雪姫」のキャラクター。
その名の通り「魔法の鏡」。
王妃が自らの自尊心を満たすために城の地下に置いている。
この世の事をなんでも知っており、質問をされたことに真実を以って答えるのが役目。そこには善も悪もない。

  • …はずなのだが、ディズニーランドの某アトラクションでは悪役扱いされ、DVDの特典では善人扱いされている…混乱する。
  • そしてゲーム内ではしばしば王妃によって暴走させられ、敵対することも。

鏡の枠には十二星座のモチーフが刻まれている。
  
CVは故・大木民夫。
FM版及び北米版における声優はコーリー・バートン。


BbS

ドワーフ・ウッドランドに登場。
テラ編、アクア編においては、王妃によってアンヴァースと化し、テラアクアを鏡の世界に引きずり込んだ。

  • 発生源がヴァニタスではない数少ないアンヴァースでもある。

敵としてはテラ編とアクア編で戦う事になる。
巨大な顔面が襲いかかってくるというシュール極まりない見た目に反し、残像を伴ったジグザグ高速移動攻撃の『ギガンティックインパクト』や分身で取り囲んで火球を吐き出してくる『フェイシャルサージ』など、鏡の世界で戦うだけあってこちらを惑わすような動きを得意とする。
また、どちらのエピソードを進めているかで使う技が一部異なり、テラ編では火球攻撃の後に突進してくる『ニンジャアタック』、アクア編では地中に姿を消してから不意に現れてコンフュ効果のある白い球を飛ばしてくる『ライジングブレス』を使う。
 

分身を出現させた時は笑っている顔が本体で、動き回りながら表情を観察する必要がある。
攻撃方法こそ多彩だが、序盤に戦うボスなだけあってシュートロックなどの遠距離攻撃を駆使すればそこまで苦戦はしない。

テラ編

エピソード終盤にて王妃によってアンヴァース化させられ、テラに襲いかかる。
アンヴァースに変貌する際の描写が無印版とFM版で異なる。
詳しくはこちらを参照。

アクア編

アクアが城の最奥部に到達して相対すると、何の前触れもなしに鏡の世界へ彼女を引きずり込んで襲いかかった。
戦いに勝ったアクアが鏡の世界から脱出すると、王妃が亡くなったために自分の存在意義が無くなった事を伝え、鏡の中の暗闇へ消え去った。

χ

王妃と共にドワーフ・ウッドランドのストーリー更新予告の画像に堂々と登場したが、蓋を開けると王妃関連のイベントでちょっと出てくるのみ。役目も原作映画となんら変わりない。

また、王妃・老婆と同じく、BbS作中に登場しているにもかかわらずカード化が行われなかった珍しいキャラクターでもある。

ストーリー中の出番はまったく変わらないが、合成用メダルとして登場。
アビリティを6段階強化してギルトボーナスが発生したメダルに合成すると、ギルトボーナスのパーセンテージをこのメダル1枚につき1%上げることができる。ただし合成元のメダルに設定された上限値を超えることはできない。
χから一転、非常に重要な役割のメダルとして登場することとなった。

しかし、☆7のメダルが登場してからは立場が更に一転。☆7メダルは最初からギルトボーナスがMAX となっており、強化の必要がない。
それでも当初は☆6メダルを☆7に進化させる条件にギルトボーナスをMAXにする必要があったため、少しは出番があったのだが、次第に最初から☆7のメダルが多数登場してしまう。
そして現在は☆7メダルは当たり前に手に入るようになり、ギルトボーナスを強化する彼の役割はほぼ完全に消えてしまった。

  • Uχに手を出したタイミングによっては、「やたら手に入るけど何の強化に使うのかわからない」というプレイヤーも多いのではなかろうか。

なお、デッキには組み込めないので意味はないがメダルの種類はリバース(闇側勢力)。

KH0.2

鏡の中の顔本人(?)は登場しないが、アクアを鏡の中の世界に引き摺り込んだ大きな鏡がマジックミラーと同じ枠のものである他、鏡の中の世界においてある鏡も同じものとなっている。

DR

ゼアノート達が消えた上級メンバー達の居場所を聞き出そうとしたところ王妃に気づかれ、BbSFMと同様王妃に謎の薬を使われてゼアノート達を鏡の世界に引きずり込んで襲いかかる。

  • さすがにこの時はアンヴァース化したわけではないと思うが、BbSでのアンヴァース化の経緯を見ると否定はできない。

また、ヴェルがゼアノート達と別行動を取るきっかけの一つにもなった。

64年後にマスター・ゼアノートが訪れた時は当時の姿とだいぶ変わっていたにもかかわらず彼があの時のゼアノートであることに気づき(性質上当然かもしれないが)、彼が古のキーブレード使いについて尋ねた時は数名がこの時代に存在することを教え、無数の鍵型の剣のある見渡す限りの荒野大きな光と闇を宿す少年がいることを告げた。

  • 他の存在については恐らくこの2人のことだろう。
  • マスター・ゼアノートが彼らの名前を教えずともその所在を教えている。曰く「あなたからあふれ出る感情は言葉より雄弁です」とのこと。