ノーバディ/【リーパー】

Last-modified: 2023-06-24 (土) 23:30:31

KHIII

マールーシャの配下ノーバディ
彼の鎌と似たものを持っており、その姿はあたかも死神のようである。

  • 「Reaper」は「刈り取る者」、そこから転じて「死神」の意味もある。

KHIIではマールーシャが消滅済みだったため登場しなかったが、KHIIIにてラクシーヌの配下ノーバディであるニンジャ共々登場した。

初登場は地中に埋まって花の蕾のような姿になっており、ソラが調べている間は何のアクションも起こさず、ソラが異常なしと見て振り返った直後に正体を表した。


キングダム・オブ・コロナで初登場する他、終盤のキーブレード墓場での大群戦にも出現する。
回転しながら鎌で斬りつけてきたり、花のような姿に変形し花弁のようなものを撒き散らしたり、地上に降りて蔦で連続攻撃してきたりと攻撃方法は多彩。
蕾のように閉じ籠ると無敵になってしまうが、ファイア系だけはその無敵を解除できるのでMPを切らさない立ち回りを心掛けたい。
瞬間移動や上記の行動により結構な頻度で無敵時間が発生するため、攻め過ぎずに冷静に対処するべし。

因みに攻撃を弾くと持っている鎌を含め「♪」のような形になる。


作中ではダスクスナイパーに次いで三番目に登場するノーバディだが、その戦闘力はそれなりに高く特にクリティカルモードで猛威を振るう。
単体では大した脅威にならないが強制戦闘では当たり前のように複数体同時に出現し、コロナの町の港で行われるイベント戦闘ではいきなり5体ものリーパーを同時に相手取ることとなる。その5体を倒しきると今度は多数のダスクが現れ、ダスクを処理したと思ったら追加で5体のリーパーが再出現する。
ノーバディ特有の挙動の読みにくい攻撃が四方八方から襲いかかってくる上に無敵状態となる行動が含まれていることもあり戦闘自体がかなり長引くため、一度の被弾が命取りになる難易度設定でプレイしている場合、まさしく死神のような強敵・鬼門となるだろう。