技・魔法/【ファイア系】

Last-modified: 2020-08-14 (金) 02:45:27

「ファイア」、「ファイラ」、「ファイガ」を基本とする、炎で敵を攻撃する魔法
基本的にキーブレードを前方に向け、先端から炎の弾を放つ。射程が長く、追尾能力を持つことが多い。

  • 「燃えろ!」(I、BbS)
  • 「炎よ!」(II、Re:COM)

ファイア系の魔法は一部の例外を除いてファイア(炎)属性(タイプ)であり、作品によっては攻撃を受けた相手に炎上(バーン)の状態異常を発生させる特殊効果がある。
敵はレッドノクターントリックマスターレッドホットチリバーミリオンサンバなどが使用する。


【関連項目】
技・魔法/【ドナルドファイア】


KH

武器の先端から火球を放つ魔法。消費MPはチャージゲージ0.5マス分。
ソラドナルドが使用する。
「ファイア」はトラヴァースタウンガードアーマーを倒した後、仲間となったドナルドから「炎の力」をもらうことで修得できる。
以降は「炎の力」を手に入れる毎に「ファイア(最大MP+20)」→「ファイラ(最大MP+24)」→「ファイガ(最大MP+30)」と威力がパワーアップする。

  • 2つ目以降の炎の力は、アグラバーでジャファー(2回目)を倒すこと、ホロウバスティオンの鍵穴を封印することで入手できる。

射程が長く、ショートカットを使えば連射可能で、コストも低め。弾速や追尾性能も良好。
ただ発射直後は水平にしか飛ばせず追尾性能の限界を超えるため、敵が真上や真下にいる場合は当てられない。
貫通能力は無く、障害物の裏にいる敵に当てたり、複数の敵を巻き込んだりはできない。

火の魔法だが、水中オンリーマップであるアトランティカでも問題なく使用可能。
ギミック解除のために必須な他、燃費の良さからアースラとの戦いでは多様することになる。


縮こまって震えているホワイトマッシュルームに当てると喜ばせることができる。
3回連続でファイア系の魔法で喜ばせると、ファイア免許皆伝燃え上がる魔石が手に入る。


バトル以外での利用は、主に仕掛けに火をつけるのに使われる。

  • トラヴァースタウン:暖炉に火をつける。不思議な館への扉を開く。
  • ディープジャングル:キャンプのカマドに火をつける(※先にカマドの扉を叩いて開けておくこと)。
  • アトランティカ:赤い貝を開ける。爆弾ウニを起爆する。
  • ハロウィンタウン:ランタンつきの台を起動させる。カボチャ爆弾を爆発させる。
  • 100エーカーの森:焚き火に火をつける。
  • ホロウバスティオン:ロウソクに火をつける。

レオンも戦闘時にファイガを使う。その場で力を溜めた後、火球を放ってくる。
ソラの物とは異なり無誘導・超高弾速。
しかし事前に溜めがあるため回避は容易。タイミングを測ればリフレクトガードが無くても「たたかう」で十分に跳ね返しが狙える。
跳ね返ったファイガに当たるとレオンは気絶するため、接近して追撃をかけてやりたい。
特にトラヴァースタウンで戦う彼を倒そうとする場合、跳ね返しを基点にしないと簡単にやられてしまう。

怒りに燃える火炎

ジャックのアビリティ(スペシャル攻撃)。
怒りの炎をターゲットに向って飛ばす。必要APは2、消費MPはチャージゲージ0.5マス分。
ファイア系の魔法と同じ効果で、ソラたちのファイア系のパワーアップと共に強化される。

KHFM

ファイラとファイガの威力が上昇したが、消費MPがブリザド系と同じチャージゲージ1マス分と、通常版の2倍になってしまった。
魔法のランクが同じならブリザド系よりも威力は上なので、こちらは対単体・ダメージ重視の際に使うことになる。

COM

「ファイア」はマジックカードの『ファイア』を使用することで発動し、ファイア系統の上級魔法や派生技は『ファイア』のカードを使ったストック技として発動する。
『ファイア』のカードは1階出口ホールでアクセルを倒すと解禁される。CPは15(1)~24(0)。


「ファイア」は小さな火球を前方へ撃ち出す魔法。炎属性で、威力補正は×5.0。
『ファイア』を2枚ストックすると「ファイラ(×10.0)」、3枚ストックすると「ファイガ(×15.0)」が発動する。
上位の魔法になると着弾後に起こる爆発が大きくなるが、命中した相手にしかダメージは入らない。

敵に着弾すると燃え上がってダメージを与えるが、敵に当たらなかった場合は画面1つ分弱程度飛ぶと消滅してしまう。
敵をロックオンしているときは相手を追尾するが、KHIと比べて追尾性能は低い。
フレンドカードによって呼び出されるの使うファイア系は追尾性能が異常に高く、ものすごい角度で曲がる。
仲間キャラは場所を調節できず、GBA版では発射方向が右か左のどちらかのため普通の追尾性能では不便すぎるからだろう。
そのかわりKHIと比べて処理が楽だったのか、弾速は更に上がっている。
 
ファイア系統の魔法はレッドノクターンの「ファイアアップ」とウィザードの「マジックアップ」のエネミーカード効果で強化できる。


KHIの時と同じく、ホワイトルームで出現するホワイトマッシュルームが寒そうに震えている場合、ファイア系統の魔法を含む炎属性の技を当てると喜ばせることができ、3回喜ばせればプライズを落としていなくなる。


マジックカードはソラ編でしか出現しないため、魔法は基本的にソラしか使えないが、リク編ではDモード時に、KHシリーズではファイア系統の派生魔法として扱われるダークファイガをアタックカードのストック技として使うことができる。(属性は無属性)
 
敵はKHIの時と同じくレッドノクターンなどのハートレスが使う。

  • ちなみに、ラクシーヌはサンダラを、ヴィクセンはブリザラを使うが、アクセルはファイラを使わない。

『ファイア』カードを使用するストック技

【炎属性の魔法技】

Re:COM

追尾性能が他のシリーズに類を見ないほど高く、発射してすぐでも斜めに向かって向きを曲げ、敵に背を向けて撃っても180°反転して飛んでいくほど強烈になっている。
敵の動きに合わせて直角に曲がっていく様はなかなか圧巻。ブレイクされない限りは雑に撃ってもほぼ必中。
ただし地面に当たるとさすがに消えるため、さすがに地面に潜る相手に予め撃ってリスキルを狙う使い方はできない。

また、ファイラとファイガの着弾で起こる爆発で周りの敵を巻き込み、複数の敵にダメージを与えられるようになった。
加えて、威力を強化できるエネミーカードに「シグバール」が加わった。
 
ファイア絡みのストック技の変更点としては「ホーミングファイラ」「ファイガブレイク」「ファイアドナルド」が削除された。
代わりに「ファイガバースト」、「レイジングストーム」、「スターダストブリッツ」が追加された。

Re:COMはIIの戦闘ボイスを流用しているため、ボイスは「炎よ!」

KHII

自分の周囲に炎を出して攻撃する接近戦用魔法になっている。
攻撃範囲が狭い分多段ヒットするため総火力は高め。
発動後の隙も小さく、フィニッシュを出さずに小出しにしていればMPが続く限り敵をひるませ続けることができる。

エレメントを入手するとヒット数が増え、総火力がどんどん上がる。
それに伴い見た目も

  • 小さな2つの炎が回転→2つの小さな炎が交差して回転→2つずつある下側の大きな炎、上側の小さな炎がそれぞれ逆向きに回転

と、どんどん派手になっていく。
アクティブホバーが無いと長い間足を止めるため、乱戦では意外と使いにくいのが難点。
炎自体が壁となるため近接攻撃を受けることは少ないが、遠距離攻撃やアーマー持ちの突進には巻き込まれるので注意。


切り上げ処理が多い本作のダメージ計算において多段ヒットする特性は非常に有利に働き、縛りプレイでも高い火力が発揮できる非常に強力な魔法。
特にファイナルフォームの場合はオートアサルトの効果を受けて更にヒット数が増えて凄まじい火力に。本作における瞬間最高火力の1つである。…にも関わらず反撃値は基本的にゼロという超性能(オートアサルトだけがスカった場合のみ反撃値が入るが、実際はそんな事態はほぼ発生しない)。
縛りプレイでなくても通常の地上攻撃と同程度しか反撃値が蓄積せず、装備にもよるが一度のファイア系で「たたかう」1発の3倍程度のダメージが期待できるので非常に強力。
FM版では消費MPが微増したが、代わりに威力も上がっている。


ホロウバスティオン1週目でのレオンとの共闘でファイアエレメントを入手して習得。
以降はプライド・ランド1週目でスカーを、アグラバー2週目でジャファーを倒す度にファイラ、ファイガへと強化される。


ウィズダムフォーム、マスターフォーム、ファイナルフォームにフォームチェンジしていると、魔法の性能が変化する。

  • ウィズダムフォーム
    ヒット数が減るが初段の威力補正が2倍になるため、総火力はあまり変わらない。
    アクティブホバーの効果で移動しながら出せるようになり、雑魚殲滅にも使いやすくなる。
  • マスターフォーム
    真横に向かって突進し、キーブレードを振り回しつつ炎を放つ。
    攻撃目的だけでなく、空中での移動目的にも使えるようになり、グライド入手前でもかなりの距離を移動できる。
    武器攻撃が加わる反面、炎は多段ヒットしなくなる。

ボルケーノロードに対するリアクションコマンドとして、ファイガンがある。


本作以降、味方キャラの魔法はアクションアビリティとして設定され、ドナルドは「ドナルドファイア」として登場。
それに伴い、ソラがエレメントを取得しても性能が強化されなくなった。
効果はほぼ同じだがドナルドサイズ。要するに攻撃範囲が激狭で撃ってもイマイチ当ててくれない。

ムーランは「ムーシューファイア」というアクションアビリティとして使用。
ムーシューが周囲に火を吐いて攻撃する。

ジャックのものは「怒りをまとう火炎」と前作のものと名を変え登場。
首の周りに炎の輪を発生させて敵に突っ込んでいく。
笑顔で敵に突っ込んでいくさまはなかなかシュール。


KHI同様、レオンも戦闘時にはファイガによる遠距離攻撃を行なってくる。

Days

ファイアは敵を追尾し、ファイラは直線上に飛ぶ魔法となっている。
ファイガはサンダー系の構えで上から飛ばし、着弾後爆発を起こす。
サポートキャラではゼクシオン、アクセル、ルクソードなどが使用する。

今作以降、一部に炎上(バーン)の状態異常を付与させる物が登場している。


ファイアは当てやすさ、威力、そして数の揃えやすさのバランスが非常に優れている。終盤まで主力を張り続けられる優秀な代物。
ファイラはやや当てにくくはなっているが非常に高威力である。安定して当てられる相手なら有用。
ファイガは攻撃力がやや微妙(直撃させれば2ヒットするのだが、それでもファイラに及ばない)。
攻撃範囲は文句なしだが、出の遅さは結構なデメリットになっている。
混戦時に一網打尽にしようにも潰されやすいので、マジックガッツと併せて使いたいところ。
 
炎上状態の発生率は3種全て共通になっているが、多段ヒットする可能性のあるファイガが相対的に発生率が高い。
魔法レベル5の状態で発生率は50%。

BbS

基本的な挙動はKHIのそれと同等だが、弾速が遅くなったかわり火球のサイズが大きくなり、追尾性能をより活かせるようになった。
通常のファイア系三種の他、三人共通で使えるコマンドで「バレッジファイア」と「クラッカーファイガ」が、
キャラ専用としてテラ専用の「ダークファイガ」、アクア専用の「トリプルファイガ」と「ファイガバースト」が登場。

ヴァニタスもダークファイガを使用してくるが、プレイヤーの物とはまた違った特性を持つ。
 
それ以外に、スタイルにファイアブレイザー、シュートロックにフレイムバースト、いどうコマンドにファイアロールファイアグライドなどがある。

Re:coded

基本3種の他、「トリプルファイガ」が引き続き登場。
上位の技に「バーストファイガ」が登場し、それを3連続で放つ「トリプルバースト」というコマンドも登場した。
飛距離がそれなりに長いため、ブロックと同じ高さに登り、ブロックが真正面に来る位置から放つと大抵当たる。真下から放てばいいサンダガの方が便利だが、何しろ初期から使えるのでジャンプしても飛距離が届かない場所やシステムエリアのたたかうが使えないフロアでレアブロックを壊す時に重宝する。

3D

BbSとほぼ同じ性能で登場。初期装備としてもファイアを1枠所持している。
本作ではアビリティリンクシステムの恩恵により、序盤の2、3ワールド攻略の時点でも現実的なペースでファイガを獲得できる。
またファイラ・ファイガ共に一個づつ宝箱から入手する機会もある。
 
メガフレア、ファイガバースト、ダークファイガといった派生技も多く続投。その分他の属性と異なり本作が初出となるファイア系魔法は無い。
また本作ではメテオバーストの隕石がファイア属性になっている。

KH0.2

キャッスル・オブ・ドリームの城下町で1つ目の歯車を壊した際のイベントでファイガを使用可能になる。
当たると爆発して周囲の敵を巻き込むという、Bbsのクラッカーファイガの仕様を継承している。
追尾性能がBbSに輪をかけて強力になっており、素早く動く相手に対してもすさまじい旋回半径で追い回して確実に当たりに行く。
飛距離も長く、遠距離からの攻撃にはうってつけの性能となっている。ただし障害物を貫通する性能は無い。

  • 集団戦闘への適正という観点からすればブリザガやサンダガに劣る。ファイガは状態異常を付与する効果が無いこともあり、ダメージ重視の時に使うことになる。

また、火球が通った跡には火が燻るようなエフェクトが残る。
発動後の後隙が少なく、MPの消費量が8と少ないためダメージを重視するならばこれを連発するのが最も効率が良い。
とは言え、連射が利く分調子に乗って使うと一瞬でMPゲージが枯渇するためかえって窮地に陥ってしまうことも。
バリアを貼ったウォーターコアに対してもダメージを与えつつ気絶させることができるため、覚えておくと攻略が捗る。
 
ファイガを使い続けてゲージを溜めることで極大魔法「ファイガン」を発動できる。

ファイガン

強力な炎弾を放ち、敵を焼き尽くす。着弾時に広がる爆炎の渦にも判定があり、密集する複数の敵を同時に巻き込める。
だがその攻撃範囲はブリザガンやサンダガンと比較するとさすがに狭く、基本的には対単体を前提にしたい。
その分誘導性はかなり高く、相手に当たるまで何度も旋回して追い回す。
まさしくファイア系の最上位魔法である。

KHIII

非ロックオン時は前方一直線に、ロックオン時は対象を追尾する火球を撃ち出す。
KHIと異なりノーロックで撃つと誘導性が発揮されないため当てにくいが、ちゃんとロックしていれば斜め上下にいる敵にも向きを合わせて発射するため近距離でも扱いやすくなっている
0.2と違って完全な単体向けの魔法になっており、後述のファイガンもあまり爆風が広がらない。

他の魔法と比較してMP消費が少ない割に威力倍率が高く、素早く連射することもできるため純粋な火力は高く扱いやすい。
その代わり状態異常や潜行した相手を引き摺り出すといった効果はなく、単体の強敵や高速で空中を逃げ回る相手への攻撃手段としての運用が主。

0.2同様水のバリアに包まれた状態のウォーターコアのバリアを蒸発させ、気絶させることができる。


リンクシンバを召喚した際には全ての攻撃がファイア属性となる。

ファイガン

今作でもファイア系最上級強化魔法として続投。ファイガを使うか、アビリティ「ファイガン」を装備した状態でファイア系の魔法でゲージを溜めることで表示されるシチュエーションコマンドから発動できる。
仕様は0.2とほぼ同じだが爆炎の攻撃範囲が狭くなっており、複数巻き込みは相当密集していないと期待できないレベルになっている。
威力倍率はサンダガンに劣るものの5属性中2位。こちらは元の魔法の消費MPが少ないことから属性値を貯めやすく、発生率を上げられるのが利点。

オーシャンファイア

ザ・カリビアンやラスボス戦にある水中ゾーンではセットしているファイア系の魔法が「オーシャンファイア」に変わる。元々の魔法のランクに関わらず性能は一定。
基本的には地上でのファイア系と同じ動作だが、必ず足を止めて撃つかわりファイガン同様爆炎で複数の敵を巻き込む性能を得る。
水中だからといって炎属性の性能が低く設定されるというわけでもなく、オーシャン○○系は全て威力倍率が同じ。

  • そもそもKHIのアトランティカの時点で普通に使えていたので今更である。