動画(movie)
動画 movie1 opening.mp4 0 0 50 動画 ムービー2 ending.mp4 320 180 999 カメラ付着
- Moviesフォルダ内にある動画を再生します。
- Ver10.0.0より、対応形式はビデオ側がMPEG1 Video ("mpeg1")、オーディオ側がMPEG1 Audio Layer II ("mp2")の.mpgファイルに限定されました。
- 画像と同様の効果コマンドを適用することができます(Ver7.6.0で対応完了)。
- 再生が終了しても自動的に退場するわけではありませんので、必ずコマンド「アウト」を適用してください。
- 動画0……透明度と音量を0に設定します。コマンド「イン」を用いると、透明度は255、音量は主音量へと変更されます。
- コマンド「待機」に設定できるオプションの中に「動画終了」と「干渉可能」があります。
たとえば……待機 動画終了
というコマンドを動画コマンド以降に設定すると、動画の再生が終了するまでは以降のスクリプトの読み込みをしなくなります。
さらに……待機 動画終了 干渉可能
というように「干渉可能」を付加すれば、コマンド「続行」によって待機状態を解除し、以降のスクリプトを読み込み始めることができるようになります。
この場合においても、動画の再生が終了した時点からは以降のスクリプトを読み込み始めます。
設定項目 | 記述の種類 | 説明 | |
【必須】 | 名前 | 命名 | 素材に設定する個体名 |
【必須】 | 素材ファイル名 | ファイル名 | 動画として再生するファイル |
【必須】 | x座標 | 数値 | 素材左上の頂点のx座標(左右方向の座標) |
【必須】 | y座標 | 数値 | 素材左上の頂点のy座標(上下方向の座標) |
【必須】 | 表示レイヤー | 数値 | 素材の位置するレイヤー |
反復 | 設定項目の語句 (反復) | 反復再生の適用 | |
カメラオプション | ※1 | カメラに対する反映方法 |
※1……「カメラオプション」に関しては項目参照:カメラオプションについて