ver10.8.0 から ver12.0.0 へのバージョンアップです。
Light.vnサンプルのスクリプトなどを比較して、変更になったコマンドや記述をみていきます。
以前のバージョン内の記述などを変更しないと、機能しなかったりエラーがでてしまうポイント。
- Ver12.0.0 アップデート内容(2021/03/08) から
- 同じ個体に同一の演出コマンドを複数使う場合、最後のもののみ反映されるように変更されました。
- コマンド「マスク」の「表示」オプションが廃止になりました。
- vcruntime(ランタイム)が必要で起動しないエラーが修正されました。
- システムのスクリプト記述が一部変更となっています。
(ボイス・イベント)
- 今回のアップデートでは「LightAppTests.exe」と「Maps」フォルダが追加されました。
ver10.8.0で制作した作品のバージョンアップの際は「BGM」「Fonts」「Image」「Models」「Movie」「Patch」「Plugins」「SaveData」「Screenshots」「Scripts」「SFX」「Voices」の素材フォルダを ver12.0.0フォルダの方に移動しましょう。
ボイス設定(sys_config-voice.txt)
イベント(sys_events.txt)
settings.xml
- 「settings.xml」はLight.vnエディター設定が記録されているファイルの1つです。
ver12.0.0 では変更点はありません。
settings_dev.xml
- 「settings_dev.xml」はLight.vnエディター設定が記録されているファイルの1つです。
ver12.0.0 では変更点はありません。