ver7.6.0 から ver8.0.0 へのバージョンアップです。
Light.vnサンプルのスクリプトなどを比較して、変更になったコマンドや記述をみていきます。
- 以前のバージョン内の記述などを変更しないと、機能しなかったりエラーがでてしまうポイント。
- テキストボックス(textbox.txt)
- バックログ画面(sys_backlog.txt)
- コンフィグ画面(sys_config.txt)
- サウンド設定(sys_config-sound.txt)
- ボイス設定(sys_config-voice.txt)
- インフォ設定(sys_config-info.txt)
- セーブ画面(sys_save.txt)
- ロード画面(sys_load.txt)
- メニュー画面(sys_menu.txt)
- ダイアログ画面(sys_msg.txt)
- イベント(sys_events.txt)
- settings.xml
- settings_dev.xml
以前のバージョン内の記述などを変更しないと、機能しなかったりエラーがでてしまうポイント。
- Ver8.0.0 アップデート内容(2019/10/26) から
- c++17エンジンに更新されました。
- 待機オプション「読み込み続行禁止」が「続行禁止」に変更になりました。
- 待機オプション「textInput」が「文字入力完了」に変更になりました。
- ボタンクリックの仕組みが作り直されました。
- 「セーブ削除」の例外処理が排除されました。
- 「ロード」の例外処理が排除されました。
- 「セーブ」の例外処理が排除されました。
- コマンド「セーブ除外範囲」「セーブ画像除外範囲」が追加されました。
- これにより、個体名の前に「~」「^」をつける仕組みが廃止されました。
- コマンド「ボタン基本素材」が「タッチ素材設定」に変更になりました。
- これにより「ボタン」だけでなく「トラックバー」などにも反映されるようになりました。
- UIが大々的に改善され、システムのスクリプト記述が大幅な変更となっています。
(テキストボックス・バックログ・コンフィグ・サウンド・ボイス・インフォ・セーブ・ロード・メニュー・ダイアログ・イベント) - 設定ファイル「settings.xml」に1項目が追加されました。
- 今回のアップデートではフォルダ・ファイルの追加はありません。
※ver8.0.0フォルダに「_export」フォルダがありませんが、これは無くなったわけではなく、このバージョンでの入れ忘れです。
制作した作品のバージョンアップの際は「BGM」「Fonts」「Image」「Movie」「Patch」「SaveData」「Screenshots」「Scripts」「SFX」「Voices」の素材フォルダを ver8.0.0フォルダの方に移動しましょう。

テキストボックス(textbox.txt)

- UIが改善され、指定画像・画像位置などが大幅に変更されています。
該当する箇所を全て変更するより、新しいUIの方を基準に手を加えていった方が早いです。

- 最初に読み込ませる「栞 cache」に文字窓待機絵の「アニメ登録簡易」を追加記述しています。
- 「文字窓」内のフォントや文字装飾コマンドなどをUIにあわせて変更しています。
- 「文字窓待機絵」にx y位置オプションが追加されたことにより、位置調整しています。
- 「拡大」「イン」で演出しています。
- 各メニューボタンも一新されています。
「オート」「スキップ」ボタンには追加された「ボタン活性条件」を使用しています。

- 「ハイライト条件」コマンドについてはこちらへ
※「ボタン活性条件」は ver10.2.0 で「ハイライト条件」に変更しています。
- 「ハイライト条件」コマンドについてはこちらへ
バックログ画面(sys_backlog.txt)

- UIが改善され、指定画像・画像位置などが大幅に変更されています。
該当する箇所を全て変更するより、新しいUIの方を基準に手を加えていった方が早いです。 - 「文字窓」内のフォントや文字装飾コマンドなどをUIにあわせて変更しています。

- 「栞 log_display」以下のスクリプトが調整されました。

- 「ボタン活性スタック」での指定個体名が変更し、「キートリガー wheel.up」が追加されています。
- タイトル・背景・トラックバーの画像や位置が変わっています。
- 「待機 読み込み続行禁止」が「待機 続行禁止」に変更されました。
コンフィグ画面(sys_config.txt)

- UIが改善され、指定画像・画像位置などが大幅に変更されています。
該当する箇所を全て変更するより、新しいUIの方を基準に手を加えていった方が早いです。 - 「栞 config_in_first」以下のスクリプトが調整されています。
- 「栞 config_in」以下のスクリプトが調整されています。

- 「栞 config_btns」以下の「背景」「メニューボタン」が一新されています。
- 「ボタン基本素材」が「タッチ素材設定」に変更されました。
- 「Window Mode」以下のスクリプトが調整されています。
- 「Skip Mode」以下のスクリプトが調整されています。
- 「他設定」以下のスクリプトが調整されています。

- 「Window Mode」と「Skip Mode」には「タッチ素材設定」と「ボタン活性条件」が使われています。
- 「トラックバー」にも適用可能な「タッチ素材設定」が採用されました。
- 「待機 読み込み続行禁止」が「待機 続行禁止」に変更されました。
- 「タッチ素材設定」コマンドについてはこちらへ
- 「ハイライト条件」コマンドについてはこちらへ
※「ボタン活性条件」は ver10.2.0 で「ハイライト条件」に変更になりました。 - 「待機」コマンドについてはこちらへ
サウンド設定(sys_config-sound.txt)

- UIが改善され、指定画像・画像位置などが大幅に変更されています。
該当する箇所を全て変更するより、新しいUIの方を基準に手を加えていった方が早いです。

- 「栞 config_btns」が追加され「背景」「メニューボタン」が一新されています。
- 「ボタン基本素材」が「タッチ素材設定」に変更になりました。
- 「ボイス再生形式」のスクリプトが調整されています。
- 「音量調整」のスクリプトが調整されています。

- 「ボイス再生形式」には「タッチ素材設定」と「ボタン活性条件」が使われています。
- 音量調整の「トラックバー」にも適用可能な「タッチ素材設定」が採用されました。
- 「待機 読み込み続行禁止」が「待機 続行禁止」に変更されました。
- 「タッチ素材設定」コマンドについてはこちらへ
- 「ハイライト条件」コマンドについてはこちらへ
※「ボタン活性条件」は ver10.2.0 で「ハイライト条件」に変更になりました。 - 「待機」コマンドについてはこちらへ
ボイス設定(sys_config-voice.txt)

- UIが改善され、指定画像・画像位置などが大幅に変更されています。
該当する箇所を全て変更するより、新しいUIの方を基準に手を加えていった方が早いです。

- 「栞 config_btns」が追加され「背景」「メニューボタン」が一新されています。
- 「ボタン基本素材」が「タッチ素材設定」に変更になりました。
- 音量調整の「トラックバー」にも適用可能な「タッチ素材設定」が採用されました。
- 「待機 読み込み続行禁止」が「待機 続行禁止」に変更されました。
インフォ設定(sys_config-info.txt)

- UIが改善され、指定画像・画像位置などが大幅に変更されています。
該当する箇所を全て変更するより、新しいUIの方を基準に手を加えていった方が早いです。

- 「栞 config_btns」が追加され「背景」「メニューボタン」が一新されています。
- 「ボタン基本素材」が「タッチ素材設定」に変更になりました。
セーブ画面(sys_save.txt)

- UIが改善され、指定画像・画像位置などが大幅に変更されています。
該当する箇所を全て変更するより、新しいUIの方を基準に手を加えていった方が早いです。

- セーブロードの基本設定「栞 set_save_settings」以下のスクリプトが追加されました。
- 「栞 save_display」が「栞 display」に変更され、以下のスクリプトが調整されています。

- 「ボタン活性スタック」の指定個体名が「~save_」から「.*save.*」に変更されました。
個体名の前に「~」「^」をつける仕組みが変更されたためでもあります。 - 「変数 vn_save_time_format = "%Y/%m/%d %H:%M:%S"」が追加記述されました。
「vn_save_time_format」実装により、セーブファイルの時間文字列を任意で設定できるようになりました。 - 「ボタン基本素材」が「タッチ素材設定」に変更になりました。
- 「栞 display_info」以下のスクリプトが調整されています。

- 各個体名の先頭が「~save_」から「sys_save_」に変更されました。
個体名の前に「~」「^」をつける仕組みが変更されたためでもあります。 - 「ボタン基本素材」が「タッチ素材設定」に変更になりました。
- 「もし (vn_saveimage1 != "") 絵 sys_save_on_1_image {{ vn_saveimage1 }} 116 127 306 カメラ無視」以下部分でスクリーンショットの設定をしています。
- 「日付」「台詞」のスクリプトが調整されています。
- 新しい項目「セーブ番号」のスクリプトが追加されました。

- 各個体名の先頭が「~save_」から「sys_save_」に変更されました。
個体名の前に「~」「^」をつける仕組みが変更されたためでもあります。 - 「ボタン基本素材」が「タッチ素材設定」に変更になりました。
- 指定フォントが変更されました。
- ページ送りの仕組みと退出のスクリプトが変更されました。

- キートリガーのジャンプ先の栞名が変わっています。
- 「栞 save_out」が「栞 out」に変更されました。
- アウトの指定個体名が変わっています。
個体名の前に「~」「^」をつける仕組みが変更されたためでもあります。 - ページ送りのスクリプトの栞名が「栞 save_page_next」「栞 save_page_pre」が「栞 page_next」「栞 page_pre」に変わっています。
効果音も追加されています。
ロード画面(sys_load.txt)

- UIが改善され、指定画像・画像位置などが大幅に変更されています。
該当する箇所を全て変更するより、新しいUIの方を基準に手を加えていった方が早いです。 - 「栞 save_display」が「栞 display」に変更され、以下のスクリプトが調整されています。

- 「ボタン活性スタック」の指定個体名が「^save_」から「.*save.*」に変更されました。
個体名の前に「~」「^」をつける仕組みが変更されたためでもあります。 - 「変数 vn_save_time_format = "%Y/%m/%d %H:%M:%S"」が追加記述されました。
「vn_save_time_format」実装により、セーブファイルの時間文字列を任意で設定できるようになりました。 - 「ボタン基本素材」が「タッチ素材設定」に変更になりました。
- 「栞 display_info」以下のスクリプトが調整されています。

- 各個体名の先頭が「^save_」から「sys_save_」に変更されました。
個体名の前に「~」「^」をつける仕組みが変更されたためでもあります。 - 「ボタン基本素材」が「タッチ素材設定」に変更になりました。
- 「もし (vn_saveimage1 != "") 絵 sys_save_on_1_image {{ vn_saveimage1 }} 116 127 306 カメラ無視」以下部分でスクリーンショットの設定をしています。
- 「日付」「台詞」のスクリプトが調整されています。
- 新しい項目「セーブ番号」のスクリプトが追加されました。

- 各個体名の先頭が「^save_」から「sys_save_」に変更されました。
個体名の前に「~」「^」をつける仕組みが変更されたためでもあります。 - 「ボタン基本素材」が「タッチ素材設定」に変更になりました。
- 指定フォントが変更されました。
- ページ送りの仕組みと退出のスクリプトが変更されました。

- キートリガーのジャンプ先の栞名が変わっています。
- 「栞 load_out」が「栞 out」に変更されました。
- アウトの指定個体名が変わっています。
個体名の前に「~」「^」をつける仕組みが変更されたためでもあります。 - ページ送りのスクリプトの栞名が「栞 save_page_next」「栞 save_page_pre」が「栞 page_next」「栞 page_pre」に変わっています。
効果音も追加されています。
メニュー画面(sys_menu.txt)

- UIが改善され、指定画像・画像位置などが大幅に変更されています。
該当する箇所を全て変更するより、新しいUIの方を基準に手を加えていった方が早いです。

- 「栞 menu_show」以下に「ボタン単独活性化 sysmenu_button.*」が追加記述されました。
- ボタン部分に「タッチ素材設定」を採用しています。

- ボタン前に「保存変数 メニュー表示中 = 1」が追加記述されています。
これはダイアログ(sys_msg.txt)と連携している変数になります。 - 「ボタン単独活性化」の指定個体名が「^menu_button」から「sysmenu_button.*」に変わっています。
- 「栞 menu_out」以下のスクリプトが調整されています。

- アウトの指定個体名が変わっています。
個体名の前に「~」「^」をつける仕組みが変更されたためでもあります。 - 「保存変数 メニュー表示中 = 0」が追加記述されています。
これはダイアログ(sys_msg.txt)と連携している変数になります。
ダイアログ画面(sys_msg.txt)

- UIが改善され、指定画像・画像位置などが大幅に変更されています。
該当する箇所を全て変更するより、新しいUIの方を基準に手を加えていった方が早いです。

- 「ボタン活性スタック」の指定個体名が「^msg_」から「sysmsg_.*」に変更されました。
個体名の前に「~」「^」をつける仕組みが変更されたためでもあります。
- 「栞 msg_buttons」が追加され、以下に「yes」「no」スクリプトが記述されています。

- 「文字」「ボタン」の個体名が変更されました。
個体名の前に「~」「^」をつける仕組みが変更されたためでもあります。 - 指定フォントが変更されました。
- 「待機 ボタン選択」の指定個体名「^msg_btn」が「msg_btn」に変わっています。
- 「栞 msg_out_result_no」「栞 msg_out_result_yes」以下のスクリプトが調整されています。

- アウトの指定個体名が変わっています。
個体名の前に「~」「^」をつける仕組みが変更されたためでもあります。 - 「もし (メニュー表示中 == 1) .透明度 menu.* 255 300」が追加記述されました。
これはメニュー(sys_menu.txt)と連携している変数になります。
イベント(sys_events.txt)
settings.xml
- 「settings.xml」はLight.vnエディター設定が記録されているファイルの1つです。
ver8.0.0 では1項目が追加されています。

- 「logDuringSkip=""」は、スキップモード中のデバッグログ記録動作を選択します。
settings_dev.xml
- 「settings_dev.xml」はLight.vnエディター設定が記録されているファイルの1つです。
ver8.0.0 では変更点はありません。














