ファーデン

通常バージョン

イラスト

[ ヒーロー ]
☆４

[ サイドキック ]
☆４

ヒーロー/ステータス

ヒーロー/運用面

• 期間限定イベント「さよならを刻む街」で恒常実装された、影属性のSpd操作サポーター。
• 近年実装のキャラらしくSpd操作の枠に収まらないマルチサポーターで、特にアタッカーの火力補助性能に優れる。
  • 要求されるVPは全体的に高めとなってしまうが、行動権を温存した状態でのATKバフの付与予約、ATKアップ系とは別計算の与ダメージ上昇系のフィールド効果等火力補助が手厚いバッファー。
    残った行動権で全体へのSpdアップ付与も出来るため、Spd操作の役割も全うしてくれる。
  • サポーターとしては要求するView値が多く、行動開始時点で大量のViewを用意しておく必要がある。
    即座にView獲得を行う効果を2種類所持しているため実際の消費量は表記程ではないものの、片やランダム要素があり、片や発動のためのView値が高めと中々に癖が強い。
  • バッファーとしてのポテンシャルは高めなものの、運要素のあるスキルやスロースターター気味な性能から、周回よりもボス攻略向き。また、スキルの使い分けが重要なためオート編成には向かない。
    強化手段こそ豊富だが、必要なVPも確保しつつ全ての効果を最大限発揮する事は通常のパーティでは困難であり、相性の良いアタッカーは限られる。
    • また、フィールド効果持ちの宿命として他のフィールド効果を持つヒーローとは共存しにくい。支援対象とより相性が良いフィールド効果使用者が登場した場合には編成優先度が落ちる点には注意。
  • 未踏探訪においてはスキル2による3回行動や全体SPDアップ付与と相性の良い支援スキルを取る事が出来れば真価を発揮出来る。
• Spdが115、Viewが2400台と高めな一方で、HPは低め、Atkはワーストクラス。
  • 最速で行動する事も多くなるため、1ターン目の開始時点で使えるSKスキルを持たせておくと動きやすくなる。

『インマー・ランクザマー』

• VP0の通常攻撃。敵単体に60%のダメージを与え、65%の確率(☆５ランクアップで確定)で1回分のSPDダウンを付与する。
  • ファーデン自身のSPDが高めなため、1ターン目に使用する事が多くなる。それ以降もVP消費を抑えたり行動順の調整に使う機会が多い。
    SPD差を開くために必殺技とうまく使い分けられると良い。

『エス・ヴァー・アインマル』

• VP5000消費の補助スキル。味方単体に2回の行動の間、ランダムな3種の特殊効果のうち1つを付与する。スキル発動後、もう1度行動をする（1ターンに2回まで）。種類については後述。
  • ヴィスカナムの「発明品」のようなランダム要素のあるスキル。いずれも効果発生時にのみ残ターンが減少する。
    「発明品」とは異なり絵本の住人自体は[その他]カテゴリであり、バフ解除などを受けても解除されない。
    • 効果発生時のみというのがポイントであり、例えば【妖精】を付与済みの場合にはデバフが付与されるまで解除されず、その間同じ対象に付与する場合には残り2種からの抽選となる。
      運要素はあるが長期戦ではコントロールしやすくなり、毎ターン2回の使用で両方の効果を確実に付与出来るように。
  • 1ターンに2回までは発動後に再行動が可能なので、2回発動→必殺技orSKスキルの使用が基本となるか。VPさえあれば一気に3種を付与する事も可能。
    • なお説明文通りこのスキルの発動ではコンボ数、View獲得は行えない為、3回連続で発動した場合にはどちらも溜まらない点に注意。
  • 説明文からは読み取れないが、ウェイトしている味方に付与してもそのターン中に手番が回ってきたタイミングでは効果は発動しないので要注意。
    メリデ(装備スキル)等がウェイト後に再度発動しないのと同様に、既に「行動開始時」の処理は終了している為と思われる。同じ表記でウェイト後にも発動する効果もあるためややこしいが
    • ただし、自身のスキルや絢爛のルーディンなどの「もう1度行動する」効果が適用された場合は、再度「行動開始時」の処理が行われるためウェイト状態でも発動する。
  • ATKアップの事を考えると、基本的にはアタッカーに対して使用することが多くなるだろう。余裕があれば自身や他の味方にも付与していきたい。
  • 絵本の住人【妖精】：行動開始時、デバフが付与されている場合、デバフを1つ解除。
    • 弱体無効の亜種とも言える効果。SPDダウン等を除き、行動順に影響しないデバフに対しては有効な対策として機能する。
    • 吟遊のダンゾーの持つ同種の効果と併用した場合は吟遊のダンゾーのハーモニクス→ファーデンの絵本の住人【妖精】の順に処理が行われるため、デバフが1種類のみの場合はこちらのカウントは消費されない。
    • なお、前述通りウェイト時には絵本の住人は発動しないが、吟遊のダンゾーのハーモニクスはウェイト中の味方に対しても発動するという違いがある。
    • 欠点としてはやはり付与できるかは確率次第である事。確実性がなく全体にデバフを付与してくる敵にも対処しきれない。この効果を目当てに付与するなら他のデバフ対策と併用して使いたい。
  • 絵本の住人【鳥】:行動開始時、ATKアップが付与されていない場合、1回の行動の間ATKアップを付与。
    • 追加行動系のアタッカーには適用しにくいなど通常のATKアップとは使い勝手は多少異なるが、行動権を消費せずに付与できる点は大きな長所。必殺技やSKスキルを続けて発動する事で更なる火力補助を行える。
      一方で付与できるかはランダムであり、View消費量も決して少なくない。
    • サポート専門のキャラに付与した場合にはATKアップ効果はほぼ活かせず、特に自身に付与した場合はウェイト後であってもすぐに消費されてしまうので、VPが無駄になりやすい。
    • 【妖精】を付与済みなら再行動できる2回の間に必ず付与できるようになるため、デバフを受けにくい場面では特に有用。
  • 絵本の住人【蝶】：行動開始時、Viewを5000獲得。
    • 他の2つと異なり、(ウェイトしていない限り)必ず行動毎に消費される。View獲得量はコンボの影響も受けるため消費軽減などがない状態であっても消費量を上回る量を稼ぐ事ができる。
    • 自身に付与した場合には再行動で即座に発動する為、View消費量稼ぎを行いつつViewを溜められる。合計2回発動するため、自身への1度目の使用で付与できれば収支プラスとなる。
      ノーモン、絢爛のルーディンのように敵に使わせたくないVPを一旦保存する用途でも使用可能。
    • 状態変化によるView獲得であり、「Viewを獲得するアクティブスキル」としては見做されない。

『アウス・エリューシウム』

• VP9000消費の必殺技。全体へのSPDアップ付与に加え、フィールド効果付与orView獲得のどちらかを行う。
  【絵本の楽園が付与されていない時】味方全体に1回の行動の間SPDアップを付与。自身に3ターンの間絵本の楽園を付与。
  【絵本の楽園が付与されている時】味方全体に1回の行動の間SPDアップを付与。Viewを9000獲得。
  • 絵本の楽園[その他/重複不可/フィールド]
    味方全体が与えるダメージが、攻撃対象とのSPD差に応じて上昇。（SPD差が50ある時、最大40%まで増加。）
    フィールド展開中に味方にSPDアップが付与される度に、対象のATKチャージ+1（チャージ数1につきATK+5%。最大30%まで。）
    異なるフィールド効果がいずれかのキャラクターに付与された時、解除される。ターン終了時に残りターンが減少。
  • 効果中はSPD差に応じた与ダメージ上昇効果(SPD差1につき+0.8%)に加え、SPDアップを付与する事で「ATKチャージ」を追加する事が可能。
    なお、フィールドを展開するタイミングではATKチャージはつかない為注意。
  • ステリオ(装備スキル)のものと同名だが別種の付与効果として扱われ、同時付与も可能。
    また解除のタイミングも異なり、絵本の楽園フィールドが解除されるまで持続する。
    ファーデンの退場≒絵本の楽園の解除でもあるので注意したい。
  • フィールド展開済みの場合は演出が省略され、フィールド付与の代わりにVP9000獲得=プラマイ0で全体へのSPDアップ付与が可能。
    • VPが余っていれば発動できるものの、途中でフィールド効果の延長が出来ない点には注意。
    • フィールド展開後にSPDアップ1回を付与した際の火力上昇効果としては効果中のATKチャージ+1(+ATK5%)、SPD差による与ダメージ上昇が+8%とそこまで大きくないが、
      実質VP消費なしで撃てるため発動に必要な分のVPは確保しておくと良い。

ヒーロー/相性

ヒーロー

• 突貫のハイドール
  • SPDアップ付与の恩恵が大きく、元々SPD差に応じたダメージ上昇効果を内蔵した必殺技を持つ光属性アタッカー。
    各種火力補助および再行動のためのゲージ稼ぎとしてSPDアップの付与を一人でカバーしつつ、SPD操作キャラ編成時の【パッシブ効果】を有効化できる。
  • 1ターン目はファーデンより先に行動させたいので、サンテツ(装備スキル)などで行動順を調整して組ませたい。

• 黎明のウルペクラ
  • SPDアップ付与による追撃発動のためのゲージ増加＆SPD差に応じたダメージ上昇効果を内蔵した必殺技を持つ木属性の複数回行動型アタッカー。
  • VPをあまり必要としないアタッカーなので、ファーデンで大量にVPを使用していても運用に支障が出ない。
    連続行動を行うタイプではあるが、自身の行動時のスキル発動では回数制のバフを消費せずに済むため絵本の住人【鳥】を温存しやすいといったメリットも。

• 吟遊のダンゾー
  • 必殺技で全体への超SPDダウン付与が行える他、自動デバフ解除の「ハーモニクス」で絵本の住人【妖精】をキープしやすくなる。
    スキル2のランダム性を抑える事が可能。

• サンテツ
  • デバフ型のSpd操作ロール。必殺技で2回分の超SPDダウン&DEFダウンを付与できるため、絵本の楽園のSPD差による効果を活かしやすくなる。
    ファーデンが付与する全体へのSPDアップで【パッシブ効果】のクリティカル発動率を大幅に引き上げる事もできる。

• ターバック
  • スキル2でSPDアップ＆View獲得を行える使い勝手の良いViewチャージャー。
    ファーデンのView消費の激しさも固有ゲージ稼ぎの面でプラスに働く。

サイドキック

• カラスキ
  • SKスキルで敵単体に1回分の超SPDダウンを付与。絵本の楽園のSPD差による与ダメージ上昇効果を最大限に活かしやすくなる。
    ファーデン以外に付けても良い。

• ザニア、ボレアリス
  • VP消費0でView消費量-〇バフを付与出来る。HPステータスとバフ数の多さ(+1回分の幸運)ではザニアが、軽減量ではボレアリスが若干有利。

• パブラシア
  • VP消費1000で敵単体に1回分のATKダウンを付与。主人公(装備スキル)と合わせて1ターン目の行動として。

• ナリヒト
  • DEFダウン&View獲得で火力支援性能を高めつつVP消費量も抑えられる。毎ターンスキル2回と必殺技を撃つ事が重い場合に。

• ヒトミ
  • View425/Spd1。Spd1のサイドキックの中では現状Viewが最も高い。

装備スキル

• ヤスヒコ、メリデ
  • ヤスヒコは攻撃以外のスキル発動後、メリデは行動開始時にViewを獲得。
  • スキル1で再行動するサンテツと同じく、再行動の毎に消費したVPを回収できる。

• 主人公
  • View消費量軽減-1000。スキル2を連発するなら2000~3000の軽減となる。

• サンテツ
  • 登場時、自身に1回分のSPDダウンを付与。1ターン目にViewチャージャーや突貫のハイドール等に先に動いて貰いたい場合の選択肢となる。

サイドキック/ステータス

サイドキック/運用面

• Spd5のサイドキックの中ではHPがそれなりに高く、ATKは最低値。
  • オービターと同じくView獲得系のSKスキルを使えるようになる。どちらの方が稼げるかは編成や使用頻度次第。
    必要VPの少なさと純粋な変換効率ではファーデン、素のView値やコンボ数によるその後の獲得量ではオービターが優勢。
  • ステータスやSKスキルはサポーター用だが、装備スキルはアタッカー向き。

『時間の花』

• VP3500(上限突破で3000→2500まで減少)の補助スキル。敵単体に1回分のSPDダウンを付与し、Viewを5000獲得する。
  • VPを多少獲得しながら行動順操作を行えるため、使い勝手の良いスキル。
    消費量は2回分のSPDダウンを付与できるアルキバ(Spd補正4)と同じ。

『修羅場の底力』

• ATK常時+5%、SPDアップが付与されている間はATK+10%(→リレーション最大で20%)。
  • 最大で25%のATK強化を行える装備スキルの内の一種。
    コンスタントにSPDアップを付与できるのであれば同じくバフ付与を要するロイカー以上に簡単な火力アップが可能となる。

サイドキック/相性

【装備スキル】

• 酔虎のライキ
  • 低消費のスキル2でATKアップ＆SPDアップを付与可能。元々SPDアップ付与時に更にATKが増加する【パッシブ効果】も持つ為、よりお手軽な火力アップが行えるようになる。

• ファーデン
  • 毎ターン全体へのSPDアップを発動する機会が多く、Viewさえ確保出来れば手軽に装備スキルを起動できる。

その他データ

登場シナリオ一覧

ボイス

プロフィール

パーソナルデータ1 (ネタバレ注意)

パーソナルデータ2 (ネタバレ注意)

サイドストーリー (ネタバレ注意)

小ネタ

コメント

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