ライキ

通常バージョン

イラスト

[ ヒーロー ]
☆４

[ サイドキック ]
☆３

ヒーロー/ステータス

ヒーロー/運用面

• 初期実装☆４の我らがS級ヒーロー 。光属性・Spd操作のサポーター兼アタッカー。
  • バトル面では敵とのSpd差でパワーが上がる全体攻撃を主体としている。最大時の威力こそ高いものの、相応に手間もかかる上にViewも派手に消費する。言ってしまえば非常に燃費が悪い。
• ステータスはSpdががかなり高く、それ以外のステータスはバランス型。
  • Spd115(☆６)は実装済みのヒーローの中で3位タイ。その上SPDアップなどでお膳立てすることが多いため殆ど追い越される心配がなくなる。
    • 逆に言えばウェイトでもしない限り殆どのキャラよりも先に動いてしまう。アタッカーとして起用する場合は基礎ATKの低さも併せて使い辛さの一因となっている。

スキル

『キロボルト・スラッグ』

• VP0の通常攻撃。敵単体に80%のダメージを与える。
  • 追加効果の無いシンプルな通常攻撃。自身や他のヒーローの全体攻撃に繋げるまでに均等にダメージを与えることができる。
  スキルツリー解放後

  • 攻撃対象が未行動の場合、1ターンの間眩暈を付与できるようになる。スキルツリー強化最大で確定発動。
    • 自身のSpdが速いため付与機会が多く、後続のアタッカーの火力を補助したり自身より先に誘発持ちに行動させることで自身の必殺技にも乗せられたり、と活用できる。
  • 他のスキルツリー強化が強力なためこちらの優先度は低め。誘発組を用いない場合はスルーするのも選択肢のひとつ。

『メガボルト・クラッシュ』

• VP10000消費のサポートスキル。味方全体に1回の行動の間SPDアップを、自身に1回の行動の間ATKアップを付与する。
  • 消費VPは10000とかなり高め。割り込み用としては少し高コスト。味方が使用する分のVPも残すならかなり余裕を持たせておく必要がある。
  • 全員のSpdを引き上げられるため、鈍足ヒーローの欠点を補う用途でも活用できる。残HPが僅かの敵を仕留める時などに活用したい。
  スキルツリー解放後

  • VPが1万→8000まで軽減される。余談だが敵全体にSPDダウン付与が大体VP9000のため無難な数値。
  • またスキル発動後に無条件で追加行動できるようにもなる。スキルツリー強化最大で確定発動。
    • これによりスキル→必殺技と使用することで、VPはかなり嵩むもののATKアップ&SPDアップを付与した状態でただちに全体攻撃できるように改良されている。
      • また追加行動でSPDアップを消費することで味方のSPDアップが残存し、次のターンは味方から先に行動できるようにもなるためサポートのしやすさも向上したと言える。
  • あるとないとでは使い勝手が大きく変わってくるためスキルツリー強化は最大まで行うことを推奨。

『ギガボルト・ブレイカー』

• VP23000(☆５ランクアップで18000)消費の必殺技。敵全体に90%+SPD差によって威力がアップする攻撃を行う。
  • SPD差(絶対値)1毎に最終ダメージが2%ずつアップする。最大100%アップ=攻撃力の1.8倍のダメージになり、相手とのSPD差が50あれば到達できる。SPDアップバフ1個でSPDが10上がるので20%の上昇が見込めるが、元々あったSpd差に対して加算になるためそのまま+20％とはならない可能性が高い点に注意。
    • 消費VPに対して基礎威力はあまり高くないが、光属性なので軽減される事なく叩き込める点が強力。相性を気にせず安定したダメージを与えられる。高難易度クエストなどでは敵に大量に稼がれたVPを消費したい時に使用するという使い方も出来る。
  • 光属性の恒常☆４には同じく全体攻撃を有するバレルが存在する。ライキは最高ダメージ倍率が1.8倍で、最高倍率が1.4倍のバレルよりも高い威力を出せる点では勝っている。その代わりに必要なVPがバレルの1.6倍強で、使い勝手で劣っている。
    • 両者のダメージ倍率を高める方法は異なるが、バレルのコンボ数参照はサポート手段が多く比較的手軽にダメージを増やせるため、基礎ATKの差も考えるとライキの立場はやや厳しいものとなっている。
  スキルツリー解放後

  • スキルツリー解放でSPD差に応じたダメージ上昇効果が、SPDアップ付与時はSPD差25で最大値に到達するようになる。
    • またスキル倍率が90%→110%まで上昇。さらにSPD差に応じて最大220%(SPD差50)まで強化される。
      • 最大180%だったものが220%まで上昇し、SPDアップを付与することで上限まで達しやすくなるため火力の伸びが非常に良くなった。反面、消費VPの重さは据え置き。
  • ロマン砲寄りではあるものの、VP管理や敵へのSPDダウン付与などでお膳立てすることでしっかり機能させられるレベル。
    スキルツリー強化は最優先で行いたい。

ヒーロー/相性

ヒーロー

• ギアンサル
  • 必殺技で敵全体にDEFダウン&SPDダウンを付与できる。自身のSpdも113と速く行動順調整も容易。またスキルで照準付与+アタッカーの通常攻撃を誘発できるためライキの眩暈も活用できる。

• サンテツ
  • 1ターンに2回まで使用できる通常攻撃でSPDダウン付与、必殺技で超SPDダウン&DEFダウンを付与できるSpd操作デバッファー。
    常時発動スキルのクリティカルもSPDアップを付与するライキと非常に噛み合い、火力補助としてうってつけ。

• コウキ、豪爽のヴィクトム
  • VPチャージが得意なユニット。
    • コウキは通常攻撃でVP+3000、必殺技でVP1.4万消費→3万まで増やすことが可能。スキル+必殺技に必要なVPを一気に賄うことができる。
    • 豪爽のヴィクトムはスキルでVP3000消費→9000獲得。またスキルツリー解放で常時発動スキルがスキル使用前のVPを参照するようになるため、VPを温存してライキに番を回す性質上とても相性が良い。加えて通常攻撃でSPDダウン付与も可能で、VP1万以上あるなら最大2体まで付与を狙える。

• 酔虎のライキ
  • 自分自身と高相性。スキルでATKアップとSPDアップを同時掛け出来るのでライキの欲しいものをコンパクトに供給できる。ハックルのSKスキルでも同じようなことが出来る。
    • スキルツリー強化後は自前でATKアップ&SPDアップを付与して追加行動できるようになるため優先度は下がる。一応SPDダウン付与や味方のデバフを解除できるため無意味ではない。

• プロキー
  • View獲得&Spd操作を同時に行える。ライキ本人ではなく、サポート役のSpdを増加させて本来ライキよりも遅いヒーローを先に行動させるといった動きも可能に。
    • なお、必殺技で付与できる覚醒効果は消費VPの多いライキには効果的に見えるが、覚醒付与に使うVPが高すぎるせいで結局殆ど意味がない。スキルツリー強化後はVP3000ほど浮くようになる。

サイドキック
VPが溜まるまでには時間がかかるため、それまでに出来る事を増やしておきたい。ライキのスキルはあまり頻繁に使えるものでもないので、低コストのサポート系スキルを使えるようにしておいても効果的。

• トウシュウ、イサリビ、レイジ
  • 高火力スキルを発動可能に。Atk補正も高めで無駄がない配分。スキルやSpd値で使い分けよう。

• エクシオ
  • 自身に狂乱を付与できる。準備を整え次のターンの一撃で決めるときに。

装備スキル

• アカシ、オキタカ、ロイカー、トウシュウ/イサリビ
  • お馴染みのATKアップ系。

• ルーディン
  • ATK+5%、行動開始時のView5000につき更に+5%(View2万まで)。必殺技の性質上Viewを貯めた状態で番が回ることが多いため補正値を伸ばしやすい。

• サンテツ
  • 登場時に自身に1回の行動の間SPDダウンを付与出来る。一見相性が悪そうに思えるが、順番を後ろに回してサポートを受けやすくし、最後にバフ+デバフ解除の様なスキルで消せばデメリットも解消できる。
    • スキルツリー解放後はスキル2使用→SPDダウンを消費してもう1度行動できるため必殺技の威力を落とさずに済む。

サイドキック/ステータス

サイドキック/運用面

• Spd2、HP寄りのバランス型のステータスで、ヒーロー時の性能とは大分異なる。
• サイドキックスキルはSpd差によって威力が変化する「単体攻撃」。
  • 参照するのは「Spd差」である点に注意。
    • ライキが高Spdヒーローであるため、Spdが上回っている分補正がかかる――と思ってしまいがちだが、
      実際は攻撃側が下回っている場合も威力上昇補正がかかる。
    • 極端にSpdが低いヒーローや、Spdダウンデバフを多用する敵と対峙した場合に使わせるのもアリかもしれない。
  • 威力上昇は、Spd差(絶対値)1毎に最終ダメージが18%アップ、最大+90%まで。
    バフのSPDアップを受けると1個につき18%増しになる。
• 装備スキルはSpd基礎値を5上昇させるという希少な効果。
  上限開放でATK上昇効果が追加される。
  • Spdはヒーローごとに固定であり、行動順をある程度任意で変更できるようになるため地味ながら強力。
  • 早めに動いて欲しいヒーローに付けておけば戦術の幅が広がる。Lv50の装備スキルだけでも解放しておくと、クエストによって使い分けられるようになる。
  • 無論行動順を気にする必要のない場合は全く意味のないスキルとなるため、最優先で解放するほどではない。

サイドキック/相性

• ハックル
  • 必殺技の条件を満たすために基礎Spdを上げておきたいヒーロー。アタッカーなのでAtkアップも好相性。

極楽！聖夜の熱湯戦線バージョン (期間限定出現)

イラスト

[ ヒーロー ]
☆５

ヒーロー/ステータス

ヒーロー/運用面

• 『極楽！聖夜の熱湯戦線』で追加された、本作初の２体目実装ヒーロー 。愛称は「酔っぱライキ」。
  • 影属性の補助タイプに所属しており、SKハックルにてお馴染みのATKアップ＆SPDアップのバフスキルを主体としている。
    • 逆に言えばハックルのSKスキルで同じことが出来てしまい、バッファーとしては他の後塵を拝する。一応自前で持っていることでオートバトルで使用できる強みは生まれているので悪いことばかりではない。
  • 恒常の姿を思わせる全体攻撃必殺技も有しているが、素のATKが低いので攻撃面はあまり期待できない。
• ステータスはHP・Atkは低め、Spd・Viewは高めのサポートらしい能力を持つ。
  • スキル性能からSpd差参照の攻撃を持つヒーローの補助に適しているため、この速さは実に使い勝手が良い。

スキル

『エレクトロ・スラッシュ』

• VP0の通常攻撃。敵単体に70%のダメージを与え、50％の確率で1回の行動の間のSPDダウンを付与する。
  • 元のAtkが低いこともありダメージソースにはならない。SPDダウンも発動率は半々で、狙うには足りないところ。
  スキルツリー強化後

  スキルツリー強化後

  • VP0の通常攻撃。敵単体に70%のダメージを与え、1回の行動の間SPDダウンを付与する。
    • デバフが確定になりSpd調整を行いやすくなった。必殺技の再行動の後などにでも使う機会があるかもしれない。

『ディスチャージ・バンケット』

• VP2500消費のサポートスキル。味方単体に1回の行動の間ATKアップとSPDアップを付与する。
  • SKハックルと全く同性能のスキル。汎用性・強力さについてはすでに実証済みだが、手動で使う分にはそちらで良いと言われがち。オート周回などで活用していきたい。
  スキルツリー強化後

  スキルツリー強化後

  • VP2500消費のサポートスキル。味方単体に1回の行動の間ATKアップとSPDアップを付与し、対象のデバフを1つ解除する。
    • ATKダウンや沈黙など、アタッカーの攻撃を阻害する厄介なデバフもついでに解除できるようになった。後述の常時発動スキルもあり、支援性能が一気に向上。
  • また常時発動スキルとして、SPDアップが付与されている味方のATKを20%上昇させる効果を持つ。
    • 少々ピンポイントさも感じさせるパッシブ。これのお陰でディスチャージ・バンケットがほぼATKアップ＋と同程度の攻撃支援になり、元の消費の少なさも相まって破格の性能へ生まれ変わった。

『ギガボルト・ブレイカー』

• VP14000(☆６ランクアップで11000)消費の必殺技。敵全体に90%ダメージを与え、味方全体のデバフを1つ解除する。
  • 必殺技もサポート性能に変化。全体デバフ解除は珍しいが、元のAtkが低いこともあり消費VPに対して威力は高くない。
  スキルツリー強化後

  スキルツリー強化後

  • VP11000消費の必殺技。敵全体に90%ダメージを与え、味方全体に1ターンの間弱体抵抗+50を付与し、味方全体のデバフを1つ解除する。更に1ターンに1度だけ再行動を行う。
    • 特に条件も無い再行動が追加されたことで使い勝手が一気に跳ね上がる。VPに余裕さえあれば敵の無敵やDEFアップを剥がす、味方のデバフ解除、とりあえずViewを消費したい時など気軽に使っていける。
      • 弱体抵抗は＋50なのでデバフ対策として確実というわけではないが有って困るものでは無い。バフ・デバフ重複無効のクエスト以外なら重ねることで実質＋100にもできる。
    • 2連続使用が可能になり攻撃面でも大幅強化。合わせて180％もの倍率になるので、SKやPWを攻撃寄りにすればウルペクラと同等の全体火力を出せたりもする。ただ消費の激しさ諸々を考えると…やはりネタの域を出ないだろう。

ヒーロー/相性

ヒーロー

• オブシディウス、流離のトウシュウなど
  • SPDが遅い高火力アタッカー群。特にオブシディウスはSPDアップを付与した場合でも行動順が乱れにくいため比較的編成しやすい。

• ライキ、ハイドール
  • Spd差でダメージの上がる技をメインウェポンとするアタッカー達。ATKアップとSPDアップの同時掛けが出来るディスチャージ・バンケットを最大限生かすことが出来る。

サイドキック

• ボレアリス
  • 高いSpd/View値が高相性。また先陣を切ることが多いため、サイドキックスキルを用いることで実質VP4400程度をチャージでき初動が滑らかになる。

• ヤスヒコ、モクダイ、コウキ
  • View値が高くSKスキルでVPチャージが行える。酔虎のライキの必殺技後の追加行動で消費したVPを取り戻せるため選択肢としても有用。

• オービター、ヒトミ
  • オービターはSpd5、ヒトミはSpd1のサイドキックの中でView値が高め。行動順の調整に役立つ。

装備スキル

• 主人公
  • 定番のVP消費軽減。

• ヨハック
  • 行動終了時に自身のViewの15～30%のVPを獲得。またオート行動時、HP50%以上でスキル2、HP50%未満でスキル3を優先的に使用する。
    • VP効率を上げつつオート行動でもスキルのATKアップ&SPDアップ付与を効果的に運用できるようになる。次に説明する味方指定の装備スキルも併用すること。

• メリデ、ヤスヒコ、セラスティウム
  • View獲得量を上昇できる装備スキル。スキルツリー解放の過程で開花(装備スキルが3枠に拡張)しているため複数採用しやすい。
    • メリデは行動開始時にView値の固定値(12.5～25%)を獲得、ヤスヒコは非攻撃スキル使用時にView値の固定値(20～40%)を獲得できる。
    • セラスティウムは登場時に2回分の注目(VP獲得量1.5倍)付与が行える。
  • 行動前にVPを稼ぎたい場合はメリデ、攻撃を一切行わない場合はヤスヒコ、初動の立ち上がりをスムーズにしたい場合はセラスティウムが有用。
    • またセカンド・アタック/SKヨハックを併用することで、オート行動時に特定の味方にスキル2の攻撃バフ系を付与できるようになるためオート周回で非常に重宝する。

• オービター、エクシオ
  • 味方全体のAtkを上昇。VPに不足が無いなら取り敢えず付けておきたい。
  • オービターはスキル2使用後のみだが、酔虎のライキは必殺技後の再行動もできるのでSKスキルを連発でもしない限り常時効果を付与しやすい。
    • さらに敵の数に応じてオート行動時の使用スキルを切り替える効果を持ち、周回時のサポートなら既存のセカンド・アタックの代用として装備できる。
  • エクシオは無条件で発動するが若干効果値は下がる。オービターのバフとも重複するため両方をセットしても良い。

• パブラシア
  • 攻撃しないスキルを使用した時に確率でDEFアップ付与。自身の耐久面を補いたい時に。
    • 味方の耐久も補いたい場合はテオレオールもアリ。

その他データ

登場シナリオ一覧

ボイス

プロフィール

パーソナルデータ1 (ネタバレ注意)

パーソナルデータ2 (ネタバレ注意)

サイドストーリー (ネタバレ注意)

パーソナルデータ1(酔虎) (ネタバレ注意)

パーソナルデータ2(酔虎) (ネタバレ注意)

小ネタ

• 声が大きいという設定はテキストからも読み取る事ができ、特に叫んでいるシーンなどでは一文毎に「！」が1つずつ増えていく。

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