元読売ジャイアンツ・亀井義行*1の発言のこと。
概要
スポーツ報道番組『S☆1』(TBS系)で2010年に放送された「巨人外野レギュラー争奪戦 場外乱闘番外編」という企画での発言が由来。
自身の真剣な話を鼻にネギを突っ込みながら聞くなど先輩にナメた態度を取るルーキー・長野久義に対し、
「プロなめんなよ。こっちは3年間苦労してんだよ」
と発言した亀井。
やり取りや態度そのものは演出上のジョークなのだが、当の亀井はシーズン開幕後は不振に陥り71試合出場で打率.185・5本塁打・17打点という成績に終わる。
対する長野は128試合に出場で打率.288・19本塁打・52打点の好成績で新人王獲得の活躍を見せる。
この活躍で長野はライトの座を亀井から奪い取り、最終的に広島移籍の前年である2018年までレギュラーで出場し続けた。その一方で亀井は2018年にレギュラーに復帰するまでポジションや役割をたらい回しにされた。たしかにプロをなめてはいけないことがわかる。