2012年にヤクルトが秘密兵器として導入したバッティングマシンのこと。
経緯 
2012年の春季キャンプで、ヤクルトは250万円の最新機種をテスト導入。「投手に近い球筋で、最速150km/hを記録できる」という触れ込みが当時巨人に在籍していた澤村拓一(巨人→ロッテ→レッドソックス→ロッテ)を彷彿とさせる事から「沢村くん」と命名された。
しかし導入直後の試投中に異音を発した後、部品が飛び散り大破。選手たちが練習で使うことはおろか、まともに投球できたのは僅か1球のみという体たらくで沢村くんはお蔵入りとなってしまった。ただの金の無駄である*1。
その後『サンデーモーニング』においてその映像が公開。前年の怪我人続出などにマッチした縁起の悪さや、張本勲が説教入りの喝を与えたことで一気にネタ化された。
関連項目 
- ヤ戦病院
- マッスルミュージカル
- スペランカー
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