- 「筋肉で音楽を奏でる」をコンセプトとした、日本のオリジナルミュージカル作品。
- 澤村拓一(現ロッテ)登板時の暖簾スレ。
- 澤村のやらかしそのものを指し、そこから転じた澤村の蔑称。しかし、現在は普通に別称として使われることも多くなった。
本項では2、3について説明する。
概要
巨人時代の澤村は元々先発として起用されてきたがプロ入り以降ムエンゴに泣かされ続け、先発として行き詰まった2013年終盤から救援に転じた。
2015年から本格的にクローザーに転向したが、クローザーとしては典型的な劇場型でありセーブ王を獲得した2016年でさえも散々な言われ様だった。
クローザーの任から外れてからは兎達総帥としてしばしば貫禄*1を見せつけていた。
そんな中で名付けられた「澤村劇場」「筋肉劇場*2」が転じ、実在のミュージカルにひっかけた呼称が誕生・定着した。
2019年5月にはアサヒ芸能プラスでグラウンド外での泥酔暴行疑惑を報じられ、本人もその事実を認め「マッスルミュージカル番外公演」などと揶揄されてしまう。これ以降、山口俊や高木京介と揃い踏みになった場合には「不祥事リレー」などと呼ばれていた。
動画
余談
澤村と同じ劇場型で自ら「マッスルサウスポー」と呼ぶ戸根千明(現・社会人日本新薬)が「二代目マッスルミュージカル」という扱いを受けるようになった。さらにネット上では2019年巨人救援陣の体たらくから澤村や戸根以外の救援陣のやらかしも「ミュージカル」と呼ぶようになりつつある。
一方、ロッテでは益田直也の劇場が澤村に倣って「益るミュージカル」とも呼ばれている。