サンモニ

Last-modified: 2022-05-11 (水) 20:49:29

TBS系列で放送されているワイドショー番組『サンデーモーニング』の略称。ここでは特に番組内のスポーツコーナー『週刊御意見番』について説明する。


概要

『サンデーモーニング』は1987年から続く長寿番組であり、TBSの週間最高視聴率ランキングでも毎週上位をキープする人気番組でもある。
その最高視聴率を頻繁に叩き出すのがスポーツコーナーの『御意見番』である。
このコーナーではスポーツコーナー専門のコメンテーターが中吊り広告風のボードと共に登場する。各ニュースに対し称賛を送る場合は「あっぱれ!」、文句をつける場合は「喝!」としてそれぞれのマークを貼り付けるのが特徴である。このコーナーには次項で述べるレギュラーコメンテーターのほか、時折本編のコメンテーターが参加することもあった*1

開始当初は「親分」こと大沢啓二と張本の2人がレギュラーコメンテーターとして毎週出演しており、手厳しく「喝!」を食らわせる張本と「あっぱれ!」の多い大沢と2人で比較的バランスがとれていた。大沢は血の気の多い武闘派として名高く、張本よりも年上かつ「親分」の渾名通り分別ある人物でもあり、大沢にたしなめられれば張本も従っていた。そのため大沢は過激な発言をしがちな張本のブレーキになっていた。


しかし、大沢が2010年に没して以降はゲストコメンテーターとして他競技を含めた元スポーツ選手が出演しており、さらに2019年に金田正一も没したためゲストコメンテーター全員が張本より年下になった。加えて番組メインMCの関口宏は基本的にどのコーナーでも置物で、張本のブレーキ役となる人物がほぼいない状況である*2。そのため大沢亡きあとの張本は暴走することが多く、野球や野球以外の競技*3*4を問わず発言が定期的に炎上しヤフコメやTwitter等で老害認定されていた。


一方でなんJでは話題以上に張本の人となりがよく知られていること、その立ち振舞いが「頭が固く、好き嫌いの激しい爺さん*5」というステレオタイプな老害によく合致していることから、世間で物議を醸す様も含めて老害芸として楽しむ者も少なくない。

先述通り番組としても長年親しまれている上に数字が取れるコーナーであったが*6、前述の入江選手への侮辱発言および出演者の若返りを図りたいTBS側の意向から2021年を以て張本が番組を卒業。ついにレギュラーコメンテーター全員が引退*7することになった。なお、後任には上原浩治がついた模様。

コピペ

上記のような長寿番組としての側面からか、張本と組ませるコメンテーターに現役選手を起用するコピペがよく見られている。
コピペの特徴としてコメンテーター陣の年齢に関わらず張本と関口は元気に出演しており、「年齢定期」「サイボーグ関口」「生きすぎ」「まーたバーチャル張本*8か」「関口宏襲名説」と返されたり、「喝!」を「チョレイだ!」と卓球選手の張本智和*9が出演しているように差し替えたりする流れがお約束になっている。

イチロー(60)「あ、喝だこれ!」 張本「ふっw」 関口「えぇ!?喝ですかぁ!?」

http://hawk.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1506214524/

1風吹けば名無し@無断転載禁止2017/09/24(日) 09:55:24.81ID:omgZfuzza

松井(59)「う~ん……これはちょっと喝ですよねぇw」

イチロー(65)「だろぉ!?」

張本「www」

スレタイと>>1の書き込みでイチローの年齢が異なるが、実際の年齢差に則りイチロー60歳・松井59歳とすると関口は90歳、張本は93歳である。

 

コピペに起用されやすい人物

  • イチロー松井秀喜:平成以降の選手の中でも実績が飛び抜けているため、自然とコメンテーター役に起用されやすい。
  • 柳田悠岐山田哲人:両名での対談を行った際に「ヤバイな」「ヤバイっす」を連発して会話を進めていた事から、老人になってからも変わらぬ若者口調で番組に出演しているネタが多い。
  • 山本昌:「山本昌コピペ」同様、還暦を過ぎた後輩選手たちがコメンテーターとして出演している中でしれっと現役でプレーしているパターンが多い。2016年の引退を機にコピペからも卒業、翌年からは本家に不定期ゲスト出演している。

関連項目

Tag: 報道機関 コピペ


*1 有名なところでは国際政治学者の浅井信雄がおり(2015年逝去)、大洋時代からの横浜DeNAベイスターズファンということもありベイ関連で登場することもこともあった。
*2 その関口も近年はコメンテーターと話が噛み合わなかったり(これは達川光男など要領の得ない回答をするゲストコメンテーター側の責任も大きいが)、空気の読めない発言を連発することが多く、張本以上の老害と見なされることが多い。
*3 一例として、Jリーグ現役最高齢選手である三浦知良に「もうお辞めなさい」と"引退勧告"したことが挙げられる。2021年東京五輪の女子ボクシングで金メダルを獲得した入江聖奈を指して「女子で殴り合い好きな人がいるんだね」などと侮辱とも取れる発言をした際には、謝罪したものの本格的に非難を浴びており、降板の引き金になったとされる。
*4 野球以外でコメントすることの少ない張本だがゴルフと相撲だけは造詣が深く、関東で相撲が開催されている1・5・9月にはたびたび観戦に訪れている姿を目撃されている。
*5 ただ頭の硬い発言だけではなく、例えば2020年8月6日の巨人-阪神戦で本来内野手である巨人の増田大輝を投手として登板させた際には、「(投手出身でこの起用法に激怒していた堀内恒夫に対し)堀内は投手出身だから一つの意見としてそれはいいと思う」としつつも、監督である原辰徳のこの起用に「なかなかできない。立派なものだよ」となどの中立的なコメントも残している。
*6 実際2010年の番組中に張本とジャーナリストの江川紹子が口論になった際に江川が降板に追いこまれるなど、張本が制作側から手厚い待遇を受けていることを伺わせる一幕もあった(なお、この騒動については張本本人は東スポの取材に対し「私にはそんな権力はない」とコメントしている)。
*7 本番組では出演者の大半が高齢者のため、本項を見てもわかる通りコメンテーターが存命かつ円満に降板した例は非常にまれである。
*8 張本がスタジオ出演できない際に合成映像で出演する技術。要は単なる映像中継なのだが、妙に高クオリティの合成がなされており話題になることも多い。
*9 2003年生まれで張本勲の63歳年下にあたることから勝手に後継者認定するものがいる。もっとも、同じ卓球選手の水谷隼に辛辣な評価をしながら張本智和には甘い評論が多いので張本のお気に入りの存在とはされている。