群馬県におけるオリックス・バファローズの支持率。
解説
広島県のローカルテレビ局であるRCCで「広島東洋カープがいかに地元で愛されているか」が特集された*1際に提示された「プロ野球チームの都道府県別支持率*2」のデータが元ネタ。
都道府県ごとに各チームの支持率を調査し、チームごとに上位3都道府県を紹介する内容。カープが広島県で96.8%を記録し、他球団の1位も概ね地元かつ16%を超える*3中で、オリックスの支持率トップは群馬県の9.7%。地元の大阪や兵庫は上位3位に入らず、6.5%未満であることしか分からない悲惨な結果であった*4。
12球団が均等に支持されているとしても100÷12≒8.3%であり、9.7%は突出して多いわけではない。
群馬には地元のNPB球団が存在しないため、特定の球団に偏らず票が分散された影響が考えられる。ただしランキング上位に現れないだけで、他球団が群馬県内でオリックス以上の支持を集めた可能性も有り得る。
2016年当時のオリックスに所属した群馬出身の選手は3人*5。群馬県内の支持を(比較的)多く集めた理由の一つとして挙げられる。